15/09/13 15:20:05.81 jbRD/g3K0.net
片山さつきの人生相談
Q、母親・56歳
18歳の息子は中学1年のときに完全不登校になり、今まで“家”で生活しています。息子は、今の社会を作った大人たちを大変過激に憎んでいます。
「こんな汚い社会に何故出て行かなければならないのか?」などと言います。
A、片山さつき
300人のお年寄りの皆さんのグランドゴルフの大会に参加し「自分の息子が中学校に行かないと言い出していたらどうしましたか?」という話題を出してみたのです。
もうお孫さんのいる年代の方が殆んどですが「そんなもん、飯を食わせんなり、ひっぱたくなりして行かせるだよ!中学出るまでは義務教育なんだから」的なお答えが圧倒的でした。
「こんな汚い社会」かどうか、出て行ってみなければわからないはずです。
引き下がってしまっては誰も彼を止める人がいなくなり、およそ社会生活や職業生活に不適応な大人になってしまいます。
ただ、その役割を女親だけに負わせるのはちょっと酷な気もします。
ご家庭の事情は存じませんが、息子さんと取っ組みあいをしても大丈夫な、男性の親族に助けてもらえるなら一役買っていただいてはどうでしょうか?
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