16/02/05 07:56:26.18 CAP_USER.net
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自分の会社で雇っているように装って飲食店で働くネパール人の在留資格を不正に更新させたとして、警視庁組織犯罪対策1課は4日、出入国管理法違反(資格外活動)幇助(ほうじょ)容疑で、
東京都小金井市の会社役員、石堂行夫容疑者(79)を逮捕した。
石堂容疑者は、昨年イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が殺害を公表したフリージャーナリストの後藤健二さん=当時(47)=の義父。同課によると容疑を認めている。
石堂容疑者は、同市の通信情報処理サービス会社の役員とされる。
「就学」の在留資格で入国した30代のネパール人男女を、この会社で通訳などとして雇ったように装い、平成23年から「技術・人文知識・国際業務」の資格を取得させていたとみられる。
男女は実際は都内の飲食店で働いており、これまでに男は90万円、女は190万円を石堂さんに払ったと話している。
逮捕容疑は、報酬を得る目的で昨年4月と9月、ネパール人2人に関する偽の在留許可申請書などを東京入国管理局に提出し、在留資格を不正に更新させたとしている。
産経新聞 (2016.2.4 13:04)