かつての存在感を失った「2ちゃんねる」の明日はどっちだat LIVEPLUS
かつての存在感を失った「2ちゃんねる」の明日はどっちだ - 暇つぶし2ch1:馬鈴薯男爵 ★
16/02/12 00:50:11.87 CAP_USER.net
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
 14歳でインターネットに触れてそろそろ17年になろうとしているのですが、僕がリアル中二病を発症していた1999年は、インターネット最大の匿名掲示板であり、
良くも悪くも現在の国内インターネット文化の大きな潮流を作る一端を担った「2ちゃんねる」の開設年でもあります。
 「ハッキングから今晩のおかずまで。」
をキャッチフレーズに、開設当初こそ素人には近寄りがたいアングラ的な存在感を放っていた2ちゃんねるも、インターネットの浸透とメディアからの扱いが多くなるにつれて利用者を増やし、開設から数年後にはもう多くのネットユーザーにとって当たり前の存在となっていました。
 2ちゃんねるから発信されたネット文化やネットミームには、すっかり定着して現在も当たり前のように使われているものもあって、日本のネット黎明期に残してきた影響の大きさは計り知れません。
 僕自身もご多分に漏れず数年間は足しげく利用していた時期がありました。
 しかし、一時は日本のネット文化の象徴となっていた2ちゃんねるも、現在ではユーザーの減少・高齢化などによる斜陽化の一途をたどり、かつての影響力や存在感は大きく失われているように感じます。
・2ちゃんねるの現状キボンヌ
 2ちゃんねるが培ってきた歴史や大きく関わった事件、ネットにもたらした影響の種類や生み出してきたコンテンツなど、そういったことの子細はすっかり語り倒されていると思うのでここで深く言及することはしません。
 2ちゃんねるユーザーの過半数が30~40代であるという情報がネットレイティングス社(現・ニールセン株式会社)の調査によって報告されたのは、もう8年も前の2008年頃になります。
 自分で稼いだお金を好きに使えながらも流行りものからアングラなコンテンツにまでアンテナを張りやすい20代~30代のアクティブな時期に2ちゃんねるの洗礼を受けた世代が、
そのまま2ちゃんねると寄り添いながら歳を重ねたのだと考えると不思議なデータではありません。
 もしユーザーの入れ替わりがなかった場合、現在は40~50代が主流になります。
 まとめブログの増加により、記事の転載元としてその存在意義を示した時期もありましたが、大手まとめブログがステルスマーケティングに関わった疑惑が噴出した、いわゆる「ステマ騒動」の影響などで、
2ちゃんねる運営が転載禁止を掲げたことによる余波を受けたり、またSNSや動画サービスの隆盛、スマートホンの普及に伴いネットコンテンツそのものやネットの触れ方、生活の中におけるネットの在り方などに大きな変化が生じたことによるユーザーの分散もあり、
「2ちゃんねる」は現在でもネットのメインストリームとして一定の地位を保っているとはいえ、過去のデータよりユーザーが増えていたり若返りが起きていたりということはまずないでしょう。
・若い人が2ちゃんねるを使わないのは当然
 先述のようにかつては2ちゃんねるのユーザーだった僕も、2010年頃からは全く覗かなくなってしまったのですが、久しぶりに覗いてみるとやはり現在のトレンドを比べたらどうしても前時代的な印象が拭えない、
特に仕様に関してはシンプルではあってもスマートではないという印象を受けました。
 今やオーパーツの感さえ漂う、リンク付きのスレッドタイトルが羅列されているだけのシンプルなデザインは、目に極端な負担がかかりそうな見難さや、欲しい情報へたどり着くまでの時間がやたらとかかってしまうような煩雑さが残っています。
〈続きはソースでどうぞ〉
ねとらぼ (2016年2月11日 11時40分)


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