09/09/04 00:30:31
私の憧れの絵師、Aさん。
二次で活動してるんだけど、作品が私の好みにピッタリなだけでなく
Aさんの人柄や考え方も好きで、何よりジャンルに対する愛をひしひしと感じて大好きだった。
Aさんのサイト内にあるメルフォや手ブロ、ピクシブ(私は絵描けないので閲専)で何度かやり取りをしていて
一閲覧者として、私の名前は覚えてもらっていたようだった。
そんなある日、Aさんが日記で「今日は私の誕生日でした」と言ったんだ。
それまで誕生日を知らなかった私は日記を見るなりメルフォからこんな内容を送った。
「お誕生日おめでとうございました。遅くなってしまいますがAさんに好きCPのお話を書かせてください。送りつけさせていただいても良いでしょうか(笑)」
数日後Aさんからはお気遣いなく、みたいな返事をいただき、私はせっせと作業に取り組んでいた。
のだけど、元々ひとつの話を書き上げるのが遅~~~い私。
その上、誕生日なんて知ったのは急だったから焦りもあってかネタが全然浮かばない。
否、正しくは僅かなネタストックはあったが、そんな適当にしたくなかった。
大好きな方へ捧げるものだからこそ最大限の私の力を込めた納得のいくものにしたかった。
うーんうーんと息み続けてようやっと出てきたネタ。
しかしそれからがまた大変。なかなか完成が見えない。
更に不運なことに、書きかけのそれが保存されていたパソコンは壊れ(使えるには使えるが急に操作不能になる)
右手を怪我し、携帯で書き直すにもなかなか困難になってしまった。
そうこうしている内に8月。
Aさんに宣言したのは2月中旬。
続く