セピアな思い出∫泣ける話at SEPIA
セピアな思い出∫泣ける話 - 暇つぶし2ch188:おさかなくわえた七資産
04/10/23 14:00:59
>>187
うちの義母は脳出血でも意思疎通取れるからまだましなのかなぁ(´・ω・`)ショボ
でも187さんさ、他人だって同じような悲しみや痛みを抱えて生きてるかもしれないんだし
一概に自分の殻に閉じこもってしまうような考え方はしない方がいいとも思うよ。


で話変わるけど、友達の話

社会人云年目、3週間の研修で一緒になったクラスは結構仲が良かったので、
たまに集まって飲んでたりした。んで2次会は銀座のソニータワー近所のこじゃれた
バーでそのうちの数人でさらに飲んだりしてた。その2次会で一緒だったうちのある
女の子は、新宿のオペラシティー勤務の子で話が面白くて楽しかった。ただ体調が
悪いときがあって何度か入院してた、ってことだったけど、見た限りではそれほど
でも無いなぁ と思ってた

しばらくたってある日、別の女友達からその女の子が亡くなった、というメールが来た。

乳癌だったこと、本人は実はそう永くない事を知ってたけどそれでも精一杯生きる決意を
してたことも後で知った。うちらが見てた彼女はその精一杯生きてた姿だった訳で……
あとどんなに若くても癌って死に至る病なんだと言うのを思い知らされた(´・ω・`)

その後、オペラシティー近辺に出張で行く度に”あの子はもういないんだ”と思うこと度々
んで妻には定期的に乳癌検査行くようにさせてたりする

189:大人になった名無しさん
04/10/24 07:05:03
新潟地震も後にセピアな泣ける話になるんだろーな。。。。。。。

190:大人になった名無しさん
04/10/25 12:20:19
なるわけねーだろボケが!!

191:大人になった名無しさん
04/10/30 05:25:26
age

192:大人になった名無しさん
04/10/30 13:58:51
>190
かわいそうな奴だな。

地震には関係ないが、俺には兄さんがいた。
その四つ違いの兄さんは、俺が二歳の時に車に轢かれて死んだと聞かされた。
俺もその場に居合わせたらしいが、ガキだったからか何も記憶していない。
やがて俺は12歳になり、小学校を卒業。その春休みに俺は祖父の家に遊びに行った。
祖母と会話をしていた時、祖母が「○君(兄)も生きてれば高校生になってたのね」と漏らした。
そして、俺に事故当時の話をしてくれた。

事故の現場は祖父の家付近の細い道路で、事故が起きたのは祖母・母・兄・俺の四人で散歩をしている時だった。
当時ガキだった俺は勝手にさっさと進んでいき、T字路の主道路に出た。
その時俺は、自動車が近付いてくるのに全く気付かず、一番乗りだとはしゃぐだけ。
俺を追いかけてきた兄はそれに気付き、走ってくるなり俺と車との間に仁王立ちになったそうだ。
そして運転手は急ブレーキを踏んだが止まりきれず、兄さんは轢かれた。

俺は家へ帰り、子供部屋を漁ってみた。俺を庇って死んだ兄さんのことを少し知りたくなったからだ。
やがて押入れの中から出てきたのは、一冊のファイル。
『みんなの夢』と題打たれたそのファイルは、兄さんが年長のころの文集だった。
兄さんのページには、へたくそな歪んだ文字でこう書いてあった。

「ぼくのゆめは、ジャウレンジァーエローになることです。
いいことをいっぱいして、ひとをいっぱいたすけて、ジャウレンジァーになりたいです。」

兄さん、あんたは立派なジュウレンジャーだよ。
サーベルタイガーでも大獣神でも一人で操れるよ。バンドーラなんかにゃ絶対負けねぇよ。

関係ないが、今俺は俳優を目指している。
休日の朝7時にテレビの中で正義を唱え、それを見て兄さんのように、人を守ろうとしてくれる子供が増えてくれることを願って。

193:大人になった名無しさん
04/10/30 15:17:14
>かわいそうな奴だな
偽善ヒーロー目指して頑張って下さい。

194:大人になった名無しさん
04/10/30 23:47:25
>>192
最初の1言が余計
勝手に兄さんの形見でシコッてろ

195:大人になった名無しさん
04/10/31 22:14:43
てすt

196:大人になった名無しさん
04/11/01 03:05:50
>145-150
読んで、思わず涙が出ちゃいましたよ。
でも、俺の場合は感動じゃなくて、悔し涙だったけど。
ちょっと懺悔の意味を込めて告白させてください。

今から7年ほど前、高2の時、優しかった祖父が癌でなくなりました。
病院で治療してたんだけど、俺はあんまりお見舞いとか行かなかったなあ。

そのときは、すぐに治ると思っていたし、なんか会うのが照れくさかったし、
正直行くのがめんどくさかった。だって、また一緒に出かけられるんだから
そうちょくちょく行かなくてもいいんじゃないかって軽く考えていた。

でも、現実はそう甘くないなって感じで訪れて、祖父はクリスマスの時期に
なくなってしまった。あんなに、祈ってたのに、叶わないなんて・・・神も
仏もねーじゃんかって勝手に怒ってました。

母は、祖父は孫に会うとエネルギーみたいのがもらえるから、お見舞いに
行きなさいって言ってたけど、2回しか行かなかった。これじゃあ、叶う
願いも叶わないですね。

いっぱい愛情を注いでくれた祖父に、申し訳なくて、申し訳なくて、
だんだん冷たくなっていく祖父におもわず頭を下げた。涙がいっぱい出てきた。
すごい、みっともない泣き方だったと思う。
あと、ちょっとだけ続きます


197:大人になった名無しさん
04/11/01 03:25:45
196の続き

で、確かイブに葬式をしました。ケーキをたべなかったので覚えてます。
葬式前に親族が集まるんだけど、寺に入ると遺影が見えて、涙が出ました。
他の人に見られないようにしてたけど、ばっちりみられてた。

葬式の途中、司会の人に祖父の名前が呼ばれて、そこでまた泣いてしまいました。
俺は、おじいちゃんにあんなに愛してもらっていたのに、なのに俺は・・・って
感じでした。

俺は、しばらくの間おじいちゃんの遺影をはっきりと見れなかったです。というよりも
会わせる顔がないって感じでした。

いま、俺が出来ることは、墓をきれいにしてあげられるだけです。
ほんとは、もっと一緒にいて、話したかったな。そして、お見舞いに行かなくて
ごめんなさいって言いたい。もう無理だけど。

長々と駄文で、すみません。特にオチのない話でしたね
これからは、あまり後悔のない人生を送りたいです。


198:大人になった名無しさん
04/11/01 09:12:42
最近このスレを読み始めて、そんな親孝行した事ない俺は
出来る事からやろうとおもって、家の掃除をしたよ。
掃除機かけたり洗濯したりさ。

俺が小3の時、両親が離婚して父親と二人で暮らしてるけどさ
親父魚屋で、築地行ったりしてるから朝早いんだ6時起床とか。

ここでしか言えないけどさ、
「この時季になると手が腫れてるよなスゲェ心配だよ。
それと仕事で疲れてるのにメシ作ってくれてありがとう。
あんまり無理しないでね。」


スレ汚しごめんな。

199:大人になった名無しさん
04/11/01 09:26:08
僕も君たちの中のセピア色になるからね

          Y⌒''''|'"⌒`⌒⌒'ー、_/   》
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       |   ソ r(:;;:),,、i   r(;;;;;;)、  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ∞~ プーン
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~∞ プーン }  <ヘ   ノ :::   /;; >  i 
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       ノ  ヽ:::  ∬ll===ュヽ ::/  リノ  
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  |___∬∬__;;;;;;____|/      

200: ◆2fZOU8VKIA
04/11/01 09:27:19
冥土の土産に200ももらっとくね
          Y⌒''''|'"⌒`⌒⌒'ー、_/   》
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201:大人になった名無しさん
04/11/03 03:18:02
保守

202:大人になった名無しさん
04/11/06 04:17:16
保守

203:大人になった名無しさん
04/11/10 12:15:45
ほす

204:大人になった名無しさん
04/11/14 20:03:30
ゝ(;´З`)ノ

205:大人になった名無しさん
04/11/16 23:12:29
3年前の夏の終わりの朝、仕事へ行く準備をしている時に親友から電話。
「Mが死んだ・・・昨日の夜中バイクで事故を起こして、今朝・・・」
Mは中学からの親友だった。実感が沸かなかった。嘘だと思った。朝の忙しい時にくだらない嘘。
それでも、俺はサラリーマン。仕事に行かなければならなかった。
頭の中にはMの事しか浮かんでこない。
出勤後しばらくして死んだMの携帯から電話がかかってきた。
「なんだ、やっぱ嘘だったんじゃん!」そう思い電話を取る。
「Sさんの携帯でよろしいですか?」見知らぬ女の声。
「Mが亡くなったって聞きましたか?」
いきなり現実を突き付けられた。本当に死んじゃったんだ・・・
仕事柄車での移動もあり、一人になる度に涙が溢れ出た。
夜、親友3人とMの家へ。そこには今にも起き出してきそうなMが居た。
何も考えられない。ただただMの顔を見つめるだけ・・・3人で泣きながら朝まで飲んだっけ。
仕事を休み親友3人と火葬場まで行った。通夜には知ってる顔も結構いたが、今はさすがにいない。
火葬中、待合室で待っている時見知らぬ女性が声をかけてきた。
「Mのお友達ですか?」それはMの彼女だった。
彼女は俺等に紙を差出し、「この中に名前のある方達ですか?」って聞いてくる。
親友がそれを受け取り見るやすぐにうつむき、紙を俺に渡す。
そこには、知らない電話番号や名前が会社や友達などのフォルダ毎に書かれていた。
俺等の名前を見つけた時、すぐに俺もうつむいてしまい、涙が溢れ出た。
俺等の名前のフォルダそこには

『ベストフレンド』

と書かれていた。
M、お前のおかげで俺等は本当にベストフレンドになれたよ!ありがとう!













206:大人になった名無しさん
04/11/17 01:24:58
良い話だけど紙とフォルダってのが結びつかなくてピンとこない。
どういう意味?
携帯電話のことじゃなくて?

207:大人になった名無しさん
04/11/17 10:29:34
二十歳で自分の娘が生まれて初めての年末。
田舎に住む祖父母の家まで里帰りをした。
お婆ちゃんは既に寝たきり・痴呆で、人の区別も出来ないくらいだった。
毎年年末年始には帰っていたが、
お婆ちゃんのお見舞いなんて最初と最後の日ぐらいしかしなかった。
行っても何も判らない。
会話も出来ない。
ただボーっとしているお婆ちゃんの世話をするだけ。
その空気が妙に心の中でモヤモヤするのが嫌で、
毎日見舞いに行くなんて事はしなかった。

あの日もそう。
旦那を東京に置いて来たので、
正月は家族で過ごす為、私は31日に娘と二人で帰る予定だった。
駅へ向かう前に、1度くらい曾孫の顔を見せなきゃと思って見舞いに行ったが、
ちょうどお婆ちゃんは寝ていて起きる気配もない。
「あーあ寝てるわー(笑)しょうがない、行かなきゃ。またねバァバ。」
まだバイバイも出来ない娘の手を取り、無理矢理バイバイさせて、
私達は病院を後にした。

そして2週間が過ぎた時、お婆ちゃんは亡くなった。
今までろくに顔を見せにも行かなかったし、
ずっと入院していたから思い出ももう記憶の奥底で眠ってた。
だから悲しさや寂しさは無く、
元々明るい前向きな性格の一族であるのも加えて、
葬式の準備も本番も、私を始め、誰一人泣き崩れたりはしなかった。

でもお寺さんに向かう為、家を出る前の挨拶の時。
お爺ちゃんがみんなに思い出を語り始め、
私の母が遂に泣き出した。
順にみんなが泣き出した。
そして私も・・・

どうしてあの年末、もっと曾孫の顔を見せに行かなかったんだろう。
あんなギリギリな時間に行かないで、
朝ご飯の時からお爺ちゃんについて行けば良かった。
私なんかは前に見てるから良いんだよ。
多少なりとも思い出は有るんだから。
でも曾孫の顔を、お婆ちゃんは一度も見る事なく天国へ行ってしまった。

ごめんね。
私がもっと先の事を考えていれば良かった。
「来年もまた来るし」なんて軽い事言わなければ良かった。
もっともっとお婆ちゃんの事を考えてあげれば良かった。
生きてる内に曾孫まで生まれたよ!って驚かせてあげたかった。
本当にごめんね・・・

その後娘が明後日の方向を見て笑ってる時があったけど、
あれはお婆ちゃんだったの?
そうだと良いな。
見飽きるまで曾孫の顔を見て、どうかいつまでも見守ってあげてね。
お願いね。

208:大人になった名無しさん
04/11/18 02:52:42
小学校低中学年時代癇癪(火病)ばかり起こして浮いていた自分
その後高学年以降教師に虐められる。
テストも受けさせてくれないので成績は全科目1
小学校では中学は何とか特殊学級入れても、将来は施設行き確定と職員の間で言われていた。
その後中学校でよい教師に恵まれ転機が訪れる。
中学校ではそれなりの成績で卒業で。
高校は地元の下位進学校へ。
下位の進学校だから荒れまくりで高校では女友達しかできなかった。
その後予備校で2年間隠居生活を過ごし、見事早大合格
小学校の時の知人に久しぶりにあったら「あんなボーダーが今は早稲田って事は努力したんだね」と言われる
自分のクラスの教師主導の虐め事件の関係者が「お前のために同窓会だけは阻止してやる」って言ってくれた。
みんなが自分の味方でいてくれたという事が嬉しかった。
ここでみんなに礼を言う「ありがとう」


