09/02/24 01:01:16
表記揺れとはちょっと違うけど
「馬鹿」というキャラと「莫迦」というと「バカ」というキャラみたいに
分けてしまうみたいな部分はある。
251:スペースNo.な-74
09/02/24 02:02:39
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな
日本語って素晴らしいと思う瞬間
252:スペースNo.な-74
09/02/24 10:14:22
>>251
はいゲシュタルト崩壊しましたー
253:スペースNo.な-74
09/02/24 13:13:46
山村暮鳥
254:スペースNo.な-74
09/02/24 21:49:45
どっかが
いちぬんのなのけな
とかになってるのかと思って探してしまった
255:スペースNo.な-74
09/02/25 01:46:32
>>251
その詩の終盤で一瞬ドキッとというかひやりとするのが昔は嫌だったんだけど
知った当時よりも人生経験積んだせいか今はとても好きになった
256:スペースNo.な-74
09/02/25 02:02:25
小説より詩の方が表現が革新的だよね
ゆあんゆよんゆやゆよん、とか
257:スペースNo.な-74
09/02/25 12:15:42
でも、革新なのか、ただの技術屋なのか
判断がしづらくて詩は苦手…
258:スペースNo.な-74
09/02/25 13:37:41
詩はそのひとの作風によって、もろに好みが別れるよね。
情景描写か情緒表現かことば遊びか。魂の叫びみたいな作品もあるか。
少ない字数で表現しないといけないから、作者の一番純粋なところだけが作品に表れるんだろうな。
ほんのちょっとの感性の違いで全く理解できなかったりする。
259:スペースNo.な-74
09/02/25 14:10:49
カップリングなしのつもりで連載してた話が
メインキャラをカプらせないと進まない展開になってしまった
途中からいきなりカプありです^^って詐欺だよなあ
プロット組んでたのになんでこんな事態に陥ったんだろ
260:スペースNo.な-74
09/02/26 20:55:26
>>259
プロットを組んだ時の君より
今の君の方が成長しているから
自分はいつもそう思って今の自分に従う
261:スペースNo.な-74
09/02/26 22:42:41
哲学ですね
262:スペースNo.な-74
09/02/26 22:46:14
>>260
素敵だ
自分も最初組んだプロットから話がだんだんずれてきて
どーすんべこれと悩んでたたところだったので励まされた
今の自分に従ってみることにする
263:スペースNo.な-74
09/02/27 20:06:44
「言う」って表現ばかり使ってしまう。
類語辞典を見ても、しっくり来る言葉が無い…orz
同じ表現が続いても大丈夫かな?
264:スペースNo.な-74
09/02/27 20:22:25
現物を見てみないことにはなんとも
265:スペースNo.な-74
09/02/27 20:33:10
>>264
ごめんなさい。263です。
とりあえずその文章っていうのが
「~~~」
Aが言うと、
「~。~~!」
Bは少し怒りを込めた声で返す。
それを聞いたAは、もう嫌だという表情をして
「~!」
そう言い放ち部屋を出た。戸のしまる音を聞いたBは
「~~……」
寂しさの乗った声で、そう、小さく言った。
↑こんな感じ。言う…に近い表現が多いなぁ、と引っかかって。
266:スペースNo.な-74
09/02/27 20:37:20
確かに多いw
・吐き捨てた
・呟いた
・唇が動いていた
とか変換できる部分は多そう
それとこれは例文だろうから突っ込むのもなんだけど
この短さの中で「聞いた」が二回、「そう」が二回入っているにも気になる
267:スペースNo.な-74
09/02/27 20:39:12
>265
>Aが言うと、
これはなくてもいいんじゃないかな
>そう、小さく言った。
呟いた
だとどうだろう
268:スペースNo.な-74
09/02/27 20:44:27
>266
やっぱり多いですかorz
自分の少ないボキャブラリーを引っ張り出して出来る限り変換してみます。
例文……本当だ、2つある!
やっぱちゃんと推敲しなきゃですね。ごめんなさい。
そんな自分は「そう」とか「それ」とかも小説内に多い。
便利な表現だからつい多用してしまって…
269:スペースNo.な-74
09/02/27 20:45:37
>265
台詞を2つ連続させちゃってから、
~というAの言葉にBは怒りを込めた声で返した、みたいにまとめて
真ん中に入る「言う」を減らすとか。
大声で言う→叫ぶ
怒り声で言う→怒鳴る
小さい声で言う→つぶやく
ぽろっと言う→こぼす
とか、言い換えができるかもね。
270:スペースNo.な-74
09/02/27 20:58:31
>>269
なるほど、会話を繋げるんですね。
今文章を読み返すと、いくつか使えそうな場面があったので使わせていただきます。
アドバイス、ありがとうございました!
271:スペースNo.な-74
09/02/28 03:17:49
言う系の言葉自体を使わない選択もある
「~~~」
「~。~~!」
Aが言うと、Bは怒りで少し顔を紅潮させた。
「~!」
Aはもうイヤだという表情で部屋を出て行く。
戸のしまる音を聞いたBは理解されなかった寂しさに肩を落とした。
「~~……」
みたいな
272:スペースNo.な-74
09/02/28 06:21:11
>寂しさの乗った声で、そう、小さく言った。
このへんも
Bは、小さな声に寂しさを乗せた。
とかにしちゃう手もある
273:スペースNo.な-74
09/02/28 06:34:11
263ではないが、本当にこのスレは勉強になるなあ。
274:スペースNo.な-74
09/02/28 12:36:52
ただまあ、理想を言えば、「~な感情を乗せた声で~」的な表現は、できれば
会話文の中に織り込むことが出来ればいいんだけどね。
「悲しげな物言いで」と地の文で書くより、その「物言い」自体に悲しげなニュアンスを
出せれば……難しいけどな-。
275:スペースNo.な-74
09/02/28 13:43:22
物言い自体に、はセリフの長短にもよるから難しいかもね。ただ
「さようなら……」と「……さようなら」はあきらかに違うから、そういう感性が
合ってる人の作品はいいなと思う。
セリフひとつで感情が分かるようにするには、地の文でそのセリフにまつわる
さまざまなことを描写しておくのが重要ってのはあると思う。
決め台詞を「決め」として使いたい場合はやっぱり地の文での盛り上げ必須だし。
276:スペースNo.な-74
09/02/28 18:08:50
特徴的というか、ニュアンスを強めたい時だけ「と言った」は使うな。
普通に言った場合は使わない。
漫画で言うとトゲトゲっぽいフキダシになった時とか、ぐにゃぐにゃ線の時だけ。
>>275
ダッシュでもまた雰囲気違うよね。
台詞にダッシュはあんまり使わないけど、「……」じゃない時の間に使う事がある。
277:字
09/02/28 20:16:04
>>265
自分の場合だけど
「~~~」
「~。~~!」
Bは険しい顔だ。
Aは、もううんざりだと首を振り、
「~!」
音高くドアを閉め部屋を出ていった。
「~~……」
Bの声がぽつりと落ちた。
できるだけはぶいてみたよ
2人しか喋ってないなら、誰が言ったか地の文で解説しなくても分かる時あるよね
278:スペースNo.な-74
09/03/01 04:22:55
「言った」って吉本ばなな作品に多いよね
1ページまるごと「言った」だけで終わってることよくあるし
この人の小説読んでると自分は気にしすぎなのかなと時々思う
279:字書き
09/03/03 23:52:54
豚切ってスマンが、数字を書く時横書きってやはり算用数字に統一したほうがいいかな?
自分は「一年生」「一月」「一度」「一枚」などは漢数字がいいと思ってるんだけど
123個みたいに桁が増えると算用数字の方が読みやすいよなあと思えてしまって使い分けで悩む
280:スペースNo.な-74
09/03/04 00:01:30
自分は漢数字だな
アラビア数字の場合、全角がいいか半角がいいかとか
悩み出してしまう
281:スペースNo.な-74
09/03/04 00:30:12
オンなら読みやすいように適当に混ぜるよ
282:スペースNo.な-74
09/03/04 00:39:16
そいや数字全角は半角は私の悩む。
日本語的には全角なんだろうけど
サイト作成的には、英数字は半角にしたい所だし
283:スペースNo.な-74
09/03/04 01:02:15
算用数字はなんとなく一桁なら全角、二桁以上なら半角になる
だから2月31日みたいに全角半角混ざってたりして自分で気持ち悪い
一枚とか一桁とかは、「いちまい」「ひとけた」みたいに入力するから漢数字になる
284:スペースNo.な-74
09/03/04 01:43:01
何か言葉として成り立つ場合は、漢字にするな
四苦八苦とかそういうの。例が悪いが。
でも、数字として使いたい時はアラビア数字。
基本半角にしているけど、そしたら何かバランス悪いんだよね
全角の方がいいんだろうけど、何か英数字は半角にしたい気がして…
どっちが正しいかは私もわかんないや
285:スペースNo.な-74
09/03/04 08:27:01
小説はオフとオンで書き分けてないので基本的に全部漢数字
サイトの日記とかその他の部分では一桁は全角、それ以外なら半角かな
でも日記でもやっぱり熟語だと漢数字になる
「その二択しかない」とかそういう時
286:スペースNo.な-74
09/03/04 12:23:21
カウントできるものはアラビア数字でもいいはず。
縦書きは漢数字が座りがいいし楽だな。
アラビア数字だと縦中横をずっとやっていかないとならないし。
287:スペースNo.な-74
09/03/04 17:08:59
数字の表記は悩むよな……。
半角と全角が混ざったときの気持ち悪さと言ったらw
最近はずっと漢字にしてるわ。
288:スペースNo.な-74
09/03/04 18:15:39
自分も小説内は漢数字だな。半角全角で悩まなくていいし
ノベルチェッカー先生で算数字入ってた場合チェックしてもらえるから
直しやすいし。
TシャツとかPコートとかのアルファベットも一時期悩んだw
結局「ティーシャツ」「ピーコート」だと変な気がして英字にしたけど。
289:スペースNo.な-74
09/03/04 22:28:25
数字とカタカナは悩む。
290:スペースNo.な-74
09/03/05 00:39:08
さっきあるサイトでまったくかぎかっこがない小説を読んで
えらく衝撃を受けたんだが、自分ではできそうにないなあと思った。
なにをもってかぎかっこを排除してしまったのかすごく気になるんだけど
ここにそういう文章書いてる人いる?
291:スペースNo.な-74
09/03/05 00:41:02
まるまるがおいしいと、丸々は言った。
みたいな感じで、文章を平淡に続ける時にやったりはする。
292:スペースNo.な-74
09/03/05 00:44:20
メイドさんが主人を語る独白スタイルの小話でならやった
293:スペースNo.な-74
09/03/05 01:20:09
それほどの意味はないがやりたくてやったことはある。
基本は情景描写とか経緯説明なんだけど
どうしてもセリフ的な文章が必要な時は、例文あげると
「ねえ早く!急いで!」
「まったく‥‥そんなに急ぐことはないだろ」
「だって、どうしても気になるのよ」
↓
Aが早口で急かしてくる。
それほど急ぐ必要はないだろうと不満を言うと
Aは気になってしかたないのだと答えた。
このくらいの変換でどうにかなったよ。
294:スペースNo.な-74
09/03/05 01:41:21
最後までかぎかっこなしで、人名も全く出さないで、
最後の最後にかぎかっこつきの呼びかけの台詞(勿論人名のみの台詞)ってのは、やったことあります。
書いてて楽しかったですよ。
295:スペースNo.な-74
09/03/05 02:55:28
割とそれはやりやすいよね。
逆に科白ばっかりの話とかもやった事ある。
皆サイトに小説増えてきたら
どういう風にまとめている?
【ジャンル名/カプ名】
・題名 簡単な説明 日付
・題名 簡単な説明 日付
・題名 簡単な説明 日付
こんな感じで置いていたんだけど、短編が主体のせいか
段々増えてきてすでに、結構な量になっている。
296:スペースNo.な-74
09/03/05 06:38:17
まずジャンルでサイトを分ける。雑食にはしない。
あとカプでメニューを分ける。
297:スペースNo.な-74
09/03/05 06:45:19
自分もジャンルでサイトを分けるな。
とはいえ、2つまでしか同時進行した事ないが。
自分が一番長く、かつ多く二次創作したのは、かなり膨大な量になってたんで
傾向別にわけてたりもした(ジャンルがゲームで、二種類のタイプのEDがあったし)
あと個人的に日付はいらないかも。
上が新しい、とか下が最新のもの、とか説明をいれて、
・ タイトル 説明文
・ タイトル 説明文
……
とやる。
ジャンルとカプ別にはしたほうがいい。迷わないし。
298:スペースNo.な-74
09/03/05 08:16:25
同じく現状ほぼ一つのジャンル、カプのサイトのみ
ただし原作がかなり長いので原作のシリーズ(時系列)とかパラレルとかで分けてる
大分類がシリーズ(時系列)、その中でさらに時系列順に表示で
・タイトル 説明文 更新日
こんな感じ
更新順に並べてる人は更新日はいらないと思うけど
299:スペースNo.な-74
09/03/05 10:16:41
ジャンルは一つだがカプが多いのでカプごとにページ分けてる
その中での表記は
タイトル/タイトル/…
こんな感じで、オンマウスで説明が出る
並びは時系列で最新更新にはマークつけてるけど
考えてみるとちょっと不親切かもしれないな
更新日あった方がいいだろうか
300:スペースNo.な-74
09/03/05 13:06:03
更新順に並んでいないなら更新日は欲しいな
正直読んでもタイトルはほとんど覚えていないから
どれが前回訪問以後に更新されたまだ読んでない作品なのかが
日付あった方が分かりやすい
最新更新にだけマークついている場合、
最新の一つ前の更新も多分読んでいなくても
それがどれか分からないことがある
更新履歴から更新された作品に直に飛べるなら良いけど
301:スペースNo.な-74
09/03/05 18:39:27
>>299
オンマウスは表示に時間が掛かるから見ないよ
302:スペースNo.な-74
09/03/05 19:52:49
オンマウスにする人ってなんで?
