09/10/28 15:14:29
>>634
リア厨の時同じクラスになった僕女。
僕女は見た目こそ標準だが、性格は誘い受け、慢性的厨二、距離梨と、完全にテンプレ。
「お気に入り」の人に粘着&独占しようとしたり、人より体が弱くて不幸な自分大好き、
特殊なアテクシマンセー、人にされたら嫌なことを平気で人にする。
中高一貫校なので、一緒に進学後も相変わらず「自分が世界で一番不幸、可哀相な僕」を演出していた。
部活でも後輩達に「僕こんなに可哀相」アピールしたり、僕女と友人が喧嘩した時に、僕女の言動に別の友人がキレる悪循環。
おかげで学年全体の空気を悪くして、関係者は全員疎まれるようになった。
この頃から「相手の声音・音低のトレース」を頻繁にするようになった。
例えば私は声が低いが。僕女の声はちょっと高め。話をしてるとどんどん低くしていく。
僕女に理由を尋ねてみたが誤摩化された。部活の一環だとその時は思っていた。
高校卒業後もちょくちょく会っていたが、短大へ進んだ僕女は周りと意見が合わないと言っていた。
20歳過ぎてその性格なら当然だと思ったので私も距離を置こうと思い始めた。
この頃僕女を通してSとNと知り合った。Sは僕女の幼馴染、Nは僕女に奴隷か下僕のように扱われて従っていた。
最初は彼女たちが従順な性格なのかと思ったが、僕女抜きでNやSと遊んだら信じられないくらい開放的で楽しい事に気付いた。
私も僕女の電波から切り離され、少しずつ感覚が変わって行った。
僕女とNを私の好きなアーティストのライブに誘った時、僕女はキモイとか散々な事を言って殺意が湧いたが
もうチケットを取った後だったので我慢した。
当日、Nと一緒に来た僕女は何故か饒舌に「誰か」の愚痴を言い始めた。
誰の事か分からないが、ライブ中以外は僕女が帰るまで延々と喋り続けていた。
Nの様子がライブ前からおかしかった、夕食の時に僕女が席を外した時に聞いてみたものの「なんでもない」と言われたが、
僕女を送った後でNを送って行こうと車を走らせていたら、Nが急に泣き出して「僕女が延々愚痴ってたのは自分のことだ」という。
僕女の『僕の欲求が満たされるなら、誰が傷ついても関係ない』という態度にショックを受けた。