209:大人になった名無しさん
04/11/23 03:25:50
>>114
泣けた

210:大人になった名無しさん
04/11/23 07:34:03
今年の2月にさ、中学でツルんでた友達が亡くなったのよ

高校で別々になってからは全然会ってなかった
けど、中学ん時は3年間同じクラスでバンドも組んだしバカみたいな事もやった
ワケわかんねー事で笑ってた中学時代が、生きてる中で1番楽しかった

最近は仕事に追われる毎日で、学生時代の仲間と連絡取る事とか全然なかった
その日もいつもと同じように仕事が終わってコンビニの駐車場で一服
突然見知らぬ番号から電話があった
いつもなら登録してない番号は無視してるんだけど、その時は無意識のうちに電話で出た

相手は中学ん時の同級生
最初は「おー久しぶり」とか「元気?」みたいな会話
何年も連絡取ってない相手からだし、「いきなりどうしたのよ?」って聞いてみた
すると、「Kの話聞いた?」と返事
俺「いや、中学以来あってない。どした?」
電話相手「亡くなったって連絡来たけど、本当?」

その時は、「は?冗談だろ?どうせまたドッキリで皆集めて飲み会でもやるんだろ」
友達も同じ考えだったらしく、その日は集まる日を聞いて話は終わり。帰ってすぐ寝た

通夜って言われた日、半信半疑って言うか同窓会って感じでKの家に向かう
Kの家に近づくほどに不安な気持ちになる、「まさかな・・・」みたいな

Kの家の周辺は普通の景色ではなかった
「K家」って書かれた看板とか黒服で歩く人とか、自分の心を追い詰めるには十分な証拠がいくつもあった

Kの家に入る。人がいっぱい居た。でも真っ先に目に映ったのはKの写真
その時は涙は出なかった。まだ信じてなかったから。信じられなかったから
Kの母親が泣いてるのを見ても、親戚の人達が一言も話さないで座ってるのを見ても信じることが出来なかった

211:210
04/11/23 07:35:20
210の続き

線香上げてKの部屋へ。知った顔が並んでる。中学の同級生達
Kの部屋はとっても静かだった。昔と殆ど変わってないKの部屋
いつも通りKの机にはKの好きだったミルクティがある。壁にはKの好きなhideのポスター
バンド組んでた仲間も皆いる。でもKだけはそこにいない。
そこで俺は泣いた。大きな声で泣いた。
Kの親戚が居ようが同級生の女の子がいようが誰が見てようが関係なかった

Kは自殺だった。あんなに仲良かったのに助けてあげれなかった
もし1度でも中学で別れた後に連絡を取っていれば相談に乗ってくれたのか?
もし、相談に乗ってほしいって言われたとして俺はちゃんとKを支えてあげれたのか?
hideが亡くなった時に、「まだ死ぬには若過ぎるだろ」とか言って本気で泣いてただろお前
悲しむ人がいるうちは何があっても死んじゃいけないって言ってただろ

その日の帰り道に1人が、「久しぶりだしカラオケ行こうぜー」って言った
はぁ?こんな時によく言えるなって俺は思った。けど、乗り気なやつが結構いる
俺は反対したけど、「生きてりゃ死ぬんだから、仕方ないべ?だからその前に遊ぶべき」って言われた

その時俺は友達ってのが信じられなくなった。その通夜の時に泣いた男は俺以外に1人だけ
それはまだいい、泣くのが普通だなんて思っちゃいない。その後に笑顔で遊びに行くのが俺には信じられない
こんな奴らと遊んでたなんて思ったら本当にショックだった

皆の話を読んで、自分の体験も書きたくなったので書き込ませてもらいました
家族や友達が突然いなくなる。これほどつらい事は他にないと思います

長文・駄文失礼しました。

212:大人になった名無しさん
04/11/27 04:25:18
人が死ぬ話ばっかりだな。
安易だ。

213:大人になった名無しさん
04/11/27 10:21:48
今日久しぶりに父の夢を見たので書き込みます。
私の父と母が離婚してしまったのは今から7年前、私が8歳の時でした。
急に東京から埼玉の母方の実家へ引っ越すことになり、祖父や祖母が大好きな私は戸惑ったものの嬉しさもありました。
しかし、実家へつくと私と四つ下の妹は2階の部屋へ連れて行かれ、父と母と祖父だけが下の居間に残りました。
ませた子供だった私は、この時点で二人が離婚する、とうすうす気付いてました。
2時間ほどの話し合いもやっと終わり、私は妹の手を引き玄関まで父を見送りに出ました。
父は目を少しうるませて

214:大人になった名無しさん
04/11/27 10:27:26
「ごめんな。」
と小さな声でいいました。私が泣いては母が悲しむと思い、涙が出そうになるのを必死でこらえました。
私の頭を優しくなでてくれた大きな父の手の暖かさが今でも忘れられません。


215:大人になった名無しさん
04/11/30 16:02:06
>>212
命の重さを知らないから言える言葉だね

216:大人になった名無しさん
04/12/09 00:26:27
age

217:大人になった名無しさん
04/12/09 18:57:09
高校生の時いじめられてた。いじめられったって言っても暴力を振るわれたことはなく、陰口とか無視とか、そんなんだった。
次第に中学時代に仲良かった友達も敬遠するようになり、その旧友からも陰口を言われようになった。
中学時代、明るかった俺には、高校生活とのギャップが苦しく、どうやって仕返しするかということばっかり考えて怒りを紛らわしていた。
でも一人だけ俺に話しかけてくれるヤツがいた。そいつは中学校の時、一年間だけクラスが同じで、たまに話すっていう程度の友達だった。
そいつは、俺がうつむいて寝た振りしていると、よく話しかけてきてくれた。俺はうれしかった。
中学の時の仲良かったヤツは離れてったのに、たまに話す程度のそいつが、俺に話しかけてくれた事が本当にうれしかった。
一時期、高校を中退することも考えたけど、そいつが居てくれたお陰で無事卒業できた。高校生活はそんなに面白くは無かったけど、親友ができた。
今は二人とも予備校はちがうけど浪人生。
そいつが困ったとき、今度は俺が力になってやりたいって思ってる。

長文、駄文、すみませんでした。

218:大人になった名無しさん
04/12/10 17:37:53
あぁーセピアだなぁ。

219:大人になった名無しさん
04/12/10 22:19:40
私がまだ小学生の頃、(15年前ぐらいかな?)
小さな黒い犬を飼っていました。
その犬は、コードをつけると歩くのを嫌がったので、
コードなしでよく散歩をしていました。
お約束どおり、余り子供たちは世話をせず、
ばあちゃんがいつも散歩に連れて行っていました。

ある日、その犬がいません。
どうしたのかと聞いたら、
ばあちゃんが「散歩の途中に、●●(←犬の名前)を可愛いといってくれた
人がいたので、可愛がってくれとあげちゃった」と
いうのです。
あまりにもびっくりして、
ばあちゃんを責めました。バカともいいました。
酷く責めたあと、本当の事を知りました。

犬はばあちゃんの目の前で車に轢かれて
死んでしまっていたのです。
ばあちゃんは子供たちを悲しむから、と
自分が悪者になって、嘘を言っていたのでした。
一番その犬を可愛がっていたばあちゃん。
一番辛かったのは目の前で轢かれたのを
見たばあちゃんだったのに・・・。

あの時、ばあちゃんにちゃんと謝ったか
どうか良く覚えていません。
いまさらかもしれないけど、謝りたい。
ばあちゃん、ごめん。
多分、ばあちゃんは覚えてない。
たまに私の名前も忘れてしまうから・・・。
今度、見舞いに行ったときに謝ろうと思う。

220:大人になった名無しさん
04/12/15 00:55:23
。・゚・(ノД`)・゚・。 ばあちゃん…

感動age

221:大人になった名無しさん
04/12/15 08:18:27
婆ちゃんカコイイ…(゚´д`)

222:219
04/12/15 12:40:36
219です。
昨日、ばあちゃんのお見舞いに行ってきました。
昨日は彼女の誕生日だったので、
ささやかなプレゼントを持って、
彼女にとってはひ孫の私の息子を連れて
遊びに行きました。

「ばあちゃん、覚えてないかもしれないけど・・・」
と最初から説明して謝ってきました。
ばあちゃんはちょっと泣きそうになって、
「ありがとうねえ、ありがとうね」と
私を拝みました。
涙が出そうになったけど、
ぐっと我慢して、家で泣きました。
ばあちゃん、こちらこそありがとう。
元気になってね。


223:大人になった名無しさん
04/12/15 18:23:03
工場長だったじいちゃん。

社員の不始末で工場が燃えたことがある。
火事を起こした社員は「すいません。すいません。」と頭を下げ続け、他の社員はただ呆然と火事場を眺めていた。

じいちゃんも社員に向かって頭を下げた。「立て直したいんで力を貸してください。見捨てないでください。」
じいちゃんは近くの工場にも頭を下げにいった。社員は全員会社にとどまり、ベルトを使わせてもらうことも出来た。膨大な借金を作ったのに、自分の代で完済して見せた。

「頭下げてばっかりで。工場も燃やしてしもうて。末代までの恥ですわ。」酒の席で俺に言ったじいちゃん。コップを握る手が震えてた。

じいちゃん。俺はあんたの息子夫妻の何百倍もあんたが誇らしい。
告別式で大勢の人が泣いてる中で、涙とは違う熱いものがこみ上げてきた。
「俺のじいちゃんにはこんなに大勢の味方がいたんだ」遺影に向かってにやにやしてる自分がいたんだ。

進む道は全然違う。じいちゃんは雇う立場で、俺は雇われる側だし、背負ってるものはない。切羽詰ってもない。

でもじいちゃん。見ててほしい。あなたに誇れる自分でいるよ。

224:大人になった名無しさん
04/12/17 02:02:15
>>222
いい婆ちゃんですね。あなたも良い孫だと思います。

225:大人になった名無しさん
04/12/18 19:59:37
恋愛系の板のほうが良いのかな・・・

僕には中学時代、女の子の親友がいた。
転校生だったんだけど、転向してきた途端クラス中が一目惚れ
するような可愛い子。それだけに周りから勘違いされて、
時には嫉妬から陰湿なこともされたけど、不思議と恋愛感情までは
発展せず、お互い恋愛のことや将来のことの不安を事あるごとに相談に
乗りあう仲だった。
高校は近いけれど別々の高校へ。当然、会う機会は激減した。
でも、たまに電話で2,3時間話すのが何よりの楽しみだった。
高一のクリスマス、お互い恋人がいなかった僕たちは映画を見たりして
一日を一緒に過ごした。
その時、なんかのきっかけで「二人だけのタイムカプセルつくらない?」って
話になった。既に辺りは真っ暗で門限は過ぎていたんだけど、寒い中
二人が想い出をたくさん作った、誰もいない中学校の校庭の隅っこに埋めた。
いれたものは、25歳になった時の自分たちに宛てた手紙。
「○○ちゃんは、僕にとって親友以上の親友だよ。25歳になっても、
変わらない二人でいれたらいいね。もし25歳になっていい人がいない時は、
僕がもらってあげるよ(笑)」
その子の25歳の誕生日に学校に集まり、開ける約束をして僕らは別れた。



226:大人になった名無しさん
04/12/18 20:02:31
そしてつい先日、「その日」が来た。大学受験シーズンに突入して以降、
パッタリと連絡を取らなくなってしまったけど、その約束のことは憶えていた。
しかし休日にも関わらず、あいにく大事な仕事が入ってしまい、
家に帰った時には時計は11時を回っていた。
「来てくれてたとしても、もう帰っちゃったよな・・・・」
その子は忘れん坊だったし、多分憶えていないだろうなと思っていたけど、
それでもやっぱり気になって、だめもとで僕は学校に急いだ。

あの日と同じように周りは真っ暗。
友達との待ち合わせによく使った、門の前に誰かが立ってるのが見えた。
「まさか・・・」
こんなドラマみたいなこと、ありえないと思った。でも近付くと、紛れもなくその子だった。
「久しぶり♪」「いつから待ってたの・・・?」「お昼頃から。遅いよ、もうっ!(笑)」

いい大人が、真夜中に中学校の校庭を掘り返してる・・・よくやるななんて思いつつ、
あの頃に戻れたみたいで僕はたまらなく嬉しかった。
そして見つけた、二人だけのタイムカプセル。警報機がない武道場に移動して、
電気をつけて僕たちはその手紙を交換し合った。

驚いた。信じられないけど僕とあの子は、ほとんど同じことを書いていた。
「○○君は、『親友』なんて言葉じゃ表せないぐらい大切な大切な存在だよ。
10年後も変わらず仲良くできてるといいな。もしまだ私にいい人がいなかったら、
もらってあげてください」

読み終わったあと、確かめるようにもう一度手紙を交換して自分が書いた内容を
確認。そして二人で笑い転げた。
「あー、もう12時過ぎちゃったね。1日遅れちゃったけど、誕生日おめでとう!」
そのあと、思い出話に花を咲かせて、ケータイのアドを交換して、
彼女を家まで送って僕らは別れた。

今年のクリスマス、一緒に映画見に行きます。

227:大人になった名無しさん
04/12/21 18:17:39
というかはよ付き合えよ

228:大人になった名無しさん
04/12/21 18:51:20
>>3-4
めっちゃワロタw
昔のドンパチはすごかったもんなぁ・・・
しかし負傷者に反省文書かせたクソ教師も笑えるな。

229:大人になった名無しさん
04/12/21 19:15:21
>>5。・゚・(ノД`)・゚・。なんでメモなんか書いたんやろな?
虫の知らせってやつかな・・・
>>7そこまでミニ四駆に命燃やさないでください。
>>12-13それ俺やんか・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
>>14母親の力ってすごいな。・゚・(ノД`)・゚・。
>>15病院で携帯電話が使用禁止なのは電波が医療機器に異常を来すからやで。
>>16キンモクセイは散ってからの方が匂わんか?

