17/09/01 09:10:08.19 qIlv7Nfy.net
民進党が受け皿になれない3つの理由、玄葉元外相に聞く
理由は三つあると思っています。まず一つは、北朝鮮の武力挑発や、中国の海洋進出といった動きが、タカ派である安倍政権にとって追い風となったことがあります。
二つ目は、株価の高値が続き、経済が一見、順調に見えてきたことでしょう。
そして三つ目は、民主党やメディアを直接攻撃する安倍首相のストレートな物言いにあると思っています。
民進党内部が、かつての「小沢vs反小沢」の対立が残っているかのようにバラバラで、まとまり感がありません。また、政策面においても、何をしたいのかが見えてきません。
─とはいえ、民進党として「目指す社会」の具体像はまとまっているのですか。
それをまだ打ち出せていないことが、民進党が「受け皿」になれない決定的な問題点でしょう。「アイデンティティクライシス」なのです。
9月1日に投開票が行われる民進党の代表選を、復活の足掛かりにすることはできますか。すでに細野豪志議員のように、離党して政界再編を目指す動きもあります
原発では、「2030年代ゼロ」と、「もっと早い時期に実現させるよう法律まで作る」という論争になっています
離党の動きも出ていますが、一言で言うと、こらえ性がない人がやること。そういう我慢しきれない人がいるというのも民進党の大きな問題なのかもしれません
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)