16/07/14 22:34:35.65 DPsr5oZg.net
「中国や北朝鮮みたい」「恐怖政治だ」―。14日告示された都知事選(31日投開票)で、増田寛也元総務相(64)を擁立した自民党都連が、
党決定以外の候補を応援した場合に「除名」をほのめかす文書を党員に配っていた問題。さすが「自由」も「民主主義」も理解していない安倍独裁政権である。
文書は11日付。都連会長の石原伸晃経済再生担当相、幹事長の内田茂都議らの連名で、「都知事選挙における党紀の保持について」と題し、
〈党公認、推薦候補者以外の者を応援してはならない〉とある。まあ、ここまでは仕方ないとしても、問題は次のくだりだ。
〈各級議員(親族等含む)が非推薦の候補を応援した場合は(略)除名等の処分の対象となります〉
これは仰天だ。この書面通りなら、親族に1人でも自民党員がいれば、一族郎党すべてが党紀に拘束されるということだ。
憲法19条は「思想・良心の自由」を保障しているが、完全無視である。
仮に小池百合子元防衛相(63)の応援に石原慎太郎元都知事が駆け付けたら、都連会長の伸晃だって処分されるし、
小泉純一郎元首相が例の調子で「頑張れ」なんてエールを送ったら息子の進次郎はすぐに除名処分だ。
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