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■「アユモドキ」の稚魚、成育確認 京都・亀岡で繁殖実験 (京都新聞ニュース)
>亀岡市は、京都府のスタジアム計画に伴い6月から予定地で実施している国の天然記念物アユモドキの繁殖実験の途中経過を発表した。
>放流した親魚が実験池で産卵するなど3種の実験全てで稚魚の成育を確認。生息河川と池を水路でつなぎ自然繁殖を促すなどしてきた。
>市は今後も実験を継続し、スタジアム予定地内にアユモドキの保護区域として設ける共生ゾーンの参考にする。
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
▼亀岡スタジアムのアユモドキ保護計画まとめ
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・ アユモドキが生息する水田約3.6ヘクタール(小学校が入る広さ)を約4億円で購入(3分の1を国が補助)して産卵場所の川とそこに隣接する水田は全て保護。
・ 更に約10億円(半分は国が補助)をかけ湿地帯や繁殖池などを整備して新たな産卵・生育環境を増やす。スタ建設では影響が最小限になるよう学識者と検討。
・ 地元でずっと田んぼを耕してきた高齢者が直面する「後継者対策(耕作放棄の予防)」も実施。TPPや米価下落などに左右されないドジョウのためだけの水田を確保。
▼地元からの要望
アユモドキ保護への悪影響を諸団体が急に指摘しはじめた事について「無責任な議論が起こり、計画が進んでいない」と批判。
共生ゾーン計画があるスタジアム構想などで「地元の農業者に負担を押し付けないアユモドキの生息環境を造ってほしい」としている。
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▼魚類学会などの反対派の主張と矛盾点
・ 亀岡スタの保護計画では『 効果が期待できない 』から反対。(アユモドキにとって大切な水田の耕作放棄等への代案や対策などの提案一切なし)
※ アユモドキが産卵する川に隣接する水田を全て埋め立てている『駅北開発』事業(2002年構想開始:アユモドキ保護計画なし)には、なぜか正式抗議せず・・。
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▼スタジアム反対派が10年以上も放置してきた「駅北区画整理」の工事では、アユモドキにとって大切な水田の大半が既に消失しています。
参考: ”駅北開発” 工事前後 比較写真 (※スタジアム計画とは無関係の写真)
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