07/06/21 11:55:29 ZzOWue4X
二人の侍
3:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 12:29:03 BL8mfY8R
三十郎
4:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 12:44:12 42HCMS82
もうすぐ四十郎ですが
5:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 13:15:17 HlycaeYK
五郎兵衛~! 五郎兵衛~!
6:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 14:38:28 UN9t2EtM
出立は明日 後一人は諦めるか
7:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 15:57:46 OonG3b4u
ご冗談を!
8:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 16:06:33 fF3oVWgy
唖じゃ、唖娘じゃ!!
9:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 16:25:27 +k5fJ5gu
真剣ならばお主は氏ぬ。
10:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 22:24:48 ChRQxdch
Wikipedia 七人の侍
URLリンク(ja.wikipedia.org)
11:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 22:50:03 ChRQxdch
AKIRA KUROSAWAは日本で最も偉大な映画監督
・日本初ドキュメンタリー・タッチの刑事物を撮る。「野良犬」(それまではチャンバラ映画の現代版ばかりだった)
・墨汁で雨を映し迫力をつける。「羅生門」(それまでは雨に迫力がなかった)
・複数のレフ板とカメラが初めて森に入る。「羅生門」(それまでは暗くて入れなかった)
・太陽に初めてレンズを向ける。「羅生門」(それまではフィルムが焼けるのでタブーだった)
・世界で初めてマルチカメラを本格的に使用。「七人の侍」雨の戦闘(どこから撮られているか分からない俳優は迫真の演技をした)
・望遠レンズを使った俳優のアップ。「用心棒」「影武者」(遠近感なく人間の視線に近く見える)
・集団同士が戦う時代劇を初めて撮る。「七人の侍」(それまでは1対1 1対複数の戦いが基本だった)
・全編パンフォーカス。(画面全体にピントが合っているため観客は好きなところを見れる)
・被写体が動かないかぎりカメラも動かさない。(映画の流れに躍動感が生まれた)
・時代劇に「能」と「西部劇」の要素を取り入れる。「七人の侍」「蜘蛛巣城」「用心棒」(歌舞伎的だった時代劇に革命を起こした)
・イギリス人も認める世界最高のシェイクスピア映像作家。「蜘蛛巣城」マクベス「悪い奴ほどよく眠る」ハムレット「乱」リア王
・ロシア人も認める日本最高のロシア文学映像作家。「白痴」「どん底」「デルス・ウザーラ」
・弓道の有段者数人が至近距離から一斉に本物の矢を三船敏郎に射る。「蜘蛛巣城」(危険な場面を緻密な計算と的確な演出で成功させた)
・助監督時代に仕事から帰ると今度は自分の脚本を徹夜で書きまくる。(同室にいた谷口千吉を驚愕させた)
・斬殺音を入れる。「用心棒」(以降、時代劇やビデオゲームで斬殺音を入れるのは当たり前になった)
・アクションシーンをスローモーションで表現。「姿三四郎」「七人の侍」(以降、アクション映画の基本となった)
・映像と音楽の対位法。「悪い奴ほどよく眠る」「酔いどれ天使」(悲しい場面に楽しい音楽での緊張感をもたらした)
・嵐のシーンを撮る時に本物の台風が来るまで何日も待つ。「姿三四郎」「乱」(天災を映画に利用する貪欲さと執念)
・「あの家が邪魔だな・・・」の一言で撮影の邪魔になる民家を取り壊させる。「天国と地獄」(完全主義者の凄まじいまでの拘り)
当時の革新的手法とその効果への驚きが、世界にクロサワの名を届かせた。
12:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 22:50:58 ChRQxdch
黒澤明を尊敬する監督たち
スティーブン・スピルバーグ ジョージ・ルーカス フランシス・F・コッポラ マーティン・スコセッシ
ジョン・ミリアス ポール・バーホーベン イングマール・ベルイマン グラウベル・ローシャ
ジョン・ウー チャン・イーモウ アレックス・コックス サム・ペキンパー 宮崎駿
アンドレイ・タルコフスキー ホウ・シャオシェン 北野武 ウィリアム・フリードキン フェデリコ・フェリーニ
アッバス・キアロスタミ ヴェルナー・ヘルツォーク ジョン・フォード ジョン・ヒューストン シドニー・ルメット
ウディ・アレン ジャッキー・チェン スタンリー・キューブリック ジャン・ルノワール
13:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 22:51:52 ChRQxdch
黒澤明が海外映画祭で受賞した賞
「羅生門」ベネチア国際映画祭グランプリ
「七人の侍」ベネチア国際映画祭銀獅子賞
「生きる」ベルリン映画祭銀熊賞
「隠し砦の三悪人」ベルリン映画祭銀熊賞
「影武者」カンヌ国際映画祭グランプリ
アカデミー名誉賞(外国語映画賞) 「羅生門」
アカデミー賞外国語映画賞 「デルス・ウザーラ」
アカデミー名誉賞 長年の功績に対して
アカデミー賞監督賞(ノミネート) 「乱」
14:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 22:52:44 ChRQxdch
黒澤明へのオマージュ作品
「キング・アーサー」(戦術・燃える民家・泥まみれの戦闘→「七人の侍」)
「ウォーターボーイズ」(素手で魚を捕まようとする・黒板の地図・火事→「七人の侍」)
「13ウォーリアーズ」(戦術・土砂降り戦闘・剣を墓に突き刺す→「七人の侍」)
「マッドマックス2」(一匹狼・対立するグループ・用心棒稼業・犬・顔の傷メイク・瀕死⇒復活→「用心棒」)
「スターウォーズシリーズ」「ワイルド・アット・ハート」「キル・ビルVol.1」(片腕切断→「用心棒」)
「ザ・エージェント」(喫茶店のシーンのバックに一瞬ハッピー・バースデイが流れる→「生きる」)
「ET」(ひとりでに動くブランコ→「生きる」予告編)
「マトリックス リローデッド」(モーフィアスの殺陣→「椿三十郎」三十郎の殺陣)
「千年女優」(糸車を回す妖婆・火矢・壁のシミ→「蜘蛛巣城」)
「AKIRA」(タイトル→黒澤「明」)
「スターウォーズ」( ストーリー設定・キャラクター設定・ワイプ→「隠し砦の三悪人」)
「清朝皇帝」「風とライオン」(疾走する馬上の殺陣→「隠し砦の三悪人」)
「ダーティハリー」「リーサル・ウェポン」「セブン」(新人刑事&ベテラン刑事→「野良犬」)
「ゴッドファーザー」 (冒頭の結婚式シーン・シークエンス→「悪い奴ほどよく眠る」)
「ゴッドファーザーPARTⅢ」(眼鏡のモダン刺して血しぶき→「椿三十郎」)
「暴行」「戦火の勇気」「JSA」「英雄」「閉ざされた森」(食い違う証言内容→「羅生門」)
「フレンチコネクション」(カーチェイス→「天国と地獄」特急こだま)
「身代金」(主人公は成り上がりの金持ち・FBIが変装して家を訪れる→「天国と地獄」)
「踊る大捜査線」 (色の付いた煙突の煙→「天国と地獄」)
「シンドラーのリスト」(パートカラー→「天国と地獄」)
「プライベートライアン」(戦闘・残酷描写→「乱」三の城攻防)
「スターウォーズEP1」(ドロイドvsグンガン族→「乱」次郎軍vs三郎軍)
「英雄」(様式美・衣装デザイン→「乱」ワダエミ)
「スターウォーズEP3」(ヨーダの頭撫で→「七人の侍」勘兵衛の癖)
15:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 22:53:41 ChRQxdch
・オマージュ(番外編)
めちゃイケのコーナー「七人のしりとり侍」→「七人の侍」(矢部が勘兵衛、岡村が菊千代)
めちゃイケのコント「野良猫」→「野良犬」(刑事が遊佐のアパートを訪ねるとこのパロディ)
さんま・一機のイッチョカミでやんすのコント→「乱」(黒澤監督が「乱」を演出している時のパロディ)
ダウンタウンのごっつええ感じのコント「誘拐」→「天国と地獄」(竹内が何でカーテン閉めているんだのパロディ)
YMOの「ライディーン」→「七人の侍」(「七人の侍」をイメージして作曲)
工藤かずやの劇画「信長」→「影武者」(映画のカットを引用しまくって問題になり連載打ち切りに)
赤塚不二夫漫画のキャラ「べし」愛猫の名「菊千代」→「七人の侍」(べしは長老の台詞「やるべし」から取る)
アニメ「ガンバの冒険」→「七人の侍」(七人のネズミ(侍)とイタチのノロイ(野武士))
吉展ちゃん誘拐殺人事件・名古屋女子大生誘拐殺人事件・グリコ森永事件→「天国と地獄」(何れも犯人が映画を見て犯行を思い付く)
16:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 22:56:59 ChRQxdch
姿三四郎』
小津安二郎「百点満点として『姿三四郎』は、百二十点だ!黒澤君、おめでとう!」
『酔いどれ天使』
今村昌平「舞台監督を目指していたが「酔いどれ天使」を観て映画監督になる決心をした」
『羅生門』
サム・ペキンパー「『羅生門』を超える映画は絶対存在しないし、これからも出てこない」
淀川長治「僕が米国で、この作品について講演を行ったら、ある役者が『世界のあらゆる映画の中で最高の作品だ』と言ってくれた」
溝口健二「自分のような古くから映画をやっている先輩が、若い黒澤君に、してやられてどうなる」
『七人の侍』
スティーブン・スピルバーグ「新作を撮る前に必ず『七人の侍』を観ています」
井上ひさし「この映画を30回は観たが、あと20回は観て死にたい」
宮崎駿「いままで色んな映画を観てきましたがやっぱり『七人の侍』が一番好きです」
ジョン・ウー「有名な雨中の合戦場面は、まさに傑作という言葉のためにあり、これを越える映画は未だない」
手塚治虫
「海外を旅行しているとき黒澤さんの名前を聞かない日はない。
私が映画人のはしくれにいると言うと「今、黒澤は何を撮っているんだ?」と必ず聞かれる。
黒澤さんの国際性には甚だ驚かされる」
『隠し砦の三悪人』
ジョージ・ルーカス「黒澤のインスピレーション、輝き、創造力、
リアリズムを生み出す集中力、良い雰囲気を作ること、そして人間性を尊敬している」
17:この子の名無しのお祝いに
07/06/21 22:57:58 ChRQxdch
『七人の侍』は最も偉大な日本映画
七人の侍伝説
・黒澤明は登場人物に命を吹き込むために七人の侍と村人たちの性格、容姿、癖、家族構成、台詞まで事細かく創作ノートに書き込んでいった。
・脚本作りは創作ノートを軸に黒澤明、小国英雄、橋本忍の3人が同じシーンを同時に書き進め検討しあいながら40日間旅館に篭り完成させる。
・「脚本の教科書」とも呼ばれる傑作映画『切腹』は、橋本が先行して書き進めていたがボツになってしまった本作の初期のシナリオを基に作られている。
・3ヶ月に及ぶ大ロケハンの結果、1つの村を撮るために、4ヶ所で別々に撮影を行う事となる。
・七人の侍や野武士40人の衣装デザインは黒澤明のアイデアとイラストを元に江崎孝坪が作製。
・戦国時代の家の生活感を出すために板の両面を焼き、鉄ブラシで炭を落としてさらに束子で磨き質感を際立たせる。
・水車小屋を燃やすシーンでは火の勢いに迫力が無いからと6回も水車小屋を建て直す。
・地面を花で埋め尽くすために4tトラック15台分もの花を2週間がかりで植える。
・百姓の衣装は一旦土に埋め何日かして取り出し、それを軽石で擦って古びた感じを出す。
・本物の百姓のように見せるために100名近い百姓の名前、年齢、家族構成を細かく指定し撮影の間は家族単位で行動するように命じる。
・水車小屋のセット内は撮影時、パンフォーカスのために使うライトの熱などで摂氏43℃にもなる。
・日常生活で衣装のどこが磨り減るかをリアルに再現するために俳優に家では衣装を着て生活するように指示。
・世界で初めて人間が死ぬ瞬間をスローモーションで表現。
・時代劇初、集団同士が戦うアクションシーンを撮る。
・焼き討ちシーンは予想より火の勢いが強く、役者やスタッフが逃げる中、土屋嘉男だけは顔に火傷を負いながらも演技を続け望遠で撮っていた1台のカメラがその姿を映す。
・決戦シーンの撮影に入る前に運悪く大雪となり消防隊に頼んで2週間がかりで大雪を溶かす。しかしその結果、泥まみれの戦闘シーンが生まれた。
・撮り直しの出来ない雨の戦闘シーンでは世界初の試みマルチカム方式による撮影で迫力あるアクションシーンを生み出す。
・平均製作日数1ヶ月の時代に足掛け3年。
・平均製作費2000万円の時代に2億1000万円。
・入場料120円の時代に配収14億円。現在の価値に換算すると380億円で日本映画史上最大のヒット作となる。
・見事な戦略による村の要塞化は、後に自衛隊の幹部が訪れて「誰の指導を受けて戦略を考えたのか?」と黒澤に尋ね感嘆する。
・75年のリバイバル上映は空前の大ヒットとなり、交番から「テアトル東京への道順を1日何100回も訊かれる」と苦情が出たほどの盛況ぶりとなる。
・アメリカEntertainment Weekly Magazine誌の歴代アクション映画ランキングで6位にランクイン。
18:この子の名無しのお祝いに
07/06/22 07:40:37 yoaUKb/w
これ>>14信憑性はあんの?