自分も時間がかかってイライラするから嫌い
スクロールしてもいいから普通に説明文つけて欲しい
今はマウスホイールあるから縦スクロールなら苦にならないしさ
デザインとかいうんならそんなデザイン捨てちまえ
デザインてのはユーザビリティも考えるもんだ
303:スペースNo.な-74
09/03/05 20:08:07
299です
逆に縦スクロールが嫌かと思ってオンマウスにしてた
デザインはもう今更って感じのそっけなさだから全然気にしてない
自分はオンマウスで意外な説明あるの好きなんだけどちょっといじってみる
ありがとう
304:スペースNo.な-74
09/03/05 20:16:57
タイトル 登場人物
簡単な内容説明
並びは時系列で最新更新にマーク。更新日は場所ないからオンマウス
自分が閲覧する側になった時を考えると、訪問に間が空くサイトって
前回いつ行ったかとか覚えてないから、読んだかどうかの判断は
タイトルと内容説明に頼ってて更新日は見ない……ってのが理由。
305:スペースNo.な-74
09/03/05 20:18:04
時間かかる以前に、オンマウスはブラウザやその設定によっては表示されないので、
不親切極まりないサイトだという印象を与えてしまう可能性がある、という落とし穴もあったりするw
306:スペースNo.な-74
09/03/05 20:35:28
オンマウス表示って、そんな時間かかるっけ?
自分はフレームで分けて、右はすぐ飛べるタイトルだけのページ
(オンマウスで20字程度のごく簡単な説明)、左は説明付きの
ページって感じにしてる
307:スペースNo.な-74
09/03/05 20:43:15
>>306
一つの物に対してのラグは0.5秒であっても
1個1個マウスを乗せないと表示されないのがめんどくさい
タイトルが20個並んでるなかから目当ての小説を探そうと思えば
全部のタイトルにマウスを乗せないといけないわけよ
308:スペースNo.な-74
09/03/05 21:21:27
そもそも小説読む人間が字が多くて読みづらいとか縦スクロールが嫌だとか思うんだろうか?
なお自分は
ジャンルで段落分け
『題名』 その小説の主人公 内容 更新日
です
309:スペースNo.な-74
09/03/05 21:23:53
確かにw
コンテンツページでもだらだら改行が入って縦に長いと面倒だけど
必要な情報は表示させて欲しいと思う
310:スペースNo.な-74
09/03/05 23:13:00
元々は、ジャンル一個、カプも一個だから
タイトル
タイトル
タイトル
タイトル
↑みたいにしていたけど、あまりにも増えてきたから、
多くなると
タイトル タイトル タイトル タイトル タイトル
タイトル タイトル タイトル タイトル タイトル
みたいに羅列してしまう方が親切なんだろうかと自分で思ったりもするw
どちらも最新が上下(か左右)なのは明記するのはデフォとして。
オンマウスは、いっぱいあった時に、なんとなくこのへんのSS迄読んだ気がする
という時に、マウス合わせて説明が出ると、ああ、ここまで読んだ読んだ
みたいに思い出す時がある。
311:スペースNo.な-74
09/03/05 23:17:53
・タイトル/主な登場人物/ちょっとした説明
並びは更新順で上が古く下が新しい
普段暗い雰囲気の小説をそんなに書かないからシリアス混じる場合は説明の部分に書いたりしてるな
312:スペースNo.な-74
09/03/06 00:23:09
二次なら人称の表記があると親切かなと思う
二次の一人称小説が地雷って人もいるから
313:スペースNo.な-74
09/03/06 00:30:33
>>312
それは初めて聞いた
314:スペースNo.な-74
09/03/06 00:33:20
そこまで気を使う必要はあるのか
315:スペースNo.な-74
09/03/06 00:38:24
>>312
そこまでは必要ないと思う
316:スペースNo.な-74
09/03/06 02:50:15
>>312
そこまでやらにゃならんのか
全小説一人称な自分は主要人物イコール一人称人物なので問題なしか?
317:スペースNo.な-74
09/03/06 03:00:38
>>312
そこまで気を遣ってたらキリがないよ
そんなの地雷っつーよりただの好き嫌いだ
318:字
09/03/06 03:47:49
>312の人気に嫉妬
というか、>312がオリジなのか二次なのか、温泉なのか兼業なのか知らんけど
どんだけ閲に気をつかったサイト作りしてんのか気になった
そんなの辛くないか?
319:スペースNo.な-74
09/03/06 06:28:06
うちのジャンルで作品に人称が混合している人は
一人称は明記している人が多いなあ…(○○視点で語っています、みたいに)
ジャンルによるのかも。
320:319
09/03/06 06:34:40
肝心なこと忘れてた、自ジャンルは二次。
自分は全部三人称だから人称で注意書きをしたことはない。
全部一人称の人も注意書きないな、当然だけど
321:スペースNo.な-74
09/03/06 09:30:54
●●視点です、表記そのものは割とあると思う。
322:スペースNo.な-74
09/03/06 09:53:58
誰それ視点、って書くとネタバレになるような話も
人によって、話によってはあるかも知れないし
誰視点、っていうのはいらない
323:スペースNo.な-74
09/03/06 10:07:18
視点の主と人称は別物でしょ
自分は今のジャンルだと三人称がほとんどだけど
視点は受けだったり攻めだったり第三者だったり
途中で変わったり神視点だったりするよ
324:スペースNo.な-74
09/03/06 10:22:46
というか一人称の小説は開いた瞬間に分かるから
別に注意書きが必要なほどでもないと思うんだけど
325:スペースNo.な-74
09/03/06 11:09:19
●●視点ですは、時々あるけど
>>312の人称表記は見たことないな
326:スペースNo.な-74
09/03/06 14:06:57
何故か自分の見てるジャンルでは、○○視点ですって
わざわざ表記してるサイトは、全く同じ話で視点の主を
変更しただけの話を●●視点ですと書いて置いてある場合が多い
おかげで読む側の立場としては、視点表記見た瞬間
ああハズレ……と思ってしまうようになってしまった
人称表記は自分も一度も見たことないなあ
327:スペースNo.な-74
09/03/06 18:30:10
>>もしかして312のいう「二次の一人称小説」とは「二次のオリキャラの一人称小説(夢)」?
328:スペースNo.な-74
09/03/06 20:37:08
>>327 それだ。
それなら分かる。自分も地雷なので。
夢なら夢表記してほしい。
329:スペースNo.な-74
09/03/06 20:42:21
>>312のが>>327で当たってたらほとんど超能力者だな
>二次なら人称の表記があると親切かなと思う
が「二次(の夢)なら人称の表記があると親切かなと思う」
ってことだとすると人称以前の問題だw 夢と書け夢とww
330:スペースNo.な-74
09/03/06 21:05:46
>>327さんがスプーンを曲げられると聞いて駆けつけてきました。
331:スペースNo.な-74
09/03/06 22:24:42
いや、>>327の解釈としては
「二次(のオリキャラによる一人称小説)なら人称の表記があると親切かなと思う」
じゃね?
どちらにせよ人称表記以前の問題だけど。
話変わって。
地雷といえば、原作マンガ、アニメ化済みで
ゲームも出てる作品の二次やってるんだけど、ゲームでの
オリジナルストーリーを下敷きにした作品を書く場合って
ネタバレあり表記した方がいいのかな。
(ゲームは1年以上前に出たもので、ネタにしたのは
ゲームのストーリー根幹に触れる部分ではない)
オンならインデックス頁でタイトルの横にでも注意書きに書けばいいけど、
オフラインの場合はどうすればと悩み中。
特にアンソロに載せる作品の場合、最初の行あたりで注意書きしとくべき?
332:スペースNo.な-74
09/03/06 22:28:27
むしろアンソロでゲームベースはやめておいたほうがいいんじゃね?
333:スペースNo.な-74
09/03/06 22:49:33
>>331
アンソロに注意書きが必要なようなのを寄稿するのはやめておけって
自分一人のオフ本で値札に「これはゲームベースの話なので
ゲームのネタバレも含みます」と注意書きあるならそれ見て
買う前に買い手が判断できるからいいけど、アンソロだよ
334:331
09/03/06 23:05:24
やっぱそうだよね……
個人誌のほうにまわすことにする
レスくれた人ありがとう
335:スペースNo.な-74
09/03/14 10:13:25
神視点の書き方がわからん
三人称だといつも背後霊視点にしてしまう
神視点が書けたら表現できる幅が広がる(と自分では思ってるw)ので
なんとかしたい…
336:スペースNo.な-74
09/03/14 15:26:51
というか、未だに三人称「神視点」と「背後霊視点」とかの違いが解らない
どの登場人物の心理も書き出してるのが「神視点」と何となく思ってるけど
どうなんだろう?
337:スペースNo.な-74
09/03/14 15:39:59
それで正しいんじゃないかな
神は誰の心情をも見通せる、だから神視点って以前聞いた
338:スペースNo.な-74
09/03/14 15:55:24
背後霊視点だと、情報量が主人公と同じになるんじゃないかな。
主人公がいない場所の事象は描写できない、ということで。
339:スペースNo.な-74
09/03/15 00:20:43
書いてるジャンルにもよるかもよ
恋愛主体なら背後霊のが書きやすいし感情移入もしやすいけど
ミステリーや歴史ものとかだと神視点になりやすい、とか
340:スペースNo.な-74
09/03/17 12:38:58
全然想像できないんだけど、背後霊視点ってどんなの?
神視点は普通の三人称小説だと思うんだけど
背後霊視点は一人称とは違うの?
341:スペースNo.な-74
09/03/17 13:40:47
日本の小説で一番多用されている手法。
342:スペースNo.な-74
09/03/17 13:54:27
>340
手元にある小説本、開いてみ
三人称だけど、視点がひとりに固定されてるのあるだろう?それのこと
逆に質問だけど、最近の小説で神の視点って少ないよな
章立てで、話者が変わる三人称は多いけど、完全な神視点って読んでないなと思う
ミステリーだったらあるのかも(自分はその系統はあまり読まないので)
343:スペースNo.な-74
09/03/17 16:24:29
神視点って言ってもそう頻繁に視点が切り替わるものではない気がする。
基本的に誰かの視点から語るんだけど、
時折別の視点や感情をはさむような感じ。
台詞が入るときや表情を変えたりするのをスイッチにして視点変化、かなあ。
やっぱり良く分からん。詳しく解説してるサイトも探したけど
うまく見つけられなかった。
344:スペースNo.な-74
09/03/17 16:47:31
神視点と視点混合の違いがわからない。
小説ノウハウみたいな本を読むと、視点の混合はタブー扱いされている。
そのタブーな視点混合と、神視点って
同じに見えるんだが……
どう違うんだろう?
345:スペースNo.な-74
09/03/17 16:51:26
自分のイメージだと背後霊より神のほうが突き放してる感じかなあ
背後霊はかなり一人称に近いけど神はもっと平等に見ているというか…
自分も基本背後霊でプロローグやエピローグぐらいしか神使わないからはっきりとは説明できないんだが
346:スペースNo.な-74
09/03/17 19:01:18
>>344
同じだと思う
全編通して効果的に神視点を利用するのはかなり難しいからやめろってことかと
まぁ読者の混乱を招かない自信があるなら「タブー」なんて気にしなくていいと思うけど
347:スペースNo.な-74
09/03/17 20:02:05
そのへん、かなり整理して解説されてたのが、温帯化する前の
栗本薫(が中島梓名義で書いた)「小説道場」だったんだけどね。
今手元にないんでうろ覚えだけど、1巻だったか2巻だったか。
投稿者から「一人称の場合、語り手が知らないことについては
どう書けばいいんですか」って質問が来て、「どう書くもなにも、それは
一人称だったら書いちゃいけないことだ」ってところから始まってた。
地の文で、「(登場人物は)~と思った」とか「~を見た」みたいな、特定の
人物の内面にまで入り込んで感情とか感覚についてまで描写するのが
三人称○○視点(=背後霊視点、でいいんだっけか)。
神視点三人称の場合、特定の誰かに入り込まず、「思った」とかも
使わずに、完全に各キャラの「言動」のみを描写するんじゃなかったっけ。
「見る」というのも厳密に言えば内面描写に相当するから、「~へ視線を向けた」
みたいな書き方が理想的(そっちに目が向いてはいるけど、認識してるかどうかは
本人じゃないからわからない、ってことで)だ、って書いてたはず。
「Aは××○○と考えた」「一方、Bは□□△△と思っていた」みたいな、登場人物
全員の内面に入りこんで描写する手法は、いろいろとややこしいことになるから
使いどころが難しい、ともあった
まあこれもあくまで「基本的には」であって、絶対にやっちゃダメ、ってのはあんまり
ないと思うけどね。
主人公視点一人称の中で「主人公の知らないことについて書く」くらいか、一応
タブーとされてるのは
348:スペースNo.な-74
09/03/18 11:32:01
神視点で「Aは××○○と考えた」「一方、Bは□□△△と思っていた」のようなのは
きーとんやまだやいしざかこうじの声でそこでそんなナレーションを
入れてしっくりくるシーンなら、入れてもおかしくないんじゃないかな
349:スペースNo.な-74
09/03/18 12:55:43
Aはそのとき○○だと考えていて、実際に実行していたのだが、そんなことを知らないBは~
みたいな感じで、どっちの状況もわかるのが神視点かなあ
Bの背後霊視点だと、Aの考えやBの知らない状況はわからない、という感じ?
