08/06/13 06:24:37
>>466
すぐに忘れてしまう「データベース」設定w
468:大人になった名無しさん
08/06/13 17:56:52
467についてはこちら↓
スレリンク(mog2板:123番)
469:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE
08/06/13 21:51:13
マイファーストビッグ「三丁目の夕日 紫陽花」の冒頭を飾る第1話は、
予想どおり「紫陽花の雨」(5巻)であった。
よし子ちゃんファン(果たしているのか?)には必読なシリーズ初期作。
近作にはないリアルな心情感溢れるタッチが読みどころだ。
470:大人になった名無しさん
08/06/14 00:21:22
>>466
サブちゃんの友達だった私立小学生の子は、家庭面は一般的レベル。
経済的には夕日小学校に通っているくらいかな。
そんななか、母親は内職したりして息子を私立に通わせているってものだった。
471:大人になった名無しさん
08/06/14 03:07:38
コンビニで My First BIG SPECIAL の
「特選 三丁目の夕日 [紫陽花]」を買いました。
梅雨時に出る号でしたし、タイトルからある程度想像ついたのですが、
やはり梅雨とか雨降りとかに絡んだエピソードが多く収録されていますね。
第2話として収録されている「雨やどり」はTVアニメ版の♯23でも放送されましたね。
映像作品としては、最近は映画の“ALWAYS 三丁目の夕日”の方が話題になっていますが、
私はTVアニメ版の方が原作に忠実で好きです。
TVアニメ版は先月までCSのファミリー劇場で放送されていましたね。
話を My First BIG SPECIAL の「特選 三丁目の夕日 [紫陽花]」に戻しますが、
『三丁目写真館』(今月のテーマ「雨降りの日」)も、たった5ページですが、
とても良いですね。昭和30年代の『まち』の様子が分かります。
さて、次号は7月11日発売でタイトルは[朝顔]だそうです。
472:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE
08/06/14 23:15:57
>>470
データ検索したが発見出来ず。
昔のエピ?
それとも比較的最近のエピ?
サブちゃんと裕福でないとはいえ私立小へ通う女の子、なんかアンマッチな感があるのだが・・・
アニメ版はキッズでオンエアしている時に見ていた。
モノトーンの原作に対しカラーを強調したアニメ版への違和感は多少はあるが、
大ヒットした脚色が多い映画版より、おれも原作の世界観に忠実なアニメ版が好きである。
473:470
08/06/15 11:51:15
>>472
サブちゃんの小さい頃の友人で私学に通っているのは男の子。
あと、話の中で一平達の遊びにその子が加わったけど軽い怪我をして母親が激怒、
それ以来サブちゃん以外の一平達からは敬遠される羽目になると言う話あり。
474:大人になった名無しさん
08/06/15 19:13:33
紫陽花では『金魚草』がよかったな。
因みに私の中でNo.1な話は二人の兄弟がいて、お兄ちゃんの方が木登りの名人。だけど、弟の方は運動が苦手でいつも木登りできないでいた。
そんな時、お兄ちゃんが町で1番高い木に登りに行くんだけど、何時間経っても戻って来ないの。
弟は心配になってお母さんに知らせに行くんだけど、お母さんは驚いたような悲しそうな顔で『何を言ってるの?・・・お前のお兄ちゃんは去年、交通事故で死んだだろ?』
っていう悲しい話。
まあ、最後はすっきりとした終わりなんだが。
知ってる人はいるんだろうか。
475:大人になった名無しさん
08/06/15 20:32:02
>>474
このスレでは知らない人がいないくらい有名な話だと思うよ
476:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE
08/06/16 00:22:57
>>473
軽い怪我の原因は馬乗り、ラストは一平の「また一緒に遊ぼうぜ」といった救いがある台詞、
主人公の男の子は一発キャラでその後の登場は無し。
だっけか?