無理矢理こじつけてるようにしか思えないんだけど…
19:この子の名無しのお祝いに
07/06/22 14:39:17 s4nhBIeh
前スレ1000の家は大丈夫だろうか…
20:この子の名無しのお祝いに
07/06/22 16:02:24 JP+4zsW9
>>18
監督本人が言ってるのも多いし
言わなくても見ればわかるだろというのも
多い。
こじつけてるのも
いくつかあるけどな。
というか>>18
は黒澤映画あまり見たことないんだろうw
21:この子の名無しのお祝いに
07/06/22 16:50:48 yoaUKb/w
>>20
一通り観てるよ。
でも黒澤明監督作品だからと言って全部が全部好き、というわけじゃない。
ただし「七人の侍」は別格。
長尺だが無駄なシーンや台詞が一切無い奇跡の映画だと思ってる。
つか、黒澤スレは別にちゃんとあるんだから>>11-17はスレ違いもいいところだろう。
22:この子の名無しのお祝いに
07/06/22 16:52:45 yoaUKb/w
あ、>>17はいいのか。 失敬
23:この子の名無しのお祝いに
07/06/25 22:10:50 eQV9c6Jr
生まれて初めて七人の侍を観ました。
黒澤明監督作品を観たのも初でした。
アホなのであんま良い感想は書けないけれど、楽しめました。
久蔵が撃たれてアパートなのに「ええ!?久蔵!!まじか!!」
と叫んでしまいました。
次は羅生門を観ようと思います。
駄文スマソ
24:この子の名無しのお祝いに
07/06/26 00:00:38 JBGcTgHb
アパートって何?
25:この子の名無しのお祝いに
07/06/26 00:01:21 6fBjRa2x
集合住宅のこと
26:この子の名無しのお祝いに
07/06/26 00:06:20 BFQ1AdiZ
そりゃぁ分かるけど
スカスカのスレですぐきたあんたはすごい
27:この子の名無しのお祝いに
07/06/26 00:07:15 GlsNS2qP
おらあ見てただによ~
28:この子の名無しのお祝いに
07/06/26 00:13:32 BFQ1AdiZ
二人でやるか
「与平」しっかりしろ!
エエイクソ!
今度は一騎も通してはならんぞ
29:この子の名無しのお祝いに
07/06/26 00:50:50 GlsNS2qP
>>28
やなこった
30:この子の名無しのお祝いに
07/06/26 16:30:53 TZGMt0GF
>>29
おめぇーも仏が怖ぇーのか
31:この子の名無しのお祝いに
07/06/26 21:01:13 qsJAIDMD
このタニシ野郎がっ!!
32:この子の名無しのお祝いに
07/06/26 21:49:40 BFQ1AdiZ
俺はネズミのでけーのかと思った
33:この子の名無しのお祝いに
07/06/27 02:54:49 kxZFqCBX
何度見てもこの映画はすごい。まったくすごい。
で、この感動を連れ共にも味あわせようとすすめているのだが
「白黒映画はないわw」とか言って見ないんだよな。
無理にすすめてもだめなのはわかるけど・・・
しかし、この映画を見ずして終わる人生など俺は味わいたくないぜ。
34:この子の名無しのお祝いに
07/06/27 10:43:29 ci8sBfa1
おらぁ 早くしにてーだよ あのよにはノブセリおるめーなー
35:この子の名無しのお祝いに
07/06/27 20:48:00 a5u7wdLm
>>33
いい作品は無理に他人に勧めず、自分だけの楽しみのように心の箱にしまっておくというのも一つの手だよ。
下手に勧めてボロクソに言われても気分悪い
菊千代の「おれは可哀そうな奴が嫌いなんだ!」
みたいな発言がすごい好きだ
36:この子の名無しのお祝いに
07/06/27 23:16:25 j74P/HWV
>>35
> 菊千代の「おれは可哀そうな奴が嫌いなんだ!」
あのセリフが豪放磊落な菊千代のキャラクターにリアリティを与えているよな。
よくある二流のドラマや映画だと、菊千代にヒーロー性を持たせる為に
「昔、面倒を見てもらった婆ちゃんにそっくりなんだ…」とかなんとか言わせて
変に肩入れしたりとかしそうなんだけど(書いててあまりに陳腐で自分で恥ずかしくなった)
黒澤はそういう余計なエピドードは入れない。
流石だな…。
37:この子の名無しのお祝いに
07/06/27 23:20:20 l3Yw/XEX
「なんとかとハサミは使いようで切れる」
って言葉ありましたが
この時代でありうるフレーズなんですか?
38:この子の名無しのお祝いに
07/06/27 23:26:31 j74P/HWV
>>37
そこは流せ
39:この子の名無しのお祝いに
07/06/28 00:35:25 rOenVuUb
>>36
あれは菊千代の豪放磊落さを表現してるんじゃないだろ。
自分も実はそういう「かわいそうな奴ら」の一員であって
そしてその一員であることから必死で逃れようとしている
本当は「かわいそうな百姓」でしかない菊千代自身の
心の葛藤だろうが。
40:この子の名無しのお祝いに
07/06/28 00:37:47 rOenVuUb
だから水車小屋の場面で
「おれもこうだったんだあ~!」
という心の叫びにつながる。
41:36
07/06/28 00:41:10 Mm3j7MKt
>>39-40
それもそうだな
42:この子の名無しのお祝いに
07/06/28 01:08:52 rSTeFvqo
>>39
そして、それは黒澤自身のことでもある。
43:この子の名無しのお祝いに
07/06/28 01:10:49 rOenVuUb
黒澤ってかわいそうな身の上なの?
44:この子の名無しのお祝いに
07/06/28 01:20:09 rOenVuUb
たとえば菊千代が身の上話をして、いかに「かわいそう」であったか
を明らかにするシーンがあったとしたら、それでこの映画は浅はかなものとなる。
それではその「かわいそうさ」が言葉で表現できる程度のものになってしまう。
菊千代の「かわいそうさ」はそんなもんではなかっただろう。
「かわいそうな奴ら」に対する異常なほどの嫌悪感。
百姓のずるさに対するアジテーション。
(ここではちょっと墓穴を掘ってしまうが、そこもまたにくい演出)
そして「おれもこうだったんだあ~!」のシーン。
それだけでとどめて決してそれ以上の詳しい身の上は明らかにしない。
この映画の脚本のそういうとこがいいな。
45:この子の名無しのお祝いに
07/06/28 01:53:50 FHK2qmYj
七人とも 多くを語らなくても どのような経歴があるのかを 映画全体の流れで伝わってくる
さすが名画
46:この子の名無しのお祝いに
07/06/28 01:57:17 p7JKcIvT
黒澤明はツンデレ
47:この子の名無しのお祝いに
07/06/28 15:00:25 BrXKkoM/
ろっこんしょーじょー ろっこんしょーじょー
48:この子の名無しのお祝いに
07/06/28 16:46:02 QImGg0Mf
♪ひょいとろひょいとろひょろひぃ~ひぃ~
49:この子の名無しのお祝いに
07/07/06 09:08:49 q3S548cL
おいっちにおいっちに!
50:この子の名無しのお祝いに
07/07/06 13:00:01 aoIKqaWu
♪どっこいこりゃこりゃさっーさ
51:この子の名無しのお祝いに
07/07/06 16:40:38 FY7LYv00
ナンミョウレンギョウナンミョウレンギョウ
52:この子の名無しのお祝いに
07/07/07 00:19:52 bnFSwVLx
なーんだ、その顔は
53:この子の名無しのお祝いに
07/07/07 18:15:55 EKJ+t4GM
このかかし野郎!!
54:この子の名無しのお祝いに
07/07/08 00:05:51 IMhmbNuP
手塚治虫
「『七人の侍』は公開当時ずいぶん話題になったし、僕なんか一時間くらい映画館に並んで観た。
中盤あたりからさすがに疲れが出てきたが、それでも最後の戦闘シーンはその疲れが吹き飛ぶほど興奮したのを覚えている」
宮崎駿
「『七人の侍』を観て面白く思えない人間は自分の作品観なくていいです」
つのだじろう
「わたしは映画監督として、黒澤明は世界第一だと思っている。
中でも『七人の侍』は、不朽の名作中の名作、最高傑作だ!」
石ノ森章太郎
「高校時代『七人の侍』を観て、これが本当の映画だと感じ、ボクも映画監督になるんだ、
と決心し・・・なぜかマンガ家になってしまったけれど」
バロン吉元
「小学校から中学にかけてクレージーになるぐらい好きになった作品です」
ツイ・ハーク
「私は本当に黒澤監督のことを尊敬していますし、『七人の侍』は完璧な作品です。
『セブン・ソード』は黒澤監督に敬意を持って作られた作品だと思って観てもらいたいですね」
オーランド・ブルーム
「レゴラスをどんなふうに演じるべきか模索していたときに、『七人の侍』を観たんだ。
そして侍のキャラクターから、いつも背筋をシャンと伸ばし、どんな困難にも迅速に対応する反応の早さを学ぶことが出来たよ」
井上ひさし
「シェイクスピアの作品さえあれば演劇とはどんなものか分かるし、ドストエフスキーの作品さえあれば小説とはどんなものか分かる。
それと同じように『七人の侍』さえあれば映画とはどんなものか分かるのだ」
55:この子の名無しのお祝いに
07/07/08 01:02:56 wLyFjmdU
藤岡弘
「僕は黒澤明先生の映画が大好きで、『七人の侍』を何十回も観ているんです。
毎回見るたびに感じるものがあるんですよ。何十回見ても自分の年齢とともに、必ずハッとする部分が出てくる。だから未だに見ていますね」
猫ひろし
「映画館で見たんですけど、やっぱり三船敏郎さんが凄かったです。画面から出てきそうな感じがしました。
農村で家に閉じこもった農民をあぶり出すために消防の鐘を鳴らす場面のテンションとか、獣みたいで好きでした」
香取慎吾
「北野監督に薦められて観ました。面白かったです。長いんですけど時間の長さも気にしないぐらいに面白くて
カッコいいし、ストーリーやカット割りとか今やっていることを五十年も前にやっていたのは凄い」
国本武春
「役者から構成、長さも含めて、何から何までとてもいい。特に七人のキャラクターに関しては、いかにも日本人らしいなっていう、
無理のないのを作ってると思うんです」
セルジオ・レオーネ
「さすがミスタークロサワ!僕もいつかは『七人の侍』のような映画を撮りたい」
ジェームズ・コバーン
「私は友人を集め1週間『七人の侍』を観たんだ。あの映画に夢中になってね。
強烈な衝撃を受けた。感動の宝庫だよ。今でも全シーンを覚えているよ」
56:この子の名無しのお祝いに
07/07/08 06:09:55 KnPITL3b
若き日のジェームズ・コバーンが友達と一緒に
「七人の侍」に見入っている図は迫力があるな。
その友達がバッド・ベティカーだったら最高だ。
57:この子の名無しのお祝いに
07/07/08 12:42:06 X6XpNLms
たまたまチャンネル回したらテレビでやってる。しまもまだ序盤だ。超ラッキー!
