代々木公園の蚊、場所によっては薬剤散布の前より増加at LIVEPLUS
代々木公園の蚊、場所によっては薬剤散布の前より増加 - 暇つぶし2ch1:くじら1号 ★
14/09/01 21:38:08.30 O
デング熱に国内で感染した患者が20人を超えたことについて、蚊の生態に詳しい国立感染症研究所昆虫医科学部の沢辺京子部長は
「ウイルスを持った蚊が1匹ではなく、数匹、もしくは何十匹と公園内にいたということだ」と指摘し、代々木公園やその周辺での
蚊の駆除を継続的に行う必要があるとしています。

デング熱を媒介する蚊は主に「ネッタイシマカ」と「ヒトスジシマカ」の2種類で、このうち国内に生息しているのは「ヒトスジシマカ」です。
ウイルスを感染させるおそれがあるのはメス。
メスは30日から40日という一生のうち4回程度、産卵しますが、いずれもその直前にヒトや動物を刺して血を吸います。
このとき体内にウイルスを取り込んだり、逆にうつしたりするのです。

このため1匹のヒトスジシマカが感染させることができるのは、多くても3人から4人程度とされています。
しかし、今回は2週間ほどの間に20人以上が感染したとみられています。
沢辺部長は「これだけの患者が一度に出るということは、ウイルスを持った蚊が1匹ではなく、数匹、もしくは何十匹と公園内にいた
ということだ」と指摘しています。また先週、東京都が薬剤の散布を行った代々木公園の複数の場所で、沢辺部長のチームが蚊の調査を
行ったところ、場所によっては薬剤散布の前よりも多い数の蚊が確認されたということです。

沢辺部長は「駆除が十分でなかった可能性があり、ウイルスを持った蚊はまだ公園内にいると考えられる。代々木公園やその周辺に
ついて蚊の分布を調べたうえで、一斉に駆除を行うべきだ」と指摘しています。

一方、デング熱は、ウイルスに感染しても症状が出ない「不顕性感染」の人が、全体の50%から70%いると言われています。
症状が出ないため感染には気付きませんが、体内に1週間程度ウイルスを持っている状態で蚊がこうした人を刺すと、ウイルスを吸い込んで
別の人にうつすおそれがあります。

URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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