16/01/20 19:07:39.93 CAP_USER.net
拉致問題を「政治利用」してのし上がった安倍総理の罪と罰
(略)
拉致を「政治利用」してのし上がった安倍
書名からも分かるように、拉致問題を利用するだけ利用して実は拉致被害者を
見殺しにしてきた「冷血な面々」の筆頭として、安倍が名指されている。
小泉訪朝に同行した当時の安倍官房副長官は、拉致問題を追い風にして
総理大臣にまで上がり詰めた。この第1次安倍政権で講じた手段は(第2次内閣を
含めて)、北朝鮮に対する経済制裁と拉致問題対策本部の設置、この2つのみである
(略)安倍首相は拉致被害者の帰国後、むしろ一貫して、彼らを北朝鮮に戻すことを
既定路線として主張していた。(略)
いままで拉致問題は、これでもかというほど政治的に利用されてきた。その典型例は、
実は安倍首相によるものなのである。まず、北朝鮮を悪として偏狭なナショナリズムを
盛り上げた。そして右翼的な思考を持つ人々から支持を得てきた。アジアの「加害国」
であり続けた日本の歴史の中で、唯一「被害国」と主張できるのが拉致問題。ほかの
多くの政治家たちも、その立場を利用してきた(P.52~54)
ここで言及されている特別対談での青木の発言とは……。
振り返ってみれば、拉致問題を膠着状態に陥らせた最大の責任は安倍さんにあると
思うのです。そもそも彼は何をしてきたのか。日朝会談を実現に導いたのも、金正日に
拉致を認めさせて謝罪させたのも、彼の仕事ではまったくない。(略)
「対話と圧力」といいながら、対話のルートすら作ることができず、やってきたことと
いえば北朝鮮への圧力をひたすら強め、勇ましい発言を繰り返すばかり。……拉致問題を
最も政治的に利用したのが安倍さんだといっても過言ではないと思います(P.268 ~270)
私も同意見である。(安倍の嘘、失敗外交の記述略)
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