58:この子の名無しのお祝いに
07/07/08 20:01:58 9ftWawqL
>>33は・・・俺だぁ・・俺もこの通りだったんだ!
59:この子の名無しのお祝いに
07/07/08 20:50:36 y08R89x4
この映画に関わった殆どの人がもう居ないんだよね
なんか寂しいな
60:この子の名無しのお祝いに
07/07/08 22:46:42 XbavMr1O
主要キャストで存命なのは土屋嘉男と津島恵子くらいか
61:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 03:48:10 CAAVNIen
死人数え歌が好きな人がまた一人
62:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 09:47:49 A5nbzzoS
>60 記録係のバアサンはまだ生きているでしょ?
63:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 11:13:53 poPAaSRl
>62
記録係のバアサンはスタッフだろ。
64:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 11:33:03 A5nbzzoS
>63 スタッフだって関係者だろ
65:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 11:42:23 poPAaSRl
>64しかし
キャスト ではない。
66:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 11:43:18 CsPwUnJV
記録係はスタッフであるがキャストではない。
以上 終了。
67:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 11:47:31 A5nbzzoS
だって話し振った>50が映画の関係者で生きてる人って言ってるじゃん。
橋本忍も生きてるヨン
68:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 12:04:20 W5A+Fkl6
♪どっこいこりゃこりゃさっーさ
69:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 12:23:35 kBzD6iMp
野武士はー??野武士はー!?
70:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 18:33:34 4kmyheXw
久蔵が撃たれたときに、間隔あけずに次の銃声が聞こえる。
とても同じ銃とは思えないので、種子島は4丁ではなかったのか?
71:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 19:05:37 ceJkn1o+
>>70
JFK暗殺みたいな話だな
72:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 20:05:21 iJ0i35tz
すべては無職の侍を抹殺せんと企む藩の陰謀であった
73:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 22:13:10 A5nbzzoS
>65
宇津井健と仲代達矢も生きとる
74:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 23:12:48 VN9R/Mtx
>>71
ザプルーダーフィルムだな。
75:この子の名無しのお祝いに
07/07/09 23:34:10 ko6dhoux
>>72
なんか笑えない。
76:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 03:13:21 qHlcR0Ww
記録係の婆ちゃんはちょっとアレな人だからなw
77:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 09:58:01 PfUgD3DT
>73
その二人は主要キャストじゃないだろ!!!
78:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 11:01:14 jgx2Mdz1
三船に「こいつは俺だ」と抱きかかえられた赤ん坊は生きてるだろう。
79:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 13:32:54 GSh+ootP
明日死ぬんだべ?
80:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 16:21:27 4ApW3Jl7
ハハハ>>77怒りやがった!
81:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 18:16:02 ZbeTr7jv
いいぞ~、やれぇ、やれぇ
82:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 19:44:23 ESUy3RXL
黒澤組スタッフは長寿が多いな
美術のウホっっぽい爺さんとか生きてるよな
83:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 19:48:01 GSh+ootP
でもひょっとしたら死ぬんだべ?
84:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 19:50:38 GSh+ootP
死ぬ前におらとするべ、かつしろ。
85:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 19:51:30 GSh+ootP
こっちゃこぉ。
86:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 19:52:16 GSh+ootP
そこじゃねえずら。
87:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 19:53:02 GSh+ootP
うん、そこだ。かつしろ。
88:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 19:54:43 GSh+ootP
ぐっとつけ、かつしろ。
89:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 19:55:28 GSh+ootP
あらら、もうおわっちゃったべか、かつしろ。
90:この子の名無しのお祝いに
07/07/10 19:57:40 GSh+ootP
つまり勝四郎は実は大人にはなっていなかったという意外な事実。
91:この子の名無しのお祝いに
07/07/11 03:57:19 y8NS78c2
スタッフロール流れてるときの太鼓の音
不気味すぎる
92:この子の名無しのお祝いに
07/07/12 13:11:51 CBanrMH+
ドン ドコ ドン ドコ ドン ドコ ドコ ドコ ・・・・・
93:この子の名無しのお祝いに
07/07/12 18:43:53 KgI9kUSV
寺沢武一の「カブト」に勘兵衛と菊千代そっくりのキャラが出てくる
94:この子の名無しのお祝いに
07/07/14 08:48:58 p0QxI1LF
「地デ爺ィ」は、やっぱ「七人の侍」の一部パクリか?
95:この子の名無しのお祝いに
07/07/14 12:28:18 gFfNtjqY
映画を観ると侍と百姓の身分の差は大きいみたいだけど
侍は誰でもなれたものなの?それとも生まれたときから宿命的に侍になる人と百姓になる人は決まっていたのかい?
96:この子の名無しのお祝いに
07/07/14 14:20:28 I1HVXkGL
時代によって違う。
97:この子の名無しのお祝いに
07/07/14 21:31:10 mhPv8gtf
>>95
少なくとも「七人の侍」は天正年間の話だからギリギリ百姓でも侍になれた
98:この子の名無しのお祝いに
07/07/15 15:42:52 EixSJzWd
秀吉がいい例だ。
貧農の小せがれでも、才覚と運で結局天下まで手中にできたわけだから、
「宿命的に」百姓は百姓のまま世を終えるしかなかった、とは必ずしも言えないのがこの時代だ。
もっとも、その当の秀吉が身分統制令を出して以降は、百姓など、被支配層の身分の上昇化は事実上、
不可能になったけどね。まあ、しかし戦国時代は、菊千代にみるように、まだしも身分秩序がゆるやか
だった、ってわけだ。
99:この子の名無しのお祝いに
07/07/15 21:03:50 ZgzbPGqr
>>70
こだま
100:この子の名無しのお祝いに
07/07/15 21:04:32 ZgzbPGqr
>>70
こだま
101:この子の名無しのお祝いに
07/07/15 21:55:30 EDsQ2TuU
>>70
こだま
102:この子の名無しのお祝いに
07/07/15 21:56:09 EDsQ2TuU
>>70
こだま
103:この子の名無しのお祝いに
07/07/16 00:20:01 gcnqxT6L
>>70
こだま
104:この子の名無しのお祝いに
07/07/16 00:22:02 gcnqxT6L
>>70
こだま
105:この子の名無しのお祝いに
07/07/16 02:15:08 Zz+WqRVC
いくらこだまでもそんなに響きゃしない。
106:この子の名無しのお祝いに
07/07/17 15:23:59 hEUrw2M4
>>105きさま、時々うがったことを言うな w
107:この子の名無しのお祝いに
07/07/17 15:34:41 5ofx4+bG
菊千代が「こんな時女でもいればなぁ!」と言った後にすかさずキャメラが久蔵の顔を映し出したのはなぜ?
流れからしてあそこはカツシローを写すのが普通じゃないかい?
108:この子の名無しのお祝いに
07/07/17 19:12:21 MMayMo9G
久蔵が山に一人で入って鍛錬だかオナニーだかをしてくるシーンがあるからじゃね?
109:この子の名無しのお祝いに
07/07/17 20:25:29 L1ZUZiy+
「山行ったって女なんかいねえよ」
「お前時々うがったこというな」
の後勝四郎の「はっ」とした表情が写らなかったっけ?
そこで「はっ」とさせるためじゃねえの?
110:この子の名無しのお祝いに
07/07/18 00:02:00 GHUs9vgu
あれはストイックな久蔵の性的欲求の強さを表しているんでしょ。
こういう奇麗事におさめない脚本がいいね。
111:この子の名無しのお祝いに
07/07/18 01:52:02 26CqpvFs
110の通りだと!
性欲がある自分を未熟と思い フッキラスために 山に行き、
そこに 女(シノ) がいる
そんな手法も アジだしてるな!
112:この子の名無しのお祝いに
07/07/18 02:26:53 26CqpvFs
おいらの一番好きな場面はね
志村が百性たちの頼みを一旦断った後、
百性たちのウナダレタ姿を見ながら、
頭の中で村の地理を理解して、 「最低でも7人」といった場面が大好き!
志村=年をとっても戦争屋
というキャラを良く出してるな。
113:この子の名無しのお祝いに
07/07/18 16:39:31 wtdFv4Kz
>あれはストイックな久蔵の性的欲求の強さを表しているんでしょ。
単に昔この久蔵にも色恋沙汰もあったと思わせるためでは。
114:この子の名無しのお祝いに
07/07/19 00:14:53 ppRPWScp
>あれはストイックな久蔵の性的欲求の強さを表しているんでしょ。
あるいは、はっきり口に出して言う菊千代の性格がうらやましいんじゃないかな。
115:この子の名無しのお祝いに
07/07/19 00:41:47 KNRlwpin
今見て気付いたことが
夜討ちのノブシを倒した与平に菊千代が
「お前なにみてたアホ」
なんでノブシ倒した与平が怒られるの?
との疑問があったが
再度見て 分かった
見張りが 与平だったんだね
あの場面皆さん 分かってましたか?
おいらは10回目にようやく気付いた!
116:この子の名無しのお祝いに
07/07/19 02:08:35 TY+Jlz5i
フランスで演武する甲野善紀が久蔵に見えた。
117:この子の名無しのお祝いに
07/07/19 04:04:24 l1SQjVNQ
>>115
お前なに見てた!
118:この子の名無しのお祝いに
07/07/19 09:40:26 WS3iZVI/
ちがう!
>>115はおじじではない!
119:この子の名無しのお祝いに
07/07/20 20:59:34 sVSAauWU
メクラかてめえw
120:この子の名無しのお祝いに
07/07/21 23:48:11 ITyj/Gcz
イメクラ!
121:この子の名無しのお祝いに
07/07/22 11:33:15 KXqnjnMe
キャバクラ!
122:この子の名無しのお祝いに
07/07/22 11:35:36 VT6d2Q/3
おい板倉!
