16/05/19 19:51:14.44 CAP_USER.net
東京都の舛添知事が家族で宿泊したホテルの費用などを政治資金から支出していた問題で、
大学教授などで作る市民団体は19日、「政治資金収支報告書にうその記載をするなどした疑いがある」として、
告発状を東京地方検察庁に送りました。
東京都の舛添知事は家族で宿泊したホテルの費用や私的な飲食費、合わせて45万円余りを
すでに解散した政治団体「グローバルネットワーク研究会」の政治資金から支出していたとして、
収支報告書を訂正し返金する考えを示しています。また、インターネットのオークションなどを通じて
多数の美術品などを購入し、政治資金から「資料代」として支出していたことも明らかになっています。
これについて、大学教授などで作る市民団体は19日、「実際には単なる家族旅行や私的な飲食などの
費用だったのに、政治活動としての支出だったと収支報告書にうその記載をするなどした疑いがある」として、
知事や当時の会計責任者の刑事責任を問うように求める告発状を東京地方検察庁に送りました。
この問題で舛添知事は政治資金の使いみちが適切だったかさらに調査し、20日の記者会見で
説明する考えを示しています。
ソース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)