10/06/14 12:30:29
>>202 フツーに眺める程度のスポーツ観戦は、
ハレとケの境界が明瞭で、簡単に日常に帰れるから
よい現実逃避だと思う。生活すべてが観戦を中心に
回ってしまう、熱狂的サポーターになるとどうかと思うが、
ターゲットはそういう人々ではないだろう。
対し、オタク産業はどうだろうか。
12人の妹だとか妄想する環境を提供するような世界を、
重度の依存者こそをターゲットにしているのならば、その世界は
病んでいると言われるだろうし、叩かれて当然といえるかもしれない。
(個人的には酒やタバコのほうを先に叩けYO、という気もするが)
そういう視点をもつとき、もしかしたら日陰者産業から、
一般市民へ誇れる形態への(オタク産業の)移行というのも
市場開拓(市場拡大)としては意味があり、望ましい変質なのかもしれない。