123:この子の名無しのお祝いに
07/07/23 19:21:24 jEcxEceW
まったく、バカに付ける薬はねえなぁ
124:この子の名無しのお祝いに
07/07/24 08:07:58 Hq1m0m7q
はじめて見た。白黒で長尺で……と敬遠していた自分がバカだった。
もっと若い時に見てたら、人生変わってたんじゃないかとさえ思う。
125:この子の名無しのお祝いに
07/07/24 13:28:23 CAxosRLB
変わりゃしねえよ
126:この子の名無しのお祝いに
07/07/24 16:33:15 41EgRAuT
↑
人生変わった人 たくさんいるぞ
お前は、ハナレに行こうとして、志村に叱られた 百性 そっくり
127:この子の名無しのお祝いに
07/07/24 18:02:13 g18opVe8
俺は変わったな。
悪い方向に・・・。
128:この子の名無しのお祝いに
07/07/24 18:25:01 CAxosRLB
変わってないよ。
見なくたってお前ら最初からそうなる人生だったんだ。
129:この子の名無しのお祝いに
07/07/24 18:26:36 CAxosRLB
百姓は百姓。侍は侍。
長いものには巻かれるだあよ。
130:この子の名無しのお祝いに
07/07/24 18:43:28 41EgRAuT
↑
そうだな
おらたち、種の良し悪しは分かっても、サムライの良し悪しは分からないからな。
131:この子の名無しのお祝いに
07/07/25 00:44:41 onimSE59
拙者のティンポはもうちょっと大きい
132:この子の名無しのお祝いに
07/07/25 12:21:47 tidzRMlP
はっはっはっご冗談を
133:この子の名無しのお祝いに
07/07/25 18:46:42 yYC5HrLd
おめえティンポ見たことあんのか!
134:この子の名無しのお祝いに
07/07/25 18:51:49 IjiEv/q0
おらあ見てただよ
135:この子の名無しのお祝いに
07/07/25 18:52:45 IjiEv/q0
馬でごぜえますだ。
136:この子の名無しのお祝いに
07/07/25 19:43:03 3Db/u1sI
それでも「馬」かっ! 恥を知れ恥を!
137:この子の名無しのお祝いに
07/07/25 22:24:09 iTr4+JAp
馬が三頭。
138:この子の名無しのお祝いに
07/07/26 00:27:50 L7kbnqIa
俺ァまた、でっかい鼠かと思った
139:この子の名無しのお祝いに
07/07/26 12:45:02 Arj9qKer
出家じゃよ
140:この子の名無しのお祝いに
07/07/27 10:05:41 lL39bB7X
お主、2チャンネラーか?
141:この子の名無しのお祝いに
07/07/27 23:28:40 86xprJvk
唖じゃ、唖娘じゃ!!
142:この子の名無しのお祝いに
07/07/28 01:45:26 Iw0guiCJ
スレ違いやめれ
143:この子の名無しのお祝いに
07/07/28 13:50:07 ujsE2CXs
このタニシ野郎!
144:この子の名無しのお祝いに
07/07/28 16:19:28 PyYJs+uB
どうせ掃き溜めだぁ
145:名無しさん@そうだ選挙に行こう
07/07/29 11:42:02 EVL+j+Ly
きさま、百姓の生まれだな…?
146:この子の名無しのお祝いに
07/07/31 02:30:46 FzYMF0ew
あいつらといると 窮屈でたまらねぇ
147:この子の名無しのお祝いに
07/08/06 12:20:20 YR9/RtmS
hidoina
148:この子の名無しのお祝いに
07/08/08 01:53:50 jeeLFx8e
今更だけどこれ面白いな
149:この子の名無しのお祝いに
07/08/11 00:15:31 /s5bygkt
3時間20分があっという間に過ぎた件について
150:この子の名無しのお祝いに
07/08/11 00:20:05 I3Pfz0pI
前半の、侍を一人ずつ集めるところが好きだな。
山形勲のさも「達人」という雰囲気の侍の後で
稲葉義男「ご冗談でしょう」とか、
映像だけで見事にキャラクターを紹介している。
151:この子の名無しのお祝いに
07/08/11 11:59:12 E41k5LPb
そうそう。これがすごい。
たとえば、勘兵衛が頭を剃るシーンも、まず自分の小刀で髷を切る(ここ大事)。
その小刀で頭剃ったりしないでそれは鞘に収め、村人の一人が剃刀を渡す
(これで勘兵衛が悪いことして頭丸めるわけじゃないことがわかるし、村人と
連帯していることが見えてくる)。
つぎに、その剃刀を勘兵衛が僧侶に手渡し、自分の頭に川の水びしょびしょと
かける。こうして、頭丸めるのは自分の意志でやろうとしていることがわかる。
これだけ複雑な事情なのに、一連の映像だけでわかる仕組みになっているから凄い。
152:この子の名無しのお祝いに
07/08/11 12:20:44 ShGjBB+I
小刀では剃れない。
あれは切るもの。
それだけの話。
153:この子の名無しのお祝いに
07/08/11 15:20:33 SAAuBwmc
そのシーンでにぎり飯を運んでくる女の走り方がいかにも黒澤映画だ。
154:この子の名無しのお祝いに
07/08/11 15:32:57 3HsFnLjk
>>153
あのよろけながら走るのいいよね
白土三平の絵を思い出す
155:この子の名無しのお祝いに
07/08/11 20:32:58 FYeloXgI
ああ、そういえば、白土三平の描く漫画のタッチがあるような。名作には
どこか通ずるものがある。
156:この子の名無しのお祝いに
07/08/11 20:48:34 FYeloXgI
>>152
髷の元結は剃刀でも切れるのに、それを自分の小刀でまず切って、頭を剃る剃刀
と区別してるのはちゃんと映像効果として計算してのことだよ。黒澤や溝口
級の映画では、どのシーンも計算されつくしていて、単に「それだけ」と
いうのはないよ。
勘兵衛が山形や稲葉と話すシーンでも、農民の米の入ったつぼが画面の中央奥、
ふたりのちょうど間に映るように配置してある。宿屋で、侍がそろって話す
シーンでは、壁に人形師が動かすあやつり人形の影が対話するように映る。
緊張したシーンの次には笑いを誘うなごやかなシーンでメリハリをつけ、
農民が泣き叫ぶ最初のシーンでは、バックに鶯ののんびりとした鳴き声で
コントラストの妙を図っている。
こういった映像やコントラストの妙が物語の奥行きをそれとなく知らせ、
見る者の無意識にまでしっかり訴えかけている。日本のこの映画が映画史に
残るのが誇らしく思う。
157:この子の名無しのお祝いに
07/08/11 22:16:59 ShGjBB+I
>>156
武士にとって元結を切るということの意味わかってるか?
それを坊主なんかにもらったかみそりでなんか切るわけがない。
小刀とはいえ武士の魂である刀でしか切れないんだっつうの。
158:この子の名無しのお祝いに
07/08/11 22:19:33 ShGjBB+I
だから頭をそるなんていうことに小刀とはいえ武士の魂の刀を使うわけがない。
刀は魂であって散髪の道具ではない。
159:この子の名無しのお祝いに
07/08/12 02:11:20 M7D/3Rh9
米を盗まれた事で、利吉に責められる与兵(左卜全)の顔が本当に哀れで可哀想に見える。
観てて「そんなに責めるなよ~」って思っちゃうもんな。
思わず金を出してやった勝四郎の気持ちが良く分かる。
160:この子の名無しのお祝いに
07/08/12 02:49:34 4BqDlzQt
左卜全のキャラ抜きでこの映画は成り立たない
重要度では三本の指に入る役
161:151, 156
07/08/12 07:47:50 1pd/qZMo
>>157
もちろんよくわかってるよ。だから>>151を書いたのに、>>152が、それを
わかってないようなこと書いてきたんで、>>156で強調したんだよ。>>151も
>>157も、前レスちゃんと読まずに書き込んでるみたいだけど。
162:この子の名無しのお祝いに
07/08/12 08:52:02 N1cDRZ3n
毛をそる道具はカミソリ。
わざわざ小刀でそるやつはいないw
163:この子の名無しのお祝いに
07/08/12 16:51:10 qAUCRUw1
ほ ほう
164:この子の名無しのお祝いに
07/08/15 12:08:55 8UaVmOQJ
刀が武士の魂だのなんだのと、観念的な自己陶酔にサムライが陥るのは江戸期に入ってからだ。
元亀・天正のこの時代はもっと実存的だ。
菊ちゃんが「一本の刀じゃ、五人と斬れん!」と数本の刀を抜いて地面に突き立ててたろ?
あれがこの時代の武士の刀に対する感覚だ。敵を殺戮してこその刀であって、
それ以上でも、それ以下でもない(もっとも、菊は百姓の生まれだが)。
しかし、かみそりで元結いは切らんだろw
165:この子の名無しのお祝いに
07/08/15 12:38:55 bD8HXjlY
>>164
>>しかし、かみそりで元結いは切らんだろw
だからなんでかみそりじゃ切らないんだってw
観念的だというが、別にこれは歴史ドキュメンタリーじゃない。
日本人が侍に抱いているイメージはやはり同じなんだよ。
166:この子の名無しのお祝いに
07/08/15 17:17:57 p2XMXq3n
それなら乾電池型バリカンで切るシーンにCGで取り替えろ
167:この子の名無しのお祝いに
07/08/16 12:37:05 0BY/R7ON
少なくともクロサワレベルが165並みの「サムライ観」でなかったことだけは確かだろう。
ドキュメンタリーでないにしても、165程度の感覚だったら、
クロサワの名声は世界に達しなかったはずだ。
168:この子の名無しのお祝いに
07/08/16 15:45:37 40Zx4yrj
これはクロサワのサムライ観を紹介する映画なんでつか。
客のサムライ観は全否定でつかそうでつか。
169:この子の名無しのお祝いに
07/08/16 16:04:06 40Zx4yrj
勘兵衛は負け戦続きでもう自分のサムライであるということにどこで終わりを
付けるかという段階に入っていた。
だからあのシーンでなんのためらいもなくまげを切る。
勘兵衛はあの時点でサムライを捨てる気持ちだったのだ。
もう年だでな。
しかしそれはやはりカミソリではなく自分の刀でなくてはだめなんだ。
なぜならまげを落とす本当の目的は子供の救出ではなく、
自分とサムライとの決別のためであったから。
そしてサムライとしての最後の働きをするため。
だからサムライの最後(つまり勘兵衛にとってある意味切腹)
はサムライとして刀を使って元結を切る。
カミソリではだめなんだ。
当時の侍の精神構造が現実にどうだったかなどとは関係ない。
見てるのは昭和の日本人。(外国人の観客の思考に合わせるつもりなど毛頭ない)
あるいは勘兵衛は本当にこのまま坊主にでもなるかという気持ちもあったのかもしれない。
しかしひょんなことからひょんなことになり・・・。
170:この子の名無しのお祝いに
07/08/16 19:30:15 /3Lb07U8
長い
171:この子の名無しのお祝いに
07/08/17 20:31:37 +3c6+K5M
いよいよだ!
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
172:この子の名無しのお祝いに
07/08/17 23:49:52 wwzd+HAc
似て非なるものと言えよう。
173:この子の名無しのお祝いに
07/08/17 23:50:48 KJYXcMya
チャン・ツィイーはちゃんと半ケツ出すんだろうな。
174:この子の名無しのお祝いに
07/08/17 23:59:55 KJYXcMya
「はさみ」と「何とか」は使いようだな。
ハリウッドが1億ドルかけて今の一流の俳優を使っても、
またまた黒澤を越えられなかったという評判が出来上がるだけだろう。
175:この子の名無しのお祝いに
07/08/18 14:47:10 f6c7gIG7
しかし、日本の「用心棒」リメイクより良かったりして。
176:この子の名無しのお祝いに
07/08/18 17:20:30 Rpi7n6pz
「七人の侍」43年目の証言
URLリンク(www.jsl.or.jp)
177:この子の名無しのお祝いに
07/08/18 22:42:18 2GNOnKR0
>>176
ほほう・・・
178:この子の名無しのお祝いに
07/08/25 00:49:45 8qvo8cTQ
>>176
ふむふむ…
179:この子の名無しのお祝いに
07/08/25 21:14:18 Kn/Rj8Uq
久蔵カッコヨス
180:この子の名無しのお祝いに
07/08/28 20:52:18 Soztbt06
黒澤:「技術の発達はちっとも作品をよくしてないじゃないか」
万感の重みがあるな。
181:この子の名無しのお祝いに
07/08/28 23:26:41 1JVIcEqE
久蔵が最期に刀を投げたのはどうして?
