09/04/13 20:53:32
>>445
私にもAみたいな友人がいる。
友達なんだけど、編集者みたいな感じ。
指摘されると「えええそこ直すのかよorz」ってなるんだけど、
直してみると「あぁ、こっちの方がいいかも…」って思えちゃう。
実際、友人のテコ入れがあると何かいい話になってる
(ような気がする。テコ入れの有り無しで売り上げは変わらないから)
>「一週間さんざん悩んで作った自信のネタを話したら、ほんの20分程でそれより明らかにいいネタを作られた」
これはよくある。そして向こうの方が萌える。
言われちゃった日には切羽詰っていても原稿が進まないくらい
何かモヤモヤしてしまう。悔しいっていうかなんでそんなこと思いつくんだっていう嫉妬とか。
でも自分なりに昇華させて友人にOK貰うと、なんか凄く嬉しくなるよ。
いつか友人から一発でOK判定貰うのが私の目標w
纏まりないレスになっちゃったけど、お互い頑張ろう。
451:スペースNo.な-74
09/04/14 08:39:44
>>442-443
ありがとう!
気になって気になって全く先に進めなかったんだ
お礼が遅くなってごめん
452:スペースNo.な-74
09/04/15 20:00:56
長編が書き上がったので校正かねて一気に読んでみた
何でこんな同じような表現が多いんだ、自分
語彙なさすぎだ、自分
登場人物、溜め息つきすぎ、苦笑しすぎ、珍しく真面目な顔しすぎ
長編だともろに出るなあ
453:スペースNo.な-74
09/04/15 20:20:43
かけるようだったら、パソコンの横にメモとか付箋紙にメモしたら?
溜め息をついた…(正の字でカウント)
細く息を吐き出した…(カウント)
人知れず息を漏らした…(カウント)
とか、苦笑回数とかも、そういう感じでメモる
私は基本SSや短編しか書かないから、長編の辛さは解らないけど(想像上ではわかるが)
とりあえずメモしてると案外いけるかも知れない
全部が全部はメモできないかも知れないけど、重要シーンとかの動作のみ、と
限定するとやりやすいかも
454:スペース№な-74
09/04/15 21:39:06
そんなことないよ。
その辺の本を開いてごらんよ。
それ系の同じ表現重なりまくってるから(とくに翻訳もの)
重ならないように手を変え品を変えてる文章もあるけどね。
ストーリーを読むにあたって、それがかえってぎこちないな、と思う時もあるよ。
455:スペースNo.な-74
09/04/15 22:15:02
>>452
その例でいくと、溜息ついたり苦笑したり、は多少重複しても
気にならないけど、「珍しく真面目な顔を~」があんまり何度も
出てくると、「珍しくどころかしょっちゅうだろ」とツッコミは
入れたくなるかなあ
456:スペースNo.な-74
09/04/15 23:44:33
自分も気になるので、しょっちゅう本文検索かけてる。
ある程度重なるのは仕方ないけれど、前のページと同じだったら書き換えるとか
同じ話に3回目が出てきたらどこかを変える、なんてやってるよ。
457:スペースNo.な-74
09/04/15 23:45:41
>454も書いてるけど、ターゲットを女性に想定した大衆~中間小説なんか、
文芸誌1ページに2~3回、登場人物に溜息吐かせてるよ
大雑把な言い方になるけど、一般的な読者ってそんなに気づかないものなんだ
書き手目線で読むから、表現の重複やら読点の位置やら文末のリズムが気に掛かる
ストーリーに牽引力を持たせることがまず第一だと思う。長編は特に
458:スペースNo.な-74
09/04/16 00:19:20
そりゃ小手先の表現に気を取られてストーリー軽視するなんて論外だけど、
そういう話じゃなくね?
自分が気になるなら直せばいいじゃない
つ類語辞典
459:スペースNo.な-74
09/04/16 01:54:03
>452
いっそ「溜息をつく」キャラクタだと開き直って別のキャラクタに
突っ込ませる、と言う手もある。全部が溜息つきっぱなしだと使えないけど。
書き手が思ってるほど読み手は気にしてなかったりするから
気になるなら開き直っちゃうのもいいと思うよ。
460:スペースNo.な-74
09/04/16 02:47:46
この流れあるある
私が書くものも、誰かがしょっちゅう「肩を竦め」ているw
お前らどんだけ肩凝ってんだよ!と思っているが、
突っ込まれたことはないので開き直っている。
461:スペースNo.な-74
09/04/16 02:53:44
>>460
肩竦ませあるねえ
自分はそのキャラに自己突っ込みさせて解消させた事ある
こいつと話をしていると、肩を竦ませ過ぎて、肩が凝るみたいな
462:スペースNo.な-74
09/04/16 02:55:27
そういや自分も
「手をひらりと振って」ばかりだ
あと「目を逸らし」てばかり…
ちゃんと会話でコミュニケーションとれやwと思いつつも書いてしまう
そして書きつつ、キャラがしている動作をする時があるんで
もし傍から見られてたら変な奴と思われるだろうな
前スレだかに出てたけど、キャラが沈んでる時自分も沈んだ顔になり
照れてる時はそういう顔になってる
画面に向かって百面相してしまう
463:スペースNo.な-74
09/04/16 03:13:32
あるあるスレに来たのかと思ったw
464:スペースNo.な-74
09/04/16 03:59:12
動作って程もないけど、自分の文章には「事」と言う字がやたら多い様に感じる
あと「言う」「言った」もそう
でも「言う」は削れないから諦めてる
465:スペースNo.な-74
09/04/16 04:22:19
自分も「こと」が多いw
でも、事は漢字にしない。「こと」にするなあ。
あと、「~のよう」が多い。
~のような、ように、ようで、ばっかり。
たまに「~のごとく」や「~みたいな」に変えてみたりするが、
他に比喩表現のヴァリエーションが思いつかない。
466:スペースNo.な-74
09/04/16 08:43:16
あ~、俺もそうだわ。
一人称で書いてるんだけど、何か説明的な文が多いって読者さんから言われる。
戦闘シーンとか特にそう。
『事』は漢字と平仮名が入り交じってるw
前後の文で漢字が多いと、読みやすいかと思って平仮名にしてる。
・・・統一した方が良いんだろうか。
467:スペースNo.な-74
09/04/16 14:36:19
自分も表記入り混じりだよ
一文の読みやすさとかここではどうしても読点入れたくない
けど漢字(もしくはひらがな)続きになっちゃって読みにくい・別の意味に取られる
ってときなんか特に漢字開いたりする
評価系のスレだとたまにどっちかはっきりしろって人もいるけど
それはその人の評価基準に表記揺れも含まれるってだけだと思う
468:スペースNo.な-74
09/04/16 22:26:46
>>465
「~のよう」、自分もいっぱい使ってた。
それが気になり出してから、
校正のときに一旦全部削る→どうしても必要なところだけ復活
を、繰り返しているうちにあまり使わなくなったよ。
自分で思ってる以上になくてもよかったり、ない方が良かったりするもんだよ。
半分どころか全部なくてもいいやってなることもあったw
469:445
09/04/17 09:28:59
>>446~450
ちょいと亀だが、温かい言葉をありがとう。何とか復活してきたぜ。
ちなみに件のAだが、こいつも小説を書く。つってもサイトはないし同人誌も出さない。投稿派。
去年ぐらいにどっかの新人賞に出して、編集さんから電話来てた(リアルタイム遭遇)。
受賞とかじゃくて、拾い上げ? てやつみたい。
「あくまで趣味ですから」て断ってたけどな……。「大賞だったら考える」てお前が言うと冗談に聞こえねー。
まあいいさ、お前を踏み台にレベルアップしてやるぜ……と思える程には回復してきた。がんがるぜ。
470:452
09/04/17 10:00:40
ちょっと遅くなったけど、みなさんレスありがとう
読み手はそれほど気にしないってのは確かに自分も読者になってる時はそんな感じだ
自分の中では長編は、ストーリー>>>文章くらいに割り切ってるつもりなんで
あまりにしつこい部分だけ直すようにするよ
肝心のストーリーの面白さに不安がないこともないけど、入稿できたんで達成感でいっぱいだ
イベント当日にwktkしつつ、コピー本の掌編集にとりかかるよ
471:スペースNo.な-74
09/04/17 21:19:05
初めて同人誌を出したいと思い、フォントやら行間やらを試しているが中々難しい。
入稿も大変そうで、調べるだけで挫折しそうだ。
472:スペースNo.な-74
09/04/17 21:22:28
>>471
そう、最初は本当挫折しそうに辛い。
でも完成した自分の同人誌を手にした瞬間、涙が出そうな感動を味わうよ。
そして2冊目の原稿ではフォントやら行間やらを調整するのが楽しくて仕方なくなるw
辛いと感じるのは完成品を産み落とすまでだから、無事出産できるまで挫折せずに頑張って!
473:スペースNo.な-74
09/04/17 22:11:21
>>471
最初の一冊は手探りだから大変だと思うが、最初にきっちりやっとけば後が楽だぞ
あと一応しってるとは思うがオフの話ならここより同人誌の小説スレの方が詳しいぞ
474:スペースNo.な-74
09/04/18 21:47:02
サイトの小説を最初から見直して誤字脱字のチェックしてたら、
『波打ち際の色の髪はウェーブがかかって波打ち』っていうのがあった。
慌てて直したけど、なんでこんなん書いちゃったんだ。
475:スペースNo.な-74
09/04/18 22:01:39
書いてたときの>474に「しっかりしろ!」と言ってやりたい
476:スペースNo.な-74
09/04/18 23:55:33
>>474
むしろよくある
「まるで波打つように波打ち~」みたいなことよくやっちゃう。
さすがに打ってるその時に気づくけどw
477:スペースNo.な-74
09/04/19 12:30:58
すっごい今更で申し訳ないんだけど、情景描写の大切さがやっと分かった。
古い自分の小説が出てきたんでどんな内容だったか思い出せないまま読んだら、
「え、この場面て雪降ってるの?」
「この位置から相手の顔を見るって、首どんだけひねってんの? ああ目の前にいるのか」
「章の始まりでは深夜って言ってたのに正午の鐘っていつ夜が明けたのさ」
みたいな突っ込みが、読んでてどんどん沸いて参った。
書いた当時は会話で話を進めるのが好きだったんで、
地の文は「珍しく雪が降った今日、うんぬん…」とか「そのまま夜が明けうんぬん…」とか
かなりさらっと適当に書いて終わらせてた。
「読者は設定を忘れる生き物だ」みたいな忠告を以前なにかで読んだことあるけど、ほんと
雪が降ってることを覚えててほしいならもっと掘り下げて描写するとか
セリフに雪の話題を持ってくるとか、情景描写に気を遣う大切さをようやく知ったよ。
この小説じゃ全然情景が頭に浮かんでこない。とほー
478:スペースNo.な-74
09/04/19 14:26:46
少しも申し訳なくない。
情景の描写に深みが出た>477の次回作に大いに期待。
479:スペースNo.な-74
09/04/19 21:49:26
フリスクでネタが浮かんだらいいのに
最近枯渇してる気がしてならない…orz
ボヤいて申し訳ない
480:スペースNo.な-74
09/04/19 22:01:16
477
それって描写がどうのというより
時系列と位置関係が頭に入ってなかっただけのような
481:スペースNo.な-74
09/04/19 23:47:43
描写が足りないと読み手に覚えていてもらえないってことでは>時系列と位置関係
たまに同人誌とかネット小説読んでると、
読み手じゃなく書き手が設定を忘れてることに気付くことがある。
「Aは無言でベンチから立ち上がった」ってあるのに
また「Aは勢いよくベンチから立ち上がると大声で(略)」だったり。
482:スペースNo.な-74
09/04/19 23:53:44
かき直しているうちにそう言う事が起こるな<書き手が設定忘れる
最初書いたものが気に入らなくて直しているうちに混在して
読み直したときに気付けばいいけどうっかりスルー
そこは○○じゃありませんかと※もらったことある・・・
483:字書き
09/04/20 02:13:42
質問です、よろしくお願いします。
私はキャラ名「セリフ」の
小説が好きなのですが…それで小説を書いてしまうと敬遠されますか?
他スレで敬遠していた人がいたので、意見を聞きたくなりました。
484:スペースNo.な-74
09/04/20 02:18:21
あくまで「個人的意見」だが
それは小説じゃなく台本だと思って読まない
485:スペースNo.な-74
09/04/20 02:18:55
正直な話、敬遠するしない以前にそれは「小説」じゃないと思ってる。
地の文にもよるけどさ。
でも>>483が好きならいいんじゃないの?
私はその形式は使ってないけど、「お前のは小説じゃない」とか
言われても、自分が好きで書いてるんだから変えようとは思わないし。
486:スペースNo.な-74
09/04/20 02:27:21
うんまあさらに重ねて「個人的意見」だけど
サイトなら開いた瞬間ブラウザバックしてそのサイトには通わない
オフラインなら買う対象サークルから外す
半年とか一年経って、忘れたころに再訪問なり再び本を手に取る事はあるかもしれない
形式が同じだったら取る行動は一緒
487:スペースNo.な-74
09/04/20 02:28:36
つかさ、戯曲も一つの文学だし、小説に劣るとかじゃないから、
開き直って「小説」と書かずに「脚本」とか「シナリオ」とか言って載せればいいんじゃね?
488:スペースNo.な-74
09/04/20 02:40:24
TRPGのリプレイにも、オンでもオフでも
その形式のものがわんさかある。
あれも「小説」ではないけど、台詞主体で書きたいなら参考にしてみたら?