350:スペースNo.な-74
09/03/18 13:46:40
章や場面転換の区切りってどうしてる?
数行空け(ページ切り替え)・数字・*とかの記号が多いようだけど
こういうのにも作法ってあるんだろうか?
351:スペースNo.な-74
09/03/18 14:11:05
章はページ替えて、場面転換は一行空けにしてる。
普段から行空けするほうじゃないのでこの位で充分
商業の本見ててもばらばらだし、作法は特にないと思う。
読みやすけりゃおkじゃないかな
352:スペースNo.な-74
09/03/23 12:36:02
最近、文章というものが分からなくなってきた
ネットでよそ様の小説を読んで「なんか台本小説だなぁ」と思うことがあるんだけど
じゃあ「台本小説」と「上手い小説」の明確な違いを、自分はちゃんと分かっているのかと
自分の書いた小説が台本小説ではないと、自信をもって言えるのかと
そんな風に思ってから自分の書く文章に迷いが出てしまった。何が正しくて何が間違いなのか
分からない。削ればいいのか足せばいいのか、あの文章の前にこの文章をもってくればいいのか
この文章の前にあの文章をもってくればいいのか、とにかく分からなくなってしまった
お手本が欲しい。正解が欲しい。正解なんてないのかも知れないけど、安心させて欲しい
353:スペースNo.な-74
09/03/23 12:58:54
正しいか否かは問題ではないよ。
大事なのは、なにを伝えたいか。
伝えたいことかちゃんと表現できているのならば、台本でもいいんだよ。
354:スペースNo.な-74
09/03/23 13:09:45
>353に同意だなぁ
同人界隈だとやたらに「文章」に重きを置きがちだけど、一番大切なのは「内容」なんだよね。
もちろん内容を伝えるためには最低限の技術は必要だけど、伝え方に正解なんてない。
>あの文章の前にこの文章をもってくればいいのか
どんな小説を書いているのかわからないけど、一人称でも三人称(一元視点の場合)でも
語り手の意識の流れを考えてみるといいと思うよ。
語り手の思考が自然に流れていけば、読者は呑み込みやすい。成功すれば読みやすい文になる。
355:スペースNo.な-74
09/03/23 13:33:03
>>354
> どんな小説を書いているのかわからないけど、一人称でも三人称(一元視点の場合)でも
> 語り手の意識の流れを考えてみるといいと思うよ。
> 語り手の思考が自然に流れていけば、読者は呑み込みやすい。成功すれば読みやすい文になる。
これはある気がするな
ていうか自分が校正する時に一番にチェックする部分だw
心情の流れに違和感があると一番入り込んでいた思考が途切れると思ってるから
心情の流れに違和感が無いかをいつも丹念にチェックしてるw
356:スペースNo.な-74
09/03/24 02:42:06
今まで、熟語を間違って覚えていたことに気付いた…。
ずっとそのまま使ってたよ…結構頻発する言葉なのに誰も教えてくれなかったよ
実はずっとpgrされていたんだろうか…orz
そういえば変換されなかった
恥ずかしくて死にそうだ
357:スペースNo.な-74
09/03/24 06:18:07
自分の友達にもいるよそういう人。
「一応」なのに「一様」、「そうゆう」、「うる覚え」、意味を誤解してる「確信犯」…
本人は正しいと信じて使ってるから言えないんだよね。
まあ自分も最近まで三人称の地の文にも「何気に」って使ってたから
あまり人の事言えないんだけどね…。
358:スペースNo.な-74
09/03/24 06:20:40
あっごめん、熟語って書いてあるの見落としてた。
359:スペースNo.な-74
09/03/24 09:12:06
「そうゆう」は使ってたなあ……。
親も先生も注意しなかったんだよね。
大学入試でも卒論でも「そうゆう」って書いちゃったと思う。
それで通ってしまったしw
2ちゃん見るまで気付かなかった。
今思うと恥ずかしいよ。
360:スペースNo.な-74
09/03/24 12:00:30
勘違いや間違いは誰にもあるよ
これから間違えなきゃおkさ
361:スペースNo.な-74
09/03/24 14:09:12
確信犯は誤用とされてた意味(その行動が問題を引き起こすとわかっていながらする人)が
今では辞書にも載っているし、言葉って本当に生き物だなぁと思う
熟語が自分の思っていた意味合いと微妙に違うこともあるから、最近はこまめに辞書を
ひくようになったんだけど、一般に浸透している意味と本来の意味とが異なる言葉もあって
それを本来の意味で使ったら誤解されるんじゃないかと悩むことがある
362:スペースNo.な-74
09/03/24 17:20:29
本来の意味に拘る人っているけど、頑に守る必要はないと思う
そういう人は言語学の本でも一冊読めばいい
363:スペースNo.な-74
09/03/24 17:48:25
確信犯ってそっちの意味でも辞書載ってるんだ
じゃあ今はもう誤用とは言い切れないのか
ほんと流動的なもんなんだなあ
364:スペースNo.な-74
09/03/25 07:52:11
読んでる人に通じない表現は意味がないからね
いくら「これが正しい日本語!」って主義を貫いても
それは単なる高尚様になっちゃうだけだもんね
365:スペースNo.な-74
09/03/25 09:00:55
それは誤用だからと割と例に出やすいものと
誤用と気づかれずに使われやすいものがある気がするな
確信犯なんかは、例に出やすい
366:スペースNo.な-74
09/03/25 13:14:59
あえて出してるのを最近見るな。
「誤用ではない方の確信犯で~」とかの書き方
367:スペースNo.な-74
09/03/25 16:45:02
オヴァ臭い文章って具体的にどんなのだろう?
たまに見かけるフレーズでちょっと気になってる
368:スペースNo.な-74
09/03/25 16:47:28
黒曜石の瞳
とかよく例に挙げられてる気がする
369:スペースNo.な-74
09/03/25 18:10:32
大げさな形容とか、例えに出す引き合いが古いとかかな
>オヴァくさい
>>368の例みたいな、容姿の描写に宝石とか花とか持ってくるのは
時代物とかファンタジー以外では違和感あると思う
あと、若いキャラの言動が、ちっとも若い子に見えないとか
370:スペースNo.な-74
09/03/25 18:28:33
>369
ああ、自分が感じるのもそんなポイントだ
ファンタジー系でも、余りに大層できらびやかな描写は古くさいというか
今っぽくない印象
あと文章じゃないけど、モノの捉え方や視点が古くさいとオヴァっぽいと
思ったりもする。現代的じゃないっていうか
371:スペースNo.な-74
09/03/25 18:49:53
若いキャラなのに口調が若々しくないとか、どことなく耽美な感じがするのがオヴァ臭いだな
本当に狙って耽美な文章書いてるとかじゃなくて
372:367
09/03/26 00:34:40
レスありがとう、すごくよくわかったよ
台詞回しは自分もうっかりやらかしてそうだ…
373:スペースNo.な-74
09/03/26 10:57:25
「若い子の文学」の超最先端をひた走るケータイ小説においては、
「人物の描写は一切しない」っていうのがポイントらしいね。
たとえば中年男性が主人公達に近寄ってきた話しかけるシーンでも、
普通の文学なら最低でも「スーツ姿の」とか「白髪交じりの」とかって描写が
ひとつやふたつは書かれるものだけど、
ケータイ小説の場合は「おじさんがやって来た」でおしまい。
どんなおじさんなのかは、読者が各自脳内で勝手に想像してねと丸投げする。
それが今風らしい。
374:スペースNo.な-74
09/03/26 18:59:27
ケータイ小説が若い子の最先端というのは違うと思うよ
一つのジャンルとしてはありだろうけど、ノベル系のゲームやラノベなんかもフツーに読まれるし
2ちゃんのスレもまた一つのジャンルだしね
375:スペースNo.な-74
09/03/26 20:00:20
同人板の方の厨メールスレだったかな、
「平凡な女の子が一生懸命努力してがんばる話」を書いてたら
「主人公が能力的に劣ってるなんてつまんない話はやめて」的な
抗議が来た、って話があったっけな。
普通にちゃんとしたストーリーを読みたい人がいる反面、最初から
「主人公最強設定でイイ思いするだけの話」か受け付けないようなのも
いるんだなあ、と思ったな。
376:スペースNo.な-74
09/03/26 20:51:23
何かしら突出した才能がある、能力がある、
というのがウケルんじゃない?
たとえその他は平凡でもさ。
古くから言えばガラ亀とか。
最近の飛翔を見ていても
何かしらの宿命を負っていたり、特殊能力があったり……
377:字書き
09/03/27 00:39:53
「主人公は平凡な女の子がいい」っていうのは少女漫画のイメージだなあ
平凡な女の子がイケメンにモテモテ、とか最近よくあるよね
小野不由美が後書きに書いてたけど、昔のホワイトハートでは
「主人公は特別な力を持たない普通の女の子」という縛りがあったらしいよ
やっぱり感情移入しやすいからかなあ
378:スペースNo.な-74
09/03/27 00:50:55
自分は児童向け文庫の典型主人公だな~と思う>平凡少女
あとジブリ
モテモテは結構前からあるよ。ドラマとかで露出する機会が増えただけかと
そういや男が女にモテモテのドラマはあんまりない気がする
ウーマンウォーズの石黒ざまぁwwくらいしか知らん
379:スペースNo.な-74
09/03/27 09:11:33
ウォーズマンさまぁ
かと思ったw
380:スペースNo.な-74
09/03/27 09:52:21
>>378さん!受け取って!
URLリンク(image.blogmura.com)
381:スペースNo.な-74
09/03/28 14:08:39
以前、「煮詰まる」って表現を同人板のなにかのスレでpgrされたことがある。
(考えてたら煮詰まってきたので助言お願いします→煮詰まるってww)
それに替わるいい表現が浮かばなくて、以降封印してきたけど、他にもちょいちょい同じような
使い方をして、やっぱり同じようにあしらわれてるレスを見かけた。
そしたら1、2ヶ月前、新聞の連載エッセイで脚本家M谷K喜が、思いっきりそういう使い方を
していた。
もういいんだろうか。「煮詰まったので息抜きに云々」とか書いていいんだろうか。
382:スペースNo.な-74
09/03/28 15:18:19
でそれを見た人にpgrされたら「M谷もそう使ってたもん!」ってファビョって回るの?
人が赤信号渡ってるのを見たからって
渡っていいよね!とわざわざ真似しなくていいと思うんだが。
「行き詰まる」とかじゃなぜダメなのか。
383:スペースNo.な-74
09/03/28 15:20:36
進退極まるという意味で「煮詰まる」のは誤用だね。
本来は「行きづまる」が正しいところ。
煮詰まるのは結論が出せそうになるという意味だから。
代用の表現なら類語辞典を引けばいいと思うけど……
384:スペースNo.な-74
09/03/28 16:01:02
>>381
んなもんどういう視点から言語をとらえるかによっていくらでも変わる
そういう使い方をする場合は、どんな言葉にせよ本来の意味を使う側がきちんと理解し
かつできるだけ受け取る側にも齟齬がないようにすべきかなとは思う
人間単語だけで生きている訳じゃないんだから、状況に応じて必要なら使ったって構わないと思うよ
ひっくるめて指摘する奴はあんまりいないから(間違ってるんだから!としか言えない奴ばかりだから)
つつかれる覚悟はしても、あまり深刻にならんでもいいと思う
言ってる意味が分からんようなら、大人しく行き詰まるを使いましょう
385:スペースNo.な-74
09/03/28 17:48:59
文章ならば別だけど、レスだったら、少々間違っていてもいいとは思うけど
一回つっこまれたら、やっぱ気になるもんなんだろうね
386:スペースNo.な-74
09/03/28 19:50:58
一応物書きだしなあ。
替わる表現がないのはググればいいのに、とは思う。
387:スペースNo.な-74
09/03/28 22:59:55
ってか、自分は考えて考えてふつふつして、ぐつぐつしておかゆ状でそろそろ糊になりかねないような
思考状況のことを「煮詰まる」と表現することに何ら疑問を覚えないんだが。
恋愛沙汰でグルグルしてるキャラを見てその友人が見て「あー、煮詰まってんなー、こいつ」とか。
表現の自由として括ってるラインだ。
388:スペースNo.な-74
09/03/28 23:04:59
サイバラが使ってる「煮え煮え」という言葉が好きだ
389:スペースNo.な-74
09/03/29 00:00:24
>>387
私もそうかも
登場人物が誰かの事を「あいつ、煮詰まってんなー」と思う感じは何か結構好き
言葉の響きとして「あいつ行き詰まってるんなー」じゃなかったりする
390:スペースNo.な-74
09/03/29 11:34:08
同人板の自治スレで、ローカルルール改定議論中なんだけど
近いうちに投票が行われる予定です
興味のある方は、自治スレへ
たぶんこのスレの住民はあまり帰りたいとは思って
ないかもしれないけど一応
391:スペースNo.な-74
09/03/29 17:16:01
あっちは字書きアンチがいるから帰りたくないな
どうでもいいことで絡みに高尚高尚書かれたりするし
392:スペースNo.な-74
09/03/29 20:17:43
ちょっとカリカリしてる時もあるけど
絡みがない方が、何か皆流せるようになってきた気がする
393:スペースNo.な-74
09/03/31 16:57:06
同人板のローカルルール、4日に投票だってよ
394:スペースNo.な-74
09/04/04 12:33:17
字書き系のスレがほとんど止まっているけど
みんな原稿しているのかな
395:スペースNo.な-74
09/04/04 12:37:39
こなあああああぁぁぁゆきぃいいぃぃぃぃぃぃ!
