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小売業販売額、4月もさえず「横ばい圏」 家電など足引っ張る
経済産業省が28日に発表した4月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は、
前年比では消費増税による落ち込みの反動で5.0%増と高い伸びとなったが、前月比では0.4%
増の微増にとどまった。同省は「横ばい圏」と判断。家電など高額耐久財の停滞が平年並みまで
回復しないとしている。
足元の消費の動向を販売側から見る季節調整済み前月比は、1─3月が前期比2.1%の減少と
落ち込んでいた。4月は1─3月の水準を下回った。
経済産業省は今月から示す基調判断で、「小売販売額の後方3カ月移動平均の前月比は0.2%
低下と、昨年12月以降のマイナスが続いている」とし、「小売業販売は一部に弱さがみられるものの
横ばい圏」との見方を示した。
回復が遅れているのが白物家電やパソコンなどの機械器具小売業。昨年の増税後、徐々に回復
しているものの、4月も前月比2.5%減、2010年を100とする水準でいまだ70.8という低い
水準にとどまっている。
3月に落ち込んだ自動車販売は4月に前月比15%増と跳ね上がったが、季節調整値が不規則
となっているため強めに出やすいという。
他方で、高めの気温を受けて初夏向け商材が好調だった衣服・身の回り品が大きく伸びたほか、
燃料小売業もガソリン価格の反転で伸びた。前年比で見ると、昨年4月の落ち込みによる
反動増で5.0%増の11兆5620億円となり、4カ月ぶりの増加となった。業種別では、
自動車小売業、機械器具小売業、各種商品小売業、衣服・身の回り品小売業、飲食料品小売業、
医薬品・化粧品小売業、その他小売業は増加、燃料小売業は減少した。
URLリンク(jp.reuters.com)