09/08/10 10:52:48
>>>>552みて思い出した。
高3の頃転校生がやってきた。その子はめちゃくちゃ美人でストレートの黒髪が映える子だった。
彼女は中学生の頃親の都合で色んな学校を転々としていた。
昼ごろ彼女が私たち隠れオタ軍団の所にやって来て「一緒にたべてもいい?」といってきた。
こちらは大歓迎だった。第一こんな美人とおちかずきになれるなんて嬉しい事このうえなかった。
だが彼女は中学生になるまでは東北の田舎の方で育ったためか少々訛っていて一人称がおらと俺の真ん中(人によっては俺と聞こえる)あたりの喋り方だった。
それに目をつけた俺女「お前を彼女にしてやってもいいぜ」とか「綺麗な髪だな」とかいってべたべた触ってきた。
そしてきわめつけは体をガッと押さえつけてむりやりキスをしようとした。
寸前で私の友人がだめだ~!!と二人を引き離すことに成功。彼女はびっくりして安心した所泣き出してしまった。
「そんなにおりゃのこといじめてえんですか!おりゃが醜いからわざとそうするんですか!」
彼女は自分の顔にコンプレックスをもっており、理由はお姉さんが目が見えないけどすっごく美人で
相手にされず、自分は醜いから相手にされないんだ。と思い込むようになってしまったらしい。
俺女はまだ彼女の事が諦めきれず「今度ラブホいこーぜ」といいだしたが彼女がビンタをバシーン!ときめ
俺女は「おぼえておけよ!」と捨て台詞のこして彼女には一切寄ってこなくなった。
もともと彼女は転校先で訛りやおとなしすぎていじめにあったりしたので俺女の影響で怒りゲージがMAXになり
初めて人を攻撃したらしい。
その後一緒に卒業して今もメールでやりとりしたり時々会いに行ったりしている。
私は卒業後すぐに結婚して子供もできたが、今でも同人がやめられない隠れオタ主婦となった。(だが旦那にはばれてる)