なので、脳内プロットをエディターに書いてるところ。テラヤバス。
396:スペースNo.な-74
09/04/06 01:24:58
何か小説に熱が入ってる時って、字を書く余力を他に分散させたくなくて、
メール打つのすら面倒になる時があるw
サイト更新無いのにブログも滞っちゃうのがネックだ…
397:スペースNo.な-74
09/04/06 01:43:11
書こう!って思うと気張りすぎるのか何なのか、小学生レベルの単語が出てこなくなって困る
この間は土手って言葉がどうしても思い出せなくて、「河川敷?堤防?」みたいな感じでぐるぐるしてた
そして今本当に言いたかった言葉は「河原」だったことに気付いた
398:スペースNo.な-74
09/04/06 17:59:19
悲しくて書きながら涙ぐんでいたらタイプミスした。
しかも予測変換のせいでさらにカオスに…。
ノリにのってたのに台無しだ
399:スペースNo.な-74
09/04/07 01:29:30
自分の作品読み返したら、所々誤字が酷くてびっくりした。
「駄目だ!やめるだ!」
「久しぶりぶり」
とか、誤字だらけだったorz
眠い時に無理に小説書くとイカンな。
400:スペースNo.な-74
09/04/07 08:48:17
>>399
その文だけ読んだらギャグ小説みたいだ。
「久しぶりぶり」、友人に出すメールとかに使いたいw
ちょっと悩み。
自分が食に興味なくて、おまけに食の趣味がおかしいから作品に食事シーンが出せない。
リアルで食事してても自分の味の評価を笑われることが多い。
だから今まで食事シーンなんてほとんど書かなかったけど、最近ハマったキャラが
グルメだから食事シーンが書きたくなった。
訓練だと思って誰かと食事したらよく味わって率先して感想を言うようにしてるけど
誰と食べても私の感想は否定される。(私「酸味が効いてる」友人「酸味なんてない」
私「粉っぽい感じが好き」母「パサパサで不味い」等)
私にグルメキャラを書くのは無理なんかな……orz
401:スペースNo.な-74
09/04/07 09:09:02
>>400
読み手がその料理の実物を味わうわけじゃないんだから
文中で「美味だ」と表現すればいいだけのことだと思うよ。
この料理は酸味が利いており、喉に爽やかな刺激があった。とか
粉っぽい感触が口に含んだ酒と混じりあい、なんともいえない風味を感じた。とか
402:スペースNo.な-74
09/04/07 12:01:59
>>400
私も味音痴なほうだけど気にしないで書いてるよ
料理の材料と調理方法、調味料をつきつめていけば
それがどういう味(見た目、香り)なのかは
食べなくても大体想像つくし
実際に食べた人の感想を調べまくって
それをもとにして表現を膨らませてみるとか
あとは想像力と表現力だと思う
食事ってその場の情景や雰囲気、周囲とのやりとりも
含めてのものだから、食べてるものの描写は無くても
食事シーンは書けると思うんだけど
食通で語るのが好きなキャラだとしたらがんばれ
403:スペースNo.な-74
09/04/07 12:18:02
自分はアルコールがダメだからお酒絡みの表現が苦手だ
お酒飲んでも気分がよくなる前に吐き気頭痛がくるから、気持ちよく酔う感覚がわからない
お酒に弱い人の描写は得意なんだけどな……
404:スペースNo.な-74
09/04/07 19:10:14
自分も飲めないので
酔って記憶なくす→二日酔いシーンを書く必要ができたときは
酒に強い家族に取材したw
405:スペースNo.な-74
09/04/07 20:35:39
話切ってごめん。
話の中で、男だと思っていたキャラが実は女だったという叙述トリックを使いたいのだが、
この場合そのキャラの視点での一人称は何にするべきだろうか。
僕や俺じゃ流石に痛いだろうし、自分じゃ変な感じがするから……
406:スペースNo.な-74
09/04/07 20:43:28
私
407:スペースNo.な-74
09/04/07 20:54:01
「自分」
408:スペースNo.な-74
09/04/07 20:55:06
ごめん、「自分」はいけなかったんだね
確か軍隊とかああいうとこでは「自分は~」というところもあったから
シチュエーションとか設定によってはいけるかも…
409:スペースNo.な-74
09/04/07 21:51:00
なるべく表現工夫して、一人称使わないで済むようにできないかな
410:スペースNo.な-74
09/04/07 21:58:39
宮部みゆきが一人称を使わない一人称の話書いてたことがあるからできると思う
大変だったらしく、シリーズの1編だけでやめてしまったがw
411:スペースNo.な-74
09/04/07 22:06:34
枕草子でも読めよ
一人称、あまり出てこないぞ
412:スペースNo.な-74
09/04/07 23:51:26
>405
ふつうは「私」かな
ただしミステリよく読んでる人にはそれだけでもうバレバレなんだがw
デビュー作でそれ使った作家がインタビューで
「編集者に『ミステリ慣れした読み手には一発でバレると思うがどうする』と訊かれて
『読者の半数もだませれば上等だと思って書いた 不自然にはしたくないから』と答えて
そのままにさせてもらった」みたいなことを答えてたのが印象的
一人称使わない手はむかし自分もやったけど
よほど上手にやらないとやっぱりバレバレになるね
413:スペースNo.な-74
09/04/08 01:18:22
>>401-402
なるほど、考えてみたら読み手が実際に食べるわけじゃないしな。
現実に売ってる食べ物を出さないようにしたら何とかなるか。
なんかね、現実にある食べ物で書いたら光浦靖子を「絶世の美女」って表現するような
読み手が全然共感できないようなものができそうで怖いんだよね。
414:スペースNo.な-74
09/04/08 01:25:10
>>413
光浦に謝れ!!
415:スペースNo.な-74
09/04/08 04:05:59
>>414
と、このように美醜や味の価値観の違いは往々にしてあるので>>413はあんまり気にすんな
緑茶を甘いって書いても渋いって書いても間違いではないぐらい、味には幅があるし
詳しい人なら「ああ、三浦は隠された知性の輝きにおいては絶世の美人だよな」
って補正するから、間違った表現でさえ瓢箪から駒ってことになるし
チープ食材を「高級感がある」とか書くミスぐらいならささっと調べとけば大丈夫
416:スペースNo.な-74
09/04/08 09:39:57
昔食ったことないものの味をそんなに大外れしないだろう
細かいところは個人の味覚で押し通してしまえと
書いた事がある。
で書いたのは「さわやかな甘み」がどうのこうの
読者からそうですよね以前食べたら「すっごい甘かった」と
感想が来てすいません食べた事ないですと半笑いになった。
後に実物を口にする機会がきて食べて見たら
「さわやかな甘み」も「すっごい甘い」もどちらも有りだった
お酒の飲めない人はお酒の味について書くんじゃなくて
キャラがそのお酒を飲むと何か思いだすとかにして
○○の味がするとした方がかえってイメージが広がると思う
○○の部分はお袋、青春、思い出と何でもあり
417:スペースNo.な-74
09/04/08 11:17:32
前の会社ですんげー可愛くて、男性社員の視線をひとりで集めていた子が、
普段はコンタクトなんだけど、眼鏡をかけたらモロに光浦靖子そっくりだったことがあり、
以来光浦靖子はメイクなりなんなりを頑張れば、意外と可愛くなるのではと思っている。
自分は酒とか飲めないので、
そういうシーン書くときは酒の名前でぐぐって、
感想ブログとかを見て、あーこういう感じの味なのかーと勝手に補完して書いてる。
ネットは色々な人の感想が転がっているので参考になるよ。
418:スペースNo.な-74
09/04/08 14:58:35
ごめん、光浦靖子可愛いとは思ってるよ。
でも「絶世の」ってつける程じゃないかなって思ってた。
419:スペースNo.な-74
09/04/08 16:23:39
なんか光浦スレになってるなw
420:スペースNo.な-74
09/04/09 13:54:53
物事を1から10どころか15、20まで説明しないと気がすまない性質なんで
ちょっと詳しいあらすじ+少々の心理描写ってスタイルに憧れまくってる
でも実践しようと思うと難しくて挫折ばっかだー・・・
421:スペースNo.な-74
09/04/09 14:01:08
自分は逆だw
20説明した方がいいんじゃないか?ってところも
10が下手すりゃ1で終わらせようとしてしまうw
おかげで、後で読み返したときに必ず書き足すハメに
422:スペースNo.な-74
09/04/09 14:08:42
光浦は本当にメイク次第だと思った
URLリンク(www.airoptix-ee.jp)
423:スペースNo.な-74
09/04/09 14:55:08
>>420
自分も逆で5で終わるな
後で読み返したら、少しわかりずらいから3足して残りの2は読者の想像の余地に任せてる
今自分もやってるんだけど65文字制限のお題やってみたらどうだろうか
バッサリ切り捨てる練習にはうってつけだと思うんだ
424:スペースNo.な-74
09/04/09 15:38:38
自分は文章で山のように説明するタイプだw
なんていうか、更新して感想が10通来たとして、
そのうち1~2通くらいは「なんでそういう解釈に?」という致命的な読み違いをして、
とんちんかんな感想になっちゃってる人がいる。
ちょっとした解釈違いならいいんだが、
ここで読み違えると今後の話まったくイミフになるよなーって場合もあって、
そういう人にも100%言いたいことを伝えよう!と躍起になっているうちに、
我ながら説明多いなぁ…と思うぐらい説明くさい文章になっていったw
425:スペースNo.な-74
09/04/10 00:01:10
物事を20説明ってどんな文章なんだ
私は短い文章で説明できるものはできるだけ短く書くようにしてる
そもそもなくても進行に滞りがない文は基本的に書かない
そうしないと書き終わらないし話が進まない。書く事自体に飽きてしまう
あと自分が読む時も短編が好きなのもあるけど
20説明する人は凄い文章量にならない?
426:スペースNo.な-74
09/04/10 00:27:47
どんなだ、って想像も出来ないのは
読書量足りてないんじゃないの?
427:スペースNo.な-74
09/04/10 00:54:49
だってずっとダラダラ説明文が続く話って途中で飽きるから読まなくなる→忘れるし
読書量が足りないと言われたらそれまでだけど、普段の生活もあるし自分で小説書く時間もいるし
他の趣味もあるし、好きじゃない話なんて読まないよ
説明しながらも話がテンポよく進んでるならいいけど
頭から尻までずっと20の説明文が続くストーリーってあんまりピンとこない
428:スペースNo.な-74
09/04/10 02:02:42
本編もどちらかというと簡素な方かとも思うんだが、
自分が必要だと思っていることは書ききっているつもりだし、
いただく感想で説明足りてなかったと思うようなことも、とりあえずない。
それよりあらすじが長く書けない。
自分の文の説明できない。褒められない。ネタバレしたくない。
「タイトル」UP日 CP 桜の話
程度しか書けない。
WEB小説ならこれでもいいけど、書店用の説明にいつも七転八倒する。
イベント販売時も、小説はきちんとあらすじ書いてあったほうがいい、
と言われても書けない。
429:スペースNo.な-74
09/04/10 03:08:50
>>425
オチのあるショートショートみたいな掌編で、解説兼ねた後書きが
本編の倍近くになってた、ってのを見たことがある
〈本編〉
・雪の日に山でかわいい子ウサギを拾った
可愛がっていたけど、春になるころ逃げ出したのか
ウサギはいなくなり、寝床にしていたカゴには
南天の実と葉が落ちていた
《後書き》
読んでくださってありがとうございます。
このお話は童話なので、現実ではありえないことを書いてます。
主人公が拾った子ウサギは、生きてるウサギじゃなくて
実は雪で作られたユキウサギだったんですよ。
あ、ユキウサギっていうのは、雪を固めて(ry
このお話では、雪で作られたユキウサギが、冬の間だけ
命をもらって(ry
最後にウサギがいなくなったのは、逃げてしまったとか
ではなく、春になって(ry
そんな、夢のある不思議なお話を書いてみました。
……みたいな感じで長々と(言うまでもないが内容はフェイク)。
読み手にわからないかも知れない、とフォローにフォローを重ねすぎて
かえって本編がだいなしになっちゃってるよな、と思ったな
430:スペースNo.な-74
09/04/10 13:26:12
たとえば「平和な国の王さまが馬に乗って帰城しました」ってとこで
「隣国から誕生日に貰ったうんたらかんたら立派な馬で
その血統がうんたらかんたらで両国の関係は極めて良好といえる。
毛色が自分と同じく真っ白だと王さまは馬をうんたらかんたら気に入っていた。
馬はうんたらかんたら草原を駆けて
うんたらかんたらな城に戻った」
みたいな感じになる
書いてるときはノリノリだけど、読み返すと自分でもゲンナリする
もちろん最初から最後までこんな調子じゃないけどね
431:スペースNo.な-74
09/04/10 15:15:08
普通に、描写が厚くていいんじゃないかなレベルに見える
最初から最後まで、じゃないならいいと思うなあ
描写が書きこめる人は削ったり増やしたりで強弱つけられるけど
どうすれば描写が増やせるかわからないって人は強弱つけようがないよね
上手くいえないが、たとえば何かが起こるときに
描写の厚い人だと読者に「くるぞ…くるぞ…きたー!」って感銘を与えられるけど
薄い人だと「あ、きた」みたいななんかズドーン感が与えられないっていうか。
あと書いてる本人にはなくてもいい文章でも、実は読者には必要な情報だったり
ってことあると思う
432:スペースNo.な-74
09/04/10 15:45:42
>>430物語の冒頭部分ならそんなもんでよくない?
