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2015年5月19日、韓国・SBSは、日本の若年就業率が高まっており、
アルバイトをしながら自分がやりたいことをして
生活するフリーターというライフスタイルが可能になっていると伝えた。
日本では、大卒予定者の就職予定率が2～3年前の70％台から今年は80％を超えた。
高校卒業予定者の就職内定率も84％まで上昇している。
一方、今年も韓国の若年就職市場は暗い。4月、韓国の若年失業率は10．2％となり、
関連統計が集計され始めた1999年以来、最高を記録した。
日本の若年失業率は、内閣府の2013年のデータによると、6．2～6．3％程度だったが、
今年は5％台に低下するとみられる。
しかし、報道は若年就業率の上昇以上に「うらやましいこと」として、日本のフリーターというライフスタイルを挙げており、
「日本の若者には大学に行かない自由、定職に就かない自由があり、
アルバイトをしながら生活ができる。『フリーター』と呼ばれる彼らは、社会的敗者ではなく、組織にとらわれず、
自分の好きな仕事や趣味を続けるために自らそれを選択している」と紹介した。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「アルバイトだけで生活していけるなんて、本当にうらやましい」
「日本の自由と多様性がうらやましい」
「日本が本当にうらやましい。若者はもっと海外を見に行こう」
「日本は素晴らしいね。日本が韓国より先に滅びるとしたら、自然災害くらいしかない」
「韓国は、もっと日本に学ばねばならない」
「庶民の暮らしは日本の方が良い。成金だったら韓国でもいいが…」
「日本に移民するのが一番だ」
「日本は先進国だし、大国だ。日本と比較しても意味がないよ」
「安倍が韓国大統領になってくれればな。首都は東京。
準首都はソウル。新・日韓併合だ」（翻訳・編集/三田）
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