野武士の位置を示す意味で投げたの?
182:この子の名無しのお祝いに
07/08/29 08:59:18 EN9CuspT
あのなあ、わからんかあれが・・・?
183:この子の名無しのお祝いに
07/08/29 12:43:37 SniljFbD
あのなあ、181読んでそいつがわかってるかわかってないかわからんか・・・?
184:この子の名無しのお祝いに
07/08/29 20:51:15 yaIR/k0m
マジレスキボン(´・ω・`)
185:この子の名無しのお祝いに
07/08/31 13:45:34 7iiTPrFw
>>183
あのなあ、>>181がわかってるかわかっってないかを>>182がわかってるか
わかってないかをわからんか?
186:この子の名無しのお祝いに
07/08/31 14:08:12 le+pypAy
>>181はいい質問だよ。撃たれた久蔵は、鉄砲の方に投げてるんだよね、刀。
自分には、久蔵が最後まで戦おうとした姿勢に見えた。で、その刀がとどか
なかった方角へ、菊千代が走っていき、撃った野武士と刺し違える。いっぽう
勝四郎は号泣しながら久蔵を抱き起こす。菊千代と勝四郎は、こうして
最初の出会いから最後まで、合わせ鏡のように裏ストーリー的にしくまれている、
と。原田真人監督ならそう解釈するのでは?
187:この子の名無しのお祝いに
07/08/31 14:21:35 /um/UjVi
>>185
あのなあ、>>181がわかってるかわかっってないかを>>182がわかってるか
わかってないかを>>183がわかってるかわかっってないかをわからんか?
188:この子の名無しのお祝いに
07/08/31 19:30:26 lBndcstN
荒らしのせいで糞スレになったな
189:この子の名無しのお祝いに
07/08/31 20:02:04 BJvtmrYS
昨日、初めて観たけど、期待値が高すぎたのか凄い良かったとは思えなかった。
評判ほどでは無いなと・・・
でも、なんか気になったんでもう一度改めて観たらやっぱ凄い良かった。
長いなとは思ったんだけど、丁寧に人物描写してるし、半世紀前の撮影技術で合戦シーンのあの迫力は凄い。
あと、単なる娯楽大作かと思ったら当時の時代考証もしっかりしてて
百姓や武士の本質の描写が素晴らしかった。
やっぱ、七人の侍は名作だったよ。
190:この子の名無しのお祝いに
07/08/31 20:31:05 /um/UjVi
なぜ一度目で気づかないかが謎
191:この子の名無しのお祝いに
07/08/31 21:13:43 cqsf7xhP
勘兵衛「おぬし、サムライか?」
金千代「サウラビよ!」
勘兵衛「どうかな」
勝四郎「何者でしょう?」
勘兵衛「朝鮮人だ」
192:この子の名無しのお祝いに
07/09/01 08:07:21 ICyDoiQs
先日、友人に七人の侍はオススメだよと、白黒で音声悪いけどオレは好きな映画なんだよと
友人は、白黒時代劇?古い映画でしょ?見る気しないなぁと。
まぁいい、人には好き嫌いがあるもんだと思い、それ以上はススメなかった。だから間宮兄弟を新たにススメた。
面白い面白くないは人それぞれ感じ方が違うもんだが
七人の侍は丁寧に作った映画だと皆感じるんではなかろうか。
193:この子の名無しのお祝いに
07/09/01 09:39:13 reQAK65U
好き嫌いというか単に食わず嫌いなんだよな。
古い白黒映画なんか見たことないんだろう。
194:この子の名無しのお祝いに
07/09/01 09:41:55 reQAK65U
白黒映画みたことないなんて江戸時代の人間とおんなじだ。
つまり未開人ってことです。
若い人にはそれが分からんとです。
195:この子の名無しのお祝いに
07/09/01 18:36:44 AU/fG7QE
おらぁ、見てただによぉ…
196:この子の名無しのお祝いに
07/09/01 18:55:32 C2di6wQl
地上波で白黒映画を流すと、TVの故障と勘違いして大騒ぎし、
事実を知るとTV局に抗議の電話が殺到するご時世だ。
ゆとりには勝てんよ。
197:この子の名無しのお祝いに
07/09/01 19:00:34 reQAK65U
なんでもゆとりって言えば勝った気になるやつっているよな。
198:この子の名無しのお祝いに
07/09/01 19:03:08 NxOPCSQX
>>186
ありがとう!
199:この子の名無しのお祝いに
07/09/01 20:50:13 XQeSip6r
鉄砲を「種子島」と呼ぶのが、何か、かっこいい。
200:この子の名無しのお祝いに
07/09/01 21:47:13 JgHXsD9S
最後の雨の合戦のシーン、長く感じるけど、
上映時間207分の内の6分半ぐらいの長さしかないんだよな。
201:この子の名無しのお祝いに
07/09/02 02:38:55 eWjgOYby
大田ウザイな。オマエが語るな。
202:この子の名無しのお祝いに
07/09/02 17:45:33 7eGnghLr
>>154
>>155
知っているかい?
黒澤は20歳くらいの頃、白土三平の父から絵を習っているんだぜ。
203:この子の名無しのお祝いに
07/09/02 19:27:05 3Rib9I/o
白土三平の父は絵描き?
204:この子の名無しのお祝いに
07/09/02 19:42:51 7eGnghLr
黒澤は日本プロレタリア美術家同盟に参加(洋画家の岡本唐貴に絵を教わる)。
この岡本唐貴という人が白土三平の父。
ちなみに白土三平の本名は岡本登。
205:この子の名無しのお祝いに
07/09/02 19:54:25 3kSpeH9W
>>202
豊島区にあった「プロレタリア美術研究所」に通っていた頃か?
206:この子の名無しのお祝いに
07/09/02 20:12:08 DNylQxfT
プロレタリア関連で知り合ったの?
それで黒澤はどん底とか撮ってるのか?
ってか、当時のインテリにはプロレタリアっぽいことが流行ってたの?
207:この子の名無しのお祝いに
07/09/02 20:12:11 7eGnghLr
豊島区かどうかまでは知らない。
208:この子の名無しのお祝いに
07/09/02 20:41:18 7eGnghLr
>>206
そうみたいね。文学界も思想的な弾圧を受けるまでは。
209:この子の名無しのお祝いに
07/09/03 04:51:26 gW8/vz9q
やっと有意義な話題が(・∀・)
210:この子の名無しのお祝いに
07/09/03 10:02:02 33YmKXBQ
忍者武芸帳も、時代劇としては(マンガを超えた)大傑作だと思う。
自分はなんだか七人の侍を見ているような感じをこのマンガから
受けた。
211:この子の名無しのお祝いに
07/09/03 14:22:20 +/5us3tY
白土三平も時代漫画に階級闘争史観みたいのを導入してるよね。
212:この子の名無しのお祝いに
07/09/03 23:07:13 bkOFYJP3
>>211
そう。しかも、娯楽として完成されているところがいい。
マンガ中にアジテーション文章が挟まっているところもあるけど。
(でもこれは忍法なんかの説明(うんちく)と同じ
物語の味わいになってる。うんちくマンガの走りというか)
農民とか野武士とか浪人の、底辺の尋常ならざるパワー、
一揆パワーとか、描かせたら右に出る(左系だが)者はいない。
そういう意味で、七人の侍に似てるもんを感じた。
213:この子の名無しのお祝いに
07/09/04 07:19:59 cNwJeC/+
>娯楽として完成されているところ
↑ここ大事。
カムイだって、忍者というB出身だよね。カムイシリーズは最初は紙芝居だけど、
後半の作者円熟期は、もう神だと思う。黒澤の時代劇ファンには白土ファンが
多いかも。
214:この子の名無しのお祝いに
07/09/04 07:21:00 cNwJeC/+
>描かせたら右に出る(左系だが)者はいない。
www
215:この子の名無しのお祝いに
07/09/04 11:25:39 ujlqjtUz
存分に書き込め
↓
216:この子の名無しのお祝いに
07/09/04 22:32:40 VDdRrPEB
カムイ伝は七人ぽくて面白いよね
217:この子の名無しのお祝いに
07/09/05 21:16:50 3YdJpQqJ
>>206
おやおや…その様子だと、さては若き日のクロサワが、プロ芸術運動の非合法的政治活動家
だったという事実を知らんようだな。
彼はそのため特高に捕まりブタ箱にも入ってるし、憲兵にもトッ捕まってるぜ。
クロサワ本人いわく、「その憲兵は人のいいヤツで、私が便所に行きたいというと、こっちだと
云って連れてってくれた。私は便所の中で、上層部の連絡書類を急いで食べて、すぐ釈放された。
私はそんな事にスリルを感じて楽しんでいたようだ。服装を変えたり、変装するのも面白かった」
(黒澤 明著『蝦蟇の油』(岩波書店)より抜粋)
218:この子の名無しのお祝いに
07/09/06 00:56:01 yv2Ceo7n
左ト全は8人目の侍
219:この子の名無しのお祝いに
07/09/06 02:17:03 NzSnITSQ
トじゃなくて卜だって何べん言ったら分かるんだ!
220:この子の名無しのお祝いに
07/09/06 06:22:10 43lHU5yJ
おとうちゃん、ト あそこでおしっこしたよ
221:この子の名無しのお祝いに
07/09/06 07:26:24 agp8n9wD
>若き日のクロサワが、プロ芸術運動の非合法的政治活動家
だったという事実を知らんようだな。
知らんかった。黒澤の兄が自殺して云々は覚えてるが、その自伝(?)は
読んでないかも。
222:この子の名無しのお祝いに
07/09/07 08:05:48 v6+4+m25
697 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/06(木) 12:04:41 ID:M+HW4v0S
>七人の侍だってたった70億あればあのスケールで今撮れるんだから
いくら金積んだって今撮るのは無理だろ
全盛期だからこそああいうスタッフや役者がそろってたんだよ
698 :この子の名無しのお祝いに:2007/09/06(木) 13:31:19 ID:wrkMKlwa
「乱」が撮れたから撮れるんじゃないの。
俳優陣は、五郎兵衛や勝四郎、七郎次、に不満がある。
今ならもっと凄いキャステイングが出来たろうに。
223:この子の名無しのお祝いに
07/09/07 13:48:19 X7Q5ghUl
今のほうがキャスティングは制限があるだろ。
プロデューサーの意向で監督の希望通りにはいかない。
224:この子の名無しのお祝いに
07/09/07 14:56:10 8d9il00c
どうせCG使ったり馬に撥ねられなかったりするんだろ
225:この子の名無しのお祝いに
07/09/10 18:21:09 Zh7dCM2P
>>223
民放ならプロデューサーでも制限がつくな。
スポンサー(つか代理店)とか芸能プロダクションとかね。
結局誰が一番権力を持ってるのか判らないまま作られてるから
毒にも薬にもならない番組になる。
>>224
確かに馬に吹っ飛ばされる村人がいるなw
あのシーン見るたびに心配になる。
226:この子の名無しのお祝いに
07/09/11 18:21:30 dbjpg0mp
リメイクはするな
227:この子の名無しのお祝いに
07/09/12 02:52:16 vp82q9Yh
>>226
だよな。
でもたまに考えるんだなぁ「今の役者なら誰を起用しようかなぁ」なんて。
で、リメイクは無理だという結論になる
228:この子の名無しのお祝いに
07/09/12 10:13:58 WzueOu2B
そうそう。
229:この子の名無しのお祝いに
07/09/12 15:57:09 YT7wDtm+
つURLリンク(eiga.com)
230:この子の名無しのお祝いに
07/09/12 22:57:36 efRn+tcQ
・・・・・
231:この子の名無しのお祝いに
07/09/13 21:44:43 w6b7FOwk
木村大作が監督したそうだな
232:この子の名無しのお祝いに
07/09/14 17:50:22 5TLpf1lB
>>231
この人映画じゃなくて、喋りだけでDVD1本出来そう・・・・
233:この子の名無しのお祝いに
07/09/14 19:04:32 TI3T/atI
w
234:この子の名無しのお祝いに
07/09/14 21:28:27 FqKQSGNz
我集院達也が出るんだって?