隣国といい関係なのも馬が好き?でアクティブな王様なのも
イメージが膨らむかんじがするし物語の展開にも関わる
ただし部屋に置いてあるインテリアや書物、食後のコーヒーやケーキ、庭に飛ぶ虫まで万事その調子
(かつ話なかなか進まない)だと、私は面倒臭くなってきて読むのをやめてしまう
433:スペースNo.な-74
09/04/11 02:16:19
場面が切り替わった時とか、あとで必要(伏線)になるシーンとか
時間の経過がゆっくりしている時なんか描写が細かくなる
登場人物が切羽詰まっている時とか、急いでいる時なんかは
短い簡潔な文章を多用して、リズム感良く読めるようにしている
自分はそう言う事を意識している
説明し過ぎるとだれるし、簡潔な文章が続くのも印象に残らないし
難しいな
434:スペースNo.な-74
09/04/11 20:57:22
濡れ場の描写のみ20倍増しになる私
435:スペースNo.な-74
09/04/11 20:59:34
それは正しいw
436:スペースNo.な-74
09/04/13 09:24:23
たまーに同ジャンルの字書きさんが数人、つなビィや写メ日記に
原稿中~みたいな内容で、赤でびっしり添削してるノート
(何が書いているかまでは読めない)を載せてて、それを見るとへこんでしまう
自分はどんな長い話でも基本的に書きながら考えてて、ワードに直接
アウトプットしてるから、そういうやり方に比べたら自分って
創作に対して真摯じゃないのかなあ、とか考えてしまう…
一回やってみようとしたけど無理だった
それで作品の精度が上がるもんなら出来るようになりたいんだけどな
437:スペースNo.な-74
09/04/13 09:31:47
よくわかんないんだが
添削に憧れるんなら打ち出してペンで書き込めばいいんじゃない?
自分は普通に書くのはテキストエディタだけど
誤字チェックや流れチェックとかかねて普通に紙に打ち出して
それに赤ペンで添削するけど
438:スペースNo.な-74
09/04/13 11:24:14
>>436自分もノートにぎっちり下書きや添削してからパソコンに向かう派だけど
それはパソコンが家族と共用で長くパソコンを占領できない
=パソコンに向かう時は極力スムーズに作業を進めたいからだよ
ノートに書かないからって真摯じゃないなんて思わない。いい作品ができればそれでいいじゃない
でもノートにびっしり字を埋め込んで、そのノートを眺めるのって凄く悦に入れるから
機会があればやってみてw
あとやっぱりどこにでも持ち運べるのもいいよ
439:スペースNo.な-74
09/04/13 12:39:13
寝る前に何かしら思いつくことが多いので、
手帳とボールペンを枕元において、思いついた時にごりごりメモったりはするけど、
基本的にはエディタに直接がりがり打ちまくり、気がついたとき適宜修正って感じだなあ。
あと、文章を削除するときは、デリートキーでさくっと消したりしないで、
別の文書ファイルにカットアンドペーストして保存しておくと、
後で読み返した時、修正いっぱいしたなぁと自己満足に浸ることが出来るよw
440:スペースNo.な-74
09/04/13 15:09:42
字書きとしては邪道かも知れないけど
最近、空とかの写メを撮って、その時間をメモしておく
→その時間の話を書くことがあれば、その写メを見て空の描写
写メだけじゃなくごくたまにデジカメも使うけど
やっぱり本物を見ながらメモしておいた方がいいのかなとも思う
でも悲しい時に青空を見るのと、ハッピーな時に青空見るのとじゃ
感じ方が違うから、見ているキャラがハッピーと思って空を見てるシーンなのに
自分が悲しい感情が強い時にメモしたものだから、
ハッピーな人間の視点に合わなかったりもする
なんか上手く保存?記憶?する方法ないかな
やっぱり写メだと本物とはちょっと違うし、かと言っていつもいつもタイミングよくは見えないし
記憶に頼ってたら、夏の4時5時なのに薄暗い描写とかしてしまったりする…
うまい方法はないものか
441:スペースNo.な-74
09/04/13 16:35:46
三人称(花子視点)の地の文で
「彼は花子に優しくして『くれた』」っておかしい?
「彼は花子に優しかった」とするべきなのか迷ってる。
442:スペースNo.な-74
09/04/13 16:53:11
全然おかしくない
443:スペースNo.な-74
09/04/13 17:20:31
おかしくないよ
ただ「くれた」を入れると、花子視点がより強調されて、入れないと客観性が増す
文章のふいんき(ryでどちらかを選べ
444:スペースNo.な-74
09/04/13 17:32:07
>>440
空写メいいアイデアだなあ
気持ちも一緒に焼きこんじゃうなら色んなシチュを思い浮かべて
自分の気持ちじゃなくキャラの気持ちとしてメモしといたらどうかな
じゃなければ、毎日続けることで色んな気持ちの保存が出来るから
単純に数を増やすのも解決法のひとつにはなるかと思う
明るさやらに関しては自分はネットで日没時刻とか南中高度とか調べてる
あと今の時期だと桜前線とかw 魔法の箱便利すぎ…
445:スペースNo.な-74
09/04/13 18:57:09
愚痴らせてもらっていいかい……。
ちょいと長くなる&ネガモード中だから、ウザい人はスルー推奨だぜ……。
ここのスレ住人にはオフで創作物を読ませられる、もっと言えば詰まった時に相談出来るツレとかいるか?
オレにはAというヤツが居て重宝してる。オレとはかなり違った感性の持ち主だから刺激になるんだ。
このA、オレから見るとイヤになる程才能がある。何でそんなの思いつくんだよ、てなアイデアとかストーリーとかが、水を向ければどんどん出てくる。
作品へのアドバイスとかも適切だし、編集者がいるみたいなものなんだろうか。
とまあ、こう書くとAが居ていいことばっかりに聞こえるかもしれないが「一週間さんざん悩んで作った自信のネタを話したら、ほんの20分程でそれより明らかにいいネタを作られた」と言ったら、
オレのこの何とも言えないモヤモヤが分かってもらえるだろうか。
で、決定的な事が昨日あったんだ。個人的に親しくしてるとある漫画書きさんと会ったら、「この前の新刊面白かったよ」と言われた。
正直同じストーリーを作るものとして憧れの人だし、普段は大分辛口の人なので、純粋に嬉しかった。
「特に~とか~とか、あとは~~がすごい良かった」
……全部Aにアドバイス貰って直したとこだったんだぜ……。
アドバイスそのままじゃなくて、オレなりの形に直しはしたけど、それだって変なプライドのせいで、
より良いアイデアが浮かんだとかじゃなかった。
一応ありがとうございますとは言ったけど、上手く笑えた自信がないわ。
もうね、その人と分かれた後リアルに
orz
だったわ。
嫉妬なのか自己嫌悪なのかよくわからんぐちゃぐちゃな状態になって、それが今も続いてる。
誰か似たような経験あるヤツいるか? オレはここからどう立ち直っていいのか分からんぜよ……。
しばらく自分の書いた物見たくねー。
長文すまん。見苦しかったら謝る。
446:スペースNo.な-74
09/04/13 19:24:02
>>445
そのリアルな感情を作品に昇華してみたらいいと思う
自分はあんまりそういう葛藤のないタイプなので、そういう感情が
感じられる人は作品の心理描写が真に迫ったものになりそうで
いいなーとか思っちゃう
真剣に悩んでるんだろうにこんな意見ですまん
でもどんなものもネタに使っちゃえばもうけもんだし
作品にぶつけたら意外とすっきりできたり新しい考え方ができたりするかもだよ
447:スペースNo.な-74
09/04/13 19:31:02
>>445
A自身は創作活動してるのかな?
たまに、本当に編集体質の人っているよ。自分では一から作れないけど
人の作品を面白くできる人っつーか。
あと、Aが>>445の作った下地にデコレーションするのがうまいんだとしたら
すごく通じ合ってるからだと思う。Aがたとえアイデア出しても、>>445が
それを昇華できてなかったら他人が見て「借り物だな」って思っちゃうと
思うんだ。
なんかまとまりがないけど、嫉妬込みでもAが好きで付き合っていけるなら
すごくいいコンビだと思ったんだ。
448:スペースNo.な-74
09/04/13 19:48:09
自分逆にAの立場だ
Aみたいな才能のあるなしは棚上げさせてもらって言うが
たたき台があるものをよりよく直していく方が簡単な気がする
特に、台がある程度しっかりしてると、どこをどう変えてやればいいのかも、
とてもわかりやすい
そんな感じなんで、ゼロからネタを出してくるヤツは凄いと思ってる
自己嫌悪含むもやもやは、うまく使えれば向上するいいエネルギーになると思うから
凹むだけ凹んだらまた筆を取るといいよ
>>445がAといい関係で進んでいけるようになるといいな
449:スペースNo.な-74
09/04/13 20:49:58
>>445
一人で書いていると445のいうAのような存在が欲しいと思うから
すごく羨ましいよ
でも実際にそういう思いをしたのなら凹むんだろうなあ
今度は相談しないで自分だけで完成させたらどうだろう
で、その作品に関しては、土台合ってこその修正なんだと思うよ。
美味しいものでも食べて浮上してくれ
450:スペースNo.な-74
09/04/13 20:53:32
>>445
私にもAみたいな友人がいる。
友達なんだけど、編集者みたいな感じ。
指摘されると「えええそこ直すのかよorz」ってなるんだけど、
直してみると「あぁ、こっちの方がいいかも…」って思えちゃう。
実際、友人のテコ入れがあると何かいい話になってる
(ような気がする。テコ入れの有り無しで売り上げは変わらないから)
>「一週間さんざん悩んで作った自信のネタを話したら、ほんの20分程でそれより明らかにいいネタを作られた」
これはよくある。そして向こうの方が萌える。
言われちゃった日には切羽詰っていても原稿が進まないくらい
何かモヤモヤしてしまう。悔しいっていうかなんでそんなこと思いつくんだっていう嫉妬とか。
でも自分なりに昇華させて友人にOK貰うと、なんか凄く嬉しくなるよ。
いつか友人から一発でOK判定貰うのが私の目標w
纏まりないレスになっちゃったけど、お互い頑張ろう。
451:スペースNo.な-74
09/04/14 08:39:44
>>442-443
ありがとう!
気になって気になって全く先に進めなかったんだ
お礼が遅くなってごめん
452:スペースNo.な-74
09/04/15 20:00:56
長編が書き上がったので校正かねて一気に読んでみた
何でこんな同じような表現が多いんだ、自分
語彙なさすぎだ、自分
登場人物、溜め息つきすぎ、苦笑しすぎ、珍しく真面目な顔しすぎ
長編だともろに出るなあ
453:スペースNo.な-74
09/04/15 20:20:43
かけるようだったら、パソコンの横にメモとか付箋紙にメモしたら?
溜め息をついた…(正の字でカウント)
細く息を吐き出した…(カウント)
人知れず息を漏らした…(カウント)
とか、苦笑回数とかも、そういう感じでメモる
私は基本SSや短編しか書かないから、長編の辛さは解らないけど(想像上ではわかるが)
とりあえずメモしてると案外いけるかも知れない
全部が全部はメモできないかも知れないけど、重要シーンとかの動作のみ、と
限定するとやりやすいかも
454:スペース№な-74
09/04/15 21:39:06
そんなことないよ。
その辺の本を開いてごらんよ。
それ系の同じ表現重なりまくってるから(とくに翻訳もの)
重ならないように手を変え品を変えてる文章もあるけどね。
ストーリーを読むにあたって、それがかえってぎこちないな、と思う時もあるよ。
455:スペースNo.な-74
09/04/15 22:15:02
>>452
その例でいくと、溜息ついたり苦笑したり、は多少重複しても
気にならないけど、「珍しく真面目な顔を~」があんまり何度も
出てくると、「珍しくどころかしょっちゅうだろ」とツッコミは
入れたくなるかなあ
456:スペースNo.な-74
09/04/15 23:44:33
自分も気になるので、しょっちゅう本文検索かけてる。
ある程度重なるのは仕方ないけれど、前のページと同じだったら書き換えるとか
同じ話に3回目が出てきたらどこかを変える、なんてやってるよ。
457:スペースNo.な-74
09/04/15 23:45:41
>454も書いてるけど、ターゲットを女性に想定した大衆~中間小説なんか、
文芸誌1ページに2~3回、登場人物に溜息吐かせてるよ
大雑把な言い方になるけど、一般的な読者ってそんなに気づかないものなんだ
書き手目線で読むから、表現の重複やら読点の位置やら文末のリズムが気に掛かる
ストーリーに牽引力を持たせることがまず第一だと思う。長編は特に
458:スペースNo.な-74
09/04/16 00:19:20
そりゃ小手先の表現に気を取られてストーリー軽視するなんて論外だけど、
そういう話じゃなくね?
