09/05/05 13:39:13
服装にも気を遣わない、バイトせずに親の金でゲームばっかり買ってる、
部屋はすごく汚い、急に「にゃん♪」とか「へけっ」とか言い出す、
カラオケでは時々マイク独占するので注意するのに疲れる、
興味ないジャンルを押し付けてくる、
ヒドイン夢厨、公共の場でもヲタ話を堂々とする、
そんな元友人Aだったが、Aの家庭は複雑だし、
何よりヲタ話がすっごく合って楽しかったので、嫌な部分はスルーしていた。
だけど友やめせざるをえない、今思い出しても腸煮えくりかえることが起こった。
私とAはお互いオリジナルの作品を見せ合ったりしていた。
人のオリジナルを読むのも好きだし、自分の作品の意見を聞くのも楽しかった。
別にマンセー意見が欲しいわけじゃなくて、矛盾点とか批判大歓迎というのをあらかじめAに言っておいた。
「このキャラが嫌い」とか「この展開は面白くない。ありえない」という感想がくるのも覚悟していた。
ある日、Aが私のオリジナルの感想をレポート数枚分長文で書いてきた。
こんなに私のオリジについて考えてくれるなんて嬉しいぜひゃっほおおおおおお
と、帰宅してからわくわくしながら読んだ。
「このヒロイン、モテモテにしようよ♪」
「主人公がある日突然女体化しちゃうとかどう?☆彡ミャハ」
「○○(脇キャラ)は死んだほうが話が盛り上がると思う」
「ラスボスは××(脇キャラ)にしよう☆そんで実は腹黒鬼畜なの!」
「私が続き考えてあげる!」
何かが危ないと思った。
オリジナル作品に関することで、友達やめるなんて心が狭いとも思う。
でも本当に大切な作品だから、妄想とはいえ残虐に勝手に改編されたのが耐えられなかった…orz
作家って、読者の意見を少しは取り入れたほうが良い作品になると思ってたけど、
本当の素人の意見って取り入れようがないんだな…。