09/10/11 12:50:05
うへとやめ。
基本的に海鮮の自分。サークル参加はせずに、誘われればたまにコスしていた。
はいえ、高校生だったためお金もかけられず、既製品のアウターだけや、私服の組み合わせでできるキャラなどだった。
ある時、友人Bを通じてレイヤーのAさん(当時成人済み)と知り合った。
ジャンルも被っていたので、楽しく話も出来ていた。流れで、私もコスをすることを話した。
そしたら、じゃあ次回のイベントで一緒にコスしよう、と言われた。
でも、誘われたジャンルは衣装が必要なもの。上記の理由から断ったものの、衣装は自分が作ったのがあるから貸してあげる、身長やイメージもぴったりだし、是非!と言われ、Bの勧めもあって、じゃあ…となった。
問題の当日。
自宅からイベント会場まではどんな交通機関を使っても遠く、お金もかかる。
Aさんの自宅はその中間点くらい。
Aさんの申し出により、私とBは彼女宅の最寄り駅で降り、そこからは彼女の車でイベントへ行くことになった。(会場は周りのパーキング使用可)
その車内の会話から既に何か違和感。
Aさんの話の内容が、コスジャンルの話ではなく、私があまり知らないジャンルのものだった。
申し訳ないが、そのジャンルはあまり知らない、と伝えると、少し機嫌を損ねたようだった。
そして会場に到着すると、Bが自分は用があるから、とどこかへ行ってしまった。Aさんは知っていたのか、何にも言わず快く送り出していたので、途中で合流するのかと思い、私も何も言わなかった。
列に並んでいると、面識のない人たちが数人合流し、Aさんと話し始めた。内容は車内で振られたジャンル。私はついて行けず置いてけぼり。
開場して、更衣室に移動。
Aさんが取り出したのは、盛り上がっていたジャンルの衣装。かなりのゴテゴテ系。勿論私のはない。
狭い更衣室内で、化粧やウイッグ装備を始めるAさん。ヘアピンがないといいだし、後ろで荷物をみていた私に、持ってたら貸してと言ってきた。