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12月2日公示・14日投開票の衆院選で、民主党の公認候補者は衆院定数(475)の過半数(238)を下回ることがほぼ確実となった。
同党は1998年の結党以来、全5回の衆院選で半数を上回る候補を擁立してきたが、2012年の野党転落後の党勢低迷が響いた。
民主党の候補減少の影響もあり、全立候補予定者も、27日現在の読売新聞社の集計では
12年衆院選(1504人)の約3割減の1091人にとどまっている。最終的に1100人強となりそうだ。
民主党は27日現在、全295小選挙区に正式な公認候補177人を決めている。比例選の候補は1日に発表予定だ。
党幹部は27日、最終的な候補者数について、「小選挙区は増えたとしても数人。比例選は、単独候補を擁立しない地域ブロックもある。
全体で200人弱だ」と述べ、200人前後にとどまるとの見通しを明らかにした。
民主党が過半数を超えられないため、衆院選後に野党再編などがない限り、自民党と争う「2大政党」の構図は生まれない可能性が大きくなってきた。
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