489:スペースNo.な-74
09/04/20 02:42:59
二次でショートショートのセリフオンリーならそれもありかなとは思う
でもそれで一冊の同人誌はナシ
サイトの拍手お礼とか、ついでのおまけレベルなら好き
490:スペースNo.な-74
09/04/20 02:46:15
小説ではないね
強いて言うなら脚本・台本・シナリオのどれかの表記のものだと思う
とはいってもおそらく本当にキャラ名と台詞だけだろうから
(本来のシナリオは柱(場所)・ト書き・台詞で書かれているもの)
あくまで「シナリオ形式」とかって形式だけ借りてるんだと注意書きした方がいい
それでも、その形式っていうだけで敬遠する読み手は多いだろうね
491:スペースNo.な-74
09/04/20 02:53:06
TRPGのリプレイはかなり特殊だけど参考になるかもね
あれはあえて言うならリプレイ形式としか言いようがない
492:483
09/04/20 03:08:51
質問に答えていただき、ありがとうございます!
これから小説を書こうとしてましたので、参考になりました。
○○「セリフ」はやはり台本になってしまうのですね。
書く前に知れて良かったです。
493:スペースNo.な-74
09/04/20 10:07:38
同じセリフの羅列でも、「セリフ」の前に名前がなくて、文体(口調)で誰か判断させる奴なら書いた事ある
短いおまけだったけど、おおむね好評だった
個人的に、文字書きが文頭の名前表記に頼りっぱなしってのはどうかと思ってる
物書きなら口調や状況で書き分けろ、と肝に命じながらやってる
494:スペースNo.な-74
09/04/20 10:56:29
自分は書いていても読んでいても
誰が喋っているのか特定できないセリフがあると、気になって仕方がない性質なので
セリフの次の行に必ず「と、言った」とか「○○は頭を抱えた」とか、キャラネームを書き足す。
長編になると語彙が尽きてきて、後期の西村京太郎状態になってしまう。
495:スペースNo.な-74
09/04/20 12:36:27
自分の場合、セリフごとには誰の発言かまでは書かないけど
かぎ括弧は4回以上連続して使わないようにしてる。
会話のテンポがよければよいほど一回のセリフが短くなって
喋りの特徴が薄れてこれ誰のセリフだっけ、みたいになるからこわい。
あと、一回のセリフは特に饒舌とかの設定つけてない限りは
長くても80文字前後、それ以上の場合は括弧外に出すか地の文はさんでしまう。
セリフまわりの作法って結構人それぞれだな
496:スペースNo.な-74
09/04/20 13:24:50
商業作品とかも、かなりフリーダムで色々だよな。面白い <セリフまわりの作法
長いセリフが書けない、と最近気がついた
自分ルールの目安字数があるわけじゃないけど、ひとつのセリフが何行にも渡ると
適当な描写挟んで分割せずにはいられない
他人の書いた話なら全然気にならないのに不思議だ
あと、そもそものセリフ数を極端に減らしたがるクセがある
地の文はなかなか削れなくて冗長になりがちなのに、セリフはその逆で、
一旦書いても後でほとんどカットしてしまう。なんでだろう超不思議
地の文もそれくらいの勢いでダイエットできればいいんだけどなー
497:スペースNo.な-74
09/04/20 13:31:27
長い台詞分割あるあるw
自分もちょっと前に出した本で無口なキャラが説明をしなきゃいけないシーンがあって
100文字ぐらいの台詞を見たときにどうにも違和感があったから
間に地の文はさんで2分割にしたらすっきり!とかあったw
キャラのイメージも重要だよね
498:スペースNo.な-74
09/04/20 13:56:04
ウチのキャラが長台詞話すときは狼狽してるときかテンパってるときか錯乱してるときだな
そういう混乱系のセリフはネタ満載でノリノリで書くけど、果たして閲覧者が読んでくれてるかどうかは疑問
499:スペースNo.な-74
09/04/20 14:19:56
キャラのイメージを追求して、どんどん台詞が長くなった。
二次なんだが、原作(漫画)キャラの台詞が長すぎる。
コマやページの7割が吹き出しで、好きキャラが延々と喋ってるのも珍しくない。
おかげで、盛り上がりシーンで300字以上一気に喋らせても違和感ない。
むしろ足りない。
読み手さんからも「あの台詞があのキャラらしい!」と好評っぽい。
ジャンル変わる時は気を付けよう…。
500:スペースNo.な-74
09/04/20 14:37:35
前に商業小説で、台詞内で改行する際、
すべての行頭に「がくっついてた(各行末に」はついてない)のに強烈な違和感があった。
たとえるなら、
「この間裁判所へ行ってきたんだよ。
「裁判所の入口には金属探知機があるんだけれど、感度が高くなっていたんだ。
「昔はポケットに携帯入れていた程度じゃスルーだったのに、今はキンコンと鳴るんだよ。驚いた」
みたいな感じ。
最初「え?あれ?同一人物の台詞??」と当惑しまくったw
501:スペースNo.な-74
09/04/20 15:11:03
>>500
古いミステリーとかSFで、探偵の謎解きシーンや科学者の状況解説シーンの
長ゼリフ(1ページまるまる使っても足りないようなやつ)で適宜やってるのは
時々見るけど、全部がそうなってるのは珍しい…っつーかちょっとヘンな感じが
するね
502:スペースNo.な-74
09/04/20 15:14:52
一時期台詞内の改行が自分の中で流行っていて>好きな商業作家さんがしていて
「だってしょうがないだろ。そんな事が出来るはずが無い。無理だよ。
―それとも、君なら出来るっていうの?」
みたいな書き方をしていた時期はあるけど、初めに括弧がついているという形ははじめて見た。
503:スペースNo.な-74
09/04/20 20:11:05
>>500
昔翻訳ミステリーよんでてそれがよくあった!
あれ?セリフ読んでた筈なのにまたカギ括弧あるぞ、変じゃね?みたいな
おかげで今も翻訳もの苦手で読めない
504:スペースNo.な-74
09/04/20 20:48:21
一つの台詞の中でも段落変わったら改めて行頭にダブルクォーテーション
というのは確か古い英文の作法だよ。
だから昔のこなれてない時代の翻訳にはよく出てきた。
505:スペースNo.な-74
09/04/21 13:05:48
メインPCではスラスラ読めた文が、サブPCではつっかかる
サブPCにあわせて修正するとメインPCではry
なんとか両方のPCで読めるようにしてみたら携帯ではry
こんなことを繰り返すばっかで推敲が終わんない。
506:スペースNo.な-74
09/04/21 21:44:43
そんなあなたに
つ□プリントアウト
507:スペースNo.な-74
09/04/21 23:18:16
つ PDA
508:スペースNo.な-74
09/04/22 01:35:20
「(Aの台詞)」
『(Bの台詞)』
みたいに登場人物で鍵かっこ変える書き方って流行ってるの?
連続でそういうサイトに遭遇したんだけど
509:スペースNo.な-74
09/04/22 01:38:06
『』でしゃべるキャラが、合成音とカメかキャラとか幽霊とかそういうことはない?
510:スペースNo.な-74
09/04/22 03:01:13
多重人格とか某少年探偵みたいな変声機とか…特殊ケースすぎるか
あと電話
511:スペースNo.な-74
09/04/22 03:37:55
一人称でキャラ分けするのと同じように使ってるなら
単にやってる人の年齢が低いんだと思う
512:スペースNo.な-74
09/04/22 08:04:12
>>509>>510
いや普通の人間だし、会って話してるシーンで使われてた
どっちも管理人が高卒以上だったからびっくりした
513:スペースNo.な-74
09/04/22 08:47:44
自分の文章を読み返してみたら
「~ように・~そうに」+「笑った・笑みを浮かべた」が多すぎて
笑いすぎだろって突っ込んでしまった
困ったように笑う
切なそうに笑う
申し訳なさそうに笑う
冷めたように笑う
言い換えようにもぴったりとはまるような言葉が探せなくて結局そのまま。
語彙が足りないんだな……。
514:スペースNo.な-74
09/04/22 11:51:32
>>513
そういうのあるある…
自分は~そうに~ようにを連発させそうになったら
切なそうに笑う→切ない時笑ったらどんな顔になるか
悲しそうに笑う→悲しい時笑ったらry
で書くな
眉毛を下げて…とか僅かに唇を歪ませ…とか
どういう変化があったのか書くといいかも
515:スペースNo.な-74
09/04/22 13:09:38
自分の小説には必ず一回は
「沈黙の後」という文がある
516:スペースNo.な-74
09/04/22 13:11:39
「~~~~~~~」
そう言って○○は××した。
こういう文章が多すぎる。
517:スペースNo.な-74
09/04/22 15:50:34
昔読んだ本(商業)では、
「明日は晴れかしら」
と、私。
「どうして?」
と、A男。
「どうしてって、忘れたの?」
と、私。
「いや、もちろん覚えているよ」
と、A男。
みたいな応酬が続いていて、ある意味潔いなと思ったw
518:スペースNo.な-74
09/04/22 16:10:52
~するように~した、~のように~した、ってやっぱりよく使っちゃうな
人の書いた文章読んでる時はよほどでなければ気にならないんだけど
自分で書く時は妙に気になる、しかも時々そこに同じ言葉入れたりしてしまう。
まるで吐き出すように吐き出した、とか
驚いたように目を丸くした、とか。
同じ意味じゃねーか!とセルフツッコミしながら慌てて直す。
519:スペースNo.な-74
09/04/22 16:38:49
~ように××した、は使い方次第で深い表現にも、安直な比喩にもなるからなー
使いどころが難しいよね
520:スペースNo.な-74
09/04/23 10:18:17
小説は読者の想像に訴えかけるからある程度曖昧になってた方が想像の幅広がっていいのかもね と思いました
521:スペースNo.な-74
09/04/23 12:39:39
自分、読むのが好きなのはミステリー系。だけど憧れるのはハルキ風の文体なんだ。
ノルウェイの時みたいな感じの。
慣れ親しんだ文体はミステリー系のわりとあっさりとしたものだから、自分で書くときもそうなる。
頭捻りながら書いた文章だし、書き上げた時には満足感もあるんだけど、
他サイトさんの「ハルキ風文章(しかも上手い)」を見ると、ものすっごい凹む。
そんで自分もハルキ風に書き直そうとするんだ。でもうまくできない。また凹む。
最近そんなことの繰り返し。少しずつ進んでると信じたい。
522:スペースNo.な-74
09/04/23 12:42:53
最初に読んだ文章とか慣れ親しんだ文章って大きいよ
自分は友達によく「文体が硬派な感じ」とか「純文系だよね」と言われる
中学の時、そういうの読み漁ってた影響だと思う
たまに柔らかい文章が書きたくなるが中々うまくいかない
523:スペースNo.な-74
09/04/23 13:19:31
>>521
ハルキ風って独特すぎて真似できなくない?
しちゃいけないっていうか、真似できたとしたら
文体パクリ丸わかりっていうか
フレーズごとの表現方法じゃなく、構成とか物語全体の
大きな流れを真似したいって意味なら同意
なんであの人の物語ってあんなに魅力的なんだろうね
524:スペースNo.な-74
09/04/23 16:42:24
>523
あの人の魅力は「平易な文体で深い物語」にあるのであって、文体ではないよね
文体を真似しようとしたら、翻訳物っぽい会話まわし、奇妙な比喩の連発とフォロワー丸出し
だと思う
525:521
09/04/23 18:17:51
>>524
ごめん、自分はその平易な文体に憧れてるんだ
526:スペースNo.な-74
09/04/23 19:05:46
平易な文体なんて、ただ平易に書けばいいんじゃないの?
