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- 暇つぶし2ch1:峠 ★
17/04/09 16:44:06.15 CAP_USER.net
 1981年夏の甲子園。報徳学園(兵庫)と京都商(京都)の決勝戦は、在日韓国人の人々にとって
忘れられない一戦として語り継がれている。京都商の左翼手が在日韓国人として史上初めて
本名で選手登録。同胞たちに勇気と希望を与えたこの選手は、現在、パチンコ業界最大手「マルハン」の
代表取締役社長として辣腕を振るっている。大企業のトップに上り詰めた韓裕氏(53)が激動の人生を語った。
 「自分では、そんなに特別なことだとは思ってなかったんです。ただ、反響はすさまじいものがあった。
『勇気をもらった』『自分の子も本名で出場させたい』という手紙が、段ボール箱いっぱいに届きましたからね。
甲子園で注目されて初めて、自分は韓国人なんだという意識が高まりました」
 甲子園出場を決めたその夏、突然勝山監督から呼び出された。「本名のままでいいのか?」。
それまでも甲子園に在日韓国人が出場したことはあったが、通名(日本名)での登録が当たり前の時代。
本名での出場は前代未聞だった。
 「変な意味ではなく、監督も気を使ったんだと思います。私も『西原』という通名は持っていましたが、
ほとんど使ったことはなかった。急に呼ばれてもわからないので、本名でお願いしますと言ったんです」
 迎えた夏の甲子園。開会式のリハーサルでは見慣れぬ名字が気になったのか、早速声をかけられた。
「おまえら本名で出てんのか。すげえな」。同じく在日韓国人で、のちに決勝を戦う報徳学園のエース・
金村義明(現評論家)だった。
 「もう一人チームメートに鄭(チョン)という



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