07/11/05 02:57:59
男は、子孫を残すための進化論的戦略が二つ保存されている。
播種と結婚である。
播種はなるべく多くの女と性交することを目的としている。
なるべく多くの子孫を残す戦略であり、進化論的に決して無視する事の
できない極めて有効な方法論である。
どんなに愛する女がいても、やろうと思えば他の女とも喜んでやれる
という男の心理を女は理解できないが、それは播種本能によるものである。
結婚は、播種という双璧の一つを犠牲にして成り立っている
播種に対して一人の女性にエネルギーの全てを注ぎ込むため、少数の
子供といえど確実に育て上げる確率を高める利点がある。
だがそこで最大の問題は、妻の子供が自分の子供であるかどうか、
確認する術がほとんど無いということである。
そのため、男は妻の純潔に最深の注意を払う。そういう本能が保存された
のである。
現在ならDNA鑑定で確認すれば良いと言っても、非処女に対する本能的な
拒絶感は消え去ることはできない。無菌培養したゴキブリだから食えると
言われても本能的生理的な拒絶感が消え去るわけではない。それと同様だ。
ここから次の事柄が帰結されるだろう。
・非処女妻は播種本能を惹起させ、浮気される確率が高い。
・非処女妻は全力で愛される確率が低い。
・処女妻は播種本能を抑制させ、浮気される確率が低い
・非処女は播種の対象にされる確率が高い。(恋愛には関係ない。モテる)
・処女は播種の対象にされる確率が低い。(恋愛だけの関係にはしにくい)
・非処女は結婚対象として見られる確率が低い。
・処女は結婚対象として見られる確率が高い。
・処女をもらったら男に責任感が惹起される確率が高い。