ここぞという場合以外は短く切る
回りくどい言い回しは極力使わない
リズム感を意識する
なんて偉そうに書いたけど、同人やって、似たような同人本や文サイトばかり見ていると
なかなか「引き込まれる物語が平易な文で綴られている」にお目にかかれないのも事実だよね(自分含めて)
そういうのに成功している本やサイトはプロっぽい(=同人ぽくない)印象を持つな
527:スペースNo.な-74
09/04/23 19:33:29
> 「引き込まれる物語が平易な文で綴られている」
これが難しいんだよな…ほんとうに難しい
528:スペースNo.な-74
09/04/24 02:40:24
やばい、今すっげー話書ける。
って時はそのうちに書いとかないと寝て起きたら書けなくなってるかもですかね、やっぱり
529:スペースNo.な-74
09/04/24 04:00:53
>>528
かけなくなる。ほんとかけなくなるよ。
いつもそのパターンで泣く私が通りますw
530:スペースNo.な-74
09/04/24 09:42:42
>>526
上手に短く切るってのがどうやってもできないんだよなぁ。ブツ切れになる。
531:スペースNo.な-74
09/04/24 12:56:04
A×Bの話をC視点で書いてたら、Cに感情移入しまくりな文章になった
さて、カテゴリどうするかな……
532:スペースNo.な-74
09/04/24 14:42:42
自分ならC視点の注意書きを添えてA×Bカテゴリに入れる
533:SH
09/04/24 18:43:16
平易な文体は現代モノには馴染むけど、ファンタジーや歴史モノでやられる
と違和感を感じる。
擬古文調とまではいかなくても、そういうジャンルだったら少し重厚な言い
回しや描写がいい。やりすぎるとギャグ?ってなるけど。
534:スペースNo.な-74
09/04/24 19:07:35
>>533
プロを持ち出すのもアレだけど、粗い元子がデビュー後まもなく書いた
ヒロイックファンタジー系の話でそれ感じたなあ
現代日本の学生が主人公だとあの文体・あの口調がぴったりなんだけど、
異世界ものでやられるとかなり浮いてた。
ラスボス(その異世界の神的な存在)との対話も、なんか女子高生と中年
サラリーマンのおじさんの会話みたいでなあ
535:スペースNo.な-74
09/04/24 19:53:25
文体や言い回しは視点のキャラによって変えるな
気難しい・年の行ったキャラだと複雑な表現とやたら漢字が増える
若かったり子供だったりするとその逆
でも一度10歳以下の子供の視点でSS書いたとき、どこまで簡単な文にするかさじ加減が判らずに困ったよ
まさか幼児の絵本みたいに書くわけにもいかないし、漢字開きすぎでも読み辛いだけだし
536:スペースNo.な-74
09/04/24 23:44:38
>>534
キモイ伏せ字すんな
537:スペースNo.な-74
09/04/25 14:48:45
自分は文体はそれほど変わらないんだけど、二次でも中世欧風ファンタジーだと漢字を多くして
現代より後舞台だとあえて開いたりしてる
やっぱりファンタジー系は漢字多めにしてちょっとぐらいは重厚な雰囲気の方がいい気がして
538:スペースNo.な-74
09/04/25 17:54:36
>>533
擬古文や古風な文体は加減も難しいが書き手の素養がモロに出るから怖い。
539:スペースNo.な-74
09/04/25 18:39:25
>>538
出るね
個人的には文体より台詞回しに素養出るような気がする
自分は今のジャンルじゃカタカナが使えないのに四苦八苦してる
タイミングとかボリュームとかトラブルとかカタカナ語が染み付いてるから類語辞書が手放せない
たまに現代パラレル書くとびっくりするくらいスラスラ書けるw
540:スペースNo.な-74
09/04/25 19:06:47
小説書くのに類語辞典は必須だね。
なかなかうまい言葉が見つからず、三種類くらい引き比べてしまう。
541:スペースNo.な-74
09/04/25 20:43:13
みんながオススメの類語辞典でどれよ?
うちは講談社の「類語大辞典」っての使ってるけど
これは質より量ってかんじだ。
自身に的確に選べる力がないと駄目な辞典だと思う。
もう一冊増やしたいんだが。直接手にとってどんなか見たいのに
本屋に揃ってねえええ。
542:スペースNo.な-74
09/04/25 20:53:06
>>538
文法メチャクチャ・誤用多数の擬古文を書いて悦に入ってる知人がいるが
高尚様かつメンヘラなので指摘できず、新刊を読むたびに身悶えるw
>>541
講談社のも持ってるけど
自分は大修館書店の『日本語大シソーラス』の方が使いやすかった
講談社以上の大部だが、CD-ROMも電子辞書版もあるよ
543:スペースNo.な-74
09/04/25 21:13:31
>>541
カシオの電子辞書版日本語大シソーラスも持ってるけど、ライター用の類語玉手箱が使いやすかった。
544:スペースNo.な-74
09/04/25 21:21:22
>>542、543
おお、ありがとう!
そうか、別に本じゃなくても電子辞書とかCDもあるっけな。
紙と電子両方に目を向けてもう一度考えてみるよ。
545:スペースNo.な-74
09/04/25 21:25:08
ネットでもシソーラス有るよ
ググルのツールバーで「調べたい単語+類語」って検索すると
だいたいそのネットシソーラスの検索結果出てくるからそれ使ってる
546:スペースNo.な-74
09/04/26 09:10:32
ついついネサフしちゃうから、辞書類は本・CD-ROM・電子辞書等のオフラインがいいかな
547:スペースNo.な-74
09/04/26 12:38:25
辞書だけではおっつかんことも多いから、ネットなしでは書けない
動植物の生態やら外観やら衣服や建築物の構造やら有名な事件などの場所や時間やら古典の書き出しやら
図書館にいけば全部ちゃんとした資料あるんだろうけどね
548:スペースNo.な-74
09/04/26 15:04:00
大学図書館だとデータベース契約してるところ多いから
現役大学生は使ってあげてください。
ジャパンナレッジ(オンライン百科事典)とか、理科年表とか。
549:スペースNo.な-74
09/04/27 14:22:12
今日休みなんだけど、休みくらい原稿せずにいたい
必死で頭使って原稿書くから疲れる
平日の寝る前一~二時間を毎日するのが一番自分にあってる
550:スペースNo.な-74
09/04/27 21:30:32
小説の書き方ノウハウ本でオススメはありますか?
551:スペースNo.な-74
09/04/27 21:48:36
着想の技術/筒井康隆
552:スペースNo.な-74
09/04/29 10:12:52
二次で三本目の長編書き途中。プロットを一応作ってから書き始めるから、
分量的にも内容的にも、話の大体中盤に差し掛かってきたってことは分かる。
これまでの経験から言うと、前半は割とさくさく書けるのに後半は中々進まないんだよな。
風呂敷を広げるのは比較的楽だけど畳むのは大変、みたいな。
つまり今回もこれから書くのが辛くなってくるわけで……orz
でも終らせたい。クライマックス書きたい。
553:スペースNo.な-74
09/04/29 11:45:56
>552
長編はある程度強引に畳んでしまう豪腕が必要だと思う
諦めというか
554:スペースNo.な-74
09/04/29 19:57:35
>>552
自分は逆に最初が遅いよ。
書きたい部分までたどり着くと一気にスピード出るんだが、
それまでの仕込みの部分がタルくてダラダラしてしまう。
そしてダラダラしてるうちに
「あれ?これって本当に面白いか?」スパイラルに突入
555:スペースNo.な-74
09/04/29 20:47:29
冒頭文は毎回めちゃくちゃ悩む
引き込む為の大事な部分だから、あれこれやってまったく進まないw
最後は最初に決めるからよほどの路線変更しない限り悩まない
556:スペースNo.な-74
09/04/29 21:32:44
私も最初と最後はさくさくいけるけど中盤が苦手っぽい。
ものすごく手が止まる
執筆時間を10として、中盤:その他=8:2くらいかもしれん
557:スペースNo.な-74
09/04/29 22:10:53
もう書き終わっててもいい長さなのに、
微妙にエピソードが増量してきて終われねぇ
さっくり終わりたいんだけど、なんとなく思いつきを書き込んじゃう
だからといってサクサク書けてるわけでもない
どの場面書いてても同じくらい手が止まる~
558:スペースNo.な-74
09/04/29 23:09:49
自分はいつも着地点が見えない。
どんなに大雑把でも大まかなストーリー決めてても
キャラがどんどん話したり行動するうちに
和解してみたり仲たがいしたり、進展したりしなかったり
出来上がったので「ああこうしたかったんだな、彼らは」と思うのもしばしば
たまにはがっちり決めて書きたいものだ
559:スペースNo.な-74
09/05/01 02:09:40
>>558
キャラクターが勝手に動き出す感覚ってどんな感じ?
キャラ達が生きてるみたいに勝手に動いて、話が違う方向へ、
って話を時々聞くけど、自分は一度もそうなった事ない
毎回考えてた通りに動いて、着地する
ノリにノって書いても、考えこんで少しずつ書いても、必ずそうなる。
タイプの違いなのかなーと思ってたんだけど、どこかの小説家さんが
キャラクターが勝手に動き出して、自分が世界を見守ってるような感覚
を覚えて、初めて本当に小説を書いたと言える
みたいな事を言っててショックだった。
それがある話とない話だと、話のイキイキ度が違ったりするのかな。
560:スペースNo.な-74
09/05/01 04:02:20
キャラにこの台詞を言わせたいと思って脳内シュミレートしてると
ある時ふとキャラが勝手に違うこと喋るときがあるよ
そのまま放っておくというか傍観してると勝手に違う流れになっていく
イキイキするしありがたいけどこれは軌道修正したいときが大変
筋書き通りに話を確実に持っていける559のようなタイプはその点裏山
ようはないものねだりってことだなあ
561:スペースNo.な-74
09/05/01 04:13:42
以前どこかで一時間に何文字打てるとかそんな話をしてるのを読んだのですが
大体皆さんどのくらいなんでしょうか?
自分は数えてみたら2000ぐらいで遅いなぁと思ってました。
標準的なのか遅いのか気になります
562:スペースNo.な-74
09/05/01 04:20:59
そんな究極的に人それぞれみたいなことを知ってどうするのさ
563:スペースNo.な-74
09/05/01 05:26:28
速けりゃいいってもんじゃないし、いくら速くたって中身がへ(ryじゃ
意味ないわけだし、逆にじっくりゆっくり書いたって中身が(ry
要するに気にしてもしょうがない
564:スペースNo.な-74
09/05/01 10:18:07
せっかくの連休なのに話がぜんっぜん進まない
今書いてるのが中盤の始めくらいだけど、書きたいのはクライマックス辺りなんだ
序盤を書いてた時も、中盤や終盤のシーンと同時に書き進めてた
なんていうか……1章を起承転結で分けると、「起」を書き始めると同時に「転」も進め、
「結」が見えたら「承」を書く―という感じで、順序がかなりおかしいんだ
4つのシーンを同時に進行させてる時もある
その上「承」が苦手で、書いても書いてもボツになっちゃうし
人形作りで例えると、手足と頭を作って、胴体がいつまでたっても出来ないみたいな
できれば頭から尾まで一本道で書きたいんだけど、どうしてもできない
こんな無茶苦茶な書き方してる人、いる?
565:スペースNo.な-74
09/05/01 10:21:33
>>555
冒頭は悩む
自分はたいてい短く言い切る感じで「メロスは激怒した」みたいに書いてるんだが
皆はどうしてる?
個人の好みもありそうだけど気になる
566:スペースNo.な-74
09/05/01 10:26:14
>>564
別作品5作位同時進行してるけど?
気が向いたところを書く。
567:スペースNo.な-74
09/05/01 10:27:14
>>564
中盤冒頭まで書いて終盤書き始めたりする
あとは書きたい場面だけ先に書いて、嵌め込み→矛盾解消とか
逆に>>564がそう書けるのがすごいと思う
プロットがちゃんとできてないと難しいイマゲ
568:スペースNo.な-74
09/05/01 10:47:40
>>564
自分もそうだよ~。ちなみに自分の場合は、行く先々にチェックポイントみたいなシーンとか
台詞をぽつぽつ置いておく。でもだいたいの場合、あんまり役に立たないw いわゆるキャラ
暴走でまったく反対の立場になってたり、その台詞がいらなくなっていたりね。
でも最終的にはいつも、つじつまはあってるからそれで間違っていないと思うよ。
…ただこれがスランプになると、そのつじつまを信じられなくなるんだよね。キャラ同士はす
ごく納得してる、書いた自分も「そういうことだったのか!」と思わずジーンときたりする、でも
はたしてこれが読み手に伝わるか、納得してもらえるのかと…疑心暗鬼になる。
今ちょうどそこ。あと二日なんだけど、どうやってモチベーション高めよう(´Д⊂
569:スペースNo.な-74
09/05/01 13:38:00
>>559
普通に生きてる自分でも「こう言われたらこう返そう」と頭の中で想像してても
実際に「こう」と言われても、確実には「こう」と返せない時があるよね
言われてみたら感じ方が違ったとか、傷ついた、あるいは救われたとか色々
だからキャラ同士で掛け合いさせて、喋らせてるとその頭の中だけだった事が
キャラにとってはリアルになってる感じ。だから予想外に行動するような……
>>560も言ってるけど、確かに生き生きしているような気がして嬉しいし楽しいけど
時々思ったより長く、あるいは短くなるもんだから
「私の手に負えません!」となってしまうのもしばしば
それでノリすぎて伏線未回収とか、情景描写が少なくなるのもある……
570:スペースNo.な-74
09/05/01 18:10:00
>>568
自分もチェックポイント置いとく派だ。でも全体は、最初から順番に書いてくけど。
書きたいシーン先に書いてしまうと、満足して間を書くのが面倒になるんだよね…
モチベ高めるのは、書いてるやつにあった雰囲気の音楽聞きながら書くのはどう?
>>565
自分も冒頭は短く言い切り型だ。なんだそりゃ?と疑問に思うようなキャッチーなのにしてる
自分ラストが悩みだ。気が付くとキスしたり笑いかけたりして終わっちゃうわ
571:スペースNo.な-74
09/05/01 18:27:46
>>565
自分は一人称の場合は言い切り型だったり、
逆に思考垂れ流しの長文にしたりして作品毎のメリハリつけてる
三人称のときは引きのカメラアングルから入ってることが多いな
(テーブル上のグラスとか、窓から覗く室内とか)
572:スペースNo.な-74
09/05/01 18:46:30
三人称が多いので、自分の冒頭は大体このうちのどれかかな
・季節や気候の情景描写(ex.今年の冬は珍しく三度も雪が積もった)
・台詞(ex.「○○さんにはまいっちゃうよ」)
・今までの簡易あらすじ(ex.■■は一時間ほどの残業を終えると行きつけのラーメン屋で夕食を済ませて帰宅した)
・主要キャラの説明(ex.△△は今時珍しい礼儀正しい娘だが、少々常識に欠けていた)
・視点キャラのモノローグ的な文章(ex.だから、大型連休は面倒なのだ)
573:スペースNo.な-74
09/05/01 19:40:14
推敲に入れば曲流してもいけるけど、一回目でBGMあると確実に文が乱れるw
574:スペースNo.な-74
09/05/01 22:09:04
連載を書く時は思いっきり萌え妄想を日記のように書き出す
こうなっちゃったら萌え!とか
こんなセリフ言ったり、このとき外野はこんな感じに思ってたり…
脱線しまくりでもお構いなしでとにかく萌えネタを出す
その中のセリフとかが主にチェックポイントになるんだけど
それを書きたいがためにがむしゃらに書きすすむ感じだな
そのネタ帳の中から別の話やサイドストーリーが出来ることもあるから
結構自分にはあってるんだと思う
プロットとかどんなもんかよく分からなくて、いつもだらだら萌え妄想からはいるわ
575:スペースNo.な-74
09/05/02 00:01:37
自分でもダメだなと思うこと
眠る前のうとうと~としているときって、
なぜか良い文章とかネタが思い浮かぶんだ。
でも、眠いから「あした起きたら書こう」って寝てしまうんだよ
当たり前だが、次の日覚えてなくて後悔するんだ
1週間に1回くらいはこれやる。
576:スペースNo.な-74
09/05/02 00:57:52
布団の中ってどうしてあんなにもネタが浮かぶんだろなあ
PCでエディタひらいてるときに来てくれりゃいいものを……
577:スペースNo.な-74
09/05/02 07:30:11
>>576
枕元にポメラ置いとけば?