235:この子の名無しのお祝いに
07/09/15 08:58:41 dYw7oGoO
てか、完成するのか?
236:この子の名無しのお祝いに
07/09/15 13:32:31 9OHVM6kp
>>227
まあ色々想像するだけなら罪は無いしな。
237:この子の名無しのお祝いに
07/09/15 18:44:26 Sy6vF48N
ヽ(;´Д`)ノヤメテー
238:この子の名無しのお祝いに
07/09/15 23:06:22 cLfgflrR
七人のうち五人はSMAPがやります
勘兵衛と五郎兵衛は空いております
239:この子の名無しのお祝いに
07/09/16 09:30:55 mZ0xpvls
んじゃマッチさんとヒガシでいいわ
あはは…あ~ぁ…
240:この子の名無しのお祝いに
07/09/16 13:00:18 /Amh1h5v
ヽ(;´Д`)ノヤメテー
241:この子の名無しのお祝いに
07/09/17 09:03:46 QRc38lKO
中途半端にマジメに作るよりはそのほうがいいかもな。
隠し芸大会のノリで。
242:この子の名無しのお祝いに
07/09/18 10:41:52 6zKKHTLN
ヽ(;´Д`)ノヤメテー
243:この子の名無しのお祝いに
07/09/25 13:25:39 MK1fUVJl
俺が斬る、裏山は俺の持ち場だ
244:この子の名無しのお祝いに
07/09/25 18:07:48 bXHjPZ0w
ひよっこは引っ込んでな
245:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 10:12:49 Ko4KeXrV
二人
246:この子の名無しのお祝いに
07/09/26 23:24:22 ALtRsH3D
槍でごぜぇますだ
247:この子の名無しのお祝いに
07/09/30 09:33:15 c5cVkPaC
ネタないな
248:この子の名無しのお祝いに
07/09/30 18:53:18 GoRInAaf
>>245
じゃあ菊千代は、体の一番大きい香取か?
勝四郎は、一番頼りない草薙あたりだな。
あとの3人は…ダメだ、いくら考えても当てはまらない。
…ってか、香取が菊千代やったら西遊記の孫悟空になるだろうな。
249:この子の名無しのお祝いに
07/09/30 23:26:50 YzTdyzhy
>>246 アホ!
250:この子の名無しのお祝いに
07/10/05 04:21:10 UfSPZ/RW
てか勝四郎はスマップじゃ無理
もっと若いのにやってほしい
251:この子の名無しのお祝いに
07/10/05 09:49:22 kc13lEqw
>250
勝四郎役は当時30越えじゃなかったっけ?
252:この子の名無しのお祝いに
07/10/05 13:59:23 a49jQyg0
あの初々しさは、まんずSMAPのもんには無理だべ
253:この子の名無しのお祝いに
07/10/05 14:18:48 TPd19Xbv
疑問。最後の決戦、アホのように村に突撃する野武士だが、彼らは勝機があると思ったのか。
最初から敗北続きでいい加減勝ち目のないのを理解するだろ、と思うのだが。
254:この子の名無しのお祝いに
07/10/05 15:32:43 n69jdpvu
野武士としての集団を維持するためには百姓ごときに敗北を認めることはできんのだよ。
認めた時点で集団は崩壊するか、集団内の反主流にのっとられる。
ボスとしてそんなことをするわけがない。
それが上の論理。
下っ端としてはそりゃやりたかないだろうが、逃走すれば仲間から殺される。
したがって突撃するしかない。
255:この子の名無しのお祝いに
07/10/05 21:57:43 2BXjRuY6
>>253
その心理を読み切っていたのが勘兵衛、前日のセリフ。
「明日、きっと敵は力攻めに押してくる、そこでだ・・・」
>最初から敗北続きで
「敗北」という字義通りの意味で言えば、野武士は決して負けてない。
なぜなら、最後の日までは、大損害を蒙る前に「退け、退け!」だったから。
しかしこれは統率上は非常に拙いわけで、「ウチの親方は百姓相手に逃げてばかり」との
抜きがたい不信感を醸成してしまう。、また、その心理に空腹が追い打ちをかける。
(野武士側としては橋に突破口を開いた時点で、損害を恐れず一気に雌雄を決するべきだった?)
菊千代が鉄砲を奪取する直前、脱走する野武士のシークエンスを挿れたのは
「こっちが苦しいときは向こうも苦しい」という平八の言葉のみならず、
すでに統帥部が部下の信頼を失いつつあった・・・如何に苦しくとも、もはや最後は
「力攻め」を選択するより外なかったという、十重二十重の伏線になっておるのです。
256:この子の名無しのお祝いに
07/10/06 04:47:19 jKQ2AL/Q
>>254
なんか末期の日本軍みたいだな
257:この子の名無しのお祝いに
07/10/06 08:49:12 QEk7WlTW
残念!相打ちだのう!
258:この子の名無しのお祝いに
07/10/07 03:21:56 UXmujR6v
>>257
違う。拙者の勝ちだ。。。
259:この子の名無しのお祝いに
07/10/08 12:49:13 nblqWiQz
「お侍様が来ただぞう・・・」
ガラッ!!
_____
|∧ ∧.|| .| | / ̄ ̄
|( ゚Д゚) ||o | | .< ハッ?
|/ つ | | \___
↓
パタン
ヾ'_____
|| | |
||o .| |
|| | |
260:真っ赤なスカーフ
07/10/08 12:50:40 Re3q/Ict
「二の丸が焼け落ちて、頭の上に崩れて来た時は、
もうこれまでだと思いましたが…」
「ふむ、その時、どんな気持ちだった?」
「別に…」
沢尻エリカ様の「別に…」は、七郎次の影響を受けての発言だな
261:この子の名無しのお祝いに
07/10/08 13:32:34 u6h2F3K/
>>260
ハハハ・・・・ご冗談を
262:この子の名無しのお祝いに
07/10/08 18:10:26 vi50YYL5
このタニシやろう!!
263:この子の名無しのお祝いに
07/10/08 23:08:50 CxaEEJKq
「もうこれまでだと思いましたが…」 って言ってるのに
「ふむ、その時、どんな気持ちだった?」って聞くのもなんかうざいよね。
先に「もうこれまでだと思いました」って気持ちを説明してるのに。
264:この子の名無しのお祝いに
07/10/08 23:24:08 FC8Dgkso
公園を造ろう。
265:この子の名無しのお祝いに
07/10/08 23:46:31 s5KgiAM5
>>263
思うってのは思うこと。
気持ちってのは気分。つまり感ずるものだ。
266:この子の名無しのお祝いに
07/10/09 02:32:29 WXkSRYG+
死ぬかもしれないってときに「思う」と「感じる」を分けて考えるのは難しいだろ・・・
勘兵衛が明確に分けた概念を望むのなら「別に」としか言いようがない。
267:この子の名無しのお祝いに
07/10/09 10:21:31 y8gbKQyf
あのくだりでカンベエが聞きたかった事は
「合戦はもうやりたくない?」って事だろ?
七郎次の答によっては誘わなかった。もし「いや~、もう戦いはしたくないですな。」なんて言ったら…。
カンベエが農民の頼みを最初は渋ったのは
チョンマゲを落としたのは侍を捨てる覚悟があるから。つまり戦いはもうしたくない。って思っていたからでしょ。
で、「七郎次、お前はどうた?まだ侍か?それとも…」
268:この子の名無しのお祝いに
07/10/09 13:22:57 dFTyZOEv
アーーーッ!
