【収賄甘利】 甘利側から「追加補償金20億円提示しよう」 口利きどころか脅迫の主体だろこれat LIVEPLUS
【収賄甘利】 甘利側から「追加補償金20億円提示しよう」 口利きどころか脅迫の主体だろこれ - 暇つぶし2ch1:zipluck ★
16/02/14 18:45:07.68 CAP_USER.net
道路工事を巡る千葉県の建設会社と都市再生機構(UR)の補償交渉を
巡り、総務担当者だった一色武氏(62)が毎日新聞の取材に対し、
追加補償額として約20億円をURに求めるよう昨年10月ごろ、
甘利明前経済再生担当相の公設秘書(先月辞任)から提案されたと
証言した。一色氏は、甘利氏側が補償交渉に積極的に関与していた
証左だとしている。
URLリンク(cdn.mainichi.jp)
県によると、道路工事は県がURに委託したもの。一色氏によると、
建設会社は道路工事開始前にURから受け取った補償約2億3600万円
以外に、工事開始後、建物の一部が振動でゆがんだなどとして2015年
3月以降に約5100万円の追加の補償を得ていた。だが、その後
「地中の産廃撤去が必要」などとURにさらなる追加補償を求め、
甘利氏の秘書らに口利きを依頼したという。
建設会社の敷地には40年以上前、当時の地主が産廃を不法投棄した。
道路予定地は南北に敷地を分断し、千葉県は工事開始前に約31億円で
予定地内の産廃を撤去していた。これに対し、建設会社はUR側に
予定地外の産廃の撤去も求め、交渉はこう着状態になった。
一色氏によると、公設秘書は昨年10月以降にURへの働きかけを強め、
一色氏に「(追加補償額として)20億円というのを言葉にしてほしい」
「(URから新たな)金額提示がなかったから、こちらから(20億円を)
提示しよう」などと持ちかけたという。こうした秘書らとのやり取りについて、
一色氏は記録に残しているとする。
一方、URが公表した甘利氏の秘書らとの面談記録によると、URは昨年
10月28日、先月辞任した別の秘書に「(建設会社側が追加補償の)
具体額を仰(おっしゃ)らない」と交渉状況を説明。秘書は「私から先方に
(額を)聞いても良いが?」などと持ちかけていた。
この面談では、UR側が秘書に「先方に(額を)聞いてしまうとそちらも当方も
(立場が)厳しくなる」とくぎを刺す場面もあった。URは取材に「具体的な
補償額は示されていない」としている。この秘書は翌月、偽名を名乗って
建設会社の社員になりすまし、補償交渉の場に同席していた。
甘利氏は先月28日の記者会見で、弁護士による秘書らへの聞き取り調査に
基づき、13年の補償交渉については「話はしたので、あとは当事者同士で
やってほしいということだった」などと介入を否定。それ以降については調査するとした。
秘書らから20億円の追加補償額を提案されたという一色氏の証言について、
甘利事務所は取材に「何を根拠に述べられているのかわかりませんが
(甘利氏が)記者会見で述べた通り」としている。
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