578:スペースNo.な-74
09/05/02 08:40:44
夢の中で小説書いていて、すっごい面白い!って思って、
途中でこれ夢だって自覚して、何としても覚えておこうと決意したのに、
眼が覚めたら結局覚えていたのは最初の一行だけだった…orz
579:スペースNo.な-74
09/05/02 10:53:51
携帯にデータ移して
ドキュメントビュアーで誤字チェックしながらそのまんま寝て
翌日、昨日発見した誤字がどうやっても見つけられない呪いはどうやって解けばいいのか
580:スペースNo.な-74
09/05/02 11:05:19
>>579
誤字のところに★とかのマークをつければ。
581:スペースNo.な-74
09/05/02 11:24:33
>>580
古いビュアーだからデータ自体を弄れない
画面メモ撮ってみたら寝ぼけてたらしく関係ないページだけが残ってた
見つけたはずの誤字が見つからないときのイライラは本当半端ない
582:スペースNo.な-74
09/05/02 11:36:02
枕元にメモ帳置いてる。
思いついたことを書き付けておく
翌朝判読できないこともままある
583:スペースNo.な-74
09/05/02 11:48:19
自分も、肌身はなさずメモ持ち歩いてる。
もちろん寝るときも近くにある。
こないだ朝みたら、昨日までなかった話のプロットが
一つ完成してたよ。
もちろん字はミミズがのたくった状態だったが、
発想がかなり斬新でびっくりした
小人さんのしわざとしか思えない
584:スペースNo.な-74
09/05/02 11:59:48
>>581
そしたら面倒だけどその場でメモをとるしかないね。前後の数文字書けば見つけられる
一番いいのは印刷してマーカー片手に読み直しだけど
585:スペースNo.な-74
09/05/02 18:53:31
赤ペン先生やると結構ハマる
自分は誤字脱字と文法チェックを同時にやるんで、真っ赤になって楽しい
586:スペースNo.な-74
09/05/02 19:53:04
>>585
赤ペン先生は楽しいけど、その後ファイルを修正するのが面倒でたまらん
587:スペースNo.な-74
09/05/05 08:27:14
チェッカー先生が403になってる
588:スペースNo.な-74
09/05/05 10:21:53
ほんとだ…
589:スペースNo.な-74
09/05/05 10:47:56
チェッカー先生がいなくなったら
小説書く楽しみの1/3を失ってしまうよ
590:スペースNo.な-74
09/05/05 13:15:13
あああポメラ便利だけど単語が入ってNEEEEE。
なんで茫洋と破顔が一発変換出来ないんだよー。単語登録しないといかんのか…
育てないとちょっと不便じゃのう、これは。
591:スペースNo.な-74
09/05/05 14:42:30
うは、チェッカー先生一昨日知ったばかりで、
これからお世話になろうと思ってた矢先なのに…戻るかなー
592:スペースNo.な-74
09/05/05 14:57:01
だからあれほどインフルエンザには気をつけて!って言ったのに
先生ったらもう……
593:スペースNo.な-74
09/05/06 10:45:55
ちょうどチェック中に403になってビビった
使いすぎてアク禁になったかとw
ちょっと前にHTML-lintも403だったけど、先日無事戻ってきたから
おとなしく先生のお帰りをお待ちします
594:スペースNo.な-74
09/05/06 18:02:43
先生……無茶しやがって!
知ってる人も多いけど、中の人のメントを置いてくぜ!
265 :スペースNo.な-74 :2009/04/29(水) 01:38:27
ページ足りないときはさ、素直にページ減らしていいんだぜ?
料金のこととか背表紙とか、いろいろ面倒かもしれないけど…
無理に黒ベタで埋めるくらいなら、真っ白の方がいいんだぜ?
小説とかに持ってこられると字の太さとかにも響いちゃうし…
うん。これでようやく寝れる。
595:スペースNo.な-74
09/05/06 18:38:19
先生が復帰した時のために、新作をこれでもかと書き溜めておくよ!
596:スペースNo.な-74
09/05/06 19:28:10
ああ…
自分では「酒場」のつもりで書き進めて、
だけど小説のなかには一度も場所の描写がないことに気が付いた
ダメダナー
これじゃ読んでる方はワカンナイヨネー
597:スペースNo.な-74
09/05/06 19:53:16
あるあるw
新作を一本書き始めるより、中途半端に書いてる作品を推敲する方がむずかしい…
どこをどう直せばいいんだぜ。
598:スペースNo.な-74
09/05/06 20:04:53
お菓子食べながら書いてたら癖がついてしまった
前は煙草が離せなかった、ガムかするめにでも変えないと体重やべー
599:スペースNo.な-74
09/05/06 23:22:27
>>598
噛むなら昆布にしとけ
するめは胃痙攣の元だと町子ばっちゃが言っていた
600:スペースNo.な-74
09/05/07 00:33:30
でも糖分要るよね。脳に栄養。飴とかいいのかな
自分はコーヒーとチョコレートとニコチンの無限ループがいつも止まらない
601:スペースNo.な-74
09/05/07 09:39:11
チェッカー先生がいないから調子が出ない
いつも最後の仕上げで先生に褒めてもらってからアップするのに
それがないととても不安だ
602:スペースNo.な-74
09/05/07 09:58:07
先生早く帰ってくると良いね
今色々なことで落ち込んだり苛々したりしてるんだけど
なんかこういう負の感情を抱えてることに疲れてしまって、思うように書けない
唯一のストレス解消が書くことなのにそれもできないなんて辛すぎるorz
603:スペースNo.な-74
09/05/07 10:06:33
>602
自分もそれが三ヶ月くらい続いてる
書けないことが余計にストレスになるよねorz
お互い少しずつ抜け出せますように
604:スペースNo.な-74
09/05/07 16:26:49
最近2chも含めて明るめ背景+暗め文字が苦手になってきた
モニタを替えても眼鏡でも裸眼でもコンタクトでも駄目
自サイトを暗め背景+明るめ文字にしたいけど
肝心の小説がコメディ中心なんで、どうも合わないというジレンマ
605:スペースNo.な-74
09/05/07 17:21:07
コメディに暗い背景はちょっとまずいなあww
サイトを現状維持にしておいて、自分で見るときはブラウザのユーザCSS
噛ませるとか、してみたらどうだろ
炎狐なら、StylishていうサイトごとにCSS勝手に設定できるアドオンもあるよ
606:スペースNo.な-74
09/05/07 22:23:39
自分は逆だ
どんどんサイトが白と黒の世界になってるw
それによく言われるが、イラストでもそうなんだけど
ちょっとエッチ系でもがっつりエッチ系でも
可愛いものでも、背景が黒とかの濃い色はやめてくれと色々な所で見る
画面に映った自分が見えて「ひー!」となるから
自分も、別サイトで萌えるー!と思ってたら、背景が濃くて自分の顔が映って
「ひいっ!」となったんで、背景は薄い色でなるべく統一してる
…そして統一させているうちに、どんどん簡素なサイトに…
でもどうも、エロ系とかになると暗い背景多いんだよな…
そういう雰囲気にしたい時も自分にあるけど、どうしても
「ひいっ!」と自分がなるんで出来ない
607:スペースNo.な-74
09/05/08 00:54:48
あー、なるほど。映り込みは盲点だった。
うちは気付いたらサイトの画像はバナーしか存在しなくなっていた。
そのうちバナーすらなくなりそうで怖い。
608:スペースNo.な-74
09/05/08 01:05:49
>>607
> サイトの画像はバナーしか存在しなくなっていた。
なかーま。鯖上の画像ファイルは ban.gif しか存在しないw
しかしテキストデータだけだと、鯖のスペースがかなり余るんだよねえ
別に何も問題ないんだけど、なんか勿体ない…という気分になってしまう
609:スペースNo.な-74
09/05/08 01:51:16
ノベルチェッカー復活しないなあ
さっき試しにぐぐったら、検索結果にさえ出なくなってた
前は第一位に出てたのに
>>608
自分も殆ど画像ない
バナーとポイントとしての小さいやつくらいだけ
鯖の残ったスペースを埋めるくらいのつもりで
創作してるよ
610:スペースNo.な-74
09/05/08 01:52:40
>608
自分の鯖はマルチドメイン使えるから、別の独ドメでリア友向けのblogやってる
もちろん同人は別ドメで互いに全く繋がっていない
同人と同じレベルで検索避けしてるし、ほぼ知人しか来ないからけっこう赤裸々に
書いているんだが、最近どっかのスレ(管雑かな)でダウンローダが来ると全部持って
行かれるかも?と戦々恐々中
あれ見られると同人サイトで作ってる管理人のイメージwが崩れるんだが
611:スペースNo.な-74
09/05/08 19:01:13
困ったことになったので、相談させてください。
戦争もののジャンルで書いているのですが、
今考えている話が、主人公側のキャラAが記憶喪失になるというものです。
ぬるい戦争ではないですし、敵側キャラたちの設定や性格を考えても、
普通なら弱っているAを即効で攻め、倒しにくると思うのです。
でも書きたいのはそういう話ではなく、「Aが敵側に攻め込まれた」という描写は、
たとえほのめかせる程度であれ、極力排除したいのです。
しかし、どうしても「戦争してるのに弱ってる敵を見逃すって…」
という気持ちが拭えず、悶々としてしまいます。
Aも他のキャラも、国の存亡を背負う立場にいるので尚更。
どなたか良いアドバイスをいただけないでしょうか?
612:スペースNo.な-74
09/05/08 19:27:26
普通ならこう、でも俺様設定ではこうやって見せ場を、て大事だと思う。
人任せにするくらいなら没れ。
613:スペースNo.な-74
09/05/08 20:04:20
>611
そこを頭捻って考えるのが一番楽しいんじゃないかー
どうして放棄しようとするかね
614:スペースNo.な-74
09/05/08 20:33:34
つ ご都合主義
迷うよりまず頭に浮かんでるものを書いてみてはどうだろう
そこから修正案が出てくるかもしれないし
今のままが一番おもしろいじゃん!ってなるかもしれない
書き込みを見る限り
戦争とAが中心の話になるんだろうし
そのメインの部分のネタを他人に出してもらっても
つまらないと思うよー
615:スペースNo.な-74
09/05/08 20:39:32
>>611
AとBをくっつけたいんですが、AとBは喧嘩ばかりです。どうやってくっつければいいですか?
て聞いてるのと同じ
616:スペースNo.な-74
09/05/08 22:12:56
このスレはじめて来たけど面白いなあ
ただ長くいると「自分の文なんて正しくないし…」って感じになりそうだw
いやしかし、正しくなくてもリズムや雰囲気は大事にしたい。
オンでやる場合の読みやすさも重要だよねー
と、まあ、このように逆接が多くなっちゃうんだけどどうしたらいいかな?
