09/07/22 00:38:20
リア高時代のオタ友の一人が僕女だった
普段の一人称は「私」なんで気付かなかったんだけど仲良くなったら「僕」に変化した
なんでも「本当は自分は性別というファクターで人に見られたくない」とかなんだとか
で、こっからが悲惨
・鬱相談、ちょっとでも批判すると「理解されない自分は孤独」と泣く
・家族でも孤立してる、本当の理解者は誰もいない
(毎日毎日何時間も、何カ月も話聞いてるのに、私では不足だったらしい)
・小説書いたんだ、というので読んで感想を伝えたら「そんな風に書いてないのに…
やっぱり誰も私の気持ちなんて分かってくれない」→褒め言葉以外いりません
・自分は多重人格だと言い始めたので「それは私には分からない、病院に行くべき」と
やんわり伝えたら「嘘だと思ってるんだ、信じてくれないなんて!」
振り回されてるうちに、家庭や進学の悩みもありこっちが鬱で精神科に行くハメに
それで僕女と距離を取ることにしたんだけど、そしたら共通の友達全員に
「最近(私)ちゃんに避けられてるんだ…なにか悪いことしたかな」って相談したらしい
悲しいことに、ちょっと距離とって接してる分には僕女は普通の人に見える
結果「悪いことしてない僕女を一方的に嫌ってる(私)ちゃんサイテー」包囲網完成
気がついた時には手遅れで、弁解しようにもそもそも誰も寄ってこない、無視の状態
もともと仲の良かった数人だけが「なんか理由あるんだろ」って言って残ってくれたのが救い
彼らがいなかったら自分の高校生活は終わってた
卒業後も精神科通いながら必死に頑張って、大学卒業の頃にはなんとかメンヘラから復帰
僕女は逆に精神科に通うようになって「自分は本物のメンヘラ、可哀想なの」自慢してるらしい
高校時代に残った友人の一人が、しがらみで僕女と飲みに行かなきゃならなくなって行ったら
ずーっと鬱自慢不幸自慢薬がどうたらって嬉々として話してたと愚痴ってた
本気で治したくて、人には言えなくて必死こいてる全てのメンヘラに謝れ、としか思えない