自分が気になるなら直せばいいじゃない
つ類語辞典
459:スペースNo.な-74
09/04/16 01:54:03
>452
いっそ「溜息をつく」キャラクタだと開き直って別のキャラクタに
突っ込ませる、と言う手もある。全部が溜息つきっぱなしだと使えないけど。
書き手が思ってるほど読み手は気にしてなかったりするから
気になるなら開き直っちゃうのもいいと思うよ。
460:スペースNo.な-74
09/04/16 02:47:46
この流れあるある
私が書くものも、誰かがしょっちゅう「肩を竦め」ているw
お前らどんだけ肩凝ってんだよ!と思っているが、
突っ込まれたことはないので開き直っている。
461:スペースNo.な-74
09/04/16 02:53:44
>>460
肩竦ませあるねえ
自分はそのキャラに自己突っ込みさせて解消させた事ある
こいつと話をしていると、肩を竦ませ過ぎて、肩が凝るみたいな
462:スペースNo.な-74
09/04/16 02:55:27
そういや自分も
「手をひらりと振って」ばかりだ
あと「目を逸らし」てばかり…
ちゃんと会話でコミュニケーションとれやwと思いつつも書いてしまう
そして書きつつ、キャラがしている動作をする時があるんで
もし傍から見られてたら変な奴と思われるだろうな
前スレだかに出てたけど、キャラが沈んでる時自分も沈んだ顔になり
照れてる時はそういう顔になってる
画面に向かって百面相してしまう
463:スペースNo.な-74
09/04/16 03:13:32
あるあるスレに来たのかと思ったw
464:スペースNo.な-74
09/04/16 03:59:12
動作って程もないけど、自分の文章には「事」と言う字がやたら多い様に感じる
あと「言う」「言った」もそう
でも「言う」は削れないから諦めてる
465:スペースNo.な-74
09/04/16 04:22:19
自分も「こと」が多いw
でも、事は漢字にしない。「こと」にするなあ。
あと、「~のよう」が多い。
~のような、ように、ようで、ばっかり。
たまに「~のごとく」や「~みたいな」に変えてみたりするが、
他に比喩表現のヴァリエーションが思いつかない。
466:スペースNo.な-74
09/04/16 08:43:16
あ~、俺もそうだわ。
一人称で書いてるんだけど、何か説明的な文が多いって読者さんから言われる。
戦闘シーンとか特にそう。
『事』は漢字と平仮名が入り交じってるw
前後の文で漢字が多いと、読みやすいかと思って平仮名にしてる。
・・・統一した方が良いんだろうか。
467:スペースNo.な-74
09/04/16 14:36:19
自分も表記入り混じりだよ
一文の読みやすさとかここではどうしても読点入れたくない
けど漢字(もしくはひらがな)続きになっちゃって読みにくい・別の意味に取られる
ってときなんか特に漢字開いたりする
評価系のスレだとたまにどっちかはっきりしろって人もいるけど
それはその人の評価基準に表記揺れも含まれるってだけだと思う
468:スペースNo.な-74
09/04/16 22:26:46
>>465
「~のよう」、自分もいっぱい使ってた。
それが気になり出してから、
校正のときに一旦全部削る→どうしても必要なところだけ復活
を、繰り返しているうちにあまり使わなくなったよ。
自分で思ってる以上になくてもよかったり、ない方が良かったりするもんだよ。
半分どころか全部なくてもいいやってなることもあったw
469:445
09/04/17 09:28:59
>>446~450
ちょいと亀だが、温かい言葉をありがとう。何とか復活してきたぜ。
ちなみに件のAだが、こいつも小説を書く。つってもサイトはないし同人誌も出さない。投稿派。
去年ぐらいにどっかの新人賞に出して、編集さんから電話来てた(リアルタイム遭遇)。
受賞とかじゃくて、拾い上げ? てやつみたい。
「あくまで趣味ですから」て断ってたけどな……。「大賞だったら考える」てお前が言うと冗談に聞こえねー。
まあいいさ、お前を踏み台にレベルアップしてやるぜ……と思える程には回復してきた。がんがるぜ。
470:452
09/04/17 10:00:40
ちょっと遅くなったけど、みなさんレスありがとう
読み手はそれほど気にしないってのは確かに自分も読者になってる時はそんな感じだ
自分の中では長編は、ストーリー>>>文章くらいに割り切ってるつもりなんで
あまりにしつこい部分だけ直すようにするよ
肝心のストーリーの面白さに不安がないこともないけど、入稿できたんで達成感でいっぱいだ
イベント当日にwktkしつつ、コピー本の掌編集にとりかかるよ
471:スペースNo.な-74
09/04/17 21:19:05
初めて同人誌を出したいと思い、フォントやら行間やらを試しているが中々難しい。
入稿も大変そうで、調べるだけで挫折しそうだ。
472:スペースNo.な-74
09/04/17 21:22:28
>>471
そう、最初は本当挫折しそうに辛い。
でも完成した自分の同人誌を手にした瞬間、涙が出そうな感動を味わうよ。
そして2冊目の原稿ではフォントやら行間やらを調整するのが楽しくて仕方なくなるw
辛いと感じるのは完成品を産み落とすまでだから、無事出産できるまで挫折せずに頑張って!
473:スペースNo.な-74
09/04/17 22:11:21
>>471
最初の一冊は手探りだから大変だと思うが、最初にきっちりやっとけば後が楽だぞ
あと一応しってるとは思うがオフの話ならここより同人誌の小説スレの方が詳しいぞ
474:スペースNo.な-74
09/04/18 21:47:02
サイトの小説を最初から見直して誤字脱字のチェックしてたら、
『波打ち際の色の髪はウェーブがかかって波打ち』っていうのがあった。
慌てて直したけど、なんでこんなん書いちゃったんだ。
475:スペースNo.な-74
09/04/18 22:01:39
書いてたときの>474に「しっかりしろ!」と言ってやりたい
476:スペースNo.な-74
09/04/18 23:55:33
>>474
むしろよくある
「まるで波打つように波打ち~」みたいなことよくやっちゃう。
さすがに打ってるその時に気づくけどw
477:スペースNo.な-74
09/04/19 12:30:58
すっごい今更で申し訳ないんだけど、情景描写の大切さがやっと分かった。
古い自分の小説が出てきたんでどんな内容だったか思い出せないまま読んだら、
「え、この場面て雪降ってるの?」
「この位置から相手の顔を見るって、首どんだけひねってんの? ああ目の前にいるのか」
「章の始まりでは深夜って言ってたのに正午の鐘っていつ夜が明けたのさ」
みたいな突っ込みが、読んでてどんどん沸いて参った。
書いた当時は会話で話を進めるのが好きだったんで、
地の文は「珍しく雪が降った今日、うんぬん…」とか「そのまま夜が明けうんぬん…」とか
かなりさらっと適当に書いて終わらせてた。
「読者は設定を忘れる生き物だ」みたいな忠告を以前なにかで読んだことあるけど、ほんと
雪が降ってることを覚えててほしいならもっと掘り下げて描写するとか
セリフに雪の話題を持ってくるとか、情景描写に気を遣う大切さをようやく知ったよ。
この小説じゃ全然情景が頭に浮かんでこない。とほー
478:スペースNo.な-74
09/04/19 14:26:46
少しも申し訳なくない。
情景の描写に深みが出た>477の次回作に大いに期待。
479:スペースNo.な-74
09/04/19 21:49:26
フリスクでネタが浮かんだらいいのに
最近枯渇してる気がしてならない…orz
ボヤいて申し訳ない
480:スペースNo.な-74
09/04/19 22:01:16
477
それって描写がどうのというより
時系列と位置関係が頭に入ってなかっただけのような
481:スペースNo.な-74
09/04/19 23:47:43
描写が足りないと読み手に覚えていてもらえないってことでは>時系列と位置関係
たまに同人誌とかネット小説読んでると、
読み手じゃなく書き手が設定を忘れてることに気付くことがある。
「Aは無言でベンチから立ち上がった」ってあるのに
また「Aは勢いよくベンチから立ち上がると大声で(略)」だったり。
482:スペースNo.な-74
09/04/19 23:53:44
かき直しているうちにそう言う事が起こるな<書き手が設定忘れる
最初書いたものが気に入らなくて直しているうちに混在して
読み直したときに気付けばいいけどうっかりスルー
そこは○○じゃありませんかと※もらったことある・・・
483:字書き
09/04/20 02:13:42
質問です、よろしくお願いします。
私はキャラ名「セリフ」の
小説が好きなのですが…それで小説を書いてしまうと敬遠されますか?
他スレで敬遠していた人がいたので、意見を聞きたくなりました。
484:スペースNo.な-74
09/04/20 02:18:21
あくまで「個人的意見」だが
それは小説じゃなく台本だと思って読まない
485:スペースNo.な-74
09/04/20 02:18:55
正直な話、敬遠するしない以前にそれは「小説」じゃないと思ってる。
地の文にもよるけどさ。
でも>>483が好きならいいんじゃないの?
私はその形式は使ってないけど、「お前のは小説じゃない」とか
言われても、自分が好きで書いてるんだから変えようとは思わないし。
486:スペースNo.な-74
09/04/20 02:27:21
うんまあさらに重ねて「個人的意見」だけど
サイトなら開いた瞬間ブラウザバックしてそのサイトには通わない
オフラインなら買う対象サークルから外す
半年とか一年経って、忘れたころに再訪問なり再び本を手に取る事はあるかもしれない
形式が同じだったら取る行動は一緒
487:スペースNo.な-74
09/04/20 02:28:36
つかさ、戯曲も一つの文学だし、小説に劣るとかじゃないから、
開き直って「小説」と書かずに「脚本」とか「シナリオ」とか言って載せればいいんじゃね?
488:スペースNo.な-74
09/04/20 02:40:24
TRPGのリプレイにも、オンでもオフでも
その形式のものがわんさかある。
あれも「小説」ではないけど、台詞主体で書きたいなら参考にしてみたら?
489:スペースNo.な-74
09/04/20 02:42:59
二次でショートショートのセリフオンリーならそれもありかなとは思う
でもそれで一冊の同人誌はナシ
サイトの拍手お礼とか、ついでのおまけレベルなら好き
490:スペースNo.な-74
09/04/20 02:46:15
小説ではないね
強いて言うなら脚本・台本・シナリオのどれかの表記のものだと思う
とはいってもおそらく本当にキャラ名と台詞だけだろうから
(本来のシナリオは柱(場所)・ト書き・台詞で書かれているもの)
あくまで「シナリオ形式」とかって形式だけ借りてるんだと注意書きした方がいい
それでも、その形式っていうだけで敬遠する読み手は多いだろうね
491:スペースNo.な-74
09/04/20 02:53:06
TRPGのリプレイはかなり特殊だけど参考になるかもね
あれはあえて言うならリプレイ形式としか言いようがない
492:483
09/04/20 03:08:51
質問に答えていただき、ありがとうございます!