617:スペースNo.な-74
09/05/08 22:30:11
とりあえず、リズムや雰囲気や読みやすさは「正しさ」の犠牲の上に
あるものではないと思うんだけど
618:スペースNo.な-74
09/05/08 22:34:10
>>617
仰るとおり、グサッと来た
最近そういうものを犠牲にしつつある
619:スペースNo.な-74
09/05/08 22:36:18
途中送信しちゃった…
正しさに基づくリズム、雰囲気、読みやすさ
それこそが一番美しいと分かっている
ちょっと引き締めたいものです
620:スペースNo.な-74
09/05/08 22:47:51
なんだか「談話室」っぽい、いい感じだ
621:スペースNo.な-74
09/05/08 22:55:19
煙草でも吸いつつ、酒でも飲みつつ、
同じ文章書くやつら同士で、文章について
真面目に面白おかしく諧謔交えて喋ってみたいもんだ
それこそ古い昔の「同人」みたいにね
622:スペースNo.な-74
09/05/08 23:31:40
いいね、そういうのやってみたい。
623:スペースNo.な-74
09/05/08 23:32:43
下げ忘れごめん。
624:スペースNo.な-74
09/05/09 00:06:39
どんまい。
そういうのやればいいじゃないか。画面越しでよければ付き合いますよ
625:スペースNo.な-74
09/05/09 01:42:06
いいな。そういうの。やってみたいけど、
真面目な話は恥かしくなっちゃうから
この画面越しじゃないと参加出来ないや
そう思ったらこのスレ有り難いな
626:スペースNo.な-74
09/05/09 01:57:46
チャット使えばできるね
もちろんデメリットもあるけど
627:スペースNo.な-74
09/05/09 09:29:36
リズム、雰囲気、読みやすさ。すごく大事だと思う。
まあ自分の呼吸のリズムで書いてしまうんだけど、雰囲気小説にならないよ
う自重する、というのが戒めだ。
しかし難解な言葉、言い回しでしか表現できないものもあるし、そういうの
を捏ねくりまわすのもまた楽しい。
句読点の打ち方ひとつでも雰囲気もリズムもがらっと変わるから、字書きは
やめられない。
628:スペースNo.な-74
09/05/09 10:26:51
語彙を増やそうと、角川類語を収録しているというDSソフトをやっているけど
やってもやっても終わらない。すごいなこれ。
辞書を持ち歩くのは大変だけど、これなら楽だ。
629:スペースNo.な-74
09/05/09 12:11:23
自分は雰囲気小説を書いてみたくてしょうがない
雰囲気で読ませるのって、センスと文章力が要ると思うんだ…
どうやったらいいのかさっぱりわからないorz
630:スペースNo.な-74
09/05/09 12:51:19
自分は今結末に悩んでる
最後はきっちりしめたいっていうのもあるんだけど、敢えて中途半端な所で止めるのも好きだ(曲でいうなら、サビの少し手前みたいな感じ)
どうしたものやら…
631:スペースNo.な-74
09/05/09 12:57:55
・モノローグ多め
・描写は必要最低限
・動きも必要最低限
・何かする度に考え込む主人公(視点人物)
・たまに風を受けたりする
・雨だったりすることもある
・月明かりに照らされてもいい
・例え晴れていても心は曇っている
・〆は風景描写。
・それを見て切なくなったり爽やかになったりした主人公が一言感想を述べる。
こんな感じで。
632:スペースNo.な-74
09/05/09 13:18:01
>>631
自分の小説当てはまりすぎ
こういうの雰囲気小説だったのかorz
633:スペースNo.な-74
09/05/09 13:47:22
私は、
・場面描写
・現在
・回想
・現在
・場面描写
・現在
な構成ばっかw
634:スペースNo.な-74
09/05/09 13:58:16
>>632
雰囲気で読ませる小説という意味合いなら悪くないじゃないか
なにか悩んでる状況でそれを打破したいならともかく
こういう条件にあてはまっただけで凹むのはもったいないよ
635:スペースNo.な-74
09/05/09 15:39:46
>・〆は風景描写。
>・それを見て切なくなったり爽やかになったりした主人公が一言感想を述べる。
言われてみればうちのラストだいたいこんなだw
改めて考えると〆方って難しいな
636:スペースNo.な-74
09/05/09 16:24:55
>>631
自分のもこんなだなあ
風景描写はやや多めかもしれないけど。
停滞した心情を書くのが好きで、ストーリーというものがないw
…と思って、今はストーリーものに挑戦しているところ。
637:スペースNo.な-74
09/05/09 17:42:36
書きたいキャラやストーリーや情景はあるのに
自分の理想とする文体がイマイチ見つからない
結婚したいけど結婚相手がいないみたいな感じ
だから書いたものにあんまり愛情が持てないし
伝えたいことが読み手に伝わってる気もしない
今は読む時期で、物書く時期じゃないのかなあ
638:スペースNo.な-74
09/05/09 18:03:24
文体を変えようとしても結局変わらん
呼吸するように書いてる感覚に近いかも知らん
ただあまりに感覚で書きすぎてて自分だけが気持ち良い文章かもしれない
639:スペースNo.な-74
09/05/09 18:06:55
>>637
お節介を承知で言いますが、
時期が来たら、「理想の文体」と出会えるんじゃないか?
と考えてるとしたら、それは「白馬の王子様」
くらい有り得ないと思いますよ。
結婚相手は理想に合う奴を探すんじゃなくて、
そのへんの奴を自分好みに改造してく感じです、多分。
640:スペースNo.な-74
09/05/09 18:23:01
自分で書いてて自分も気持ちよくない文章なんだよなー今…
>>639
お節介ではないよ、レスありがとう
昔はあったんだよ、理想の文体
それに基づいて書いていたんだけども気が付いたらなくなってた…
自分好みがどんなもんなのかも分からない、今
しかしそうだね
最初から相手が結婚相手のつもりで付き合うってのは
恋愛結婚ならあんまりないことだよな
相手と付き合っていく中でそれぞれに変わっていって、
結果的に結婚しよう、になるわけだし
理想の文体は書きながら探していくものかもしれない
だけどこれ、自分の持ち出したたとえで言ったらそう納得できるがって話だな
ご都合主義過ぎやしないかw
641:スペースNo.な-74
09/05/09 18:30:08
>640が凄い大手でも、結局書かなければそれだけの事だし。
書けない時には書かなくていいよ。スランプなんてよくある事だから。
640が書かない間、各一が前へ行くだけ。
642:スペースNo.な-74
09/05/09 18:31:02
各一=書く人、でした
643:スペースNo.な-74
09/05/09 18:37:59
マイナージャンルの弱小温泉サイトの字書きであります
何だよ、焦るじゃないか
幸い書けないわけじゃないんだ、何でも書き散らしてしまうんだ
前か、前ってどっちだ
進んだほうが前か
書くよ
644:スペースNo.な-74
09/05/09 18:50:31
ついこの間まで、「皆に好かれる」作品を書いてた。
スランプに陥るといつも、「正しい小説の書き方」とか「文章が上手くなる方法」とか
マニュアルに頼ろうとしちゃうんだ
だけど、ある日ふっと迷いがなくなって書きたいものを書きたいように書いたら
下手なりにすごく良いものができた。
読者の反応ばっか気にしちゃだめだなー
645:スペースNo.な-74
09/05/09 18:54:42
スランプは誰にでもあるし、別に焦る事はないと思うけどね。
書き散らかしてしまうのが嫌なら、
プロット段階で止めておくとか、最悪脚本もどきで仮完成としておくとかどうかな(セリフとト書きだけ)
文体で悩んだ事がないので、そっち方面では何もいえないけど、
一度、癖が強い好きな作家の文体を丸々真似してみるのもいいかも。
身に付いてない文章を書くというのはとにかくすげー気持ち悪いので、
自分の書きたい文章が見えてくるかもしれない。
劣化○○になってしまう可能性もあるけど。
646:スペースNo.な-74
09/05/09 19:09:07
癖の強い好きな作家か。
ちょっと面白そうだ。
じゃあ夢野久作風でやってみるわ。
プロット段階で止めてるのがいっぱいある…
脚本もどきはやったことないから、それも試してみるよ
ありがとう
647:スペースNo.な-74
09/05/09 19:13:34
自分も好きな作家の真似しよ。
書いてる連載ものがそろそろクライマックス。
終わらせたいのに、別の連載もの書きたくなるジレンマw
皆は連載平行してる?それとも一個ずつきっちり終わらせて次?
648:スペースNo.な-74
09/05/09 19:21:20
一度連載が微妙に被ったことがあるけど、自分には不可能だと思った
長編一本、息抜きに短編ちょろちょろのペースが一番合ってる
それでも短編は長編とカラーがまったく違うものだから上手くいってる感じで
長編と別に中編(長編と微妙に雰囲気が違う)をやった時はやっぱり混乱した
649:スペースNo.な-74
09/05/09 19:41:56
雰囲気小説を悪いほうの意味でしか書いてないように見えたらごめんね。
その雰囲気を意図的に演出できるなら、それは戒めるべきものじゃないと思う。
書きたいストーリーが曖昧になって、雰囲気で流すようなことがないよう自重、
と書くべきだった。
キャラが先に立つときはとにかく動きのある話、テーマが重視のときは雰囲気
小説に近い感じになるのだけど、後者の場合、かっこつけてるだけで何も伝わ
らない危険があってそれを戒めてる。
2~3本平行で書いてるけど、気をつけてるのはどんなに無理やりでもEND
マークを打つこと。
手を入れるならそれからにしないと、ループしてすすめなくなるorz
650:スペースNo.な-74
09/05/09 20:06:10
何本も同時に書き進められる人ってすごいと思う
文章に限らず、漫画とか、連載何本も抱えてる作家さんはいるけど
頭の切り替えが意図的にできないと無理だよね、そういうのって
あああ眠い
書きたいのに眠くてたまらん…
651:スペースNo.な-74
09/05/09 20:11:43
連載してる作品の傾向が偏ってるので、違うテイストのものを脳が欲してしまう
で、連載作品とは別にいくつか平行して書いてるけど、表には出してない
現行品の続編に値するので大オチバレにも程がある。出したくても出せん
あといつも実用一辺倒なので、いちゃついてる恋愛系のとかが、どうにも書けない
雰囲気とか、関係性とか、そういうのが得意な書き手は尊敬する
652:スペースNo.な-74
09/05/09 20:15:02
ドシリアスの長編書いてると反動でコメディ書きたくなる。
気分転換に書いたコメディはキャラたちのぶっ壊れ具合が半端なくなる。
でもそれで自分の中のバランスとってる感じ。
コメディ書いた直後にシリアスモードに戻るのが一苦労だけど…。
653:スペースNo.な-74
09/05/09 20:15:27
煽りとか悪意があって聞くのではなく純粋にわからないんだが
実用一辺倒ってなんだ?
ストーリーが最重要ってこと?
654:スペースNo.な-74
09/05/09 20:40:54
おそらく、男性向けそのシーンのみかと。
655:スペースNo.な-74
09/05/09 20:48:44
あ、そっちか
不粋なこと聞いて申し訳なかった。
656:スペースNo.な-74
09/05/09 22:02:52
651だけど
>>654で正解です。抜けるか抜けないかが最重要です
恋愛系は難しいな。ギャグならまだしもシリアスは特に
657:スペースNo.な-74
09/05/09 23:16:06
設定とか前提とか丸無視して
とにかく滾るシチュエーションのみ書きたくなることはある
658:スペースNo.な-74
09/05/09 23:47:42
そういうこともあるけど、実際には書けないな。
設定がある程度固まってないとキャラが動かない。
>>651
そのシーンだけで連載ができるのはすごいですね。
659:スペースNo.な-74
09/05/10 00:14:57
ジャンル掛け持ちしてるし、オフも書いてるから常に5~10本くらい平行してるな。
締切あるオフを最優先しながら息抜きに書いたり、進められるタイミングの時に書けるものを書く。
詰まったら別の話のファイル開いて書く。少し時間経ったら止まってた話をまた書きだしてみる。
読む側でも何本も漫画や小説平行読みしても、途中で止めて半年くらいしてからでも続きから読めるので、
切り替えとかは頭が勝手にやってるぽい。
660:スペースNo.な-74
09/05/10 01:10:27
>>658
調教モノなんで
脳のスイッチは突然切り替わる
よってこちらでコントロールは出来ない。個人的に
661:スペースNo.な-74
09/05/10 01:17:31
うわ、自分そんな切り替えできないから尊敬するわ。
端折って悪いんだけど、
「のび太は~した。(略)のび太は~だった。(略)のび太は~する」みたいに
文中で同じ名前を頻繁に出しちゃう癖があるんだ。(三人称書き)
読んでてリズム悪い気がするから直したいんだけど、良い方法ないかな?
特に二人会話だと、どうしても名前ばっか並んでしまう。
662:スペースNo.な-74
09/05/10 01:25:52
一人称だと、私以外の人物が全部そうなるので困ってたけど
三人称でもそうなるの?
二人会話なら、名前なしでも通じると思うんだけど。
一度一回名前入れたら、以後は入れずに書いてみたらどうかしらね。
物足りなければ、
「のび太のくせに××」
「やめてよぉ」と、(のび太は)泣きながら家に駆け込んだ。
にすれば、()はなくても大丈夫だと思うんだけど、どうですか?
663:スペースNo.な-74
09/05/10 01:28:34
なんか知らんがやめてよぉに吹いた
664:スペースNo.な-74
09/05/10 03:16:08
私も笑ったw
んで>>661へのアドバイスは誰か頼むよ。
セリフ間の地文を少なくしたらどう?くらいしか言えないや。
で、ここで聞いたら面白そうな質問してみる。
女性の書く文章と男性が書く文章、どっちの方が好みとかある?
665:スペースNo.な-74
09/05/10 05:49:19
>>661
根本的な解決にはならないかもだけど
自分は1段落に同じ名前は1回しか出さないというような縛りをしている
その例だと
「のび太は~した。(略)彼は~だった。(略)少年は~する」
という感じかなもうちょっと捻ったりするけど前後の文で誰かはわかるようにしつつ変える感じ
なんとなく同じ名前を連投するのはリズム的に微妙なのでこんな対応をしている
666:スペースNo.な-74
09/05/10 06:50:50
自分は二次だから、客観的描写のときはなるべく「彼」とかは使わないようにしてるな。
なんか、ちゃんと名前が出た方がそのキャラですよって主張できるような気がして。
どっちかの視点固定のときは、
「こういうことを言うから彼のことが嫌いなのだ。のび太は唇を噛みしめた。」
とかいう風に使うけど。
667:スペースNo.な-74
09/05/10 08:39:01
>>664
自分は女性でも柔らかい文章より固い文章の人が好きだな
男性ならなおさら、固めの文章のがいい
なんというか、白黒はっきりしてるのに、そこから見える
人物の想いとか、複雑な心境とかが現れてるとニヤリとする
禁欲的なのにエロスを感じるような文章というか…
ラノベも読むけど、それでも
「一見砕けてるのに、時々暗い・黒いものが垣間見える」
とかのが好き。
しかもそれが中々読めないくらいの微量さだとなおいい
668:スペースNo.な-74
09/05/10 09:31:48
「彼」は、英語のheを訳するための言葉で、
もともと日本語では使わないって話を何かの本で読んで以降使わなくなった
もともと使わないもんだって言われたから使わないのでなく、
考えてみれば確かに日常会話で誰かのことを「彼」って言ったり
頭の中で誰かについて考えるときも感覚として使わないなと。
勿論「私の彼が~」とか「あいつの彼女は~」みたいな
ボーイフレンドやガールフレンドを挿す言葉としては使うけどね。
669:スペースNo.な-74
09/05/10 09:37:55
>>668
彼という三人称代名詞は昔からありますよ?