269:この子の名無しのお祝いに
07/10/09 15:13:01 4vfTeN+5
台詞の行間を読むというのも大事ですね。
>>263みたいに
言葉の表面だけを追いかけてると
見えないものがある。
若い人には
もう少し読書をされることをおすすめ
ライトノベルとか漫画じゃなくて。
270:この子の名無しのお祝いに
07/10/09 15:51:18 +dB41lGg
66 名前:この子の名無しのお祝いに[sage] 投稿日:2007/09/23(日) 13:37:14 ID:wSPov+3S
ゆとり世代に黒澤とか成瀬を見せて感想を求めると
「セリフが何言ってるかわからない」っていう意見が多い。
つまり日本語自体に断絶があるんだよ。
既に能とか狂言の世界。
271:この子の名無しのお祝いに
07/10/09 16:14:37 PilpMiEZ
すまん30半ばだが、七人の侍は何言ってるかわからない
繰り返して見てるけど声自体が割れた感じでつらい
吹替えがありゃいいのにっていつも思う
272:この子の名無しのお祝いに
07/10/09 17:07:14 Ih388DXW
「野武士、聞き取れん!」と「種子島って何?」は違うだろう。
273:この子の名無しのお祝いに
07/10/09 18:14:38 D4tIrtOT
>>271
繰り返し観てるなら、前後の台詞や表情でニュアンスはわかるだろ。
全く聞き取れない程、音声が割れてる訳でもあるまいし。
だいたい、DVDなら字幕があるんだから、読みながら観ればいいだけ。
>>272の言うとおり『聞き取りにくい』のと『意味が分からない』ってのは違う。
274:この子の名無しのお祝いに
07/10/09 18:26:28 a9iU1jgK
>>263
>「もうこれまでだと思いましたが…」 って言ってるのに
>「ふむ、その時、どんな気持ちだった?」って聞くのもなんかうざいよね。
>先に「もうこれまでだと思いました」って気持ちを説明してるのに。
そうだよ。わざとそういう質問をさせて、
「別に・・・?」という困惑した回答を引き出している。
275:この子の名無しのお祝いに
07/10/09 18:52:44 kJWkq9an
取っ付き難かったけど、観たらスゲーーー面白かった。
確かに聞き取り辛いから、字幕で・・・。
若い世代も観た方がいいぞ、この映画。
何か新しい世界が拓けてきそうだ。
276:この子の名無しのお祝いに
07/10/09 20:31:28 2XZZ6gbS
>>274
俺の精神科医は「今週はどうでしたか」という質問に対する俺の報告を
いつも無表情にスルーして「それでどう思いましたか?」と聞く。
俺は鬱らしく振る舞おうとして無表情に「別に・・・」と答える。
それで抗鬱剤だけ処方してくれる日々が、かれこれ何年も続いている。
277:真っ赤なスカーフ
07/10/10 01:06:25 okaRUv6t
あの「別に…」て受ける印象は【百戦錬磨】。
七郎次が若輩者ならば「いやもぅ大変だったの何の」などと延々愚痴、自慢が続くだろう。
しかし何度も死線を超えてきた七郎次には語っても、せんのないこと。
それだけにあの「別に…」は百万言の言葉に勝る一言。
>>276 その「別に…」も重みがあるなw。
俺も一度実生活で使ってみたかったが、あの沢尻が。。。
因みに彼女の「別に…」発言他、不機嫌の原因は
スタイリストの選んだ衣装に不満があったそうな。
ソースは近所のバカ。
278:この子の名無しのお祝いに
07/10/11 05:16:21 bJM2ASQP
あの場面、勘兵衛が「死ぬかもしれん」と言うと、
七郎次が、何も言わずに、ニヤリと笑って応える。
あのニヒルな表情、地獄のニューギニア戦線から
生きて帰ってきただけのことはあるな、加東大介。
その上、照明の森茂(『どん底』もやってたね)が、
七郎次の顔に、絶妙な影を付けていて、効果倍増。
279:この子の名無しのお祝いに
07/10/12 10:36:07 vtbAAuBT
あの表情ニヒルには見えなかった
ただのホモデブ
280:この子の名無しのお祝いに
07/10/12 19:09:17 pE3A7Inm
というか、「西欧人がイメージする不気味な日本人の典型」に見えてしまう。
281:この子の名無しのお祝いに
07/10/12 20:11:08 MOUOi07j
たけしもあの顔はボロクソにけなしてたなw
282:この子の名無しのお祝いに
07/10/14 20:48:41 ScV1ROt1
勝四郎が久蔵に「あなたは素晴らしい人です」とか言って
目を大きく開いてみつめるシーンがあったが、
西欧人にはどう映るんだろうね。
283:この子の名無しのお祝いに
07/10/14 23:07:45 L4EOn8cK
字幕ちゃんと確認せずにレスするが
あのシーンくらいしか面と向かって仲間を評価するシーンのがないから
「あって当たり前」くらいに思ってるかもしれない
284:この子の名無しのお祝いに
07/10/14 23:31:35 tKWxn1Yk
21世紀のいまフォードを見ることには、一つの確かな意味があると思います。
それは、サイレント期に作家として出発して、トーキーからスクリーンが大型化したカラー時代まで生き延びた作家たちの作品を見ることの意味です。
ホークスでもヒッチコックでも、あるいは小津安二郎や溝口健二でも同じことですが、
いずれも脚本に書かれた物語を演出することにはおさまりがつかぬ鮮やかな透明感が彼らの画面にみなぎっています。
それは、ゴダールがヒッチコックの『汚名』(1946)の物語は忘れてしまっても、
ワインセラーの中に並んだボトルのイメージだけは覚えているという場合のショットの強さにほかなりません。
脚本に書かれていたとは思えないショットが意義深い瞬間に挿入されて、それが物語の論理とは異質の領域で作品を活気づけているからです。
ショットの強さとは、見る目を驚かす凝った審美的な構図とはまったく異なるものです。
それは、撮影に入る以前から、一本の映画が生きた画面の連鎖として彼らには見えていたからとしかいえないショットなのです。
それは、編集権が監督には所属せず、プロデューサーに所属していた当時のハリウッド映画における映画作家たちの、ほとんど本能的といえる抵抗だったのかもしれません。
そうしたショットの強さが、サイレントを撮ったことのない黒澤明やフェデリコ・フェリーニFederico Felliniなどの作家には欠けています。
だから、彼らは、生きた画面の的確な連鎖より、流れを断ちきるような審美的に凝った構図のショットの挿入によって、映画を捕らえたつもりになりがちなのです
285:この子の名無しのお祝いに
07/10/15 12:45:05 v2Q27Hhe
くだらねー
286:この子の名無しのお祝いに
07/10/15 12:54:07 NqhSr+tv
>>283
あのシーンは凄く東洋的な感じがするんだけどね。
西洋人は心に思っていても言わなさそうで。
287:この子の名無しのお祝いに
07/10/15 14:55:13 UE7elpIF
>あの場面、勘兵衛が「死ぬかもしれん」と言うと、
七郎次が、何も言わずに、ニヤリと笑って応える。
ラストサムライで引用してたな
ラストバトルナベケンニヤリ
288:この子の名無しのお祝いに
07/10/16 02:04:51 3n7LTbiT
>>286
逆だろ。心に思ってて言わないのが東洋人。
289:この子の名無しのお祝いに
07/10/16 03:07:18 PWyNfcIf
>>286は釣りだろ
290:この子の名無しのお祝いに
07/10/16 16:25:04 kINAr/lO
勘兵衛はともかく、勝四郎と七郎次は何もしなかったから生き残った
291:この子の名無しのお祝いに
07/10/16 17:30:19 8KiiVbCX
>>290
おまえ、何みてたんだ
292:この子の名無しのお祝いに
07/10/16 19:30:35 TEd4fi6z
勘兵衛は人としての知と善
七郎次は人としての陽と輪
勝四郎は人としての成長と命
それぞれが象徴として生き残ったように思う。
俺はこういうところも緻密だなと勝手に想像してる。
293:この子の名無しのお祝いに
07/10/16 20:16:36 fvRj3fk2
>>291
ていうか他の奴が働き過ぎ
294:この子の名無しのお祝いに
07/10/16 21:19:40 Ng4UKH3i
下ネタで場を和ますのは今も昔も変わんないっていうのが分かった
295:この子の名無しのお祝いに
07/10/17 15:01:58 kMWKkIaZ
>ていうか他の奴が働き過ぎ
おまえ、何みてたんだ
子供にはわからんだろうが。
296:この子の名無しのお祝いに
07/10/17 23:42:54 y7nexzH+
勝四郎と七郎次は人を斬るシーン無いじゃん
「おまえ、何みてたんだ」禁止
297:この子の名無しのお祝いに
07/10/18 01:40:24 p3pq3Hqd
・・・・無益な・・・・
298:この子の名無しのお祝いに
07/10/18 20:50:33 IlBPVyoW
勝四郎は戦術的にはパシリしかやってないけど人斬るシーンあったんじゃないか?
なんか俺初めて人を殺したぜ!って感じの
うろ覚えだが
299:この子の名無しのお祝いに
07/10/18 22:25:17 SG5NWiZR
七郎次も槍で二人ばかり刺してたな
火縄の狙撃も敏感に匂いを嗅ぎつけてすばやく対応してたし、やたらとタフそうだね
勘兵衛にしてもそうだけど、最後まで生き残れたのは場数の多さがものをいったんじゃないのかな
300:この子の名無しのお祝いに
07/10/18 23:15:18 CJD7BV6x
300 (`・ω・´)
【古今東西】映画マイベスト10を書いてみよう!!!
スレリンク(kinema板)
301:この子の名無しのお祝いに
07/10/18 23:33:53 GMwJ+G9b
おい、ちょいと話づれるが香港版七人の侍見つけたw
URLリンク(www.youtube.com)
302:この子の名無しのお祝いに
07/10/19 00:38:22 y/9ff6ru
>>301
開始20秒でなんか違うと思って閉じた
303:この子の名無しのお祝いに
07/10/22 11:40:17 747NLjJ/
金にも出世にもならん難しい戦があるんだが
ついてくるか?
↓
304:この子の名無しのお祝いに
07/10/22 14:02:47 GXg4J97Y
↑
ハハハ(笑) ご冗談を。
305:この子の名無しのお祝いに
07/10/22 14:55:56 oiRYZ6qN
完
306:この子の名無しのお祝いに
07/10/22 18:32:44 WsDJgZ9T
60点
307:この子の名無しのお祝いに
07/10/22 21:01:31 LfLxA/UN
なんでぇ、60点しかねぇじゃねぇか、オレはのけものか?
308:この子の名無しのお祝いに
07/10/23 12:41:33 CYX/tZbG
○ ○
○ ○
○ ○
△
た
309:この子の名無しのお祝いに
07/10/23 17:31:30 prSd6COG
○ ○
○ ○
○ ○
△
た
310:この子の名無しのお祝いに
07/10/25 20:17:37 cMMjYqIW
まああの死亡率の高さを思うと「わしの望みはもうちょっと大きい」と断った奴は賢明だったな
311:この子の名無しのお祝いに
07/10/26 19:18:33 rXFqxkG4
まぁその後ロクな人生歩んでなかったと思うけど
312:この子の名無しのお祝いに
07/10/26 20:29:23 GtSseCyq
のちに柳沢吉保となったことを知ったのはつい最近
313:この子の名無しのお祝いに
07/10/26 21:21:56 70OCN7t4
>>311
大して感謝もされず適当に土葬されるよりその後の人生がある方がましだよ
勘兵衛が「ご再考願えんかな」と粘ったほどの人材だから不幸にもなるまい
314:この子の名無しのお祝いに
07/10/27 19:26:35 wD1Aw5Bm
>>310
長生きすりゃいいってえモンじゃないのが、この時代
フニャチン野郎にはわかるメェw
315:この子の名無しのお祝いに
07/10/28 03:03:10 67LYj/Nc
>>314
あんな時代だからこそ「生きてなんぼ」
例えば志乃がもし武家の女なら勝四郎と結婚どころか
セクースがみんなにばれて自害に追い込まれていたかもしれなかった時代だ。
例えば妻子持ち設定明確な五郎兵衛の
残された妻子がその後悲惨な目にあってたらなんて考えると
あんな賭けのような戦に出て死ぬなんて無駄なんじゃね?って
感情移入しながら悔しがるよ。
生きてた方がましだよ、間違いない。
316:この子の名無しのお祝いに
07/10/28 11:16:45 BN7LD2en
戦国時代と江戸時代じゃ倫理観が全然違うよ。
ばれても自害など強制させられることは無いよ。
317:この子の名無しのお祝いに
07/10/28 13:39:46 LTmMS6dr
「七人の侍」を見た若者は、
海外ボランティアで貧しい国へ行き、
盗賊に悩む村があっても、
「俺は絶対に助けねぇっ!」と、心に誓うだろうなぁ。
318:この子の名無しのお祝いに
07/10/28 14:24:46 f30kIsRc
そらそうよ、ワシの望みはもう少し大きいからな
319:この子の名無しのお祝いに
07/10/28 17:52:01 WwqdUyBr
>>316
なぜ唐突に「江戸時代」が出てくるのだ?
>>315
しのが武家の女で、一体どーゆー状況下で野伏りの掠奪に怯える村で生活し、その圧迫から
守るべくやってきた若侍と巡り会うというのだ?
百姓娘ならばこそ、あーゆー結果になったんだろう
だいたい独り身でsex好きな娘だったところで、「淫乱」だというだけで、懐刀で喉を突くよう
周囲から強要されることなどあるまい
320:この子の名無しのお祝いに
07/10/29 01:25:00 I443+9/n
戦国時代の武家の女は自殺要員
321:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 00:30:58 vTJ3eNZK
江戸時代の農村の性的倫理観はもっとアバウトでしょー武家ならともかく、農村でキズモノって概念はありえねー
そんなことは映画の面白さとは微塵も関係ないが
322:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 18:02:54 5WahEPKB
しのが、野伏せり始末後に勝四郎を振ったのが納得がいかない・・・用済みだから捨てたのか?
それとも父親の為なのか?
323:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 19:02:05 vUBqNYWz
所詮、侍と農民は分かり合えないのだよ・・・・
324:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 19:05:02 NLywGQWf
>>322
勝四郎が修行の邪魔になるから捨てたんだと思ったが
325:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 20:40:07 SFuqms96
おまえら何みてたんだ?
