16/02/03 09:46:09.84 CAP_USER.net
朝鮮半島文化財の資料展
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
戦前の朝鮮半島で、博物館の技官として現地の文化財調査にあたった小川敬吉が記録した
貴重な図面や写真などを紹介する資料展が唐津市鎮西町の名護屋城博物館で開かれています。
小川敬吉は大正から昭和にかけて、朝鮮総督府博物館の技官として、およそ30年間、
現地の古墳の発掘調査や古い寺院などの文化財の調査に関わりました。
名護屋城博物館には当時、記録した文化財の図面や写真などおよそ120点が展示されています。
このうち古代国家「百済(」の古墳を記録したカードには、建築学を学んだ小川敬吉が、
測量や製図の技術を生かして、スケッチに加えて、積まれた石の大きさなどを細かく書き込んでいます。
また建物の梁や柱などの形を記録するため墨で写しとった拓本は、小川敬吉が修理に関わった
1300年代に建てられた古い寺のものです。
寺は、現在、韓国の国宝に指定されています。
名護屋城博物館は
「当時の貴重な資料を見て日韓の文化財への理解を深めて欲しい」
としています。
資料展は、3月21日まで開かれています。
02月03日 09時13分