08/09/11 15:01:16
1「哀愁でいと」(80.6.21):デビュー曲にして最大のヒット曲。突っ込みどころはB面のなんちゃってラップ
2「ハッとして!Good」(80.9.21):宮下智(作詞)の言語感覚はもっと評価されて良い。常人の感覚ではこのタイトルや歌詞は出てこない
3「恋=DO!」(81.1.12):ザ・ベストテンでキモい人形と唄っていた印象しかない
4「ブギ浮ぎI LOVE YOU」(81.4.1):「ハハハハハ!バカだねぇ~」はい、その通りです
5「キミに決定!」(81.7.1):宮下ワールド全開。ここまでやりたい放題だと良い悪いという評価ではくくりようがない
6「悲しみ2ヤング」(81.9.2):バカ路線から転換。網倉一也お得意の哀愁を帯びたメロディラインが良い。しかしイモ欽に阻まれて1位獲れず
7「グッドラックLOVE」(81.10.16):前作の路線を踏襲。いかにも小田裕一郎=大谷和夫といった感じの曲。可もなく不可もなし
8「君に薔薇薔薇…という感じ」(82.1.27):初登場の三浦徳子・筒美京平コンビ。冷静に聴けばこの詞はちょっと変
9「原宿キッス」(82.5.8):説明不要の宮下ワールド炸裂。歌詞に強制猥褻(的行為)が含まれる数少ないアイドル歌謡である
10「NINJIN娘」(82.8.6):卑猥路線にチェンジ?「ザ・ベストテン」で3週連続1位だが……うーむ
11「誘惑スレスレ」(82.10.15):サビの部分の歌詞は当時話題になった。それくらいしか語るところの無い曲
12「ラブ・シュプール」(82.12.18):カルトムービー「ジェミニYとS」の主題歌。30万枚限定EPだったが、6万枚売れ残る結果に……
13「ピエロ」(83.2.17):名曲。この曲がなければ失速はかなり早かったはず。曲の完成度も高い
14「シャワーな気分」(83.5.18):名曲の次に何事もなかったかのようにこういう駄曲が出てくるのが田原俊彦の特長と言える
15「さらば…夏」(83.8.12):日本歌謡大賞受賞曲。テレ東のプロデューサーが五木ひろしのマネに殴られる原因を作った曲である
16「エル・オー・ヴィ・愛・N・G」(83.11.16):16曲目にして初の男性作詞家(売野雅勇)。「君のマシュマロ溶かしたい」……?けっこう意味不明な詞である
17「チャールストンにはまだ早い」(84.2.3):「ひょうきんベストテン」の坂田利夫のイメージが強い
18「騎士道」(84.5.23):初登場となる阿久悠=つのだひろコンビ。つのだ曰く「トシちゃんは音域が狭いので曲を作るのに苦労した」
19「顔に書いた恋愛小説」(84.8.8):この頃からセールスは緩やかに下降気味となっていく。曲的には悪くないんだが……
20「ラストシーンは腕の中へ」(84.11.14):そろそろこういった路線がファンにも飽きられ始めた頃か。売上も初めて20万枚を割る
21「銀河の神話」(85.2.21):作曲は初登場の松任谷由実(呉田軽穂)。しかし田原俊彦のカラーには合わず
22「堕ちないでマドンナ」(85.5.16):フィリップ・ベイリー+フィル・コリンズの「Easy Lover」を忠実にパクってるだけあり、曲はよい。ベストテンでも久々に2位まで上昇
23「夏ざかりほの字組」(85.7.21):落ち目傾向だったのがこの曲で一時的に挽回。この夏を代表するヒットとなる。研ナオ子とのデュエット
24「華麗なる賭け」(85.8.14):「夏ざかり~」と同時期にヒットも、この曲の方が先にフェードアウトするという情けない結果に
25「It's BAD」(85.11.28):ここら辺から本格的な暗黒期に突入。言わずと知れた久保田利伸の作品
26「Hardにやさしく」(86.3.5):この頃からファン以外からは見向きもされなくなり、ランクイン期間も極度に短くなる。そういった時期の駄曲
27「ベルエポックによろしく」(86.6.19):暗黒期の中では良い曲だと思うが、現在では音源入手が非常に困難な曲でもある
28「あッ」(86.9.21):なんというか、駄目な時は何をやってもダメなんだなぁ……というような曲
29「KID」(87.1.21):同上。ここら辺は本当に暗黒期。このまま消えていくものだとばかり思っていたが……
30「"さようなら"からはじめよう」(87.6.21):ベストテンランクイン週数もたった2週。暗黒期の底
31「どうする?」(87.9.11):自身主演のドラマ主題歌で、ベストテンも久々の2位(初登場)。徐々に復調気配に入る
32「夢であいましょう」(88.1.21):復活の前に、軽く駄曲でひと休み
33「抱きしめてTONIGHT」(88.4.21):説明不要。