タイトルがどうしてもヒットしない。
>>474
タイトルはそのものずばり「木登り」(37巻)。この巻の表紙はこのエピをイメージしたものである。
弟が亡くなった兄と一緒に登った木に兄がナイフで彫った字(名前)を発見するという
ハートウオーミングなラスト。
477:大人になった名無しさん
08/06/17 13:40:46
あまり裕福でない家庭が私立小学校に子どもを通わせるのは昭和30年代は勿論、
現在でもかなり大変なこと。もしかしたら現在は現在でかなり大変かもしれない。
それらを考えると、あの話は私立中学校や私立小学校に子どもを通わせていた
りする読者にとっては身にしみる話だったと思う。
478:大人になった名無しさん
08/06/20 04:22:18
ビッグコミック・オリジナル7/5号は『子猫の災難』。
梅雨の時期ということもあって、長雨が事件を引き起こした。
その事件で災難にあったのは、タイトルからもわかるように子猫。
けっこうありそうな事件ではあるが、そこに西岸ワールドの温かさが加わって
面白い作品になっている。
木の幹にあいていた穴に逃げ込んだ子猫だったが、
そこから追い出そうとするかのように、その木に雷が落ちる。
ま、科学的に考えれば、落雷時に木の穴の中にいた子猫は
落雷のショックで死んでしまうはずなのだが、
それではおはなしとして面白くないし、
三丁目の夕日はそんな残酷なことを描く作品でも無い。
結局、西岸ワールドの「神様」が、子猫と老夫婦に幸せをもたらせた、ということでしょう。
479:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE
08/06/21 13:43:07
ビッグ最新号は西岸十八番の動物ネタ中の子猫もの。
ここ3回程は面白く読ませるエピが続いていたのだが、
今回は唐突なお稲荷さんネタ等ファンタジーに逃げすぎた感がある。
宝物→庇護すべき小動物というテーマは「犬の恩返し」(43巻)と共通するが、
読み比べると西岸の衰えを感じざるを得ないのが残念である。
480:大人になった名無しさん
08/06/22 23:23:23
なんとなく、堀チエミには幸せになって欲しい・・・
481:大人になった名無しさん
08/06/23 00:31:33
コンビニで「鎌倉ものがたりプレミアム」“古都・鎌倉を歩く特集”を買いました。
「義経伝説」が特別掲載されていました。
482:松田よし子
08/06/23 22:48:43
蒸発した旦那を探すために上京して宝くじを売っていたかーちゃんの話は泣けた。
特に「母の買った宝くじで当たった最高金額は3000円だった」てコマ。
あと、一平母が昔の婚約者に偶然会って、再会した時に二人とも子連れで来ちゃった話。
じんわりと感動する話はみんな絵が古いんだよね。
483:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE
08/06/24 13:00:33
貧乏キャラ(父親が飲んだくれで給食費は滞納状態。常時、洟をたらしている)で
ぱっとしない女の子なのに、なぜか印象深い堀チエミ、
彼女の登場回は意外に少ない。
デビュー作「夕日小学校」(21巻)ではブローチ盗難の冤罪、
続く「もがり笛」(26巻)では病気入院(机の上に花を置かれてしまう酷いシーンあり)と
常に貧乏と不幸の影がつきまとう。
モブシーンにも姿を見せないまま、次の登場は「紙粘土」(47巻)。
相変わらず給食費は滞納しているが、紙粘土による工作に才を示しクラス中の注目を浴び、
家庭にも一抹の明るさをもたらす。
続く「虹」(53巻)では、三丁目の夕日シリーズのメーンヒロインであるミッちゃんと堂々の共演、
(そう言えば2人共に父子家庭、父のキャラが大違いではあるけど・・・)
一平、猫のラッキー、犬のドジローと共に(つまり「三丁目漂流記」のミッちゃんのポジションである)表紙(彼女のトレードマークとも言える洟をたらしていない点に注目)も飾っている。
>>482のコテはいかしてるな(w
>蒸発した旦那を探すために上京して宝くじを売っていたかーちゃんの話は泣けた。
これは「ゆく年くる年」(6巻)。細かい点だが、母さんが宝くじで当てた最高金額は四千円である。
>一平母が昔の婚約者に偶然会って、再会した時に二人とも子連れで来ちゃった話
これは「七年目の再会」(4巻)。このエピの前段を成すのが「桜の木の下で」(3巻)というエピで
トモヨさんが戦争によるフィアンセとの別れを回想している。
484:大人になった名無しさん
08/06/24 16:06:23
「蜃気楼」と一連の黒猫ヤマトシリーズが好き
