15/02/25 18:37:56.50 *.net
日中戦争中に旧日本軍が行った中国・重慶への無差別爆撃をめぐり、中国人
被害者や遺族ら計188人が、日本政府に謝罪と1人1000万円の損害賠償を
求めた訴訟の判決が25日、東京地裁であり、村田斉志裁判長(河合芳光裁判長
代読)は請求を棄却した。原告側は控訴する方針。
村田裁判長は「戦争被害は国家間での処理が原則で、個人が加害国に直接
賠償請求をすることはできない」と指摘した。
原告側は2006~09年、4次にわたって提訴し、
「国際法に違反した無差別爆撃だった」と訴えた。一方、日本政府側は
「日中共同声明などで、個人の賠償請求権も放棄された」と主張していた。
JIJI(2015/02/25-17:11)
URLリンク(www.jiji.com)