08/07/19 23:49:32 nYUF9Uny
子供のころに読んだ、「怪獣図解入門」という本がきっかけだった。
怪獣の解剖図と一緒に、それぞれの怪獣と戦うウルトラマンのモノクロ写真が載っていて、
その中にピンチシーンが何枚か掲載されていた。
その本の写真の中でピンチに陥っているウルトラ戦士が妙に艶かしく見えたので、
身近な女の子や女の先生などに置き換えて想像してみたら、妙に興奮した。
同じクラスの娘がツインテールに捕まって仰け反っていたり、
隣のクラスの娘がサータンの鼻で首を絞められて苦しんでいたり、
友達の姉さんがナックル星人とブラックキングに挟撃されてピンチだったり、
女の先生がラゴンに羽交い絞めにされてたり……
あと、コミックス版のウルトラセブンで、
ガッツ星人に捕獲されるセブンも女の子に置き換えて、勝手に妄想していた。
クラスで一番可愛い子が、ガッツ星人に襲われて捕まってしまい、
地球侵略の人質として、十字架に磔にされて晒し者に…。
「明日の夜明けまでに人質を助けることができたら、大人しく地球を去る」という
ガッツ星人の声明を聞いて、捕らわれている女の子を救出するため、
クラスのみんなで四苦八苦……。
で、最後はコミックスの展開通りに、タイムリミットぎりぎりで
磔にされている十字架から女の子を救出することに成功し、
円盤に乗って帰っていくガッツ星人を、みんなで見送って終わり。
こんなバカバカしい話を頭の中で作って遊んでた。
最近復刻された怪獣図解入門とコミックス版セブンを読み返しながら、
昔のアホ妄想を思い出しています。