07/10/26 19:49:39 Uk86yMBb
>>564
高倉健は「幸せの黄色いハンカチ」の頃からずっとパーセンテージ契約のはず。
松竹城戸会長が怒ったので流れそうになったが、城戸に黙って契約、製作を進めた。
他にパーセンテージ契約をしている役者はほとんどいないのではないか。
黒澤は役者のパーセンテージ契約は認めなかったらしい。
健さんの「乱」降板理由に、パーセンテージ契約があったかどうかは不明。
数年前文藝春秋に発表された高倉の手記にも、書かれなかった。
著作権法およびその運用的には、演者には著作権はない。
演出、美術、撮影などにはある。もちろん脚本にも。
だから、再上映、DVD販売に対して、スタッフには支払われるが、
(これは各部門の協会と製作者協会の決めごと)
キャストには特別な契約がない限り支払われない。
ただ、TVはタレントが強いので、肖像権とこれからの出演交渉をたてに、
過去の番組再利用についても支払われてるケースがある。
これからも支払う方向らしい。