「地球最後の日」も好きです
駅トイレに閉じ込められる話とか最高でした
485:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE
08/06/25 21:13:21
近年の西岸は「蜃気楼」(勿論、横溝御大の「真珠郎」のもじり。金田一シリーズ以外の作を何気に
持って来るあたりに、彼氏のミステリ好きを感じさせるものがある)
「地球最後の日」(決してメジャーな古典とまでは言えないP・ワイリーのSF小説に由来する
タイトル)等にあった「ブラック」なテーストを完全に封印しつつある。
俺は、アットホームな作風を確立した現在、上記作品群は封印すべしとの信念の持ち主だが、
あまりに御都合主義、ハッピーエンド症候群に走る作風にもどうかと思う。
三丁目の夕日シリーズ初期には「程良い苦さ」、人生のペーソスを感じさせるような佳作が
多かったやに思う。
486:大人になった名無しさん
08/06/25 22:13:24
夕焼けの詩 55 6月30日(月)
鎌倉ものがたり 25 7月2日(水)
かまくらものがり 文庫16 7月15日(火)
487:大人になった名無しさん
08/06/26 16:18:10
>>484
俺も。
単行本なら「ヒッパルコスの海」なんかに収録されてるのもいい。
488:484
08/06/27 20:47:48
>>487
いいですよね
「勝利者」?でしたっけ
受験に失敗した心の優しい学生がスパルタ予備校に入り、
そこで人格改造されて受験は成功するが大きなモノを失う話。
しかし主人公は最後には捨てネコを拾う。
蜃気楼シリーズでは、
受験に失敗した学生が火山で飛び降り自殺するが、
実は火山は蜃気楼の秘密基地のハリボテだった話とか。
レールに引かれた人生に絶望したエリート学生が、
自分探しのバイトの地下鉄工事中に生き埋めになる、
実はその地下鉄は蜃気楼の専用線だった。
「たぶん本当に自由な人生を送っている人はいない。
しかし蜃気楼は自由な生き方をしている」みたいな話。
ミステリアンはとてつもない時間流れの設定に、読んだあといつも鬱になってたよ。
そんな話を小学生の頃読んで感銘を受けましたよ。
ほのぼの路線も嫌いではないですよ。
489:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE
08/06/27 21:23:48
三丁目の夕日シリーズ開始前、「夕焼けの詩」1、2巻は今読むと違和感大だが、
ミステリアンとか好きな連中のテーストにはマッチするのかも。
490:大人になった名無しさん
08/07/03 03:01:38
『鎌倉』25巻と間違えて、傑作選買っちゃったよ。
491:大人になった名無しさん
08/07/03 15:38:39
小田急百貨店藤沢で、ただ今開催中の西岸良平(鎌倉ものがたり)展行って来ました。
肉筆の原画が結構萌えました。
ポストカードやポスターは品薄状態!急げ!
492:大人になった名無しさん
08/07/03 23:11:14
ビッグコミック・オリジナル7/20号は『テーブルマナー』。
作品中に「昔の親は、食事のマナー、特に和食の箸の作法にはうるさかった。」とあって
『悪い箸の作法の例』がいくつか描かれているけれど、
こういった“家庭でのしつけ”がきちんと行われなくなってしまったのはいつ頃なのかな?
私が小学生だったのは昭和40年代でしたけど、私は小さい頃からきちんとしつけられたようで、
これを読んでも「こんなのは当たり前のことなんだよなぁ。」としか思いませんでした。
ただ、今思い出してみると幼稚園の頃に箸の持ち方がおかしくなった時期があったようで、
それを直された覚えがあります。
あと、私が子供の頃は食事の時にはテレビを消していました。
その時間に見たい番組があっても、「食事が終わるまではダメ。」と言われて
渋々食べていたのを思い出しました。
どうしても見たいからといって早く食べてしまおうとすると、
「落ち着いて食べなさい。」と叱られました。
今となっては懐かしい思い出の一つです。
493:大人になった名無しさん
08/07/04 22:49:34
今日4集の「高木写真館」を初めて読み感動しました。
男の打算と出世欲がリアルに描かれていて芸術性が高いなと思いました。
たまにはこういうほろ苦いテイストも復活させてほしいです。
494:大人になった名無しさん
08/07/05 11:04:40
>>492
私は平成二年生まれですが、厳しかったですよ!
495:大人になった名無しさん
08/07/05 15:36:40
>>494
ご両親は昭和30年代のお生れではありませんか?
496:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE
08/07/05 18:16:10
ビッグ最新号は食事マナーねた、西岸の薀蓄披露に終始した感があって
正直言うて面白くなかった。
全盛期の西岸であったならば、今回の人物設定であれば、
ニコニコタクシー社長令息の栄太郎君の継母を迎える複雑な心理、
新妻を迎える喜びと共に息子の事を案じる実父の姿等をクローズアップしたであろうが、
これらの点(人間ドラマ)には全く触れられていない。
また、本筋となるマナーねたに関しては、
和食に関しては迷い箸(どのオカズを取ろうかと、箸を迷わすこと)等、
洋食に関してはスープを飲む場合のスプーンの使い方(自分から見て内側からか、外側からか)等に関しても言及して欲しかったものである。
三丁目唯一の写真屋である高木写真館は、その後、
「一枚の写真」(18巻 主人公は「高木写真館」の最後の方に登場したお婿さん、
ちょい役かと思ったのだが、その後の再登場が無いのは写真家として成功した健二の方であった。「高木・・・」のラストでわかるとおり、彼は完全に三丁目の夕日ワールドから離れてしまった
人物なのであろう。写真館の主婦として落ち着きも出て来たモモちゃんの元気な姿も確認出来る)
「僕はカメラマン」(31巻 婿の若主人のみ登場)、「写真館の美女」(43巻 若夫婦のみ登場)と
この写真館は随時登場している。
497:大人になった名無しさん
08/07/06 18:59:07
作者を妄信しない真の批評を展開するミス住は貴重だね。
498:大人になった名無しさん
08/07/07 23:46:17
今日の昼、会社の近くのコンビニに弁当を買いに行ったら
雑誌のコーナーの横の単行本のコーナーに
・鎌倉ものがたり 25巻
・鎌倉ものがたり 傑作選1 胸に残る思い出編
があったので買った。
499:大人になった名無しさん
08/07/10 09:25:07
三丁目の夕日に批判的なブログ・・・
URLリンク(pandaman.iza.ne.jp)
URLリンク(pandaman.iza.ne.jp)
URLリンク(pandaman.iza.ne.jp)
URLリンク(pandaman.iza.ne.jp)
500:大人になった名無しさん
08/07/10 22:47:21
先月末に「夕焼けの詩」の55巻を買うのを忘れていた・・・
501:大人になった名無しさん
08/07/11 23:18:13
>>455
遅くなってすみません、昭和30年半ばです!
502:大人になった名無しさん
08/07/12 00:31:10
やっぱり。
昭和30年代の前半から半ば頃に生まれた人って、親が厳しかったせいか、
自分が親になった時に子供に厳しい人が少なくないんですよ。
私の知人も子供に厳しくしつけをしています。
私は・・・・友人に「あなた、子供に厳しいね。」と言われていました。
私も私の知人も、昭和30年代の前半生れです。
503:大人になった名無しさん
08/07/12 12:46:57
アニメ版が続いてたとしたら、淳之介は登場できたのだろうか?
あの時間帯と言うのを考えるとストリッパーの子と言う設定の影響からか登場できないか、或いは設定変更をされていそうな悪寒。
映画版でも母親の性格変えられていたみたいだし…。
504:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE
08/07/12 16:18:41
>>503
BSだがNHKで滝田ゆうとかも平気でオンエアしていた時代だから、
ストリップティーズのシーンそのものがあるわけでもなし、
ローズこと古行和子の登場は十分に有り得たと思う。
505:大人になった名無しさん
08/07/12 19:32:11
日本殺人認知件数
S25 2,892
S30 3,066
S35 2,844
S40 2,379
S45 1.989
S50 2,024
S55 1.684
S60 1,780
H01 1,308
H05 1,233
H10 1,388
H15 1,452
H18 1.309
H19 1.199
506:大人になった名無しさん
08/07/12 19:33:14
日本強姦認知件数
S25 3558
S30 4046
S35 6342
S40 6648
S45 5161
S50 3704
S55 2610
S60 1802
H2 1548
H7 1500
H10 1878
H15 2472
H18 1948
H19 1766
昭和30年台は大変な時代。
507:大人になった名無しさん
08/07/13 16:21:36
舞台版主演三田佳子だってな
508:大人になった名無しさん
08/07/17 23:05:36
ビッグコミック・オリジナル8/5号は『桃の缶詰め』。
昔は、一部の果物は病気になった時に食べるもの、という印象が強かった。
その代表なのがメロンや桃、バナナなどだった。
みかんや柿、りんごや梨、ぶどうなどは、それぞれの季節によく食べた覚えがある。
とはいえ、私の場合それは昭和40年代のこと。
三丁目の夕日の舞台は昭和30年代なので、私の場合とはちょっと違っているのだろう。
作品の中では、桃の缶詰めだけでなく、みかんの缶詰め、フルーツみつ豆の缶詰め
なども描かれている。