これから小説を書こうとしてましたので、参考になりました。
○○「セリフ」はやはり台本になってしまうのですね。
書く前に知れて良かったです。
493:スペースNo.な-74
09/04/20 10:07:38
同じセリフの羅列でも、「セリフ」の前に名前がなくて、文体(口調)で誰か判断させる奴なら書いた事ある
短いおまけだったけど、おおむね好評だった
個人的に、文字書きが文頭の名前表記に頼りっぱなしってのはどうかと思ってる
物書きなら口調や状況で書き分けろ、と肝に命じながらやってる
494:スペースNo.な-74
09/04/20 10:56:29
自分は書いていても読んでいても
誰が喋っているのか特定できないセリフがあると、気になって仕方がない性質なので
セリフの次の行に必ず「と、言った」とか「○○は頭を抱えた」とか、キャラネームを書き足す。
長編になると語彙が尽きてきて、後期の西村京太郎状態になってしまう。
495:スペースNo.な-74
09/04/20 12:36:27
自分の場合、セリフごとには誰の発言かまでは書かないけど
かぎ括弧は4回以上連続して使わないようにしてる。
会話のテンポがよければよいほど一回のセリフが短くなって
喋りの特徴が薄れてこれ誰のセリフだっけ、みたいになるからこわい。
あと、一回のセリフは特に饒舌とかの設定つけてない限りは
長くても80文字前後、それ以上の場合は括弧外に出すか地の文はさんでしまう。
セリフまわりの作法って結構人それぞれだな
496:スペースNo.な-74
09/04/20 13:24:50
商業作品とかも、かなりフリーダムで色々だよな。面白い <セリフまわりの作法
長いセリフが書けない、と最近気がついた
自分ルールの目安字数があるわけじゃないけど、ひとつのセリフが何行にも渡ると
適当な描写挟んで分割せずにはいられない
他人の書いた話なら全然気にならないのに不思議だ
あと、そもそものセリフ数を極端に減らしたがるクセがある
地の文はなかなか削れなくて冗長になりがちなのに、セリフはその逆で、
一旦書いても後でほとんどカットしてしまう。なんでだろう超不思議
地の文もそれくらいの勢いでダイエットできればいいんだけどなー
497:スペースNo.な-74
09/04/20 13:31:27
長い台詞分割あるあるw
自分もちょっと前に出した本で無口なキャラが説明をしなきゃいけないシーンがあって
100文字ぐらいの台詞を見たときにどうにも違和感があったから
間に地の文はさんで2分割にしたらすっきり!とかあったw
キャラのイメージも重要だよね
498:スペースNo.な-74
09/04/20 13:56:04
ウチのキャラが長台詞話すときは狼狽してるときかテンパってるときか錯乱してるときだな
そういう混乱系のセリフはネタ満載でノリノリで書くけど、果たして閲覧者が読んでくれてるかどうかは疑問
499:スペースNo.な-74
09/04/20 14:19:56
キャラのイメージを追求して、どんどん台詞が長くなった。
二次なんだが、原作(漫画)キャラの台詞が長すぎる。
コマやページの7割が吹き出しで、好きキャラが延々と喋ってるのも珍しくない。
おかげで、盛り上がりシーンで300字以上一気に喋らせても違和感ない。
むしろ足りない。
読み手さんからも「あの台詞があのキャラらしい!」と好評っぽい。
ジャンル変わる時は気を付けよう…。
500:スペースNo.な-74
09/04/20 14:37:35
前に商業小説で、台詞内で改行する際、
すべての行頭に「がくっついてた(各行末に」はついてない)のに強烈な違和感があった。
たとえるなら、
「この間裁判所へ行ってきたんだよ。
「裁判所の入口には金属探知機があるんだけれど、感度が高くなっていたんだ。
「昔はポケットに携帯入れていた程度じゃスルーだったのに、今はキンコンと鳴るんだよ。驚いた」
みたいな感じ。
最初「え?あれ?同一人物の台詞??」と当惑しまくったw
501:スペースNo.な-74
09/04/20 15:11:03
>>500
古いミステリーとかSFで、探偵の謎解きシーンや科学者の状況解説シーンの
長ゼリフ(1ページまるまる使っても足りないようなやつ)で適宜やってるのは
時々見るけど、全部がそうなってるのは珍しい…っつーかちょっとヘンな感じが
するね
502:スペースNo.な-74
09/04/20 15:14:52
一時期台詞内の改行が自分の中で流行っていて>好きな商業作家さんがしていて
「だってしょうがないだろ。そんな事が出来るはずが無い。無理だよ。
―それとも、君なら出来るっていうの?」
みたいな書き方をしていた時期はあるけど、初めに括弧がついているという形ははじめて見た。
503:スペースNo.な-74
09/04/20 20:11:05
>>500
昔翻訳ミステリーよんでてそれがよくあった!
あれ?セリフ読んでた筈なのにまたカギ括弧あるぞ、変じゃね?みたいな
おかげで今も翻訳もの苦手で読めない
504:スペースNo.な-74
09/04/20 20:48:21
一つの台詞の中でも段落変わったら改めて行頭にダブルクォーテーション
というのは確か古い英文の作法だよ。
だから昔のこなれてない時代の翻訳にはよく出てきた。
505:スペースNo.な-74
09/04/21 13:05:48
メインPCではスラスラ読めた文が、サブPCではつっかかる
サブPCにあわせて修正するとメインPCではry
なんとか両方のPCで読めるようにしてみたら携帯ではry
こんなことを繰り返すばっかで推敲が終わんない。
506:スペースNo.な-74
09/04/21 21:44:43
そんなあなたに
つ□プリントアウト
507:スペースNo.な-74
09/04/21 23:18:16
つ PDA
508:スペースNo.な-74
09/04/22 01:35:20
「(Aの台詞)」
『(Bの台詞)』
みたいに登場人物で鍵かっこ変える書き方って流行ってるの?
連続でそういうサイトに遭遇したんだけど
509:スペースNo.な-74
09/04/22 01:38:06
『』でしゃべるキャラが、合成音とカメかキャラとか幽霊とかそういうことはない?
510:スペースNo.な-74
09/04/22 03:01:13
多重人格とか某少年探偵みたいな変声機とか…特殊ケースすぎるか
あと電話
511:スペースNo.な-74
09/04/22 03:37:55
一人称でキャラ分けするのと同じように使ってるなら
単にやってる人の年齢が低いんだと思う
512:スペースNo.な-74
09/04/22 08:04:12
>>509>>510
いや普通の人間だし、会って話してるシーンで使われてた
どっちも管理人が高卒以上だったからびっくりした
513:スペースNo.な-74
09/04/22 08:47:44
自分の文章を読み返してみたら
「~ように・~そうに」+「笑った・笑みを浮かべた」が多すぎて
笑いすぎだろって突っ込んでしまった
困ったように笑う
切なそうに笑う
申し訳なさそうに笑う
冷めたように笑う
言い換えようにもぴったりとはまるような言葉が探せなくて結局そのまま。
語彙が足りないんだな……。
514:スペースNo.な-74
09/04/22 11:51:32
>>513
そういうのあるある…
自分は~そうに~ようにを連発させそうになったら
切なそうに笑う→切ない時笑ったらどんな顔になるか
悲しそうに笑う→悲しい時笑ったらry
で書くな
眉毛を下げて…とか僅かに唇を歪ませ…とか
どういう変化があったのか書くといいかも
515:スペースNo.な-74
09/04/22 13:09:38
自分の小説には必ず一回は
「沈黙の後」という文がある
516:スペースNo.な-74
09/04/22 13:11:39
「~~~~~~~」
そう言って○○は××した。
こういう文章が多すぎる。
517:スペースNo.な-74
09/04/22 15:50:34
昔読んだ本(商業)では、
「明日は晴れかしら」
と、私。
「どうして?」
と、A男。
「どうしてって、忘れたの?」
と、私。
「いや、もちろん覚えているよ」
と、A男。
みたいな応酬が続いていて、ある意味潔いなと思ったw
518:スペースNo.な-74
09/04/22 16:10:52
~するように~した、~のように~した、ってやっぱりよく使っちゃうな
人の書いた文章読んでる時はよほどでなければ気にならないんだけど
自分で書く時は妙に気になる、しかも時々そこに同じ言葉入れたりしてしまう。
まるで吐き出すように吐き出した、とか
驚いたように目を丸くした、とか。
同じ意味じゃねーか!とセルフツッコミしながら慌てて直す。
519:スペースNo.な-74
09/04/22 16:38:49
~ように××した、は使い方次第で深い表現にも、安直な比喩にもなるからなー
使いどころが難しいよね
520:スペースNo.な-74
09/04/23 10:18:17
小説は読者の想像に訴えかけるからある程度曖昧になってた方が想像の幅広がっていいのかもね と思いました
521:スペースNo.な-74
09/04/23 12:39:39
自分、読むのが好きなのはミステリー系。だけど憧れるのはハルキ風の文体なんだ。
ノルウェイの時みたいな感じの。
慣れ親しんだ文体はミステリー系のわりとあっさりとしたものだから、自分で書くときもそうなる。
頭捻りながら書いた文章だし、書き上げた時には満足感もあるんだけど、
他サイトさんの「ハルキ風文章(しかも上手い)」を見ると、ものすっごい凹む。
そんで自分もハルキ風に書き直そうとするんだ。でもうまくできない。また凹む。
最近そんなことの繰り返し。少しずつ進んでると信じたい。
522:スペースNo.な-74
09/04/23 12:42:53
最初に読んだ文章とか慣れ親しんだ文章って大きいよ
自分は友達によく「文体が硬派な感じ」とか「純文系だよね」と言われる
中学の時、そういうの読み漁ってた影響だと思う
たまに柔らかい文章が書きたくなるが中々うまくいかない
523:スペースNo.な-74
09/04/23 13:19:31
>>521
ハルキ風って独特すぎて真似できなくない?
しちゃいけないっていうか、真似できたとしたら
文体パクリ丸わかりっていうか
フレーズごとの表現方法じゃなく、構成とか物語全体の
大きな流れを真似したいって意味なら同意
なんであの人の物語ってあんなに魅力的なんだろうね
524:スペースNo.な-74
09/04/23 16:42:24
>523
あの人の魅力は「平易な文体で深い物語」にあるのであって、文体ではないよね
文体を真似しようとしたら、翻訳物っぽい会話まわし、奇妙な比喩の連発とフォロワー丸出し
だと思う
525:521
09/04/23 18:17:51
>>524
ごめん、自分はその平易な文体に憧れてるんだ
526:スペースNo.な-74
09/04/23 19:05:46
平易な文体なんて、ただ平易に書けばいいんじゃないの?
ここぞという場合以外は短く切る
回りくどい言い回しは極力使わない
リズム感を意識する
なんて偉そうに書いたけど、同人やって、似たような同人本や文サイトばかり見ていると
なかなか「引き込まれる物語が平易な文で綴られている」にお目にかかれないのも事実だよね(自分含めて)
そういうのに成功している本やサイトはプロっぽい(=同人ぽくない)印象を持つな
527:スペースNo.な-74
09/04/23 19:33:29
> 「引き込まれる物語が平易な文で綴られている」
これが難しいんだよな…ほんとうに難しい
528:スペースNo.な-74
09/04/24 02:40:24
やばい、今すっげー話書ける。
って時はそのうちに書いとかないと寝て起きたら書けなくなってるかもですかね、やっぱり
529:スペースNo.な-74
09/04/24 04:00:53
>>528
かけなくなる。ほんとかけなくなるよ。
いつもそのパターンで泣く私が通りますw
530:スペースNo.な-74
09/04/24 09:42:42
>>526
上手に短く切るってのがどうやってもできないんだよなぁ。ブツ切れになる。
531:スペースNo.な-74
09/04/24 12:56:04
A×Bの話をC視点で書いてたら、Cに感情移入しまくりな文章になった
さて、カテゴリどうするかな……
532:スペースNo.な-74
09/04/24 14:42:42
自分ならC視点の注意書きを添えてA×Bカテゴリに入れる
533:SH
09/04/24 18:43:16
平易な文体は現代モノには馴染むけど、ファンタジーや歴史モノでやられる
と違和感を感じる。
擬古文調とまではいかなくても、そういうジャンルだったら少し重厚な言い
回しや描写がいい。やりすぎるとギャグ?ってなるけど。
534:スペースNo.な-74
09/04/24 19:07:35
>>533
プロを持ち出すのもアレだけど、粗い元子がデビュー後まもなく書いた
ヒロイックファンタジー系の話でそれ感じたなあ
現代日本の学生が主人公だとあの文体・あの口調がぴったりなんだけど、
異世界ものでやられるとかなり浮いてた。
ラスボス(その異世界の神的な存在)との対話も、なんか女子高生と中年
サラリーマンのおじさんの会話みたいでなあ
535:スペースNo.な-74
09/04/24 19:53:25
文体や言い回しは視点のキャラによって変えるな
気難しい・年の行ったキャラだと複雑な表現とやたら漢字が増える
若かったり子供だったりするとその逆
でも一度10歳以下の子供の視点でSS書いたとき、どこまで簡単な文にするかさじ加減が判らずに困ったよ
まさか幼児の絵本みたいに書くわけにもいかないし、漢字開きすぎでも読み辛いだけだし
536:スペースNo.な-74
09/04/24 23:44:38
>>534
キモイ伏せ字すんな
537:スペースNo.な-74
09/04/25 14:48:45
自分は文体はそれほど変わらないんだけど、二次でも中世欧風ファンタジーだと漢字を多くして
現代より後舞台だとあえて開いたりしてる
やっぱりファンタジー系は漢字多めにしてちょっとぐらいは重厚な雰囲気の方がいい気がして
538:スペースNo.な-74
09/04/25 17:54:36
>>533
擬古文や古風な文体は加減も難しいが書き手の素養がモロに出るから怖い。
539:スペースNo.な-74
09/04/25 18:39:25
>>538
出るね
個人的には文体より台詞回しに素養出るような気がする
自分は今のジャンルじゃカタカナが使えないのに四苦八苦してる
タイミングとかボリュームとかトラブルとかカタカナ語が染み付いてるから類語辞書が手放せない
たまに現代パラレル書くとびっくりするくらいスラスラ書けるw
540:スペースNo.な-74
09/04/25 19:06:47
小説書くのに類語辞典は必須だね。
なかなかうまい言葉が見つからず、三種類くらい引き比べてしまう。
541:スペースNo.な-74
09/04/25 20:43:13
みんながオススメの類語辞典でどれよ?
うちは講談社の「類語大辞典」っての使ってるけど
これは質より量ってかんじだ。
自身に的確に選べる力がないと駄目な辞典だと思う。
もう一冊増やしたいんだが。直接手にとってどんなか見たいのに
本屋に揃ってねえええ。
542:スペースNo.な-74
09/04/25 20:53:06
>>538
文法メチャクチャ・誤用多数の擬古文を書いて悦に入ってる知人がいるが
高尚様かつメンヘラなので指摘できず、新刊を読むたびに身悶えるw
>>541
講談社のも持ってるけど
自分は大修館書店の『日本語大シソーラス』の方が使いやすかった
講談社以上の大部だが、CD-ROMも電子辞書版もあるよ
543:スペースNo.な-74
09/04/25 21:13:31
>>541
カシオの電子辞書版日本語大シソーラスも持ってるけど、ライター用の類語玉手箱が使いやすかった。
544:スペースNo.な-74
09/04/25 21:21:22
>>542、543
おお、ありがとう!