230:大人になった名無しさん
04/12/22 17:19:23
>>27あなたの勇気に乾杯。・゚・(ノД`)・゚・。
俺は電車で酔った時にしゃがみ込んでたら遠くの方で「ヤバイ…」
って聞こえて来た。麻薬でラリってると思われたんだろうな・・・orz
>>40お前はほんとにメロンパンが好きなんだなぁ・・・
>>44京都から東京はは広島よりは近いけどさ・・・
>>45。・゚・(ノД`)・゚・。俺もいじめられてたから良くわかるよ。
>>47。・゚・(ノД`)・゚・。生きてる人も大事にするんだぞ。
>>51-52自分の子供は大事にしてね。でも甘やかしても駄目だ。
「家庭を持って幸せになれ」なんて無責任な言葉はあえて書かない事にする。

231:大人になった名無しさん
04/12/22 20:16:47
泣ける話じゃないし、それほどセピアな思い出でも無いんだが、
俺と妹はよく口げんかしてて、そんときも些細な事でけんかになった。
結局 妹は口で俺に勝てないから、妹が黙ると「今日も勝ったな」とか思ってたんだ。
したら妹がキレて俺になんか投げつけてきた。
妹が投げつけてきたのは俺が修学旅行で妹の土産に買ってきてやったウサギの置物だった。
ウサギは壁に当たって割れてしまった。
妹は「兄ちゃんなんか嫌いや!こんなもんいるか」とウサギをゴミ箱に捨てた。俺はかなりショックだった。
 
 その夜、部屋でカサカサと物音がするので目が覚めた。
「泥棒かもしれない」と思い、寝たふりしてたらすすり泣く声も聞こえてきた。
どうやら妹らしい。
あいつなにやってるんだ・・・と思っていると妹はすぐ俺の部屋から出ていった
その日は夜中まで妹の部屋の明かりがついてた。

次の日、妹がなにやってたのか気になり部屋に勝手に入ると、
ボンドでくっつけかけたウサギの置物が妹の机の上に置いてあった。
「くっつけようとするんやったら最初っから投げんなよ」とあきれたけど、言い過ぎたなって反省した。
そのウサギ、今思うとかなりダサい物だったが
妹はうれしそうに貰ってくれたっけなぁ・・・。


232:大人になった名無しさん
04/12/22 20:25:42
十分泣ける…

233:大人になった名無しさん
04/12/22 20:58:03
10年前の晦日~正月、彼女が住んでた神戸の街に遊びに行った
帰りの新幹線のホームで彼女が珍しく弱音を吐いた。
「東京に付いてっちゃダメ?」みたいな事を潤んだ瞳で聞いてきた。
バカな俺は生活力に自信が無く「いつもの●さんに戻れば まだ頑張れるから弱気になるな」
と答えてしまった。
気まずい雰囲気に耐えられなくなった俺は
「ちょっと耳貸して」と言ってから
何を言えば良いのか分からなくなって、キスをした。

平成7年の正月の話です。
俺が最後に見た彼女の姿でした

234:大人になった名無しさん
04/12/22 22:04:38
>「いつもの●さんに戻れば まだ頑張れるから弱気になるな」
ごめん、どういう意味ですか?

235:大人になった名無しさん
04/12/23 00:59:55
233じやないけど

珍しく弱音を吐いた、ということはいつもの彼女の感じではなくて
何かがあって弱気になっているのだろう、だからいつもの元気を
取り戻せれば、もう一回--仕事とか勉強とかやりたいこととか--頑張れるよ
という励ましの言葉なのでは?

特に分かりにくくはなかったよ、私には

236:大人になった名無しさん
04/12/23 01:42:41
●さんて彼女のことだったんだ?
彼女にはさん付けしないっていう先入観があって分からなかったw

さんくす。

237:大人になった名無しさん
04/12/23 07:06:22
>>233
>最後に見た彼女の姿

同棲を迫られて断ったら別れられたの?
それとも弱気になってたって事は その後自殺でもされたって事かな
どちらにしてもその彼女が良い女だったとは思えないんですが

238:大人になった名無しさん
04/12/23 13:07:21
え…

239:大人になった名無しさん
04/12/23 13:17:16
>>237
はぅぅぅぅぅぅ あのさ、新聞とかニュースとか見てないの?
平成7年1月17日に神戸で何があったか・・・・・・(つД`)



240:237
04/12/23 14:24:34
>>239さん
ごめんっ!
全く気が付かなかった
すっげぇ失礼な事言ってしまた
俺 バカだ

241:大人になった名無しさん
04/12/23 15:17:42
あのなぁ、全て文面に書かれてたらお前らは、
俺の言うとおりしてくれるんだよ。それじゃあ面白くないけどぉ。でもぉー、
完全に描写が行われてないとぉ、描写がないとぅ、突然、う、誘惑に負けてぇー、
こいつ大したことないじゃんなどと思っちゃう輩が多いんだよね。ダメだよぉー。
どんな簡単なレスでもぉー、誘惑(ゆうやく)振り切ってこうだ。
おーん。指定されたレスをよく読んでぇ、行間を汲み取り当時の時代背景も理解する。自分で描写を補完していく。
こっから出てくるのはなんだぁー?熱い想い、レスを書いた奴のぉ!熱い想い!
だからぁー、自分の事のように感動を共有することができるわけだ。
全て共感するなんてできるわけねえよぉぉ!価値観は人それぞれなんだからぁ。ぉーん。
自分が今まで通ってきた人生の1接点に過ぎないのだからぁ。
この絵で言うとこの三つが出るわけだ。ぉーん。

242:大人になった名無しさん
04/12/24 02:48:03
もう何年前のことだか分からないけれど・・・
親と喧嘩するたびに思い出す、ある人の言葉があります。

私が歳の時に両親は離婚し、一人っ子の私は母に引き取られました。
それから1~2年後、母は2人の連れ子がいる男性と再婚しました。新しく出来た、血の繋がらない兄と姉。そして父。
小さい頃から「お姉ちゃんが欲しい」とずっと願っていた私は嬉しくてたまりませんでした。
叶うわけないと思っていた願い事が現実となって、幼い私はよく友達に
「私ね、お父さんができたんだよ!お姉ちゃんもいるんだよ!」と嬉しそうに話していました。
血は繋がっていないけれど、どうにか姉と仲良くなろうと毎日必至でした。

姉もいろいろと辛かったのでしょう、突然やってきた妹にどう接したらよいのか戸惑っていたと思います。
小学校の帰り道「一緒に帰ろう」と言っても目も合わせてくれない事もありました。
しょっちゅう姉の部屋に忍び込んで、両親によく怒られました。でも姉はあまり怒らなかったと思います。
兄とは8つ歳が離れていたせいか、あまり口をきく事はありませんでした。



243:242
04/12/24 02:48:30

母は血の繋がっていない子供2人、そして自分の子供を平等に愛しながら育てていくことにとても悩み、
ノイローゼになってしまいました。だんだんと体調も悪化し、寝たきりの日もありました。
そんなある日、些細な事で母と私は喧嘩をしました。
私は頭に来てつい「お母さんのバカ!!お母さんなんか大っ嫌い!!」などと言ったと思います。

そのとき突然姉が部屋から出てきて、
「○○ちゃん(私の名)がそんなこと言うと、お姉ちゃんが許さないからね!!
お母さんだって一生懸命なんだよ!!」と怒鳴られてしまいました。
すごくビックリしたし、怒られて恐かったけれど…本気で怒ってくれてすごく嬉しかったのを覚えています。
本当の家族になれたんだなって、母のことを大切に思ってくれて居るんだなって、その時実感しました。

再婚して約6年後に離婚してしまったけれど、今でも姉のあの言葉は忘れません。
母と喧嘩するたびに「あぁ、親にひどい言葉を言ってはいけないんだな。」と思います。
親の再婚によって出来た父親と兄と姉。血は繋がっていなかったけれど、大好きでした。
もう何年も会っていないけれど、私は今でも家族だと思っています。
もうすぐ姉は、結婚するそうです。


244:大人になった名無しさん
04/12/24 02:51:56
×私が歳の時に両親は離婚し、一人っ子の私は母に引き取られました。
○私が4歳の時に両親は離婚し、一人っ子の私は母に引き取られました。

訂正です。長文すみません。

245:大人になった名無しさん
04/12/24 05:29:30
>>240
ドンマイ!

246:大人になった名無しさん
04/12/28 01:59:56
あげ

247:大人になった名無しさん
04/12/29 07:07:51
ageage~

248:大人になった名無しさん
04/12/30 15:23:15
どうして私がいつもダイエットしてる時に(・∀・)ニヤニヤと見つめやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして私が悪いのにケンカになると先に謝りますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうしてお小遣減らしたのに文句一つ言いませんか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして交代でやる約束した洗濯をし忘れたのに怒りませんか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして子供が出来ないのは私のせいなのに謝りますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして自分が体調悪い時は大丈夫だと私を突き放して私が倒れると会社休んでまで看病しますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして妻の私に心配掛けたくなかったからと病気の事を隠しますか(゚Д゚)ゴルァ!
おまけにもって半年とはどう言う事ですか(゚Д゚)ゴルァ!
長期出張だと嘘言って知らない間に手術受けて助からないとはどう言う事ですか(゚Д゚)ゴルァ!
病院で俺の事は忘れていい男見つけろとはどう言う事ですか(゚Д゚)ゴルァ!
こっちの気持ちは無視ですか(゚Д゚)ゴルァ!
正直、あんた以上のお人よしで優しい男なんか居ませんよ(゚Д゚)ゴルァ!
それと私みたいな女嫁にすんのはあんた位ですよ(゚Д゚)ゴルァ!



249:大人になった名無しさん
04/12/30 15:23:54
もう一つ言い忘れてましたが私、お腹に赤ちゃん出来たんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
あんたの子供なのに何で生きられないのですか(゚Д゚)ゴルァ!
そんな状態じゃ言い出せ無いじゃないですか(゚Д゚)ゴルァ!
それでも言わない訳にはいかないから思い切って言ったら大喜びで私を抱きしめますか(゚Д゚)ゴルァ!
生まれる頃にはあんたはこの世にいないんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
元気な子だといいなぁってあんた自分の事は蔑ろですか(゚Д゚)ゴルァ!
病院で周りの患者さんや看護婦さんに何自慢してやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!
病気で苦しいはずなのに何で姓名判断の本で名前を考えてやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして側に居てあげたいのに一人の身体じゃ無いんだからと家に帰そうとしますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうしていつも自分の事は二の次何ですか(゚Д゚)ゴルァ

医者からいよいよダメだと言われ泣いてる私に大丈夫だよとバレバレの慰めを言いますか(゚Д゚)ゴルァ!
こっちはあんたとこれからも生きて行きたいんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
それがもうすぐ終わってしまうんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
バカやって泣きそうな私を包んでくれるあんたが居なくなるんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
忘れろと言われても忘れられる訳ないでしょ(゚Д゚)ゴルァ!
死ぬ一週間前に俺みたいな奴と一緒になってくれてありがとなですか、そうですか(゚Д゚)ゴルァ!
こっちがお礼を言わないといけないのに何も言えず泣いちまったじゃないですか(゚Д゚)ゴルァ!
あんなに苦しそうだったのに最後は私の手を握りしめて逝きやがりましたね(゚Д゚)ゴルァ!
何で死に顔まで微笑みやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!(゚Д゚)ゴルァ!(゚Д゚)ゴルァ!
そんなのは良いから起きて下さい(゚Д゚)ゴルァ!
生まれてくる子供を抱いて下さい(゚Д゚)ゴルァ!
子供に微笑みかけて下さい(゚Д゚)ゴルァ!
たのむから神様何とかして下さい(゚Д゚)ゴルァ



250:大人になった名無しさん
04/12/30 15:24:20
ダメ女な私にこの先一人で子供を育てろと言いやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!
そんなあんたが死んで5ヶ月...
子供が生まれましたよ(゚Д゚)ゴルァ!
元気な女の子ですよ(゚Д゚)ゴルァ!
目元はあんたにそっくりですよ(゚Д゚)ゴルァ!
どこかで見てますか(゚Д゚)ゴルァ!
私はこの子と何とか生きてますよ(゚Д゚)ゴルァ!
あんたも遠くから見守って居てください。


251:大人になった名無しさん
04/12/31 11:16:56
書き方がしつこい

252:大人になった名無しさん
05/01/10 01:45:56
>>248->>250
禿しくスレ違い。

253:大人になった名無しさん
05/01/14 00:07:18
あげ

254:大人になった名無しさん
05/01/19 01:29:35
ある日、学校から帰ったら母がいなくなっていた。
鍋の中には、私達姉弟の大好きなロールキャベツが作ってあった。
もう味は覚えていないけれど、大好きだったんだよなぁ・・・。
今、二人の子供の母となって
あの日、母がどんな気持ちでロールキャベツを作っていたか
少しわかったような気がする。
でも私には、子供達を置いて行くなんて事は、絶対にできない。
8歳の時の記憶だけれど、トラウマになっているのかも。
自分の子供たちには、まだ一度も
「ロールキャベツ」を作った事が無い。

母がいなくなって、色々辛かった。
ここには、とても書けないような事も沢山あった。
でも今は、自分でも信じられないくらい
穏やかな毎日を送っている。
娘の机の落書き。
「ままだいすき」
私の宝物です。

255:大人になった名無しさん
05/01/19 18:04:33
>娘の机の落書き。
>ままだいすき」
>私の宝物です。


駄目だ…おれこんなん超弱ぇんだよ…



256:威月 ◆KqZQ//HYDE
05/02/01 04:29:59
工房の頃、母親とちょっとしたケンカをした。
最初は進路の意見が合わないだけだったのが、母親が再婚する話にまで怒りが飛び火して(当時は再婚=死んだ父を裏切ったと思ってたんですよ…)、そのまま家を飛び出した。
でも、家出したくせにすごくお母さんが恋しくなって、結局2日で帰った。

電話をすると母親が駅まで迎えにくるというので、真っ暗な地元駅で待ってたんだけど、その間ずっと「怒られるんだろうな~、なんて言おう」と思ってた。
しばらくすると、母親がおばちゃんスクーター(色がダサいスクーター)走らせてきて、私を見つけるなりスクーターから飛び降りて私に駆け寄ってギュウッて抱きしめた。
その瞬間涙がダーッと流れてきて、泣きじゃくった変な声で「ごめんなさい」って言いました…。
お母さんに抱きしめられて、すごく温かくて嬉しかった。
それと、お母さんってこんなに小さかったんだ~って気付いて、なんかまた泣けてきた。


その後家に帰ってから、お母さんが私の好きな煮物とか出してくれて、しゃくりあげながら食べました(ノД`)
今では母親の再婚相手とも仲良くしてます。


なんか思い出したら目がさえて書いちゃった…。
まとまりない上に長くなってすいません(´・ω・`)

257:大人になった名無しさん
05/02/01 08:26:44
ノンフィクションです。
前編
URLリンク(www.geocities.co.jp)
中篇
URLリンク(www.geocities.co.jp)
後編
URLリンク(www.geocities.co.jp)

258:無名さん
05/02/01 13:13:29
>>114-115 たくちゃん

俺の居た中学にも背の低くて明るい竹中って男子が居たんで、
「若しかして…」と思いながら読んでしまった。

259:大人になった名無しさん
05/02/05 23:21:51
age

260:大人になった名無しさん
05/02/05 23:27:53
>>254,256
感動した・・・


261:大人になった名無しさん
05/02/05 23:42:34
>>257
悲しすぎるだろそれ。

262:大人になった名無しさん
05/02/06 03:28:13
248~250
号泣させられたー!!(泣
自分もそれくらい優しい人間になりたいです・・・!!

