16/07/09 05:17:04.48 v6aYicau.net
小池百合子元防衛相(63)の出馬表明で、動向が注視される
のが自民党都議団が都連に擁立を申し入れた増田寛也元総務相。
岩手県知事時代の増田県政を知る斉藤信岩手県議はこう言う。
「知事在任中に何をしたのかと言えば、自民党政治に乗っかり、
大型開発、公共事業をどんどん進めて莫大な借金をつくった。
その額は12年間で1兆4000億円です。知事就任前と比べ
2倍ですよ。そして借金をそのまま残して(県から)去った。
県議会で彼を評価する議員は誰もいないでしょう。
『知事経験』なんて、単に『やったことがある』ぐらいと
思った方がいい」
知事時代は出張年間100日以上
増田氏は総務大臣だった08年1月の参院予算委で、
田中康夫議員からこの県知事時代の借金について指摘されると、
地方税収入の伸び悩みや社会保障関係など、義務的経費が
増えたと釈明。だが、同じ時期に長野県知事だった田中氏が
「(長野は)47都道府県で唯一、起債残高、借金を減らし、
基礎的財政収支を連続して黒字化し、基金を積み増した」
と突っ込まれて、シュンとなっていた。
神奈川・湯河原町の別荘通いが問題視された舛添要一前都知事
じゃないが、増田氏も知事時代は出張好き。
1年間で100日以上も県外、海外出張に出かけたこともあり、
議会で「東京に行っているより、県内の本当に深刻な問題を
しっかり知事の目で見ていただきたい」と皮肉られている。
税金をしゃぶり尽くす自民党政治が体に染みついた男に、
年間予算13兆円に上る都政運営を任せたら大変だ。
どれだけムダ遣いするのか分からないし、膨らみ続ける
東京五輪の予算も見て見ぬフリだろう。東京が借金まみれ
になるのも時間の問題。
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