15/08/12 04:17:44.38 NDfyJKER0.net
抜粋
「男性はお金、女性はからだという公式が通用する社会では、デート費用を多く支出することになる男性の立場としては、
女性にそれに見合う恩返しを望むはずだ。この過程で望まざるデート性暴行が発生することもある」
デート性暴行の原因を「デート費用」問題に求める、このあきれる主張は教育部が作り3月に一線学校に配布した性教育資料の一部だ。
体系的な性教育を行うとして政府が今年初めて作った「学校性教育標準案」だが、性少数者に関連した内容を排除するなど、
退行的な指針という批判が出たのに続き、性暴行と性の役割に対する歪曲された通念を助長する内容で満たされているという指摘が絶えない。
最近ソウルのある高等学校内でのセクハラ事件で、性暴行予防教育の重要性が浮上している状況なので性教育標準案を巡る論議に再び火が点きそうだ。
標準案では男性の性的衝動は当然視されている。 「(男性の)性に対する欲望は、時と場所に関係なく衝動的、急激に現れる(小学校1~2年)」とか
「女性はある特定の男性とだけ性的に反応するのに対し、男性は性的に魅力的な女性たちと広く性交できる(高校)」という具合だ。
性暴行を予防する方法には「二人きりでいる状況を作らない(中学)」、
「友達どうしで旅行に行った時の性暴行を予防する方法としては「友達どうしで旅行に行かない」という指針が提示されている。
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