263:大人になった名無しさん
05/02/10 13:37:53
ほしゅ

264:大人になった名無しさん
05/02/14 18:21:39
保守

265:大人になった名無しさん
05/02/15 00:00:31
>>248-250
ふぅ…何か考えさせられるハナシでした(泣

266:大人になった名無しさん
05/02/20 17:40:09
小さい頃キャンプのチームに入り浜辺にテントを立ててみんなと楽しんだ
みんなで一生懸命にテントを立てて夕食を作り始めようとしたとき
海に沈む夕日があまりにも綺麗だったから一時作るのをやめて
みんなで海に沈む夕日を静かに見た
雲一つ無い空は暁に染まり夕日は静かに海に沈んでいった
「また、みんなでみようね」
そんな約束をしたあの日・・・・・
何年も経ち、あのキャンプに参加した仲間は大人になって結婚したり仕事をしている
ボクは夕日を見ると思い出す・・・・あの時を
この頃の仲間はみんな覚えてるだろうか・・・・あの暁に染まった世界で約束をした事を
いつか・・・・またあの場所で会いたいと思いながら今を生きています

ごめんな普通の話しすぎて自分にとっちゃセピアな思い出はこれくらいしかないんだよ


267:大人になった名無しさん
05/02/20 19:56:59
いいじゃない

268:大人になった名無しさん
05/03/16 11:00:57
心から喜んでくれた小学一年

トモダチ 100ニン デキルカナ
    (⌒⌒)_      コノコッタラ    ガンバッテコイヨ
    ( '∀`)        J( 'ー` )し  ('∀` )
   □( )          ( )     ( )
     ||            ||       ||


お母さんからもらったバレンタインチョコ

オイシイ            ムシバニ キヲツケテネ
( '~`)      J( 'ー` )し
(■)        ( ) 
  ||          || 
お金持ちじゃ無かったけど、毎年プレゼントをくれたクリスマス                        
    ☆                       ▲
   /\                     /■\ ワーイ オデンガー ダ!!
   / \ ドクチャン プレゼントヨ          ||
  /  \  J( 'ー`)し   ( '∀`)      ( '∀`)
   ̄|| ̄   ( )     ( )        ( )
   | ̄ ̄|     ||       ||        /\
    ̄ ̄

269: ◆yInZNN8KUU
05/03/18 09:45:39
           ┌v ''''i''''v┐
           (. ){.  |  } .)   <誰か拭いてくださる?
.           ( .)゙'ヽ_,ノー'
.          `ー' ,、.┴┴ 、
            ノ >-─|<`ヽ、
            く へ,   V、_,/
          (⌒ヽ\ノ,〉 >'、\/⌒j 
         { ヽ、  テ彡⌒ ⌒}  ノ | 
         | }  丶 . .,,___ノ、ノ/{ i
         |. {           } |
        ⊆ニゝ     ●   ヽニ⊇

270:大人になった名無しさん
05/03/19 02:22:53
ぴよぴよ
  / ̄ ヽ
  |^◇^ ヽ
 (     )
  ''ゝ'''ゝ´


     ∧_∧  ツカマエタ!!
   ⊂(´∀` )
  / ̄⊂   )
  |^◇^ ヽ( 丿
 (     )(_)
  ''ゝ'''ゝ´



 ぴよぴよ
      ∧_∧
  / ̄(´∀` ) ウフフ・・アッタカーイ!
  .| ^◇^) ⊂ )
 (   ,ゝ',) | |
  ''ヽ'''ノ''(_(_)
      ∧_∧
  / ̄(´∀` ) ヤットアエタネ!
  .| ^◇^) ⊂ )
 (   ,ゝ',) | |
  ''ヽ'''ノ''(_(_)


271:大人になった名無しさん
05/03/19 14:21:06
スレ違いかも知れないが、漏れが消防の⑥の時、母とマジ喧嘩した話なんだが、

ある日、漏れが友と遊ぶ約束をして、学校帰りのついでに直接
友の家に行ったんだが家に連絡するの忘れてて、あわてて5時30分に
帰ったわけだが、漏れは絶対母に怒られることを覚悟していたのだが
母は怒らずに黙ってて、漏れの姉が怒るの止めたらしいって言ってくれて
次の日になって漏れが母に話しかけても母は答えてくれずに手紙を漏れに
渡して、その手紙の内容がもうしばらくは喋らないってヤツで漏れは
急に涙が出てきて、涙見られたくないから布団に入って延々泣いてて、
その3日後に母が叱ってくれて、んでまた次の日に
母が漏れの頭を撫でながら、次から気をつければいいって言ってくれて、
また泣き出しそうになってもたといふ話。
長文スマソ

272:大人になった名無しさん
05/03/19 19:54:44
高校生のときのプリクラを発見!!!
バックの落書きには「はやく大人になってみたい」


なんだか時の流れを感じたよ・・・

273:大人になった名無しさん
05/03/24 03:28:23
切ないねぇ~

274:大人になった名無しさん
05/03/24 06:50:37
スレ違いかもしれないが、草津の地名はその由来に二通りの解釈があるようです。
草津町温泉資料館によると、次のように説明されています。
ひとつにはその独特の硫黄成分の強い温泉の臭いから
「臭い水」を意味する「くさうず」が変化して草津になったという説。
ふたつめは大般若経の中の一文、「南方有名是草津湯」より来ているという説。
いずれが正しいのかは知る由もありませんが、雰囲気としては「臭い水」・・・
なかなか理にかなっているというか湯畑などを散策していると妙に得心が
いくような言葉ではあります

275:大人になった名無しさん
05/03/24 10:07:59
たまに思い出す、俺たち家族
1/3
―俺と弟、おやじ―
これが俺の物心ついた頃からの家族だった。かあちゃんがいない
理由は小学生の時になんとなく。かあちゃんの親がおやじに額を
畳にこすりつけるような詫びをしにやってきたのは知っているが
それ以上は知らない。
ていうかどうでもよかった。
トラック乗りのおやじもいつ家に帰ってくるのかわからん男だっ
たから、いない時はじっちゃんのアパートに、いる時は3人で
家に、という具合だ。
じっちゃんとこと違うのは、うちの方が雨漏りがたまにするくらい。
大した違いはない。
「兄弟一致団結して」というのは嘘八百。喧嘩は絶えず。
おやじがいてもいなくても関係なく、殺伐とした兄弟だったように思う。
そんなある日、おやじが土日2日間休みが取れたからと言う。
そしておもちゃ屋につれてってやると言う。
おもちゃ屋かよ、別に欲しい物なんてねーよ、と思ったが口には出さない。
弟も弟で、興味ない様子。果たして休日を有意義に過ごせるのだろうか?


276:大人になった名無しさん
05/03/24 10:09:38
2/3
日頃薄汚いおやじが朝から床屋に行った。俺と弟はじっちゃん
の家に前もって用意してもらった新しい服を取りに行った。
3人が合流したのは10時30分。こぎれいな3人に汚い黄色の軽自動車で向った。
到着。とりあえず昼を食って弟と距離を保って歩いていると後ろを
歩いていたおやじがいない。
「いねーじゃねーか、おやじが迷子になるなよな」「そうだな」
弟と意見が合った。
探していると、見つかった。ボードゲームのコーナーにいる。
しゃがみこんで何かを手にしている。
「将棋セット」
駒と折りたたみの板のセットだ。将棋? なんで将棋なんだよ、と思った俺。
とりあえず、俺はその後学校で知ってるやつに聞いてメモして家に帰った。
弟はとっくに将棋のことなんか忘れてテレビを見ている。嫌がる弟に強制的
にルールを覚えさせ、ひとまずやってみた。3分で終わった。
勝負がついたからではない。つまらんくなって弟が駒を投げたからだ。
その日から将棋セットは押し入れの奥へ行った。


277:大人になった名無しさん
05/03/24 10:11:51
3/3
今日は喪主である俺がいろいろと動いた。
身内もほとんどいない俺たち家族だが、盛大に行いたいとの
俺たち兄弟の考えで、おやじにとって満足できる出来映えだっただろう。
弟は仕事先の海外から家族と共に、俺は離婚した1ヶ月後にその日を迎えた。
おやじは体を壊したのが3年前、寝たきりになっってしまったのが半年程前だ。
痴呆?みたいなものにもなっていた”らしい”。苦しまずに逝けたのが幸せか。
棺を前にして俺と弟は話しをした。
「あの時のこと覚えてるか?将棋セット」
「覚えてる。おやじ、嬉しそうだったな。」
急に俺は、探して見たくなって押し入れを探した。すぐ見つかった。
弟と一緒に箱から開けてちょっとやってみようかという話しになった。
駒を並べ終え、始まって10分ほどした時、ヘルパーのE子さんが
立ち止まったままこちらを見ていたのに気がついた。E子さんには
おやじのことで本当に世話になった人だ。
「あ、どうかなさったんですか?」俺は聞いた。
「お父さま、今年の初め頃でしたかしら、その駒を握って涙を流しながら、
仲良うしろよ、仲良うしろよ、とおっしゃっていたもので・・・」
みるみるうちにE子さんの顔が紅潮している。
目の前の弟は下を向いたまま動かない。
俺は、箱の中に入っていたおやじが自分で鉛筆で書いた駒の動き方のメモを見ながら
泣いた。

おやじ…

うまく書けないが、これが俺たち家族でした。


278:大人になった名無しさん
05/03/24 10:49:46
>>275,276,277 デスクワーク中にもかかわらず、5滴ほど漏れた。


279:大人になった名無しさん
05/04/05 21:29:25
厨房の頃か、消防の頃かよく覚えていないけど、お袋と親父が離婚した。

その後、一度も会っていないけど、大学時代に一度電話で話した。
消防時代はそこそこ頭の良かった俺は、三流大学生だったけど、親父の頭の中では今だに天才なわけで、慶応・早稲田の学生をイメージしてる訳…(汗)

適当にごまかしたけど、何を話したか良く覚えていない…


まあ、俺の中でも親父は今でも、ごつい40代の親父のままだけど…

今、どこで何をしていますか?今だに、兄弟の中で一番あなたに似ていると言われます。

280:大人になった名無しさん
05/05/19 13:20:59
あげるかな

281:大人になった名無しさん
05/05/20 16:32:11
中学2年の時、同級生のヤンキーFにボッコボコに殴られた。
理由は、俺がFの悪口を言ってると誰かに聞いたらしかった。
もちろん俺は全く身に覚えがなかったが、ケンカではとても勝ち目が無いし、殴り返すような度胸も無いから、
ひたすら「言ってない、言ってない」と叫びながら殴られ続けた。
見かねて別のヤンキー達が止めてくれたが、身も心もボロ雑巾みたいになって、一人でトイレの個室で泣いた。

あれから20年近くも経った去年の夏。実家に帰省した時の事。
突然Fが訪ねて来た。

282:大人になった名無しさん
05/05/20 16:44:36
驚いて絶句する俺に母親が
「F君から、あんたにどうしても話したい事があるから帰って来たら教えてって頼まれてたんよ」
と言った。母親の様子から、事情は知ってるような感じだったが、一体何の話があると言うのか。
Fとはあれ以来一言も口を聞いてなかったし、会うのなんて中学卒業以来だ。
いきなりFは俺の前に土下座して、「H!忘れてないと思うけど、あの時はすまんかった。ホンマはお前が言うてへんかったん、最近になって知ったんや。すまん!許してくれ。」と泣きながら言ってくれた。

283:大人になった名無しさん
05/05/20 16:57:37
「そんなん…今更、もう忘れてたし気にしてへんからもうええよ」と答えると、
「いや、ホンマの事知った時、お前には絶対謝らなあかんて思ったんや。ホンマに悪かった、この通りや。」