最近では、コンビニなどで、これらのものが缶詰めではなく、
プラスチックの器に入れられて売られているのを見かける。
もちろん缶詰めも売られている。
ただ、昔のように缶切りを使って開けるのではなく、
プルトップで簡単に開けることができる。
最近は色々な果物を簡単に食べられるようになったけど、
プラスチックの器のものや缶詰めのものも、すてがたいな。
509:大人になった名無しさん
08/07/19 12:43:46
今回の話だけど、相変わらず堀チエミは哀愁感じさせるな。
他のキャラの分の哀愁を吸い取ってしまっているのかと思わせるくらいに。
今回はあの親父は一応は働いているみたいだったけど、こう中途半端に働いている
姿を見せられてもなあ・・・。余計にタチ悪く感じてしまうよ。
510:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE
08/07/21 00:07:36
ビッグ最新号の桃の缶詰ねたを読んだ。
本編にも登場する蜜柑と桃、あとはパイナップルなんかも人気であった。
ただし、良質なモノホンと食べ比べると、当然のこととはいえ、やはり食感が大きく落ちるもの
があった。
今回のヒロインを勤める堀チエミは「夕日小学校」(21巻)で初登場、
途中姿を消していた期間が長かった(デビュー作に続いて「もがり笛」(26巻)に登場後、
「紙粘土」(47巻)まで未登場)とはいえ、ここまで長期に渡り活躍するキャラになるとは
思わなかった。
近作ではわりと登場回が多く、今回は三丁目の夕日シリーズのヒロインとも言えるミッちゃん級の
ポジションにまで至っている。
ただし、今回のエピは同じ父子家庭とはいえ、真面目で働き者であるミッちゃんのお父さんでは
成立しないものではある。
(前記したとおり、ミッちゃんとは「虹」(53巻)で共演。このエピの収録巻の表紙は一平との
ツーショット)
逆に「偏食」(45巻)で将来の姿(呑兵衛のJD)が描かれてしまったミカちゃんは、
一時期はミッちゃんと双璧を成す三丁目の夕日シリーズのヒロインだったにもかかわらず、
以後はメーンとなるエピもなく出番は減りつつある感がある。
511:大人になった名無しさん
08/07/21 16:49:24
探してる短編集があるんですが、
たしかその中の一編が
自分が死んだらこの世が消えると思いこんでる男が、
階段から脚を滑らせて死んでしまいそのとおり消えるって言うラストのものなんですが、
それが掲載されている書名がわかりません。
ヒッパルコスの海や地球最後の日と同じくらいの時期に出た物だとおもうのですが。
どなたかご存じないでしょうか。
512:大人になった名無しさん
08/07/21 18:04:19
>>511
その短編は「魔術師」だね。収録されてる短編集のタイトルも『魔術師』じゃなかったかな?(うろ覚え)
ちなみに「魔術師」が読みたいだけなら、双葉文庫の『西岸良平名作集』1巻に載ってるよ。
513:大人になった名無しさん
08/07/21 23:47:16
>>512
魔術師ですね。ありがとうございます。
その名作集も合わせて調べてみたいと思います。
514:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE
08/07/23 23:47:52
>双葉文庫の『西岸良平名作集』1巻
新刊時には簡単にコンビニとかでも買えた(自分はそう)のだが、
店頭での入手に苦労している者もいるようである。
515:大人になった名無しさん
08/07/26 01:13:18
セブンイレブンに行ったら、「三丁目の夕日」のコンビニ版
「8月15日」のセブン・イレブン SPECIAL が出ていた。
奥付を見たら、
2002年8月9日初版第1刷発行
2008年7月30日 第3刷発行
って書かれていた。
516:大人になった名無しさん
08/07/26 23:38:22
一平は堀チエミには優しい
517:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE
08/07/28 00:08:17
ミッちゃんにしてもチエミにしても、なぜか母子家庭の女の子に惹かれる感がある一平。
これは彼のマザコン傾向も示すものか?
518:大人になった名無しさん
08/07/29 10:11:54
花火の季節になると、
花火師の話を思い出すのですが、
なんというタイトルで、なんのコミックに収録されていたのか覚えてません。
名花火師の弟子二人の話で、
才能のある弟弟子のために兄弟子が罪(?)をかぶり、島送りに。
兄弟子は下手ながらも、島で線香花火を作り、島の罪人たちに涙を流させる。
弟弟子は、島からでも見えるような大きな花火を上げる。
といった内容だったと思うのですが、
どなたかお分かりになりますか。
519:大人になった名無しさん
08/07/30 13:56:59
>>517
父子家庭
520:大人になった名無しさん
08/07/30 19:35:39
ミッちゃんのお父さんが作った凧には笑ったな~
飛んでっちゃって、土管の蓋になるところもナイスなオチでした。
521:ミステリ板住人 ◆22RAaWR.nE
08/07/31 00:48:33
>>519
失礼すますた。
>>520
「ミッちゃんと凧」(3巻)。
ミッちゃんのデビュー作。
近作には無い素朴なテーストが魅力一編。