15/09/10 09:33:21.06 /LBrCawJ0.net
◆外国人滞在資格、最長8年に延長 諮問会議が提言へ
11日に開く諮問会議で民間議員が提言する。
安倍首相は自民党総裁選の政策集で、経済政策「アベノミクス」は「いよいよ第2ステージに入る」と表明した。
素案は新たな経済政策のたたき台となる見通しだ。
実現には入国管理法の改正が必要で、来年の通常国会での法改正を視野に入れる。
政府は2012年に外国人の在留資格を最長3年から最長5年に延長しており、これを最長8年に再延長する。
在留資格の更新手続きの頻度が少なくなるなど、国内で働きやすくなる。
日本に滞在する外国人数は212万人(14年時点)。
12年に期間を2年延長した効果などから約10万人増えた。
経済産業省の調査では国内で働いている外国人の約5割が
「在留期間が短い」との不満を持っているという。
さらに3年延長すれば一段の増加が見込める。
民間議員は、日本の大学などで学んだ留学生にインターンを勧め、
国内企業への就職率を現状の2割から5割に高めることも提言。
国内企業が人手不足に苦しむ現状を踏まえ、
これまで以上のペースの増加を目指す
URLリンク(www.nikkei.com)