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2015/10/22
「韓国大手銀行の在日株主ら15億円申告漏れ…パチンコ関連企業経営者」
韓国の大手銀行「新韓銀行」(ソウル)の株を保有する近畿在住の在日韓国人らが
大阪国税局の税務調査を受け、平成25年までの3年間で受取配当金など
計約15億円の申告漏れを指摘されたことが22日、分かった。大半が修正申告したとみられる。
海外に高額資産を持つ国内居住者に提出が義務付けられた調書や、
韓国との租税条約に基づいて提供された口座情報などを精査した結果、過少申告が判明したという。
日本国内の居住者は国籍を問わず、国内外の資産や所得が日本で課税対象になる。
昨年からは、毎年末に5千万円を超える海外資産を保有する国内居住者に対し、
国外財産調書を税務署に提出することを義務づけた。
従来は、国外での調査権限を持たない国税当局は富裕層が国外で得た資産や所得を把握するのが難しかった。
今回は日韓の租税条約により提供された銀行口座の情報と、国外財産調書を照らし合わすなどして所得を把握した。
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新韓銀行 ニューヨークや韓国の各証券取引所に上場する韓国の大手金融グループ
「新韓ファイナンシャル・グループ」の中核銀行。1982年に在日韓国人の実業家らが
日韓の経済活動を支えるために出資し、設立された。
URLリンク(www.sankei.com)
「韓国大手銀の株主申告漏れ 計15億円、関西の資産家ら」
関係者によると、このうち大阪府内に本社がある大手パチンコ店グループの社長と
法人による申告漏れが計約10億円に上り、追徴税額は約1億8千万円だった。
URLリンク(www.47news.jp)