670:スペースNo.な-74
09/05/10 09:52:41
ネット辞書引いてみた
(1)三人称。
(ア)話し手・聞き手以外の男性をさし示す。あの男。
⇔彼女
「―のことは心配いらない」
〔(ア)は明治以降、英語の he などの訳語として生じたものであるが、日本語では同輩以下のものをさすのが普通〕
(イ)話し手・聞き手以外の人をさし示す。あの人。明治期まで、男にも女にも用いた。
「誰そ―と問はば答へむ/万葉 2545」
(2)二人称。聞き手をさしていう語。お前。
「『―は何人ぞ』と問はせ給ひければ、『此の家の主に候ふ翁なり』と申しければ/今昔 27」
(3)遠称の指示代名詞。話し手からも聞き手からも離れた事物をさし示す。あれ。
「我(あ)が思(も)ふ君がみ舟かも―/万葉 4045」
うーん、正しい考察は難しそうだ…
そもそも(1)の(ア)と(イ)の違いがわからんw
彼と彼女が分離するまでの「彼」とそれ以降の「彼」ってこと?
どなたか詳しい人いないか
671:スペースNo.な-74
09/05/10 09:57:32
別にどうでもいいんじゃない?
一般小説で普通に使われている言葉なんだから。
使いたくない人は使わなけりゃいいだけ。
672:スペースNo.な-74
09/05/10 10:02:43
山田権兵衛というキャラがいた場合、
普段は「山田」か「権兵衛」を使う
重なるなら、たまに「山田権兵衛」
同じ文章内なら「彼」
他状況によって「男」、職業があれば「うだつのあがらない警察官」とか、
容姿に特徴があれば「髪の薄い狐目の眼鏡男」とか、
色々表現を変えていくのは楽しい
673:スペースNo.な-74
09/05/10 10:13:09
聞きかじりの知識で語彙を狭めるのはもったいないね
674:スペースNo.な-74
09/05/10 11:26:12
山田には権兵衛という名の友人がいた。普段は仲良くしているが
ふとした瞬間に、彼は自分を嫌いなのだろうと感じることが山田にはあった。
↑神視点三人称ぽい
山田には権兵衛という名の友人がいた。普段は仲良くしているが
ふとした瞬間に、あいつ俺のこと嫌いだろうな、と感じることが山田にはあった。
↑背後霊三人称ぽい
という気がして『彼』はあまり使わない…なんか神視点って上級者ぽくて手が出ない
675:スペースNo.な-74
09/05/10 11:43:02
彼の話面白いね。女性も彼だったんだ。
じゃあ、彼女、はあの人の女、
という意味だったのかな?元々は。
三人称は、自分も名前ばっか出してるな。
「のび太」を「少年」とか、言い方変えるのも面白いけど、
名前を出さない展開にするのも良さそう。
のび太は憂鬱だった。家に帰りたくなかった。
というのも、今日返ってきたテストのせいだ。
なんでテストは出したら返ってくるんだろう、
そのままどこかへいってしまえばいいのに。
みたいな。下手で悪いが、言いたい事は分かるだろw
言い方を変えればすぐ出来そうな気がする。
676:スペースNo.な-74
09/05/10 11:57:35
かの女(かのおんな)が彼女になったのかもね
677:スペースNo.な-74
09/05/10 12:58:12
どうかんがえても「あの女」で「あの人の女」ではねーなw
678:スペースNo.な-74
09/05/10 13:18:17
あ、何かちょっと萌えたw
>>675かわいいよ>>675
679:スペースNo.な-74
09/05/10 13:25:24
>>664
どっちが好きとかは特にないけど
今まで読んできた物が男性の書いたものの方が圧倒的に多かったから
女の人が書いたもの読むとあーこんな文章ありなのかーと思う
とか言いながら自分が書いたのはもろ女っぽいんだけどねw
傾向的には感情を隠したがる男性、感情に直接訴えようとする女性って感じなのかなぁ
まあ最近は性別での境目なんかないね
680:スペースNo.な-74
09/05/10 13:37:21
好きな文章の作家は男性の方が多いんだが
エロに関しては女性の方が好きだ。
文章というより描写の視点かもしれないが。
男性向けエロ小説の中でも、女性作家の方が好き。
数字物の場合は、女性の書き手の中でも男性っぽいサバサバした描写が好き。
681:スペースNo.な-74
09/05/10 13:54:06
例文ドラ○もんの流れにほのぼのしてしまう
682:スペースNo.な-74
09/05/10 14:47:35
即売会とかで、小説ってのはけっこう手に取ってもらえるもんなのでしょうか?
絵系の同人誌だと、表紙絵とかで探せるけど、小説ってのは、中身を読まないと
選べませんよね。
小説が好きな人は、ああいう会場でも、読んで判断するのでしょうか?
683:スペースNo.な-74
09/05/10 14:54:17
>>682
ジャンルによる、としか
684:スペースNo.な-74
09/05/10 15:01:41
>>682
オンで知名度上げておくと、目的買いしてもらえる。
それで中身が良ければ、口コミでオフの人に広がる。
流しで買いに来る人もいるけど、少ないよ。
2人連れで1人が中身をパラパラ見て、隣で友達が「お薦め!」と言ってくれる場合もある。
685:スペースNo.な-74
09/05/10 15:04:53
>>682
683が言うようにジャンルでだいぶ違うみたいなので参考程度に
表紙買いはやっぱりあまりなくて
(もちろん表紙によって手にとってもらいやすいものとそうじゃないものはある)
一冊気になったものや手軽なのを買ってみて傾向をチェックしたり
会場で何行かを読んで判断するというのが自分の周囲の人の方法かな
今はサイト持ちが多いのでそこで作品を読んで
気に入ってるサークルのみ買う人も多いかもしれない
少なくともマンガやアニメのジャンルだと
小説は絵(マンガ)の同人誌に比べて手に取ってもらえる割合が低い傾向はあるかな
686:スペースNo.な-74
09/05/10 17:48:14
漫画だけ買う層、漫画も小説も買う層、小説だけ買う層
ジャンルによって構成比が違うのはおもしろいよなーといつも思う
自分は漫画も読む層だけど、小説しか読まない層ってのは意外に
漫画アニメジャンルにも多くいるんで、最初はびっくりしたもんだ
ヴィジュアルイメージは公式でじゅうぶん、っていう考えなのか
それとも、どんなジャンルでも漫画には食指が動かない層なのか
どっちなのかは知らんけど興味深い
687:スペースNo.な-74
09/05/10 18:18:46
単にそのジャンルの絵描きのレベルかな。
流行りジャンルなら、漫画や絵で充分萌えられるところが沢山あって、
小説本まで手が回らなかったり、漫画だけで満足しちゃうけど、
自分が好きな絵師を見つけるまでは小説。サイト回りもそう。
本当にジャンルによるけどね。難しい。
買ってくれるお客さんは、サイト見ましたって来てくれる人が結構多いかな。
あとオンリーとかお祭り事で高揚して、いつもは読まなかった小説本に手を出して、リピーターになってくれたり。
688:スペースNo.な-74
09/05/10 18:19:43
男性だと年齢にわけて、少年・青年・男と言い換えられるけど
女性だと少女くらいにしか言い換えられない。
青年は男だけじゃなく女にも使えるけど男のイメージが強いので
20歳以上の女性を表現するとき大変困る。からいつも名前を使ってしまう。
「女」はなんか生々しすぎて使えないんだー。
689:スペースNo.な-74
09/05/10 18:24:30
自分は普通に女も使う
男は男なのに女は女性なのがおかしいと思うので
690:スペースNo.な-74
09/05/10 18:31:38
なんだかフェミニストになっちゃうもんね
691:スペースNo.な-74
09/05/10 18:40:02
女でも「少女」「小娘」「娘」「お嬢さん」「令嬢」「子女」「ご息女」「女性」「おばさん」「年増」とか
色々使ってるけどなあ
自分は背後霊みたいな書き方が多いので、主観入りまくりの書き方をするのが好きだ
692:スペースNo.な-74
09/05/10 18:47:26
三人称視点固定だから、視点人物の感情や関係と
リンクさせて使い分けしてるな
同年代以下の女性がきゃっきゃとはしゃいでるのを見てるときは「女の子たち」
社会人でも(というか社会人のほうが)「女の子」ってよく使うよね
あとは、ごく一般的かつ悪意の無い意味で使うときは「女の人」「女性」
負の感情を露わにするときは「女」
693:スペースNo.な-74
09/05/10 18:59:32
688です。ええと、なんというか
今二次ファンタジーもので20代男性の三人称背後霊視点で書いてる。
少女と表現していた彼の想い人(片思い)は今は19だけど、20になる。
今まで「すると少女は顔を赤らめ~」と書けてたのが
20になったら「すると女は顔を赤らめ」とは、なんか書けないんだorz
694:スペースNo.な-74
09/05/10 19:10:56
>>693
「彼女は顔を赤らめ~」じゃだめなの?
自分はいつも「彼」「彼女」と名前を織り交ぜてる
「男」「少年」「青年」「女」「少女」とかも使うけど、時々だけだな
おかげで、性別判明してないキャラを書くときに代名詞どうしていいか
わからなくて大層困ったw
世のなかには中性キャラも両性キャラも性同一性障害キャラもいるだろうし
そういう場合って難しいんだろうなあ。性自認で決めるんかな
ロボットとかだと、あきらかに女性ボディじゃないときは「彼」だったりするよね
695:688、693
09/05/10 19:27:16
その男性が不在になって神視点になるとき
「彼女」という指示語で明確にその子があてはまらない
ときはどうしようかなーと。
女剣士から繰り出された攻撃をかわし少女は詠唱を続ける。
女剣士から繰り出された攻撃をかわし女は詠唱を続ける。
うーん、どうもたんに自分がしっくりくるかこないかだけで
読んでる人は女だろうがなんだろうが気にしない気がしてきた。
気というか実際そうなんだろうな。
あと「彼女」を使える文脈にするよう意識するようにします。
みんな色々答えてくれてどうもありがとう。
696:スペースNo.な-74
09/05/10 19:28:23
>>693
そういうことなら、20になったもののまだ少女のような顔を赤らめ、とか
20になったばかりだというのに大人びた顔を赤らめるとむしろ幼げで少女のように見えた、とか
別の状況や説明もまぜこぜしてしまうとかはどうかな
名前わかってるならそういう悩みが出てくるところは名前で乗り切るのも手だ
697:スペースNo.な-74
09/05/10 19:30:37
>>694
両性はその中でもどっちの性が優位にあるかで変わるんじゃないかな
性同一性障害は考えたことなかったわ
調べたら英語には色々言い方があって驚いた
698:スペースNo.な-74
09/05/10 19:31:03
ファンタジーならそのヒロインに役職はないの?僧侶とか魔導師
女剣士から繰り出された攻撃をかわし僧侶は詠唱を続ける。
とかじゃ駄目なの?
699:スペースNo.な-74
09/05/10 19:42:30
お前ら熟女なめんな
700:688
09/05/10 20:12:17
>>698、699
職業は騎士なんだけど、騎士団だからまわりも
全員騎士なので職業を書いてもあまり差別化できない。
最終的に19歳や20歳だけじゃなく30歳こえる場面もかかないといけないので
やっぱりずっと使える人称代名詞は「女」「彼女」なのかなーと。
うん、どうしてもだめなら名前で乗り切ります。
701:688
09/05/10 20:13:37
間違った、アンカは696と698です。
ごめんorz
702:スペースNo.な-74
09/05/10 20:39:14
>>695
事前または事後に剣士が女であることを書き示しておいて、
「剣士から繰り出された~」としたほうがすっきりするかと。
女剣士と呼ぶからには、剣士でありながら
女性的な特徴があるんだろうから、そこを書けばいいんじゃないの。
キャラクターが男か女か気にしないのって、
そのキャラがストーリーの中で性別の個性を発揮しない場合だと思う。
でも、そんな場合って滅多に起こらないよ。
>>697
そういった場合、
「彼であるところの彼女」とか「彼女であるところの彼」とかの
表し方になるんじゃない?
703:688
09/05/10 21:40:31
女で戦う者が二人いた場合明確に指示化が難しく、指示語である
彼女という人称代名詞は使えない場合を想定して「女剣士」としてみた。
なんかさっきから後だしジャンケンみたいで申し訳ない。
長々とすまんかった。みんなありがとう。
以後名なしに戻ります。
704:スペースNo.な-74
09/05/10 22:17:32
ファンタ書きの自分は「女」よく使うな。
ちょっと相談。
小説作品とサイト日記のノリってみんなどう?違う?