そうか、別に本じゃなくても電子辞書とかCDもあるっけな。
紙と電子両方に目を向けてもう一度考えてみるよ。
545:スペースNo.な-74
09/04/25 21:25:08
ネットでもシソーラス有るよ
ググルのツールバーで「調べたい単語+類語」って検索すると
だいたいそのネットシソーラスの検索結果出てくるからそれ使ってる
546:スペースNo.な-74
09/04/26 09:10:32
ついついネサフしちゃうから、辞書類は本・CD-ROM・電子辞書等のオフラインがいいかな
547:スペースNo.な-74
09/04/26 12:38:25
辞書だけではおっつかんことも多いから、ネットなしでは書けない
動植物の生態やら外観やら衣服や建築物の構造やら有名な事件などの場所や時間やら古典の書き出しやら
図書館にいけば全部ちゃんとした資料あるんだろうけどね
548:スペースNo.な-74
09/04/26 15:04:00
大学図書館だとデータベース契約してるところ多いから
現役大学生は使ってあげてください。
ジャパンナレッジ(オンライン百科事典)とか、理科年表とか。
549:スペースNo.な-74
09/04/27 14:22:12
今日休みなんだけど、休みくらい原稿せずにいたい
必死で頭使って原稿書くから疲れる
平日の寝る前一~二時間を毎日するのが一番自分にあってる
550:スペースNo.な-74
09/04/27 21:30:32
小説の書き方ノウハウ本でオススメはありますか?
551:スペースNo.な-74
09/04/27 21:48:36
着想の技術/筒井康隆
552:スペースNo.な-74
09/04/29 10:12:52
二次で三本目の長編書き途中。プロットを一応作ってから書き始めるから、
分量的にも内容的にも、話の大体中盤に差し掛かってきたってことは分かる。
これまでの経験から言うと、前半は割とさくさく書けるのに後半は中々進まないんだよな。
風呂敷を広げるのは比較的楽だけど畳むのは大変、みたいな。
つまり今回もこれから書くのが辛くなってくるわけで……orz
でも終らせたい。クライマックス書きたい。
553:スペースNo.な-74
09/04/29 11:45:56
>552
長編はある程度強引に畳んでしまう豪腕が必要だと思う
諦めというか
554:スペースNo.な-74
09/04/29 19:57:35
>>552
自分は逆に最初が遅いよ。
書きたい部分までたどり着くと一気にスピード出るんだが、
それまでの仕込みの部分がタルくてダラダラしてしまう。
そしてダラダラしてるうちに
「あれ?これって本当に面白いか?」スパイラルに突入
555:スペースNo.な-74
09/04/29 20:47:29
冒頭文は毎回めちゃくちゃ悩む
引き込む為の大事な部分だから、あれこれやってまったく進まないw
最後は最初に決めるからよほどの路線変更しない限り悩まない
556:スペースNo.な-74
09/04/29 21:32:44
私も最初と最後はさくさくいけるけど中盤が苦手っぽい。
ものすごく手が止まる
執筆時間を10として、中盤:その他=8:2くらいかもしれん
557:スペースNo.な-74
09/04/29 22:10:53
もう書き終わっててもいい長さなのに、
微妙にエピソードが増量してきて終われねぇ
さっくり終わりたいんだけど、なんとなく思いつきを書き込んじゃう
だからといってサクサク書けてるわけでもない
どの場面書いてても同じくらい手が止まる~
558:スペースNo.な-74
09/04/29 23:09:49
自分はいつも着地点が見えない。
どんなに大雑把でも大まかなストーリー決めてても
キャラがどんどん話したり行動するうちに
和解してみたり仲たがいしたり、進展したりしなかったり
出来上がったので「ああこうしたかったんだな、彼らは」と思うのもしばしば
たまにはがっちり決めて書きたいものだ
559:スペースNo.な-74
09/05/01 02:09:40
>>558
キャラクターが勝手に動き出す感覚ってどんな感じ?
キャラ達が生きてるみたいに勝手に動いて、話が違う方向へ、
って話を時々聞くけど、自分は一度もそうなった事ない
毎回考えてた通りに動いて、着地する
ノリにノって書いても、考えこんで少しずつ書いても、必ずそうなる。
タイプの違いなのかなーと思ってたんだけど、どこかの小説家さんが
キャラクターが勝手に動き出して、自分が世界を見守ってるような感覚
を覚えて、初めて本当に小説を書いたと言える
みたいな事を言っててショックだった。
それがある話とない話だと、話のイキイキ度が違ったりするのかな。
560:スペースNo.な-74
09/05/01 04:02:20
キャラにこの台詞を言わせたいと思って脳内シュミレートしてると
ある時ふとキャラが勝手に違うこと喋るときがあるよ
そのまま放っておくというか傍観してると勝手に違う流れになっていく
イキイキするしありがたいけどこれは軌道修正したいときが大変
筋書き通りに話を確実に持っていける559のようなタイプはその点裏山
ようはないものねだりってことだなあ
561:スペースNo.な-74
09/05/01 04:13:42
以前どこかで一時間に何文字打てるとかそんな話をしてるのを読んだのですが
大体皆さんどのくらいなんでしょうか?
自分は数えてみたら2000ぐらいで遅いなぁと思ってました。
標準的なのか遅いのか気になります
562:スペースNo.な-74
09/05/01 04:20:59
そんな究極的に人それぞれみたいなことを知ってどうするのさ
563:スペースNo.な-74
09/05/01 05:26:28
速けりゃいいってもんじゃないし、いくら速くたって中身がへ(ryじゃ
意味ないわけだし、逆にじっくりゆっくり書いたって中身が(ry
要するに気にしてもしょうがない
564:スペースNo.な-74
09/05/01 10:18:07
せっかくの連休なのに話がぜんっぜん進まない
今書いてるのが中盤の始めくらいだけど、書きたいのはクライマックス辺りなんだ
序盤を書いてた時も、中盤や終盤のシーンと同時に書き進めてた
なんていうか……1章を起承転結で分けると、「起」を書き始めると同時に「転」も進め、
「結」が見えたら「承」を書く―という感じで、順序がかなりおかしいんだ
4つのシーンを同時に進行させてる時もある
その上「承」が苦手で、書いても書いてもボツになっちゃうし
人形作りで例えると、手足と頭を作って、胴体がいつまでたっても出来ないみたいな
できれば頭から尾まで一本道で書きたいんだけど、どうしてもできない
こんな無茶苦茶な書き方してる人、いる?
565:スペースNo.な-74
09/05/01 10:21:33
>>555
冒頭は悩む
自分はたいてい短く言い切る感じで「メロスは激怒した」みたいに書いてるんだが
皆はどうしてる?
個人の好みもありそうだけど気になる
566:スペースNo.な-74
09/05/01 10:26:14
>>564
別作品5作位同時進行してるけど?
気が向いたところを書く。
567:スペースNo.な-74
09/05/01 10:27:14
>>564
中盤冒頭まで書いて終盤書き始めたりする
あとは書きたい場面だけ先に書いて、嵌め込み→矛盾解消とか
逆に>>564がそう書けるのがすごいと思う
プロットがちゃんとできてないと難しいイマゲ
568:スペースNo.な-74
09/05/01 10:47:40
>>564
自分もそうだよ~。ちなみに自分の場合は、行く先々にチェックポイントみたいなシーンとか
台詞をぽつぽつ置いておく。でもだいたいの場合、あんまり役に立たないw いわゆるキャラ
暴走でまったく反対の立場になってたり、その台詞がいらなくなっていたりね。
でも最終的にはいつも、つじつまはあってるからそれで間違っていないと思うよ。
…ただこれがスランプになると、そのつじつまを信じられなくなるんだよね。キャラ同士はす
ごく納得してる、書いた自分も「そういうことだったのか!」と思わずジーンときたりする、でも
はたしてこれが読み手に伝わるか、納得してもらえるのかと…疑心暗鬼になる。
今ちょうどそこ。あと二日なんだけど、どうやってモチベーション高めよう(´Д⊂
569:スペースNo.な-74
09/05/01 13:38:00
>>559
普通に生きてる自分でも「こう言われたらこう返そう」と頭の中で想像してても
実際に「こう」と言われても、確実には「こう」と返せない時があるよね
言われてみたら感じ方が違ったとか、傷ついた、あるいは救われたとか色々
だからキャラ同士で掛け合いさせて、喋らせてるとその頭の中だけだった事が
キャラにとってはリアルになってる感じ。だから予想外に行動するような……
>>560も言ってるけど、確かに生き生きしているような気がして嬉しいし楽しいけど
時々思ったより長く、あるいは短くなるもんだから
「私の手に負えません!」となってしまうのもしばしば
それでノリすぎて伏線未回収とか、情景描写が少なくなるのもある……
570:スペースNo.な-74
09/05/01 18:10:00
>>568
自分もチェックポイント置いとく派だ。でも全体は、最初から順番に書いてくけど。
書きたいシーン先に書いてしまうと、満足して間を書くのが面倒になるんだよね…
モチベ高めるのは、書いてるやつにあった雰囲気の音楽聞きながら書くのはどう?
>>565
自分も冒頭は短く言い切り型だ。なんだそりゃ?と疑問に思うようなキャッチーなのにしてる
自分ラストが悩みだ。気が付くとキスしたり笑いかけたりして終わっちゃうわ
571:スペースNo.な-74
09/05/01 18:27:46
>>565
自分は一人称の場合は言い切り型だったり、
逆に思考垂れ流しの長文にしたりして作品毎のメリハリつけてる
三人称のときは引きのカメラアングルから入ってることが多いな
(テーブル上のグラスとか、窓から覗く室内とか)
572:スペースNo.な-74
09/05/01 18:46:30
三人称が多いので、自分の冒頭は大体このうちのどれかかな
・季節や気候の情景描写(ex.今年の冬は珍しく三度も雪が積もった)
・台詞(ex.「○○さんにはまいっちゃうよ」)
・今までの簡易あらすじ(ex.■■は一時間ほどの残業を終えると行きつけのラーメン屋で夕食を済ませて帰宅した)
・主要キャラの説明(ex.△△は今時珍しい礼儀正しい娘だが、少々常識に欠けていた)
・視点キャラのモノローグ的な文章(ex.だから、大型連休は面倒なのだ)
573:スペースNo.な-74
09/05/01 19:40:14
推敲に入れば曲流してもいけるけど、一回目でBGMあると確実に文が乱れるw
574:スペースNo.な-74
09/05/01 22:09:04
連載を書く時は思いっきり萌え妄想を日記のように書き出す
こうなっちゃったら萌え!とか
こんなセリフ言ったり、このとき外野はこんな感じに思ってたり…
脱線しまくりでもお構いなしでとにかく萌えネタを出す
その中のセリフとかが主にチェックポイントになるんだけど
それを書きたいがためにがむしゃらに書きすすむ感じだな
そのネタ帳の中から別の話やサイドストーリーが出来ることもあるから
結構自分にはあってるんだと思う
プロットとかどんなもんかよく分からなくて、いつもだらだら萌え妄想からはいるわ
575:スペースNo.な-74
09/05/02 00:01:37
自分でもダメだなと思うこと
眠る前のうとうと~としているときって、
なぜか良い文章とかネタが思い浮かぶんだ。
でも、眠いから「あした起きたら書こう」って寝てしまうんだよ
当たり前だが、次の日覚えてなくて後悔するんだ
1週間に1回くらいはこれやる。
576:スペースNo.な-74
09/05/02 00:57:52
布団の中ってどうしてあんなにもネタが浮かぶんだろなあ
PCでエディタひらいてるときに来てくれりゃいいものを……
577:スペースNo.な-74
09/05/02 07:30:11
>>576
枕元にポメラ置いとけば?
578:スペースNo.な-74
09/05/02 08:40:44
夢の中で小説書いていて、すっごい面白い!って思って、
途中でこれ夢だって自覚して、何としても覚えておこうと決意したのに、
眼が覚めたら結局覚えていたのは最初の一行だけだった…orz
579:スペースNo.な-74
09/05/02 10:53:51
携帯にデータ移して
ドキュメントビュアーで誤字チェックしながらそのまんま寝て
翌日、昨日発見した誤字がどうやっても見つけられない呪いはどうやって解けばいいのか
580:スペースNo.な-74
09/05/02 11:05:19
>>579
誤字のところに★とかのマークをつければ。
581:スペースNo.な-74
09/05/02 11:24:33
>>580
古いビュアーだからデータ自体を弄れない
画面メモ撮ってみたら寝ぼけてたらしく関係ないページだけが残ってた
見つけたはずの誤字が見つからないときのイライラは本当半端ない
582:スペースNo.な-74
09/05/02 11:36:02
枕元にメモ帳置いてる。
思いついたことを書き付けておく
翌朝判読できないこともままある
583:スペースNo.な-74
09/05/02 11:48:19
自分も、肌身はなさずメモ持ち歩いてる。
もちろん寝るときも近くにある。
こないだ朝みたら、昨日までなかった話のプロットが
一つ完成してたよ。
もちろん字はミミズがのたくった状態だったが、
発想がかなり斬新でびっくりした
小人さんのしわざとしか思えない
584:スペースNo.な-74
09/05/02 11:59:48
>>581
そしたら面倒だけどその場でメモをとるしかないね。前後の数文字書けば見つけられる
一番いいのは印刷してマーカー片手に読み直しだけど