その後、車で待ってたFの奥さんと子供たちも招き入れ、みんなで飯食いながら2時間ほど話した。
話してみると、いい奴だと思った。
帰り際は握手して別れた。

284:大人になった名無しさん
05/05/21 03:40:16
小学5年の時のこと・・・
近所の神社で自転車乗り回して遊んでた4人の友達とオレ、
帰り際に、神社の片隅にあったでっかい切り株めがけて、ワーワー騒ぎながら
小便をかけたんだ。さっき、オグラがペダルをひっかけて、転ばされた切り株
だったからだ。
次の日、マスが学校を休んだ。昨日の帰りに自転車でコケて腕の骨を折ったらしい。
昨日一緒に遊んでた違うクラスのヒデボーも風疹に罹って休んでた。
休み時間に、オレは気になってたコトをマサアキに話した。昨日の切り株の事・・・。
やつもオレとおんなじこと考えてた。もう一人のヤッチャンは頭の回転がいまいち
だから、考えも付かなかったらしい。



285:大人になった名無しさん
05/05/21 04:06:42
284つづき
その日学校がおわると、3人で神社に集まった。もちろん、切り株様に
あやまるために・・・。
「次はオレの番だ・・・」って言ってたまさあきは数珠まで持ってきた。
ヤッチャンも半ベソで拝んでいた。結局、残りの3人には何も起こらなかった。
でも、なぜかこの話をその後誰も持ち出した事はなかった。
きっと、なにか怖かったのだと思う。

30年近くも前のコトだけど、いまでもたまに夢に見る。
オレにとって一番のセピアな思い出だ。


286:大人になった名無しさん
05/05/21 04:19:39

オグラ=ヤッチャンです。
長文すみません。

287:大人になった名無しさん
05/06/07 03:07:18
>>18
凄くいいAAだね、今まで見た中で一番可愛くて一番好きだよ
どうか幸せに生きて下さい

288:大人になった名無しさん
05/06/24 09:47:24
なんでもない思い出なんだけど、夕方まで年子の弟と砂遊びをしていて
母が「ご飯よ~」とかって呼びにくる。
弟と私は先を競うように、母の胸に飛び込む。
実際には胸までも届かずおなかのあたりなんだけどw
だからだと思うけど、その時の母の顔は思い出せない。
思い出すのは、夕焼けと砂で汚れた自分の手や服。そして炊きたてのご飯の香り。
あの頃みたいに親に守られていた子供時代に戻りたい。
今は結婚して子供ふたり。守るべきものはあるけど、たまに重さでつぶれそうになる。

289:大人になった名無しさん
05/06/25 03:43:28
>>288 その気持ちわかります 男でもたまに甘えたいですよね…痛いほど良くわかりますよ。お互い 頑張りましょー

290:大人になった名無しさん
05/06/25 21:48:21
 URLリンク(hebo2.boy.jp)
今泣きました・・・・

291:大人になった名無しさん
05/06/26 07:46:27
1/3

俺が20歳の時おふくろが病気で死んだ。
「もう長くない」そう親父から言われた時は頭が真っ白になった。

変にプライドが高くて、キレやすくて、学歴コンプレックスみたいな
ものを持ってる人だった。
俺が専門学校行ってるのも周りには大学に通ってるって話してたりして。
自分が恥だと思われてる気がして、何度もそのことで喧嘩になった。
正直、良い母ではなかった気がする。
ただお袋もそんな自分との葛藤があったんだろうとも思う。

子供の俺から見ると金持ちで、高学歴で、オシャレな毎日をおくる人生
みたいなものを欲しがってた人なんだと思う。
でも俺は大学を蹴って、自分のやりたいことのために専門学校へ行った。
正直、お袋の望む人間にはなれていないんだろうといつも思ってた。
でも俺のために、プライドが高いお袋が親戚に頭を下げてお金を工面して
くれたことも知っていた。

学校卒業して、自分の夢に近づける仕事をして、いつか自分の働いた
金でお袋に何か買ってやりたい、お袋が回りに自慢までいかなくても
堂々と本当の俺のことを話してくれるようになりたい、そんな事をい
つも考えてた。
何より、お袋の望むものを与えてあげたかった。

でも、俺が卒業しないうちにお袋は死んでしまった。
結局お袋が望む事がなにもできなかった気がして。
お袋が「自分は不幸だ」なんて思いながら、惨めな気持ちで死んで
いったんじゃないかって、今でも時々考える。

292:大人になった名無しさん
05/06/26 07:48:35
2/3

ちょっと話が変わるけど、俺が中学生ぐらいまでは結構家が金持ち
だった。
2階建ての家に家族4人で住んでたけど、一階のリビングにお袋が
結構高級なインテリアを少しずつ揃えてた。
お袋は「お友達が来たときお茶でも飲めるリビングがほしい」って
50万近くするカーペットや、カーテン、絵画が少しずつ増えてい
った。
正直俺や親父は「綺麗な家」みたいな物に関心がなく、お袋は汚い
家が嫌だったんだと思う。
人目を気にするお袋は、俺の友達でも家に人を絶対に入れなかった。
そんなお袋のリビングも、親父が多額の借金を隠してたことがわかって
から物が増えることはなかった。
詳しくは知らないけど、結構な額だったらしい。
お袋の性格上、親父は言い出せなかったんだと思う。

お袋が死んで片付けを手伝うため実家に帰った。
俺が専門学校に通うため一人暮らしを始めた時、お袋は単身赴任して
た親父の所に家を借りて引っ越したから、実家というか何というか、
初めて行く実家だった。

とても小さい家だった。
俺が一人暮らししてるとはいえ、引っ越す前の家と比べるとあまりに
狭く、汚い家だった。
借金と、俺の学費、かなりきつい生活だったんだと思う。
お袋の一番嫌な、「惨めな生活」だったのかもしれない。
とりあえず一息つこうとリビングに行った。

293:大人になった名無しさん
05/06/26 07:50:02
3/3

狭いリビングとも呼べないようなボロ部屋に、不釣合いなお袋の集めた
インテリアがぎゅうぎゅう詰めに置いてあった。
部屋が狭いから、カーペットは端が壁にめくれあがって、傷つけたくない
んだろう小洒落たテーブルにはビニールシートみたいなのを敷いて、その
上には花じゃなく、新聞や親父の灰皿が乗って汚れていた。
親父のタバコのヤニで黄色く汚れた壁には絵が飾ってあって。
ソファーはもうスプリングがいかれて誰も座ってなかった。

それを見たとき切なくてどうしようもなかった。
何ていうか、死ぬまで叶わなかったお袋の「理想」って言うか。
そういうのを見た気がした。
広いリビング、お洒落なインテリア、友達を招待してお茶飲んで。
それが夢だったんだと思う。

それを望んでいる事も知ってたから、そんな生活をさせてやりたいって
思ってた。
でも結局俺は何もしてやれなかった。、
いつも「お母さんね、才能あると思うんだよ」とか言いながら、色んな事を
してたお袋の姿を思い出した。
理想とかけ離れたリビングの座布団に座って、絵を描いたり、小説書いたり
してるお袋の姿が目に浮かんで泣けてきた。

その時はそんな事思いもしなかったけど、今は解る。
お袋は気づいてたんだと思う。
自分にそんな才能は無いことも。
全て理想でしかないことも。
でも最後までかっこつけたかったんだと思う。
ホントの自分はこんなんじゃないって信じたかったんだと思う。


めちゃくちゃ長くなってスマソ。
文章力無いんで意味不明かも知れないけど、
セピア色の思い出っていうか、今でも実家にあるリビングは
自分にとってセピア色に見えて、切なくなります。




294:神の子キター
05/06/26 10:38:31
 今僕は私立中学校に通っている。
どこの学校にもいじめというものは存在しているみたいで俺の学校にもいじめ
られてるやつがいる。
自分で言うのもなんだがおれはひとつ気合がうまいほうだ。(友から言われた)
そいつは俺の席の右隣にいるのだがそのいじめられてるやつの右側にいるやつ
この前そいつの机に「死ね、消えろ、キモイ」などとコンパスでほっているのを
おれはみた。
おれはなにもいえなかった・・・・。
みてみぬふりをした。
自分が悔しく自分をうらんだ。
誰かのためにおれは拳をふるったことがない。
自分をかえるしかない・・・。
心に決めた。
その日おれは本屋によってボクシングの本を買って家ですぶりをした。
1日にジャブ(左)は1000回くらい素振りをしロー(右)も1000回
ほどふった。腕立て伏せも20回×3くらいした。
最初のほうはうまく腕立て伏せもできなかったが2ヶ月ほどたってこなせるように
なった。
半年の間おれはずっと自分の部屋でまいにち1時間くらいトレーニングをした。
おれは・・・・
変わった。
やつらをつぶせる・・・。
俺が鍛えている半年の間にいじめはひどくなった。
いじめてるやつが6~8人いた。
放課後俺はそいつらを呼んだ。腕にプロテクターとバンテージをまいて・・・。
10分でけりはついた。

俺が勝った。
次の日校長室によばれ事情を聞かれた・・・。
俺はすべてを告白した
その後いじめはなくなった。
その後いじめられてたやつにボクシングジムに通うように説得した。
そいつは見る見るうちに強くなりジャブ・ローを完全にマスターしとても強くなった。
 俺があいつをかえた。

人は誰かを変えられる。
それを忘れないでほしい。

295:大人になった名無しさん
05/06/27 05:29:22
↑自己陶酔しすぎ&スレ違い

296:過去の僕
05/06/28 00:31:47
もう何年になるだろうか・・・。
彼女が膵臓癌で死んで6年になるんだった。
今日がその命日だ・・・。
              -6年前-
「先生彼女は無事なんですか?」
「一応手術で癌はすべて取り除きました。」
「ありがとうございます!」
「癌全部取れたって!!やったな!!」
「うん。私がんばったよ。」
「退院したらお前の好きなとこつれてってやるよ。」
「じゃーねー・・うーん・・。」
「遊園地でイーっパイ翔君と遊びたいw」
「わかったw」
「あもう8時か病院でないとあの看護婦がまたがみがみ言うから・・。」
「うんわかったwあしたは何時に来てくれる?」
「夕方の五時には帰ってくるよ。また一緒にご飯食べようw」
「じゃーねw」
「おやすみな」
              -4日後-
「今日から抗がん剤を使います。つらいと思いますががんばって乗り切りましょう!」
「わかりました。私がんばります。」
「先生、なんで抗がん剤を投与しないといけないんですが?」
「念のためです。」
「そうですか。なら安心ですw」
このときすでに彼女の体はがんにおかされていたんだ・・・。
             -2週間後-
「今日で抗がん剤は終わりです。よくがんばりましたね!」
「先生・・・。」
「ん?なんですか?」
「どんどん体の調子が悪くなってるように思うんですけど・・・。」
「うーん・・・それはきっと抗がん剤の副作用ですね。」
「副作用ってこんなにきついんだ。」
「これからは飲み薬にしようと思います。副作用もほとんどありません。」
「・・・・。」
              

297:上の続き
05/06/28 00:34:12
-1ヵ月後-
「先生なんで僕だけ呼んだんですか?」
「あなたの彼女はすでに癌がぜんしんにまわってしまっています。」
「え?」
「彼女の余命はあと1ヶ月です・・。」
「そんな・・嘘だといってください!!先生!!」
「残念ながらうそではありません。」
「うぅぅぅうぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
               -次の日-
「お前にいわなきゃいけないことがある。」
「ん?」
(とてもじゃないがやせほそった彼女を直視できなっかった。)
「うぅぅぅ・・。」
「どうしたの?」
「お前の体、癌が全身にまわっててもう余命1ヶ月なんだって・・・。」
「え?」
「うそ・・・。」
「うそじゃないんだ・・・。」
「もうすぐわたし死ぬのね。」
「・・・・。」
「目をそらさないで!!」
「私はまだ死んでない!勝手に殺さないで!!」
「・・・ごめん。ごめん!ごめん!」
「あ~翔君と遊園地いけないのか・・・。」
「いこう・・・。」
「でも・・・。」
「先生に相談してみる。」
「・・・。」
              -次の日-
「先生どうしても彼女と遊園地に行きたいんです!!いかせてください!」
「だめです。」
「どうして!!」
「もし死んでしまったらどうするんですか!!」
「しぬことは負けってことなんですか?」
「だとしたら人間は負けることしかできない生き物です。」
「・・・・。わかりました。すきにしてください。」
              -次の日-
「先生なんかいってなかった?」
「先生なんにもいってなかったよ。」
「うそつき。」
「・・・・。それより今日はいっぱい遊ぼう!!」
「そうだねw」
時間を忘れて僕らは遊んだ。
いっぱいいっぱいっぱい。
「大好きだよ。」
「私もよ翔ちゃん・・。」
              -2ヵ月後-
「翔ちゃんと一緒にいれてたのしかったょ・・・。」
「なにいってんだ」
「ごめんもうわたしだめかも」
「そんなこというなよ」
「ありがとぅ・・・。」
「ピーピーピーピーピー」
「うぅぅぅ・・・。死ぬな死ぬな死ぬな!!」
「いかないでくれーーー!!」
美和子・・・。今も俺はお前が好きだ・・・。

298:大人になった名無しさん
05/06/28 01:13:42
色々と波乱万丈な人生ですな。

299:大人になった名無しさん
05/06/28 01:22:40
>>296-7は>>294と同一人物だな(ヒント:メール欄と「・」の使い方)
創作能力ないね。

300:大人になった名無しさん
05/06/28 03:29:57
ワロスrrrr

301:過去の僕
05/06/28 18:32:07
じゃあうまく書く方法おしえてくれ299よ
(マジ頼む。)
コツとか知ってんだろ。だめおしするってことわょ。

302:大人になった名無しさん
05/06/29 04:13:59
とりあえず、日本語正しく使うことから始めぜ。
たぶん、いや、たぶんだが君の言いたかったことは
×だめおし
○ダメだし
ではなかろうか。