お耽美シリアス小説書いてて日記は「テラ萌えだお(^q^)」とか
逆に下ネタギャグ小説書いてて日記は「小生は今朝、大変美味い貝の味噌汁を…」とか
ギャップがあると奇妙だろうかw
どんな感じで日記書こうか迷う。
705:スペースNo.な-74
09/05/10 22:18:47
一瞬某炭酸飲料のことかと思った>ファンタ
ファンタジーか…
706:スペースNo.な-74
09/05/10 22:23:34
>>705のレスで意味が分かった
707:スペースNo.な-74
09/05/10 22:25:46
>>784
2ちゃんで書き込むのを限りなく一般向け文章にした文体>日記
作品はシリアスあり、コメディっぽいのあり、一人称
(二次してて原作がちょっとくだけ口調なんで、そういうノリの文体)
wも顔文字もなし、ヒキもかねてるのでレスなどもなし。
今日は天気がよくて暑すぎるくらいでした。
公式の××が~~で、すごい萌えました!
やっぱり○○が△△だと楽しいです。
とかなんとか。
自分が書きたいように書いたらいいんじゃない。
明らかに誰かのカンに触るようなのとかじゃない限り。
708:スペースNo.な-74
09/05/10 22:27:07
>>704
その辺ちょっと悩むよねー
作品は固めの文体で書いてて
日記は話し言葉でちょっと砕けた文体で書いてる
でも拍手のレスとかは若干テンション高い
709:スペースNo.な-74
09/05/10 22:46:11
日記くらい自由に書きたいので、適当に書き散らしてるな
文体とか誤字脱字とかも適当で砕けた文章(2ch語は使わない)
710:スペースNo.な-74
09/05/10 23:30:22
うちは作品でシリアスとかエロ書いてても
テンションにそんなに幅はないかな
日記で後書きの延長的な萌え語りをしているからかね
普通の日記も砕けて話しやすい印象は作ってる
711:スペースNo.な-74
09/05/11 09:43:03
小説一回分の文字量ってどれくらいが適正なんだろうと閲管見てて思った。
普段は6千から1万くらいなんだけど長編のクライマックスとか
下手すると2万超えるんだよね…
なんていうかと東京タワーのてっぺんめざして螺旋階段作ってるのが
クライマックス回の序盤~中盤だから途中でnextとかいれて
流れを途切れさせたくないっていうか。ぐるぐる言葉で引き込んで
てっぺんたどり着いたときの絶頂感を味わって欲しいというか。
クライマックス回だけ長くなっちゃう人っている?
712:スペースNo.な-74
09/05/11 10:15:31
「このシーンまではどうしてもいれたい!」と思うと
簡単に2万くらい突破しちゃうね
1Pの分量に差がない方が読みやすいかなと考えて
連載で引っ張るように努力はしてみてるけど
713:スペースNo.な-74
09/05/11 11:18:07
閲管見て2千字なんて掌編以下だろうと思ったのに案外受け入れられるんだね
ジャンルによるのか、小説読み慣れてない層なのか
まともに内容あるとは思えないんだけど
714:スペースNo.な-74
09/05/11 11:21:00
オンでは2千字くらいが読みやすいので、
うまい人にはオフで長編やって欲しいなーと思う
小説は読みなれてるけど、PCでシリアス長編はしんどい
携帯は論外
縦書きと横書きの違いかな?目がすべる
715:スペースNo.な-74
09/05/11 11:25:49
自分もオンに上げるのは3000字以下の掌編中心
10000字超の短編でも敢えて分けてるよ
オフで10000字程度ならぺらいコピー本だから
そのへんでオフとオンに境界線引いてる感じ
716:スペースNo.な-74
09/05/11 11:43:30
自分もPCで長編は読まないけど、それは単に机に座っていられないから。
だからお気に入りのサイトには携帯から飛んで、寝転んで読む。
そして、そういう時は長編しか読まない。
携帯サイトでも長文の所は嬉しい。
イベントの類は行ったことないし行く気もないので
オンに長編上げてくれるサイトは重宝する。
2000字ってのはたぶん一場面を切り取った話なんじゃないかな
自分は起承転結がちゃんとあって
少しずつ距離が縮まっていくようなのが好きなタイプだから、
2000字前後のSSは嬉しくない
717:スペースNo.な-74
09/05/11 11:55:22
自分はまだ文字数にまで気が回らない
書きたいことを書いて、何度も読み直し推敲して、必要と思ったことを足して
いらないと思ったところを削る
それで自分の表現したいことが過不足なく書けたかなーと感じられればそこで完成
短編のつもりで書いたのに長くなっちゃったから削ろうってことはたまにあるけど
1作品の文字数をコントロールすることがまだ出来ない感じだ
718:スペースNo.な-74
09/05/11 11:58:23
文字数コントロールは同人ではいらないと思うけど
どうすれば読みやすいかなとかは、ちょっとは考える
719:スペースNo.な-74
09/05/11 12:04:40
オフで出す時はやはり多少コントロールしないと>文字数
720:711
09/05/11 12:23:20
>>712
やっぱり突破しちゃうんだ。よかったw
自分もどうにか引っぱろうとするけど最高潮のときはやっぱむりだ。
確かによそサイト見るとリズムの合わない文は特に
長いと目がすべるな…
そう考えるとうちのサイト来てくれる人は閲覧者さまさまだな。
721:スペースNo.な-74
09/05/11 12:47:41
文字数制限とかレポートだけで十分だなぁ…
722:スペースNo.な-74
09/05/11 13:10:57
>>719
特にA5で本出すと料金表が8ページ単位だから文字数調節大変だよね。
言えば2ページ単位でも印刷してもらえるけどなんかもったいなくて
空白増やしたりして無理に8ページ単位にしてしまう
1ページくらいなら行数調節でなんとかなるんだけどね
723:スペースNo.な-74
09/05/11 13:26:35
連載していて一話が2万字とかいうレベルの長編しか書けないので、
これをオフで作っちゃうとページ数が凄まじいことになり懐具合がえらいことになるので、
もうオン一択しかない感じだw
うちにリンクしてくれてるサイトさんの説明文とか、
うちを掲示板とかで紹介してくれてる人の紹介文とかには、
必ず「とっても長いです」「半端なく長いです」「量がすごいです」などの文言があるw
724:スペースNo.な-74
09/05/11 13:30:36
いや、ある程度ページ数あった方が元取りやすいけどね
売れるというのが前提だけど
725:スペースNo.な-74
09/05/11 13:38:21
>>723いかにもオン専な人の語り口調だな
726:スペースNo.な-74
09/05/11 13:51:26
自分は「短い話ほど面白いです!!!!!」と感想もらう温泉
ネタのキレ重視で起承転結より一番面をバンと書くのが
向いているらしく2000字くらいのSSが反応がいい
長編でだらけさせない筆力がないだけな気もするけどw
読み手としては同人誌買う時は厚い本ばかり買うな
727:スペースNo.な-74
09/05/11 13:59:28
オン専ってホント偉いと思う
書きたい情熱と「褒めてもらう」「読んでもらう」だけのモチベでやってるんだもんな
締め切りもないのにスゲー
728:スペースNo.な-74
09/05/11 14:04:05
2000字とか本気ですごいと思う
起と結だけで2000、へたすりゃ起だけで終わる
これは!と思う短さの拙作は5000字だった。これ以上削れん
PCの前で長文読むのは普通に問題ない
横書きもOK。元々2chのSSスレにいたから
字下げなし、専ブラのフォントサイズが丁度いい。あんまりデカイ字だと児童書でも読んでる気になるんで
改行とか読みやすさは考えて打つな
この辺人それぞれ他と思うけど、結局は自分が読んで丁度いい形式で通してる
729:スペースNo.な-74
09/05/11 14:31:28
短編でさくっとした切れ味のテキスト読むと惚れ惚れする
削るの難しくて、どうしてもだらだら長いだけになっちゃうんだ
☆新一みたいなショートショートにものすごーく憧れる
PCで長文読むのは特に苦じゃないなあ
ただ、フォントと字のサイズと行間はこだわりがあるんで、
テキストブラウザの設定弄って全部強制固定にして読んでる
730:スペースNo.な-74
09/05/11 14:35:56
>>729下三行、そこまでして読みたい話かってのがあるな
神なら長文だろうが短文だろうが豆字だろうが
そこにしびれる憧れる
731:スペースNo.な-74
09/05/11 15:21:08
携帯サイトの小説は文字量が少ないぶん、雰囲気で読ませるところもあるよね。
あれがすごく羨ましい。
一場面だけを切り取ってるというか。
自分はすぐ肉付けしちゃうからすっきりしない。
732:スペースNo.な-74
09/05/11 15:24:43
>>727
温泉の自分は、締め切りに合わせて書き上げるオフの人スゲーと思ってる
話題に出てるページ数・文字数のこととか、装丁のこととかも考えて作り上げてるんでしょ?
そういうのを楽しんでできるのって憧れるし尊敬するよ
733:スペースNo.な-74
09/05/11 16:33:55
あー自分も雰囲気でうまくまとめてるのすごいなーって思う。
ネタはこんな雰囲気ーってので出てくるのに会話させたりしてるうちに
こいつの家は雑貨屋でーとかこの幼馴染みは実はーとか勝手に
背景ができてきて目指した雰囲気と全然違う長編が出来上がってたりする。
734:スペースNo.な-74
09/05/11 16:53:33
えつかんのアレ、話題が変わってもスレまで追っかけちゃった自分が悪いんだが
自称純悦長文書きが自称純悦短文書きにフルボッコされてるように見えてきたw
ここではこんなに短篇派も長篇派もたたえあってんのにww
735:スペースNo.な-74
09/05/11 17:15:12
見てきた。
携帯とパソでサイト一緒にしてるから、小説の文字数は悩むんだよね。
携帯向けなら2000字で一区切りがいいけど、
やっぱパソから見たら何度もクリックするのはげんなりだろうし。
みんなはどうしてる?
736:スペースNo.な-74
09/05/11 17:22:10
そういうのはチラ裏にでも書けば?
いきなり違う板の話を振られても困るわ。
737:スペースNo.な-74
09/05/11 17:29:34
自ジャンルの字書きで、2000~3000字くらいの掌編をさくっとまとめて萌え転がれる話を書く人がいるから
カプ要素萌え要素そっちのけの長編コメディになりがちな自分はちょっとうらやましくて
1200字制限でお題使って掌編修行しようかなと思ってるんだが、えつかんの長編主義者の多さにちょっとびっくり
738:スペースNo.な-74
09/05/11 17:34:45
文字数の話は何度も出るけど、たいていは。
文字数どれくらい
↓
それ、何度も話出たけど、その人の作風次第よー(これが入る事があるがたいてい無視される)
↓
これくらい
↓
●文字以上じゃないと、作品としてちょっと的な意見
↓
それに同意がしばらく続く
↓
でも、短編でも上手い人いるよ的な反論
↓
長編じゃないと駄目って、意見いつも出るよね。短編pgrみたいな人wみたいな意見
↓
何か「私の場合は」意見
↓
結局、何度話しても、その人の文章次第だって。
このパターンの繰り返しのような?
739:スペースNo.な-74
09/05/11 17:35:43
正直書いてる方としては話に対して適正な長さに書けていれば
短いとか長いとか関係ないんだけどね…
長編はじわじわ小説世界と馴染む感じ、短編はツボストライクで書けてればいいや
とか思っちゃう
740:スペースNo.な-74
09/05/11 17:36:16
オリジならいくらでも読んでいたいけど
二次の長編は読んでらんない
741:737
09/05/11 17:39:00
二次で長編になるとどうしてもオリジナル要素とか増えてくるからなあ
正直、二次だとオリジほどキャラ説明やら設定説明描写が必要ないからね
自分の適性がどっちかわからない、むしろ、どっちもうまく書きたいっていうのが悩みかもしれんw
742:スペースNo.な-74
09/05/11 19:11:41
二次は一場面を切り取ったような話の方がいいな。
原作とかけ離れたエピソードが出てくると萎えるし。
743:スペースNo.な-74
09/05/11 19:11:41
でも自ジャンル(虹)のオン最大手が長編主体のサイトなんだよね
もうカウンター数とか桁違いっていうぐらい図抜けてる
ジャンルの特性上、長編求めてる閲が多いのかと思って、うちも現在連載に挑戦中です
744:スペースNo.な-74
09/05/11 19:23:13
女性向けジャンルは
「カプ好き」「そのカップルの関係性好き」っていうニーズとか土壌が有るから
受け入れられる確率が高い気がする>短編雰囲気
女性作家以外ではあまり見かけない
読者として言えばここで言われてるような短編は、よほどそのキャラに思い入れがないと
特に感想はもてないことが多い。ふーん、としか
長編だとあまりその原作を知らずとも読めるし、そのあとそれがきっかけで原作に興味を持ったりすることが多いわ
書き手としては短編を書こうと挑戦してみても
「この行動に走らせるためには、前提が必要」→「準備段階でも、こういう流れが必要」→「このキャラならここでこう動く」
なんてやってるうちに勝手に長くなって短編にならない
商業で、短いのに引っ張る力のある作品も沢山有るし、修行有るのみなんだろうなあ
745:スペースNo.な-74
09/05/11 19:29:31
>「この行動に走らせるためには、前提が必要」→「準備段階でも、こういう流れが必要」→「このキャラならここでこう動く」
これのうちどこを切り取って見せるか、っていうのが短編のセンスなんだろうなあと思う
そういうセンスを身に着けたい…
746:スペースNo.な-74
09/05/11 19:39:18
短編で、ギャャグが飛び抜けて面白い人がいるんだけど、
小説でギャグってテンポとか色々難しいので、これが才能の差なのか、と思う事がある。
打ちのめされる以前に、『その発想はなかった!!(腹筋崩壊中)』という感じなんだけど。
しかもシリアスもうまいんだよな。
シリアスとギャグで文体とかを大きく変えてるわけではないので、これが才能の(ry
747:スペースNo.な-74
09/05/11 19:41:57
携帯からも見られるように作ってるPCサイト
最近携帯からの閲覧多いなーと思ってたんだがそういうことか…!
