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毛髪再生医療 本格研究へ
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
再生医療に使われる細胞の培養などを民間企業が請け負えるようにする法律が施行され、
化粧品メーカーの資生堂は髪の毛の再生医療への参入を目指し神戸市内の施設で
髪の成長に関わる細胞の培養と加工を行う本格的な研究に取り組んでいます。
資生堂が取り組んでいるのは髪の毛の再生医療のための細胞の培養と加工です。
具体的には、人の頭の髪が生えている部分から頭皮を切り取り髪の成長に関係する細胞を取り出して
培養するというものです。
細胞は、注射器を使って患者の脱毛した部分に注入し発毛を促す仕組みで、
細胞の培養と加工はこの会社が行い、手術は医療機関が行うということです。
再生医療ではこれまで、細胞の培養などは医療機関にしか認められていませんでしたが、
25日施行された新たな法律によって、民間企業も医療機関から請け負えるようになりました。
資生堂ではことし5月、神戸市中央区に専用の研究施設を設置し、カナダのベンチャー企業との
技術提携を通じて本格的な研究を始めており、4年後の事業化を目指すとしています。
資生堂再生医療プロジェクトの岸本治郎室長は
「薄毛などの根本的な治療法は確立されておらず、再生医療が新しい治療法になると期待している」
と話しています。
11月25日 18時57分