303:大人になった名無しさん
05/06/29 05:20:15
だめおしwww

304:大人になった名無しさん
05/06/29 15:21:18
私が行ってた高校、私が1年の時まで文化祭の時、ミス・ミスターOO校っていうのをやってたが
次の年からなくなった。その理由がこれから書く事なのかはわからないが・・・。
そのイベントは体育館に全校生徒が集まった状態で投票で選ばれた第10位から呼ばれて順番にステージに出て行くというもの。
10位の生徒から徐々に呼ばれていき、第3位の生徒が呼ばれたときだった。
「第3位、2年5組ホリダイスケ君(仮名)」、当然2-5のホリ君は前に出て行くわけだが、しかしどういうわけか
同姓同名の1-6のホリダイスケ君までもが立ち上がりステージに出て行こうとしてるではないか。
2年のホリ君は、ミスチルの桜井さんのような顔立ちで、なるほどカッコイイ。
しかし、1年のホリ君はコロコロコミックに出てきそうなギャグ漫画風な顔。
とてもじゃないけど、男前とはお世辞にもいえない顔。
前から1,2,3年と並んでるので1年のホリ君のほうが先にステージの上に着いた。
私は1組だったのでよく聞こえなかったが、6組の方からかすかなざわめきと笑い声が聞こえていた
(今思えばなぜ誰1人として止めようとしなかったのか)。
さて、第1位の生徒まで呼ばれてステージ上には、おまけも含めて21人いるわけだが
どう考えても場違いな顔の奴が一人いる。
(1年のホリ君はすかしたような顔をして「フ~ン 俺って案外もてるんだ」というような顔をしていた)
呼ばれた生徒は10位から一人ずつインタビューされていくのだが、司会者も気付かず第3位に1年のホリ君にインタビュー。
緊張してか、どもったような声で「ああ、うれしいです」と一言。
何も気付いてない司会者は次の2年のホリ君にインタビュー、そして本来2位の生徒にインタビューするところで気付いた。
「あれ??? 1人多いな」←小声だけどマイク持ってるので筒抜け。
そして、少し後ろに下がり呼ばれた生徒を見渡すと、何の確認もせずに1年のホリ君に向かって
「違いますよね?」←小声だけど・・・(略)
その瞬間6組の方から笑い声が! 全校生徒はざわめく。ホリ君は何があったのかわからないらしく目が泳いでいた。
司会者は確認取るかのように1位の生徒から名前を聞いていく。呼ばれた生徒は軽く手を上げる。
4位の生徒の所で、誰が余分に出てきた生徒かがわかると司会者は
「やっぱり。・・・あの・・・・・・」言葉が続かない。体育館にはわずか2秒ほどだが沈黙が流れたが
それを打ち破ったのは当のホリ君だった。
ドタドタドタ。今にも泣き出そうとせんばかりにステージを降り、開いている後ろの入り口の方に走っていった。
おそらく早くその場から立ち去りたかったんだろう。
しかし、体育教師2人に「コラ、落ち着かんか」と羽交い絞めにされるとそのばで泣き崩れた。
そして次の日から、ホリ君が学校に来ることは2度となかった。
ションベンが黄色くなった。

305:大人になった名無しさん
05/07/02 17:02:07
>>294>>296-297
なんの思い出だよ! ウソまるだし書くな!!
つまんねえ!!! 気分悪くなった!!!!

306:大人になった名無しさん
05/07/02 23:06:27
>>296-297
ムカついたわ
作り話もいーとこだ
…あまり言いたくないが俺の妻になる予定だった女が末期癌で亡くなってる!!
ふざけんな

307:大人になった名無しさん
05/07/03 12:05:04
私は学校があんまりスキじゃなかった。
楽しい想い出もいっぱいあるけど、
つらい想い出はほぼ毎日。
途中で何度も自殺も考えた。
不登校になろうとも思った。
保健室で休んだこともあった。
だけど3年間不登校にならずに通えたのは心友のAのおかげです。
どんなときも話を聞いてくれて、支えてくれたから。
そのAに卒業式に感謝の気持ちを込めて手紙を書いた。
「ほんまにありがとう。うちらは心友やんなぁ。大好きやで」
こんなコトを書いた気がする。
高校も違うし、とにかく最後に私たちは『心友』と言っておきたかった。

Aからも手紙をもらった。
「ご卒業おめでとうございます☆(うちもやけど)
 ナンダカンダで3年間はやかったね!     
    ー略ー
 B(私)に会えて本間によかった!!仲良くしてくれてありがとう。
 Bみたいにやさしい友達は他にはいない!!大好きやで!!
 ここで、キムタクがラジオでゆってたことを1つ!!
 出会ったときは『新友』新しい友達
 仲良くなって『親友』親しい友達
 そして…『心友』心の友達
 Bとうちはもう『心友』やんなっ?!
 人生これから☆☆イヤなこともいっぱいあるかもしれんけど
 のりこえていこう!!(略)」

私が書いた手紙とほぼ同じことが書いてあって
ビックリした。
だけど、やっぱり私たちは心の友達なんだなぁと思い、
卒業式の始まる前なのに、
泣いたらあかん、って自分に言い聞かせてるのに
涙が止まらなかった。

今は本当に楽しい高校生活を送ってる。
けど、中学の時にAちゃんがおらんかったら、
この命を絶ってたら
今の生活はない。
今でも、これからもずっと感謝してる。Aちゃん、ホンマにありがとう。
これからも『心友』やで!!  


308:大人になった名無しさん
05/07/09 12:33:00
>>294
1日にジャブ(左)は1000回くらい素振りをしロー(右)も1000回
ほどふった。腕立て伏せも20回×3くらいした

この辺具体的に書いてるところがムカツクし妄想しまくり

309:大人になった名無しさん
05/07/09 14:39:35
幼稚園の頃、両親が離婚。
女手ひとつで、俺と弟を育ててくれた母。
USJができた年の夏休み、母が俺たちをUSJに連れてってくれた。
内心 俺は、交通費+入場料×3を出してくれた母に遠慮してた。
アトラクションは2時間待ちでつらかった。
けど、3人でわーわーきゃーきゃー言って、すんげぇ楽しかった。
お昼ご飯は、園内のレストラン。
一番安いもので1200円もした。
やっぱりこういうとこは高いな。
母は『好きなん食べよ』と言ってくれたけど、
結局みんな1200円のカレーを食べた。
園内の地図を見てワクワクしてる母に感謝した。
ほとんどのアトラクションを制覇した俺たちは、
帰りの電車で爆睡。
土産を抱えて寝てる母に感謝した。
母子家庭で家計だってつらいのに、
俺たちを連れていってくれたことがほんとに嬉しかった。
大げさかと思うからしれんが、涙が出るほど嬉しかった。
『連れていってくれて、ありがとう』と言うと
『また今度も行こな』と言った。
今度は俺が連れて行ってあげるからな。

310:大人になった名無しさん
05/07/10 06:12:09
>>309
いい母ちゃんといい息子だね。

きっとあなたのお母さんはあなたがいてとっても幸せだと思う。
あなたはお母さんがいてとっても幸せだと思う。
家族ってそういうのがいい

311:大人になった名無しさん
05/07/10 07:33:19
>>308
そもそもボクシングにローなんて無いしな

312:大人になった名無しさん
05/07/12 03:07:04
俺が小学生5年生の時の話。
俺と兄(6年生)は近所の少年野球のチームに入っていた。
俺は6年生主体のチームの中に、一人だけ5年生で試合に出してもらっていた。
その年の冬に6年生にとっての最後の試合があった。
その試合では兄がなぜか異常なほど調子が良くて、3打数3安打。
最終回裏、うちのチームは2-3で負けていた。2アウト三塁の場面でバッターは兄。次のバッターは俺。
チームの誰もが、兄がなんとかしてくれるだろうと思っていたら、相手はなんと敬遠をしてきた。
完全に俺はナメられていた。ものすごく悔しかった。絶対打ってやろうと思った。
…しかしあえなく三振。ゲームセット。
試合後、あまりの悔しさに涙をこらえながら一人で木陰に座っていた。
するとそんな俺の様子を察してか、兄と6年生数人が来て
「ええ試合だったが。ドンマイドンマイ。」
と言ってなぐさめてくれた。その瞬間、今までこらえていた涙があふれ出てきた。
先輩達よ、ありがとう。

313:大人になった名無しさん
05/07/13 00:12:35
>>248-250
これ何回か見た事あんだけど、それでも駄目だわ。・゚・(ノД`)・゚・。

残された方も辛いだろうけど、嫁と子供を残して逝く方も辛かったろうな
一目でも子供の顔見たかったろうな、とか色々想像してしまう

奥さんと娘さんには強く生きてほしい、ってか2chすんなやww
まあ、ある意味強く生きてんのか

314:大人になった名無しさん
05/07/13 21:57:55
工エエェェ(´д`)ェェエエ工

315:大人になった名無しさん
05/07/15 05:54:02
高校に入って一番最初に出来た友人。
俺とは全く違うタイプの男だった。
俺はスポーツが好き、外で遊ぶのが好き、車やバイクが好き。
友人はスポーツが苦手、漫画や本が好き。
それでも何故か意気投合し、バカ話で盛り上がりいつまでも笑い合ってた。

お互い、大学進学が決まった頃、友人に相談を持ちかけられた。
「俺、自分を変えたいんだよ。熱くなれるような趣味持ちたいし、アカ抜けたい。」
確かにそいつはアカ抜けてないし、周りからみればオタクっぽかったかもしれない。
そこで、俺は美容室を教えたり、ヘアカタログを貸したり、車の本を貸してあげた。
そいつは少しずつだがファッションに気を使うようになり、行動的になった。
親の車ではあるが手を加えたり、バイトして原付を買っては自慢するようになった。

大学に入ると、友人はバイクサークルに入り二輪、大型二輪と相次いで免許取得。
大型バイクを購入し、ツーリングの話を楽しそうに俺に話してくれた。
メカニックの知識も俺なんか足元に及ばないまでになってた。

316:315
05/07/15 06:21:15
2年ほど前のある日、友人から1通のメールが来た。
「癌の一種に侵されちまって、入院することになったよ。
発見が早かったから、治療で何とかなるみたい。留年しちゃうかもしれないけどね。」と。

それから何度かお見舞い行ってはお互いの近況報告をした。
友人は検査でナースに裸を見られる恥ずかしさや治療の方法、
薬の副作用で髪が抜けて丸坊主にしたことをユーモアたっぷりに話してくれた。
それだけでなく、一人暮らしをしてる俺の心配までしてくれてどっちが病人か分からないくらいだった。

しばらくして、また1通のメールが来た。
「俺、金色のファルコになるわ!」
俺には何の事だか分からなかったが、聞けば北斗の拳の片足が義足のキャラらしい。
北斗バカだった友人の精一杯の強がりだったと思う。
右足を切断することになって、未練が残らないようにその日のうちにバイクを売ったことも後から聞いた。
五体満足で生活している俺にはバカなメールを返して笑わせてあげることしか出来なかった。
笑ってくれたかどうか分からないが、同情するよりも笑わせてあげたかった。

義足をつけてリハビリをしていても、
「俺の義足、かっこいいんだぜ。今度見せてやるよ。」
と、リハビリの辛さや足を失った辛さなんて感じさせないメールをくれた。


317:315
05/07/15 06:45:53
しばらく見舞いに行けないまま時が流れた。
ある日、仲の良い同級生数人で見舞いに行こうという話が持ち上がった。
しかし俺は、他に用事が入っていたため、見舞いには行かなかった。
その日から3日後、夢に友人が出てきた。何をする訳でもなく笑いあう夢だった。

次の日の夜、友人の親から連絡が入った。
息を引きとったこと、葬儀の日程の連絡だった。
俺は頭が真っ白になると同時に最後に見舞いに行かなかったことを悔やんだ。
迎えた葬儀の日、最期の御花入れを促されたが、俺には出来なかった。
見舞いに行かなかった自分を悔やみ、涙が溢れ、最期の別れなんてしたくなかった。

今思えば、友人は別れを告げに夢に出てきてくれたのだと思う。
それなのに、俺は別れを交さなかった。
今年の夏は、見舞いに行かなかったこと、最期の別れを交さなかったことを謝りに墓参りに行こうと思う。
そして、「バカ話でもしながら酒飲もう」と友人と病室で交した約束を数十年後に果たしたい。

318:大人になった名無しさん
05/07/16 04:15:41
>夢に友人が出てきた。何をする訳でもなく笑いあう夢だった。

 笑わたい、とメール送る友人だったから共に笑えて幸せだったんだよ それが一番したかったんだよ

319:大人になった名無しさん
05/07/26 12:14:25
いい話ばっかりだ・・・

あげときます

320:大人になった名無しさん
05/08/28 05:13:50


321:大人になった名無しさん
05/08/31 23:29:39
俺、中学の時ばーちゃん死んだんだけど、ばーちゃん、じーちゃんのことすごく愛してたんだろうな
じーちゃんが先に死んだせいか「早く死にたいじーちゃんのとこに早くいきたい」ってよく言ってた
俺ばーちゃんのこと大好きだったから毎日会いに行って「俺の結婚式でて嫁さんと曾孫みるまで死んだらダメ!」って言ってた
結局じーちゃん死んでから二年後にばーちゃんも死んだんだけど、
葬式の時、俺宛てに手紙があって読まれたんだけど、ただ一言「○○約束守れなくてごめんね」
泣いた。人前で泣くのは恥ずかしいって思ってたけど号泣した。
結婚式、披露宴にじーちゃんとばーちゃんの席をつくった。
明日、結婚します。近くで観ていていてください。
貴方達のような夫婦になりたいです

携帯から長文スマン

322:大人になった名無しさん
05/09/01 00:36:11
おまいらなぜ俺を泣かす話ばかりするんだ?

