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今夏都議選 小池氏、8人区に2人擁立 大田・世田谷区「支持勢力で過半数」
東京都の小池百合子知事が、今夏の都議選(定数127)で、定数8の大田区で候補者2人を擁立する意向を固めたことが10日、分かった。
自身の政治塾が母体となった政治団体「都民ファーストの会」を事実上の地域政党と位置づけ、擁立を行う。
定数8の世田谷区でも同会の公認や推薦を含め2人を立てる方向で、練馬区など一部の「6人区」で同様に2人の擁立を検討する。
小池氏に近い複数の関係者が明らかにした。
また小池氏は同日夜のBSフジ番組「プライムニュース」で、同会による擁立候補や公明、民進各党など、小池氏支持の勢力を合わせ、
都議会で過半数確保を目指す考えを示した。
小池氏自身が都議選の勝敗ラインに具体的に言及するのは初めて。
「過半数を目指すのは当たり前。私と方向性が一緒の方を確保することが都政の安定につながる」と述べた。
民進党とは候補者調整を進める考えで、同党の現職に推薦を出すことも念頭に置いている。
民進党は36人の公認候補予定者を決めているが、1人区や3人区などには空白区もある。
都議会で協力関係にある公明党とも、各選挙区の定数を勘案し、候補擁立の「すみ分け」を検討する。
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