16/09/20 09:36:24.89 FUeiCwBM.net
防衛相が夫名義で川重、三菱重、IHI株
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8月の内閣改造に伴う新任閣僚らの資産公開で、稲田朋美防衛相(衆院福井1区)が、夫名義で防衛装備品を受注する
重工大手3社の株を持っていることも目を引く。内訳は、▽三菱重工業3000株▽川崎重工業6000株▽IHI8000株。
装備品を調達する防衛装備庁によると、2014年度の企業別契約金額は
▽三菱重工業が2632億円で1位▽川崎重工業は1913億円で2位▽IHIは619億円で6位。
稲田氏が行政改革担当相を退いた14年9月時点の資産公開で3社の株はなく、それ以降に購入したとみられる。
政府は同年4月に新たな防衛装備移転三原則を設け、それまで禁じていた武器輸出を事実上解禁した。
復興相が東電株保有 副復興相も妻名義で
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8月の内閣改造に伴う新任閣僚らの資産公開で、今村雅弘復興相(衆院比例九州)と橘慶一郎副復興相(衆院富山3区)が、
本人や親族の名義で東京電力の株を保有していることが分かった。復興政策を担うトップとナンバー2がそろって東電から
配当をもらう株主であることに、原発事故に今なお苦しむ福島から疑問の声が出ている。
今村氏は、東電の持ち株会社である東京電力ホールディングス(HD)の株を自身の名義で8000株(時価総額約320万円)保有している。
過去の資産公開などによると、今村氏は2009年の衆院選に当選した時点で4000株保有。その後、同年と翌年に2000株ずつ買った。
一方、橘氏は東電HD900株(同約36万円)を妻名義で保有する。取材に「平成の初めごろに妻が祖母からもらった。復興政策に影響を及ぼすことはあり得ない」と話した。
原発事故で今なお避難を強いられている福島県の住民らは、不信感をあらわにした。
「中立性を欠く。復興庁は原発事故を起こした側と、避難者のどちらの味方をするつもりなのか」と語気を強めた。
大熊町からいわき市の仮設住宅に避難している農業の三津間義一さん(62)も「東電株保有は法的に問題がなくても、倫理的にはどうか」と首をかしげた。
渡辺利綱町長は「政策が東電に有利に進むようなことは許されない。」とくぎを刺した。
「大臣規範」(01年1月)で在任中は株売買の自粛を定めている。