323:大人になった名無しさん
05/09/01 02:40:26
父の葬儀があった。もう年だし、悲しくもなく淡々と取り仕切っていた。
数年間はずっと病気続きだったが、工務店を経営しており、たくさんの職人さんを抱えてた事もあった。

葬儀に子供の頃に見覚えのある職人さんが来てくれた。何十年も出入りはしてなかったが。
父より年上で80近いだろう。礼服ではなく、失礼だがこぎれいとは言えない格好だった。
香典袋ではなく封筒にくしゃくしゃの千円を包んでくれた。
「親方にはお世話になったんですわ。偶然聞きつけたのも縁が続いてる証拠ですわ。」
その時、心のたがが外れた。涙が止め処なく流れた。そして心からありがたいと言う気持ちになった。

改めてお礼にあがった。掛け金を払ってなくて年金は無いらしい。作業場の下働きなどで何とか家賃1万
の生活を支えていた。ずっと一人暮らしだという。失礼ながら生活保護を勧めたが、静かにこう話した。
父に会う30年前まで月50万稼いでたと、でも全てが悪銭だったという。
父は汗をかいて稼ぐ事を教えてくれたといってくれる。おかげで人間として生きる事が出来たと。
それで十分、いつか人知れず死んでしまうかもしれないが、満足のいく人生なんですよ、と。
この人の高邁な生き方に感動し、私の知らない父の生き方を知ることができた出来事だった。

324:大人になった名無しさん
05/09/01 21:05:58
泣いた
幸せになれよ

325:大人になった名無しさん
05/09/03 21:45:39
URLリンク(black.ap.teacup.com)

326:大人になった名無しさん
05/09/03 23:32:44
>>294>>296
お前、ほんまもののひきこもりだろ?
そろそろ学校行ったらどうだ?
とりあえず犯罪おこすなよw

327:大人になった名無しさん
05/09/06 00:32:57
高校生の時から毎年のように親戚が次々にガンとかで亡くなっていった。
毎年葬儀や法事に出席しなくてはならなくて、その間に小学生の時から
かわいがっていた愛犬も死んでしまい、追い打ちをかけるように2人の叔父が
3ヶ月の間に立て続けに末期ガンで亡くなってしまった。
専門学校を卒業する頃には心も体もボロボロになっていった。
それでどうにも体調が悪く、心療内科に通う日々。
ある時風邪をこじらせてしまい、かかりつけの心療内科が家から遠いため
近所の内科を受診した時に医師に
「心療内科に通っていて別の薬を飲んでいるんですが」と言ったら
「だったらウチの病院に来ないでそっちの病院に行ったらいいだろう!」と怒鳴られ
別の病院でも同様に医師に「ふ~ん、アンタ精神病か」とひどいことを言われて医者不信になった。

先月のこと、精神的に追い詰められて吐き気で食べ物が食べられなくなって
夜中に具合が悪くなって家で倒れてしまい母に「救急病院行こう」
って言われたんだけど別の医者にかかるとまた怒られると思って「いいから・・・」
って言ったんだけど無理やり行ったこともない救急病院に連れて行かれた。
これ以上医者で嫌な思いはしたくない!って思ってたら
そこの救急病院の若い男の先生がすごく優しかった。
事情を話したら「うんうん、大丈夫」って一生懸命聞いてくれて、
点滴されてる最中も他の急患で忙しいのに見に来て優しい言葉をかけてくれて
涙が止まらなかった・・・
こんな優しい先生いるんだと思った。
今度また診てもらいに行きます。

328:大人になった名無しさん
05/09/06 00:40:20
>>327
>近所の内科を受診した時に医師に
>「心療内科に通っていて別の薬を飲んでいるんですが」と言ったら
>「だったらウチの病院に来ないでそっちの病院に行ったらいいだろう!」と怒鳴られ
>別の病院でも同様に医師に「ふ~ん、アンタ精神病か」とひどいことを言われて医者不信になった。

つーかこの医者たちひどくね?
患者に言う言葉じゃないな。
早くよくなれよ>>327

329:大人になった名無しさん
05/09/06 00:44:57
>「だったらウチの病院に来ないでそっちの病院に行ったらいいだろう!」と怒鳴られ
これはまぁわかる。
色んな薬服用してもマズイし。

>「ふ~ん、アンタ精神病か」
これは死ね

330:大人になった名無しさん
05/09/06 08:25:09
別にそんなんでいちいちショック受けてたら生きていけねーだろ。
折れなんて就職面接で「無駄に歳食ってるな。」とか
彼女いるのかいないのか、いた事あるのか執拗に訊かれた挙句
「その歳までいないならどっか問題あると思った方がいいぞ」とか言われたり。
ま、そんな人生だよ。

331:大人になった名無しさん
05/09/06 09:31:15
ここの人たちはいい人がいっぱいいますね

332:大人になった名無しさん
05/09/06 09:40:15
>>331いい人だけではこの世のなか生き抜くのは
ムツカシイです

333:大人になった名無しさん
05/09/06 18:45:55
そうですね


334:大人になった名無しさん
05/09/07 10:01:22
前編
俺が小2ぐらいだったか、同じクラスの女子(以下Aちゃん)と仲が良いって言うか・・・まぁ手をつないで帰ってた位しか思い出せんのだが
やっぱり小学生、手をつないでる所を見て笑われたりしたらすぐ離してその女子の事を嫌いと言っていたのだが、二人になるとまたつないだりしていた。

Aちゃんはクラスでもムードメイカーでいつも明るかった、可愛かったし人気も有ったと思うんだが未だになぜ俺と付き合って居たのか分からない、
やっぱりガキだからそのAちゃんにちょっかいなんか出してくる奴もいた(まぁ複数の方が多かったが) でパンツめくりとセオリーなのをされたみたいでAちゃんは怒るどころか泣いてたから
そのちょっかい出した奴と口喧嘩したんだが途中で切れて(俺が)まぁ喧嘩したよ、俺が勝った(その頃は泣かしたら勝ち)けど夜に何故かそいつの親が来て謝させられたけど、あまり憶えていない
でその次の日にAちゃんに呼ばれて(家に)唇にキスをされた(そこの部分もあまり覚えていないんだよクソッ)そのあとは普通の学校生活、何も無いと思ってた・・・


335:大人になった名無しさん
05/09/07 10:04:14
後編
1ヶ月ぐらい立ったか、普通の1日普通の午後だと思ってた、
昼休みが終わって、掃除も終わって、午後の授業だと思って席に座ってたら、あれ・・・Aちゃんが居ない?イヤな予感がした(でも予感といっても怪我でもしたのかな位だったけど)
担任の先生「・・・Aちゃんがお家の事情で引っ越すことになりました・・・
女の先生だったので先生も半泣きで話した、そしてAちゃんが入ってきて、涙で顔をぐちゃぐちゃにして教室に入ってきた、それを見て女子はみんな大泣き、男子はみんなキョトンとしてた
そしてAちゃんが一言ったんだが俺は聞き取れなかった、そして女子がAちゃんに集まって何か話してAちゃんが教室から出て行った・・・
で、俺は訳が分からなかった、家に帰って母がAちゃんから電話の留守電あんでーって言われて聞いた、一言泣きそうな声で、ありがとう
は?は?意味が分からなかったのが、更に意味が分からくなった、次の日学校では普通の1日、その俺は次の日学校をサボった、でもその次の日は休まなかった
2ヶ月立ってAちゃんに手紙を送ろうって事になった(自由参加で)俺は送らなかった、だって送るのは皆女子だったから、
もうそのあとAちゃんは皆の記憶の中から消えていって、話題にも出なくなった、・・・合いたいよ・・・でも会えない、ヤベ思い出したら泣けてきた、もうこれ以上描くことないし、描けない
どうしてるんだろAちゃん・・・・


336:大人になった名無しさん
05/09/07 15:38:40
は?は?

337:大人になった名無しさん
05/09/07 23:50:46
>>334-335
言いたいことはうっすらわかるが
( )の多用とおかしな改行と変な日本語で伝わりにくい部分が多いぞ。

338:大人になった名無しさん
05/09/08 19:56:52
保守age

339:大人になった名無しさん
05/09/08 20:28:07
大した話ではないですが、語らせてください。

僕にとって一番大切なのは友達だ。
恋人よりも友達のほうが大事と思ってしまうくらいに・・。
そう思うようになったのは僕が中2の時。
中2の夏・・当時僕はいたづらばっかりやって、友達とバカな事をやって、やんちゃの盛り
だった。先生にもよく怒られた。それでも毎日が楽しくて仕方がなかった。
そんなある日、僕は親から「半年後に転勤することになったから」と告げられた。
僕は反対もしなかった。
僕は転校することを誰にも言わなかった。言わなかったじゃなくて言えなかったんだと
思う。僕は強がっていた。
そして半年が経過し、引越しの時期が近づくと僕はとてもセンチメンタルな気分になっていた。
3学期最後の日、僕はだまって引っ越すつもりだったし、先生しか引っ越すことを知らないだろうと思っていた
ので、一人で学校中を歩き、思い出の詰まった場所を一つ一つ見て回った。忘れないようにと・・。
そして学校で、先生が成績表を配り終わった後に、先生が僕に「これクラスのみんなからのプレゼントだ」
といわれて、丁寧に包装されたものを渡された。クラスのみんなから中を開けてと言われたので、
中を開けると、中には厚紙に僕への一人一人のメッセージが書いてある寄せ書きをもらった。
実話みんなしっていたのだ・・。僕だけが誰も知らないと思い込んでいた。
僕は初めてみんなの前で泣いた。声も上げてないたのでとっても情けなかったと思う。
友達や先生が慰めてくれた。僕は転校しても絶対に何があってもみんなを忘れないと誓った。
今では寄せ書きは僕の宝物になっている。あの頃のみんな元気にしているかな?
きっとまた会えると思って日々暮らしています。
長文すいません。



340:大人になった名無しさん
05/09/08 21:07:42
>>334-335
あれだ。
一度文章書いたら1日寝かせろ。
で、翌日もう1回読め。
そこから更に添削した方がお前にはいいと思うぞ。

341:大人になった名無しさん
05/09/09 00:10:18
最近の若いヤツらの文章力に泣けましたよ。

342:大人になった名無しさん
05/09/09 12:30:32
あれはわしが小2のころのことだったかのう。
そのころわしは同じ級にいたあるおなご(以下細木数子)と仲が良かったんじゃ。
と言っても、今となってはお手手つないでランデブー程度しか覚えとりゃせんがのう。
二人で帰るところを同級の奴に見られてからかわれることもあった。
そんなときゃ「好きなんかじゃくぁwせdrftgyふじこlp;@」なんてごまかして、
二人になるとまたつなぐ、なんてこともあったかのう。かわいいもんじゃろ。ヒャッヒャッヒャ。

数子は明るい子での。ほんに可愛い子で、わしなんかにはもったいないくらいのおなごじゃった。
人気もあったと思うんじゃが、よくちょっかいをかけられていた。まあ子どもなんてそんなもんじゃ。
あるとき、パンツめくってオマンチョぺろりなんぞという不貞な輩がおっての。
強気な数子もその時ばかりは泣き出してしもうた。
わしはそやつと口喧嘩になったんじゃが、ついカッとなって何でもありの取っ組み合いになった。
今で言うヴァーリトゥードちゅうのか?殺したら勝ちってやつじゃ。

どっちが勝ったかとな?わしが今ここにおるんじゃからわかるじゃろ?あ、ここはまずいからカットで頼むぞい。
なんか夜に奴の親がチェーンソー持って乗り込んできたんじゃが、よく覚えとらん。

で、次の日に数子に呼ばれてな。家にじゃよ家に。初めて口づけっちゅうのをしたな。
その先?勘弁してくれ、さっきから婆さんがこっちにらんどるじゃろがwwwwwwwwww
でもその後は特にどうということもない普通の学校生活にもどったんじゃ。

……今と同じような時間が永遠に続くと思えるのが若者の特権なんじゃなあ。

343:大人になった名無しさん
05/09/09 12:31:06
1ヶ月くらい経ったかの、その日も普通の1日、普通の午後じゃ。
昼休みも掃除も終わって、5時間目の準備のために教室で座っとったら、数子がおらんことに気付いた。
さっきまでおったのにな。
そのとき、虫の知らせというのか、寒気がした。ブルっとな。
あんな気分がしたのは、そのとき以外では一回しかない。1945年の3月10日じゃ。
……なんのことかわからんのか?まったく最近の若いモンはものを知らん。狂おしくググれ!

