16/02/08 19:19:59.51 CAP_USER.net
甘利氏告発者が怒り呆れ…産廃の大量投棄見逃すURの怠慢
URLリンク(static.nikkan-gendai.com)
「そもそも(産業廃棄物を道路予定地に)埋めさせちゃったわけでしょ。
(URが)見て見ぬふりをしていたのなら、大きな過ちを犯しているわけですよね」
甘利明前経済再生担当相(66)に現ナマを渡したことを週刊文春に実名告発した
一色武氏(62)の怒りの矛先は、URの怠慢にも向けられた。
S社がURとの間でトラブルとなった千葉ニュータウン北環状線の工事計画。
2012年にURが買収した予定地には産廃が埋まっていた。投棄したのは
所有者の父。本来、産廃の処理は「不法投棄者が責任を負う」と法は定めて
いるのに、約30億8000万円に上る処理費用を負担したのは、なぜかURだった。
所有者に代替地まで用意したURの好待遇に、一色氏は政治家の関与を指摘。
“口利き”を働いたのは「千葉選出でキャリアの長い自民党議員と聞いている」
と答えた。この交渉過程も断然、怪しいのだが、URが予定地を監督して
産廃投棄を見逃さなければ、巨額の処理費用を公金で負担する必要はなかった。
用地買収が始まったのは1970年で半世紀近く前のこと。URの買収交渉が
長引くうちに、産廃が埋められたわけだ。その範囲も予定地の隣接部を含めると、
1万平方メートルを超える広大さ。冒頭の一色氏の言葉通り、URのマヌケぶり
には、あきれるほかない。
「一番、深いところで地下19メートル(に埋まっている)。これだけの範囲に埋める
までの間、URや県や市など行政機関は黙っていたのか。URの総務部長は
甘利事務所との面談の席で、私を『ヤカラ』呼ばわりしたと聞いています。大きな
過ちを犯したURが、S社や私たちにあれこれ言うこと自体、間違っています」
URに産廃処理費用を負担してもらった人物は、S社が立地する土地の地主だ。
道路予定地に隣接するS社の敷地内にも産廃は埋まっている。
「S社は14年に、敷地内に〈工作物などを設置したりする場合は廃棄物を
全量撤去した後に行うこと〉と行政指導を受けています。URは補償費を払って
S社の敷地を(道路工事の)作業スペースに使っていますが、土地にパイプを
打つなどの『設置』行為はオッケー。S社がやると、ストップが入るけど、URの
場合は『仮設』になるらしい。行政は不公平です」
URに道路予定地の監督責任についての見解を求めたが、「各メディアから
たくさんの質問を受けており、順番に回答をしています。しばらく時間を下さい」
(広報チーム)と言ったきり。締め切りまでに回答は得られなかった。
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)
関連
【収賄】 300坪50万円でも売れない土地で、甘利に依頼直後2億2000万円補償 これで口利きがないと?
スレリンク(liveplus板)
【収賄甘利】 甘利に渡った賄賂500万、税金だった
スレリンク(liveplus板)
【収賄甘利】 甘利側が「少し色を付けて」と口利きをした証拠が出るも、『口利きはなかった』と報じるマスコミ
スレリンク(liveplus板)
【あっせん収賄】 自民党 遠藤利明、献金955万円を受け取り献金企業に有利になるよう動く 完全にあっせん収賄だろ
スレリンク(liveplus板)