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元プロ野球選手の長嶋一茂(51)が15日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)のエンディングで、日本中を震撼とさせている北朝鮮のミサイル発射問題に対し
「広島がマジック1、ソフトバンクがマジック1なのに。北朝鮮のミサイルごときでギャーギャー言うな」と突然発言し
出演者一同があっけに取られるというハプニングが起こった。同番組ではこの日、構成を大きく変更して弾道ミサイルについて特集していた。
この問題発言にはTwitterをはじめとするSNSでも波紋を呼び、「たしかにミサイルくらいで騒ぎすぎ」という賛同も見られたものの
「まさに野球脳!」「これが50歳過ぎた大人の発言なの?」と非難が殺到。Yahoo!検索でも、話題のキーワードに「長嶋一茂」が急上昇するなど
多方面で物議を醸している。「一茂の空気を読まない野球脳は今に始まったことではありません」と説明するのはある週刊誌記者。
「じつは4月7日にも同番組で同じようなことがあった。番組では国民の安全のため緊急を要する北朝鮮のミサイルについて取り上げていたら、一茂は話が難しいのか終始ずっと黙っていた
しかし『ミサイルの角度が45度』と聞くや態度を一変し、『それ、ホームランと一緒だね』と強引に口を挟み
その場の空気を微妙なものにした。
羽鳥が何のことだか分からず沈黙すると『田淵(幸一・70)さんのホームラン』
羽鳥は急いで『田淵さんの話は後でお聞きします』とさえぎり、共演者たちと”分からないなら黙ってろ”と目で合図するようにして事なきを得ました」
「(前出の「ギャーギャー言うな」)発言には伏線があって、一茂は番組中に3度も『Jアラートが通勤通学中に流れたら、どうすればいいの?Jアラートは本当に必要なの?』と質問をくり返したが、コメンテーターの玉川徹(53)に
『なに言ってんの?』と冷たくあしらわれていた。危機だけ煽って具体的なJアラート対処法を説明しない番組構成に腹をたて、エンディングでちゃぶ台返しをしたかったのかもしれません」
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