なるだけ短く印象的に書いてる、これは携帯向けだったんだなー
目から鱗だ
748:スペースNo.な-74
09/05/11 19:49:14
一次長編の書き手の世界観に入り込む瞬間がすごく好きだ
物語に引き込まれるってこんな感じなんだろうな
二次だとまず自分の中にある原作像とキャラ像を照らし合わせる作業に入るから
話に入り込むまで少し時間がかかる
合わないと思ったらブラウザバックだ
749:スペースNo.な-74
09/05/11 19:57:44
一次でわざわざ素人同人の話、読もうと思わないな
高尚自分乙。と先に言っておくw
750:スペースNo.な-74
09/05/11 20:01:51
そうは言ってもむちゃむちゃ文章うまい人とかもいるんだよねぇ…。
なんつーか自分では絶対書けない端正な文書く人。
自分の目指す所と違ううまい人を見ると、なぜかひどく打ちのめされるので
その人のサイトには行かなくなっちゃったけど。
751:スペースNo.な-74
09/05/11 20:09:25
商業では絶対読めないマニアックな話もあるからなぁ
編集さんや他の手が手が入ってない分粗も目立つけど
つぼにくるとたまらなく好きな話があったりする
752:スペースNo.な-74
09/05/11 20:17:11
そういう人たちのサイトってどうやって探すの…
753:スペースNo.な-74
09/05/11 21:29:43
そういう良サイトほど、アテクシが一番!な恐~い毒女たちに見つからないように
こっそり活動してるもの^^
754:スペースNo.な-74
09/05/11 21:34:08
>>753
なにそれこわい
755:スペースNo.な-74
09/05/11 21:44:53
砂漠で白ゴマ探すような作業だから、
地道に頑張るしかないよ
黒ゴマは結構見つかるけど、白ゴマは見つからないんだよね…
756:スペースNo.な-74
09/05/11 21:45:21
えっ
757:スペースNo.な-74
09/05/11 21:46:43
自称金ゴマ
758:スペースNo.な-74
09/05/11 21:46:44
やめろ
糞コピペの返しで良スレ潰す気か
759:スペースNo.な-74
09/05/11 21:53:47
一次だけど、自分より上手な一次さんは素直に賞賛してる。
内心では嫉妬もするけど、あれだけ書くのはやっぱり並大抵じゃできないからね。
自分も書いてるからそれはわかる。
760:スペースNo.な-74
09/05/11 21:57:07
あれだけがどれだけかも判らんのに、したり顔で語られても…
まず空気読んでみるとかどうでしょう
761:スペースNo.な-74
09/05/11 21:59:39
えっ
762:スペースNo.な-74
09/05/11 22:30:55
>>760はなんでそんなに苛ついてんの? 可哀相に
763:スペースNo.な-74
09/05/11 22:34:56
空気嫁と命令する奴ほど読めてないの法則…
764:スペースNo.な-74
09/05/11 22:52:21
あれだな、GW終わって暫く連休もないから
皆ナイーブになってるんだきっと
文字の話しよう文字の
好きな作家とかいる? いいのあったら教えて!
765:スペースNo.な-74
09/05/11 22:57:41
>>755
懐かしいなそれ
766:スペースNo.な-74
09/05/11 23:02:12
個人的に、長編物を書くのはかなり根気を使うから大変。
最近は長編しか書いてないんだけどね。
でも、読者にとっては、短編の方が読みやすかったりするのかな?
サイト閲覧数が順調に伸びてるのに、BBSにあんまり米が来ないし。
それとも、自分の文に魅力が無いのか…。孤独感故から、最近そんなことを考えるようになった。
取りあえず、今度の作品は短編にして短くまとめて、米を狙ってみようかな
取りあえず、学業との両立きびしす
767:スペースNo.な-74
09/05/11 23:08:10
>>766
がんばってるんだな。
きちんと勉強やりつつサイトもやるのは大変だと思うよ。
閲覧者のひともそういうところを汲んでくれてるよきっと。
あんまり頑張りすぎてるからコメントしづらいのかもしれないな、
頑張ってくださいなんて言えない!ってさw
たまに気を抜いてらくーな感じの短編でも書いてみると、
閲覧者の人もほっとするかもね。
自分はきちんと勉強せず遊びほうけてたから今後悔してる。
勉強したいよー!
768:スペースNo.な-74
09/05/11 23:29:46
>>111
769:スペースNo.な-74
09/05/11 23:40:14
>>767
ありがとう。元気が出て来たよ^^
次から読みやすい物を書いてみよう
770:スペースNo.な-74
09/05/12 03:16:18
二次書きだけど
ストーリーラインなんて無いけど
キャラの外見描写とか延々フェチっぽく
書かれているような話が好きだ
そういうの読んでると何か滾るんだよね
絵で見るのも良いけど
そうやって文章で読むのも良い
でも自分で書くと二次だからって理由で
外見描写とか完全にすっ飛ばした話になるんだぜ・・・
771:スペースNo.な-74
09/05/12 04:04:59
二次は外見描写好きだって人と要らねーって人と、
結構極端だよね
読むほうも書くほうも
自分は読むの好きだけど書けない
書くときは、キャラに見た目があること忘れてしまう
からかな。このあいだ自分の小説読み返したら
味と匂いと触り心地ばかりで反省した
772:スペースNo.な-74
09/05/12 04:58:46
>味と匂いと触り心地
何かエロいなw
でも、そういう感覚重視の文章大好きだ
感触とか匂いとか、視覚以外の感覚をリアルに想起させるような文章が書きたいと思ってる
漫画と違って視覚には頼れない小説の醍醐味だよね
ネタにつまってこんな時間になってしまった…
深夜から早朝が1番はかどるんだよね
773:スペースNo.な-74
09/05/12 09:13:06
外見描写か~
虹の場合、自分は要らない派だなあ。読むの書くのも。
さらっと彼とか彼女とかがわりに使ってる程度なら効果だと思うけど。
うまい人じゃないと、主観はいりすぎて絵で言うところの「誰コレ」になってる人も多いし。
774:スペースNo.な-74
09/05/12 09:18:24
>>773
あるある。
フェチっぽく描写してあるのは大好きだし
味と匂いと手触り系の描写も大好きだ。
しかし(二次)キャラがいかに特別な人間かというのを
延々陳腐に描写してあるのは苦手だ。
美形とか背が高いとかお金持ちとか超能力とか
みんなそのキャラに惚れるとか
そういうのを陳腐にならずに描写するのも
筆力ってやつだよなと常々思う。
775:スペースNo.な-74
09/05/12 09:25:34
表情をどう動かしたかというのを書きたいけど
なかなか上手くいかない
自分でそのシーンの表情をしてみて(実際なってるかは謎)
どのあたりが変化するかとか、どんな感じに動くかをしてるから
うかつに人前で出来ない
匂いは表現した事あまりないかも知れない。
これから頑張ろう
776:スペースNo.な-74
09/05/12 09:53:38
ぶった切って愚痴だがスマン。
虹温泉の自分。
何故か半年以上、完結話が書けてない。
未完ストックが(小ネタ入れて)20~30くらいで、
ぶっちゃけ半年前の話も2000字弱のメモ並を無理矢理上げた。
すごく嫌な事に思い当たったんだが
もしかして 字を書く事が好き じゃなくて 字を書いてる俺が好き なんだろうか。
書きたいのは嘘じゃないけど言い回しとか形ばかり拘わって30分で集中切れる。
もうすぐキャラ誕なのにうっかりスルーしそうなんだぜ。
ss毎日少ーしずつ書いてるが間に合わねえorz
777:スペースNo.な-74
09/05/12 10:27:58
世の中の作家志望の半分以上がそういう状態らしい。
書きたい場面だけにこだわり、前後を繋ぐ地味な作業を放棄する。
「上達したいなら一本でも二本でも、とにかく完結させろ」だそうな。
某セミナーで聞いた話。
でも、二次なら別にいいんじゃない?
778:スペースNo.な-74
09/05/12 10:41:49
匂いはやりすぎると『香水』(3年くらい前に映画になったやつ)
みたいになるから注意w
でも一回あれを目指してみるのもおもしろいかもしれないな
>>776
なんという半年前のおまおれ
一旦拘り捨てて、めちゃくちゃなひどい文章でもスカスカでもいいから
とにかく最後まで書いて(←これがいちばん大事)
そのあと気が済むまでじっくり直していく、というやりかたをおすすめしてみる
キャラ誕はスルーしちゃえばいいじゃない
来年もある
別に無理してやらなきゃいけないもんでもない
締め切り一切ないのが温泉の良いとこ、と思う自分も温泉だ
779:スペースNo.な-74
09/05/12 11:12:56
自分も体裁をつけようと必死になりすぎて、あげくに放置ばかりしてた。
一昨日、なんか取り憑いたように書きたくなって、生まれて初めて(短編だけど)
一気に書き上げるというのを経験したんだ。推敲とかある程度はした、でもほとん
ど勢いのまま。しかもそれをサイトにアップ。
そのまま寝てしまい、起きてから再読してみて真っ青に。自分としてはもう恥ず
かしくて、居たたまれないレベル。早く消さなきゃ!と思ったら、なんと※が来て
た。『震えるほど萌えた』って。マジで泣いたよ。
今までは、下手にいじりまくって結局放り投げるばかりだったけど、時には勢い
で突っ走るのもいいのかも知れない。自分は二次書きだから、巧拙より萌え優
先だから言えることかもだけどね。
780:スペースNo.な-74
09/05/12 11:13:38
>775
わかりすぎる!!!!!
表情の変化を文で表したいよ
難しいよ
781:スペースNo.な-74
09/05/12 11:20:08
>>779
いいなぁ…
私も何かに取り付かれたいよ
が、そうなったら最後仕事やなんかは全部放棄だな
782:スペースNo.な-74
09/05/12 12:44:17
学生の時はそうだったなあ。
いつも勢いで書き始めて、授業中もひたすら書いてた。
働き始めてからすごく時間を気にするようになっちゃって、
なかなか没頭して書くということができなくなってる気がする。
学生の頃の話なんか読み返すと、正直今よりずっと萌える話を書いてるからなあ。
783:スペースNo.な-74
09/05/12 12:46:02
でもオッドアイとか腰までロン毛男とか運命の人とか
学生時代はきっついぜ!
784:スペースNo.な-74
09/05/12 13:30:41
運命の人はいつまでたっても萌えるおー
785:スペースNo.な-74
09/05/12 13:47:56
>>784
ノシノシ
ずーっとCP変わらず運命の人話書いてるお
もう10年ぐらいw
786:スペースNo.な-74
09/05/12 14:07:36
最強、むしろ最凶。女神。運命。婆口調ロリ。
この中二ワードからは一生逃れられない気がする。
787:スペースNo.な-74
09/05/12 14:41:33
ギャグ苦手だから、最近は誰かがふと読んでも感動で涙を流せる作品を意識しながら書いてる。
心温まる作品は好き
788:スペースNo.な-74
09/05/12 15:23:59
>>786
何故か一番最初に思い出したのがみかべるだった
789:スペースNo.な-74
09/05/12 15:47:48
自分には人に衝撃を与えたり慟哭させたりするようなものは書けない
心にズシンとくるような大作もひりつくような悲劇も書けない
そういう作品に憧れて無駄にあがいたりしたこともあったけど
何年か文章を書いてるうちに自分には無理だと悟らざるを得なかった
でもおおむね善人しか書けず、いわゆるほのぼの系の自作は
「心がほんのり温かくなった」とか「読んでる間幸せだった」って感想をよくもらう
読んだ人の人生観を変えたり
いつまでも心に残る衝撃を与えることはできないけど
読んでるひととき、美味しいものを食べるような気持ちになってもらえるのも
悪くないんじゃないかと最近思う
でもまだコンプレックスあるけどw
やっぱ「感動で涙が止まらない!」「衝撃で胸が震えた!」みたいなもの
一度は書いてみたい気持ちはある
そういうサイトや本を見かけると、やっぱうらやましいw
790:スペースNo.な-74
09/05/12 16:12:38
>>786
>婆口調ロリ
しまった書こうとしてたwww
791:スペースNo.な-74
09/05/12 16:14:08
自分は創作ってのは、読む前と読んだ後で
なにがしかの心の変化を読んだ人に及ぼしていれば成功だと
思っているから、心を温かくしたり読んでる間幸せにしたりできてる
>>789はいい物書きだと断言するよー!
衝撃的だったり泣かせたりってのは自分の中のそういうネタを
つかまえられるかどうかってだけだから、いつか>>789が
そういうのをがっちりキャッチできることを祈っておくよー
792:スペースNo.な-74
09/05/12 16:15:49
自分は一般小説読んでも「震えるほど感動」して「慟哭」することなんてまず無いなぁ
多分、感情がかなり平坦なんだと思う
だから書く物も平坦だけど、それが自分の持ち味だから平気