脱線したな、すまんすまん。
担任の先生がとつぜん授業前に言ったんじゃ、数子が家の事情で引っ越す、と。
若いおなご先生じゃったからな、先生も泣いとった。
すると数子が入ってきたんじゃが、なんか水晶玉抱えてるんじゃ。
それ見て女子ドン引き、男子キョトン。
数子はなんか言ってたと思うんじゃが、よく聞き取れんかった。なんか改名、とか地獄、とか聞こえたかの。

わしには何がなんだかさっぱりじゃったよ。
家に帰ったらわしのママン、じゃない母に「手紙がきてるわよー」って渡されたのが分厚い封筒。
中には、なんか知らんがわしのこれからの人生が事細かに書かれててな。全く意味がわからん。

次の日は学校に行けんかった。その次の日になってやっと逝けた、じゃのうて行けたんじゃが、
みんな何事もなかったようにしてるんじゃ。拍子抜けしてな。
わしもすぐ数子のことを忘れてしもうた。

それ以来ずっと数子のことは忘れておったんじゃが、最近になってテレビに数子と同姓同名の占い師が出てるのを知ってな。
先月60年ぶりに数子からの手紙を読んだんじゃ。

……凍りついたよ。そこに書かれてるのは、一言一句わしの人生そのものだったんじゃから。
わしはあわてて手紙の最後をめくった。
日付は2005年9月9日になっとってな、そこにはこう書いてあった。

「押入れの中かr

344:大人になった名無しさん
05/09/09 12:33:08
>>342-343
本人ではないですが、>>334-335を分かりやすく書き換えました

345:大人になった名無しさん
05/09/09 23:04:42
なかなか面白いです。
イメージが数子じゃ別もんだけど。

346:大人になった名無しさん
05/09/10 08:43:49
ある日彼女が学校から帰り、自宅のあたりまで来た時のこと。誰かが彼女の自宅に入っていくのが見えました。
弟か外出していた母が帰ってきたのだな、と彼女は思ったのですが家に着くと玄関の鍵は閉まっていました。
しばらくして帰ってきた弟に、さっき一度帰ってきたかと尋ねましたが、知らないという答えでした。
彼女は不思議に思ったものの、見間違いだったのだろうと思うことにしました。
しかし、それから彼女は家の中でたびたび妙なものを見ることになったのです。
夕飯時のことです。彼女が居間にいて、台所を見ると、炊事をしている母親の後姿が見えたのですが、
何と母親が二人いるのです。彼女が驚いていると、そのうちの片方がくるりとこちらを振り返りました。
それは母親ではなく、顔に目鼻がなく、口だけのものが笑っているのでした。
またある日のこと。彼女の母親は自宅で洋裁教室を開いており、足踏み式のミシンが置いてある部屋がありました。
夜遅くその部屋からミシンを踏む音が聞こえてきたので、まだ生徒さんが残ってるのかな、随分遅いなと思って
彼女は部屋を覗き込みました。すると一台のミシンに女性が向かっているのが見えました。ただその様子は普通ではなく
首と腕をだらりと下に垂らしたまま、足だけめちゃくちゃな勢いでミシンを踏んでいるのです。
しばらく様子をみているとその女性がくるりと振り向きました。またあいつでした
今度はそれはすっくと立ち上がったかと思うと、Aさんに向かって走り出してきたのです。
彼女は急いで自分の部屋に逃げ込んだそうです。

347:大人になった名無しさん
05/09/10 13:26:06
346
オカ板へのゴバクですか??

348:大人になった名無しさん
05/09/13 01:32:52
小学2年の時、腹膜炎で入院した。重篤な状態になり、医者も見離した。母親はずっと看病してくれていた。
なんとか命は取り留めたが、苦しくて苦しくて八つ当たりを繰り返した。
「元気になったら何が食べたい、カレー?ハンバーグ?アイスクリーム?」
「何にもいらない!あっちいけ!死んでしまえ!」こんな状態がひと月くらい続いた。
なんとか元気になって退院できたが、あの時の母の辛さを理解できたのは情けない話、ここ最近の事だ。
子供の死、これ以上残酷な事は無い。しかし、何とか生きのびる事ができた。
嫌な事も多いが、生きのびれた事、それだけでまんざらじゃない人生だと思っている。

349:大人になった名無しさん
05/09/13 18:04:21
>>348
答えたくないならいいんだけど、母親は
今どうしてるの?

350:大人になった名無しさん
05/09/14 00:34:23
>>349
姉が嫁ぎ、親父が死に、俺と二人で暮らしている。別に普通に暮らしている。
そのときの事など、いろいろ感謝してるが、口に出す事無く淡々と暮らしてる。
こんなところでしか言えないのが情けないのだが。

351:大人になった名無しさん
05/09/23 04:18:09
中学1年の時のこと、女子体育の女の先生(当時50代くらい?)
がメチャクチャ厳しい先生だった。
先生が来るまでに体育係の指導のもと、先生が決めた柔軟体操メニューと
ラジオ体操やっておかないと激怒されてその時間は説教で終わるなんてこともあって
しかもその先生は口も悪くてみんな恐れてた。
私は教科の中でも特に体育が苦手だったからマラソンでビリになったり
鉄棒ができなかったりプールで泳げないと怒られると思ってビクビクしていた。
バレーボールの授業の時、腕が痛くて両手で相手のボールを打ち返せなかった。
それを見ていた先生「うわ~怒られる・・・」と思っていたら
笛を鳴らして「今日はちょっと早いけど体育はこれで終わり」
と言って体育倉庫から柔らかい大きいゴムボールを持ってきた。
「今日はこれからこれでバレーをやります」と。
何が始まるんだろう?と思っていたら先生が私に近づいてきて笑顔で
「これなら打てるでしょ?痛くないからこれで練習してみなさい」
と言われてまだ授業終わりのチャイムが鳴ってないのに私のためにみんなを巻き込んで練習させてくれた。
先生は「これは授業に関係なく遊びだから」と言っていた。
怒った印象しかない先生だっただけに意外だった。
あと先生は夏のプールの時、1人泳げないでバタ足している私を見つけて
いろいろと泳ぎの指導を丁寧にしてくれたり、他の授業の時も
「ちゃんとできなくてもいいから、やってごらん」と言ってくれたり
恩師は誰かって聞かれたらこの先生しかいないと思う。


352:大人になった名無しさん
05/09/24 12:08:28
家出同然で九州から上京したんだけど
いつも母だけが電話してきてた。
でも母がある日
「お父さんが電話しろっていっつもいうから電話しとるとよ」

デキ婚することになっても何も言わなかった。
九州に挨拶にいく前に籍をいれたいなんて
到底考えられんことを旦那が逝っても
なにも言わなかった。
兄が「なんで怒らんの父さん!」と怒るくらい
何も言わなかった。
ただ、「あいつが幸せになるんならいいけん」
だけで。
旦那と義父母と一緒に九州に挨拶にいったときも
待ち合わせの店の庭園の前で一人で立って待ってた。
普通なら店の人が庭園のなかを案内してくれるのに。

手を怪我して仕事もしない、身障者認定もしてもらわない
そんな宙ぶらりんな父に就職のことを言われて
大げんかして家出した。

でも父は今は身障者認定もしてもらって
少しずつだけど小遣い程度は稼いで
私にだって買わなかったようなおもちゃを
私の娘に買ってくれる。
「昔はよくメロン買ってきたよな、
 あいつに送ってやろう」って
小遣いはたいて高そうなメロン2コも送ってきた。
しかも母さんの名前で。
どう見たって父さんの字なのに

何していいかわからんから
とりあえず孫つれてまた九州帰るよ。

353:大人になった名無しさん
05/09/26 23:04:30
今から15年くらい前のこと。
母方のおばあちゃんの家は同じ市内にあって車で30分ほどの所にあって
年に数回家族で遊びに行っていた。
その日も家族で遊びに行っていて、夕食の後大人たちは酒タイムになった。
私が父に「明日学校早出だから早く帰ろう」というと、酔った父が
「何言ってんだ、夜はまだこれからだ!お義兄さん呑もう!」と言って全然聞いてくれず
母も話が盛り上がったのか「大人の話に子供が口を挟むな」と言って怒ってきた。
妹は遊び疲れて寝てしまい、怒りも最高潮に達した私は「もう帰る!」
と1人で帰ることを決意、おばあちゃんちを飛び出した。
心配したおばあちゃんが玄関前まで出てきて「○○ちゃん暗いし夜は危ないから戻ってきてー!」
って言ってたんだけどキレてたから1人で帰ってやることしか頭になく
1時間かけて家に歩いて帰った。
間もなく母と心配した従姉たちが車で家まで駆けつけてきたんだけど
従姉の前で酔った親父に「恥かかせやがって」と殴られ、
母にも「子供のくせに1人で大きくなったような顔して!」とビンタをくらった。
何も悪いことしてないのに!!!とその時は思った。
その後おばあちゃんが泣きながら電話してきた。
「○○ちゃん無事でよかった~おばあちゃん心配したのよ~」
私もその時「しまった!おばあちゃん泣かせた」と思い
泣きながらおばあちゃんに謝った。
おばあちゃんはそれから3年後くらいに亡くなった。
従姉と叔父のの配慮で「あの時は私たちも夜まで引き留めて悪かったし」
ってことでその時のことはなかったことにされて、おばあちゃんにちゃんと謝れなかった。
おばあちゃん、あの時は悲しませてしまって本当にごめんなさい。


354:大人になった名無し3
05/09/27 00:25:27
オレは小学生の頃、祖父が大嫌いだった。
理由は、祖父の家に行くたびによく痛い思いをしていたからだ。
その小学生高学年になってくると、知識がつき
オレは虐待されていたんだ、と思うようになっていた。
だから、中学校に入っても、祖父の家は敬遠していた。
それから何年か後、関西淡路大震災(だったかな?)があった年に
祖父が入院したと聞いた。親からは胃潰瘍だと聞かされていて、大丈夫だと思っていた。
だから一度も見舞いへは行かなかった。
むしろ、ザマァミロっていう気持ちもあったかもしれない
いや、正直、そう思っていた。そしてその翌年に、祖父が亡くなった。
胃潰瘍じゃ死なないと思っていたから、先ほど述べたとおり見舞いへは行ってなかった。
後に親に祖父は癌だったと聞かされ、オレはショックを受けた。
だが、やはり嫌いに思ってた節があったせいか
『あぁ、そうか…それで…』と思っていた。
悔やみや惜しみの気持ちなどまったくなかった。
嫌いだったからだろうか、
死に目には会えなかったが遺体を目の前にしても涙は出なかった。
葬式の日にももちろん涙は出なかった。
そうして、火葬し、骨は祖父の生前の意思どおり、川へ流した。
それらが終わった後に、家へ帰った。
やっと終わって清々したと思い、布団に入り、眠ろうとした。
だが、その日はなかなか寝付けなかった。
起きたら、目元が張り付いたような感触があった。
どうやらオレは泣いていたらしいと気づいたのだが、祖父のために泣く必要など無い、と
気だるい感じがしながらも高校へ行った。だが、気だるい感じではなく
事実、体調を崩していたようで、授業中に意識を失ったみたいだった。
もう学校が終わってから気づいたら保健室だったのだが、その間に過去の夢を見た。
子どもの頃…小学校の頃の自分の夢だった。自分のしてんからではなく
客観的な視点からだったが。
その頃のオレはやんちゃだった。
だからよく階段から落ちたり、タンスにぶつかって上のものが落ちてきたりなど
そういうことがよくあった。いつも痛い目にあった後に祖父が近くにいたから
オレは祖父のせいにして祖父を恨んでた。
だが、その夢で、祖父が近くにいたのは、オレをタンスの上にあったハサミや
階段から落ちそうになったオレを体を張って庇ってくれていたんだった。
その夢を見て保健室で目覚めた時、オレは自覚なしに涙を流していた。
今はもういないけど、今ではもう祖父の…いや、じーちゃんのこと大好きだからね
ただ、もうちょっと逝くのは待ってほしかったな…
『ごめんなさい』と『ありがとう』と『大好き』を言いたかった…

長文、乱文、失礼しました。

355:354
05/09/27 00:28:27
追記

ハサミは裁縫箱の中にあった糸きりバサミです。

356:大人になった名無しさん
05/09/30 04:18:41
やさしい気持ちありがとう

357:大人になった名無しさん
05/09/30 16:30:10
両親が共働きで、4つ上の兄貴も小学生だったから、小さい頃俺は母方の祖父母に世話してもらってた。
朝、親が出勤する時に車で実家に行き、夜に親が仕事終えて帰ってくるまで祖父母に面倒見てもらうって
いう風な感じで。
ホントに優しくてさ、祖母は毎日俺の好きなカレーだのババロアだの作ってくれて、祖父にもよく遊んで
もらったし全然怒られた記憶無いんだ。二人とも年なのに幼稚園まで自転車で送迎してくれたりして、
祖母はヒザの持病持ってたのに俺がヒザの上に座ったりしても全然嫌がんないの。たまに叔父が帰ってきて
一緒に遊んだりゲーム買ってもらったりとにかくあの家が好きで、小学校に入学しても家に帰らないで実家
帰ってたくらいだった。ちょっとした事情で俺も小学校から自分の家に直で帰るようになったんだけど、
それでもちょくちょく遊びに行った。ゲームしてお菓子食ってワガママ言って、今思うとよくこんなガキを
相手にしてくれたと思う。【続く】

358:大人になった名無しさん
05/09/30 16:50:08
祖母が死んだのは俺が小4の時。子供だったからか両親はそれほど深刻な状況だったことを教えてくれて
なかったので、突然な感じがして涙も出なかった。悲しいけど何がなんだか分からないっていうか。後で
聞いたら本当に壮絶な闘病生活だったみたいで、母は恐らくそれを俺に見せないために敢えて言わなかった
のかと思う。でも、数えるほどしか見舞いに行けなくて、今思ってもとてもやるせない気持ちになる。
祖父は俺が中3の時死んだ。風呂にはいるのも用を足すのも命がけだったという戦地から生き延びた祖父は、
我慢強いというのか何というのか、苦痛を伴う自覚症状が出ているのにも関わらず誰にもそれを言わずに、
片目が見えなくなり体も弱くなった。それに加え祖母が逝ってから来た叔父の馬鹿嫁が家を開けっ放しにし、
祖父の飯もろくに作らず、すっかり衰えた祖父はそのまま病気で逝ってしまった。おまけに俺は部活の
終わった後に居残り練習してたせいで、死に目に立ち会えなかった。あと一本早いので帰ってれば間に
合ったのにさ。しかもその部活は後でやめてしまったし、祖父には合わす顔がない。

大好きだったあの家には、もう祖父母はいない。叔父夫婦には子供もいないし、放っておけばこの家も
叔父夫婦が死ねばただの廃屋になる。
だから決めた。さんざん世話になっておきながら、ワガママばっかり言って、祖父母両方の死に目にも
会えなかった俺。兄貴みたいに友達もいないし運動も別にずば抜けて良いわけじゃない俺。そんな俺が
今から出来ることは、あの家を俺が守ること。兄貴が婿に行ったから父方の実家も継がなきゃいけないが
そんなこと関係ない。2つの家を俺が守る。そのために勉強して絶対会計士の資格取って家守れるだけの
金持ちになる。気休めかもしれないけど、今更祖父母に対しての償いにはならないけど、それでもやる。

あの家は俺が守る。絶対。


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