08/07/16 19:07:24 Xu7hTc/5
>吹き替える時に原曲が入手できなかったんだろうね。
昔の日本映画は海外輸出なんて考慮されてないから
音楽、台詞、効果音などは一緒くたの素材しか残っていない。
海外で吹き替えようとするとそのポルトガル語版みたいなことになる。
もっとも「生きる」とかは輸出用に後から音楽取り直したりしてる。
実は七人の侍にはテスト的にソニーが開発した磁気録音の音楽のみの
テープがあり、リバイバル公開の時に、台詞がかぶっていない場面では
これを補正したものをオリジナルの光学録音の音楽に差し替えて使ってる。
したがって、「野郎キヤガッタ」の前のトランペットとかは
光学録音のオリジナルに比べてずっと迫力のある音になってる。