勝四郎にはまだ未練がある。
しかし百姓と侍は結局一緒にはなれないという
百姓としての運命を悟ってそれを受け入れるという志乃の決意。
何でそれがわかんないの?
326:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 20:43:27 SFuqms96
すべての思いをふっきるように突然唄いだすあの志乃の田植え唄。
あれでわからないやつはにっぽんじんじゃねえ。
327:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 20:45:40 SFuqms96
実はおれも中学生のとき初めて見たときにはなんで好きあってるのに
あんなつれないそぶりなのか分からなかった。
つまり中学生程度の頭じゃまだ男女の奥底までは分からんというこったな。
328:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 21:15:42 9klRoJ5n
けれど志乃は妊娠しないか?
329:この子の名無しのお祝いに
07/10/30 21:26:41 yOqzrG77
麦刈りから田植えまでの期間滞在してる間に飽きるくらいセックスしたんだよ。
妊娠したらむしろ歓迎だろ。子供は労働力だった時代だし志乃を嫁に出したら
万造の田んぼを継ぐ者がいなくなる。
330:この子の名無しのお祝いに
07/10/31 19:03:44 wlhKna2A
ここは外国人にも伝わりにくいポイントだろうな、荒野の七人でも変更されてるし。
331:この子の名無しのお祝いに
07/10/31 20:38:35 8sXvt2+C
>>330
シナリオでは
村に残るはず。
志村の台詞が大幅にカットされたり
変更点多し。
荒野の七人はシナリオどおり。
332:この子の名無しのお祝いに
07/11/01 13:06:01 7WK4zqzS
>>330
洋画やオペラや西洋古典文学でも身分違いのセックスして
そのまま別れるって展開はよくあるから
理解できないってほどではないと思う
333:この子の名無しのお祝いに
07/11/01 13:17:25 PrN1GEIr
外国人はバカだと思ってやがる
334:この子の名無しのお祝いに
07/11/01 22:01:42 TmZU0nWC
ただ、侍と農民の間にそこまでの身分の差がある、ってのは理解できてないんじゃないのかな。
向うでの身分違いってのは、王族、貴族と平民の間での事だから。
335:この子の名無しのお祝いに
07/11/01 22:15:40 N4v9G/c1
カーストをお忘れか?
336:この子の名無しのお祝いに
07/11/01 22:31:38 PrN1GEIr
単に制度上の身分の差のためということじゃないんだよな。
価値観の相違と言うか人生観の違いと言うか。
住む世界が違う人とは添えないという諦観なんだよな。
337:この子の名無しのお祝いに
07/11/01 22:33:22 +s5yUtVR
貴族=侍でよくね?
いくら西洋人でも侍と農民の間に身分の差があるのはわかるだろ。
貴族とメイドくらい違う。国を問わずこの「一緒に行けなかった事情」はわかると思う。
もしかしてお前等、それがわからないというくらい
黒澤の表現力と西洋人の理解力をなめてないか?
338:この子の名無しのお祝いに
07/11/01 23:24:29 PrN1GEIr
だから問題は身分じゃねえって言ってるだろうが。
もっと人としての本質が相容れないという諦めなんだよ。
わかんねえやつだな。
339:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 00:32:58 G6kp01sN
>>338
で、外国人にはそこは理解できないとでも言いたいのかな?
340:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 00:33:48 yTKM3NO4
百姓が天下取る時代ですよ
341:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 00:45:44 /hHaUWN8
>>339
もっと日本語の読解力をつけましょう。
342:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 00:50:14 /hHaUWN8
>>339
ID:PrN1GEIrは>>333で
おまえらは外国人がバカだと思ってるのか?
と問うている。
つまりID:PrN1GEIrは外国人はバカじゃないといってるわけだな。
早い話が外国人にだって理解できるぞ
と言ってるわけだ。
なのに>>339の質問はなんなんだ?
日本語理解できないのか?
343:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 00:52:55 /hHaUWN8
外国人でも理解できることを当のにっぽんじんが理解できない。
これを憂いているのだよ。
ほんとおまえら頭悪すぎ。
344:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 01:01:46 /hHaUWN8
志乃は百姓として生まれ百姓として生き百姓として死ぬことを選んだんだろ?
百姓は土地とともに生き土地とともに死ぬんだ。
侍とは違うんだ。
その人間としての世界観の違いという運命が二人を引き裂くんだ。
それをあろうことか身分制度の問題に矮小化してしか理解できないなんなんて
おまえらほんとににっぽんじんか?
345:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 01:14:53 /hHaUWN8
勝四郎が侍を捨て本気で百姓になる気があったのなら
展開はまた違ったものになったかもしれない。
しかし勝四郎は百姓たちにシンパシーは抱いていても
結局侍を捨てられない。
志乃はそれを見抜いていたのだよ。
映画を見てる客にだってそれは分かったはずだ。
勝四郎の弱さは侍を捨てられないという点にある。
侍は弱いんだよ。
百姓は強いんだよ。
勝ったのは百姓で侍ではないというのはそういうことだ。
百姓を捨てようとして捨てられなかった菊千代と
侍を捨てられない残された勝四郎たち三人。
見事な対比じゃねえか。
346:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 01:26:42 7wBvdhBC
歴史学的にいうと戦国時代は武士と農民は完全に分化していなかったんだがな。
七人の侍みたいに侍と百姓を別のものと対比しているのは江戸時代的発想なんだよな。
歴史の専門家はみんなそれを指摘してる。だから勝四郎と志乃は別れることなかったな。
あんまりヤボなこと言うつもりはないが。
347:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 01:29:16 eMzpAVjx
おまえら何もわかってない
田植えが終わったら勝四郎が連れて帰るんだよ、きっと
348:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 01:37:28 /hHaUWN8
>>346
それはやぼだな。
これはフィクションだからな。
歴史上の事実とはまた別。
ま、分かってるだろうけど。
349:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 01:38:52 /hHaUWN8
>>347
だれが刈るんだよ。
350:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 09:02:37 SDi1UqXk
>>349
・・・・ 利吉っ! ・・・・
351:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 11:12:02 G6kp01sN
嗚呼…くどい奴に火を点けてしまったようだ
みんなスマンね
352:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 11:44:26 /hHaUWN8
うせろや
353:この子の名無しのお祝いに
07/11/02 12:03:19 Wg6DYZts
ID:/hHaUWN8
あぼ~んした
354:この子の名無しのお祝いに
07/11/03 02:45:12 OL+NID0P
つっコロ助だ!野武士みんなつっコロ助だ!
355:この子の名無しのお祝いに
07/11/03 20:28:33 mW653xbm
>>350
黒澤もあのあと志乃は利吉と一緒になるんじゃないかって言ってたらしいね
田植えのときも利吉のカットと志乃のカットが続いて暗示的だし
356:この子の名無しのお祝いに
07/11/03 21:57:44 flazQ2ya
URLリンク(videocast.yahoo.co.jp)
357:この子の名無しのお祝いに
07/11/04 19:21:01 lSNI8wfJ
>それをあろうことか身分制度の問題に矮小化してしか理解できないなんなんて
おまえらほんとににっぽんじんか?
いや、だからその価値観の差は身分制度が前提にあるんだよ。
馬鹿かおまえ?
358:この子の名無しのお祝いに
07/11/04 19:37:34 HTkt9qE+
>>357
お前は馬鹿か?
359:この子の名無しのお祝いに
07/11/05 01:52:45 Hi+GPepF
>>358
お前は馬鹿か?
360:この子の名無しのお祝いに
07/11/05 05:25:21 bL44SE3p
馬鹿じゃないよ
361:この子の名無しのお祝いに
07/11/05 10:55:51 G9tKx/Je
1998年~2000年に、アメリカで「荒野の七人」TVシリーズ全23話が放送されたそうだ。
362:この子の名無しのお祝いに
07/11/05 18:25:57 Ki4R9Om2
>>345
荒野の七人では最後転職したけどね。
まあ、そいつが勝四郎と菊千代を足して
2で割ったようなキャラだからか。
363:この子の名無しのお祝いに
07/11/15 13:05:21 uT1pLMsM
この作品の主役って三船じゃなく志村じゃないの?
志村が他の6人の束ね役で村人への戦闘の指揮を執っていたし、黒澤作品の看板俳優の三船が脇というのも珍しい
364:この子の名無しのお祝いに
07/11/15 15:13:59 9zv0QhEE
集団劇っての知ってる?
365:この子の名無しのお祝いに
07/11/15 17:59:08 +CTeGOFh
志村だろ
366:この子の名無しのお祝いに
07/11/15 18:06:10 9zv0QhEE
加藤だろ
367:この子の名無しのお祝いに
07/11/15 18:06:44 9zv0QhEE
ひょっとしていかりやかな?
368:この子の名無しのお祝いに
07/11/15 18:13:22 uT1pLMsM
この作品は菊千代が主人公だとは思えん・・・あれじゃどうみても勘兵衛が主役が見えるよ
利吉や勝四郎を中心に物語が動いてたわけでもないね
369:この子の名無しのお祝いに
07/11/15 18:14:25 9zv0QhEE
集団劇っての知ってる?
370:この子の名無しのお祝いに
07/11/15 19:38:52 9p2N9d8/
主人公不在の映画として、アンチも結構いる。
371:この子の名無しのお祝いに
07/11/15 23:08:42 urKTxASV
aho、主役は利吉だよ
372:この子の名無しのお祝いに
07/11/15 23:30:18 uT1pLMsM
だから例えば『蜘蛛巣城』とか『赤ひげ』とか『隠し砦の三悪人』みたいに他の黒澤作品を見ても三船が主演なわけなのに、この作品はどういうわけか志村中心に物語が進行している。
最初は野伏せりを全滅してくれる侍を探すところまでは利吉が主人公なんだが、勘兵衛が頭を剃るシーン以降は主人公が勘兵衛に移行してる。
そこに勝四郎と志乃の恋愛沙汰やら菊次郎から自らの出生の秘密が語られたりとある(菊次郎は戦死)けれど基本的には勘兵衛主人公で、野伏せり退治の活劇かなって思ってる。
373:この子の名無しのお祝いに
07/11/15 23:32:42 9zv0QhEE
菊次郎ってだれ?
374:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 00:12:00 Qu0mlJr6
菊次郎、戻れ! 菊次郎!菊次郎!
375:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 01:57:28 Nr6TjmMN
ビートたけしが一言。
376:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 08:15:15 s3CDNm/u
ダンカンこの野郎!
377:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 09:37:16 PiVsbkhF
菊千代だろ?
378:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 14:34:21 Rg7Kye/u
372は菊次郎って言い張ってるよ。
379:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 14:35:07 Rg7Kye/u
372には菊次郎がだれか説明責任がある。
380:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 16:13:54 1pqKUiRr
名は・・・御花畑、
御花畑菊次郎
ま、もっとも、以前は菊千代と名乗っていたがな、それでよかろう
七人の侍は物語の展開に絶えず主導的に関わるのが勘兵衛なもんで彼を主人公と
見る向きもあるだろうけど、まあ群像劇に近い作品といったところじゃないのかな
ちなみに酔いどれ天使、醜聞、羅生門、どん底、隠し砦の三悪人、天国と地獄、赤ひげ
あたりも文句なしに三船一人が主人公とは言えん気がするな、個人的感想だけど
381:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 17:30:30 iB+Fbqfb
乱も、仲代達矢から一時的に原田美枝子に主役が移動する。
382:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 17:52:53 Rg7Kye/u
だから主役とか脇役とか言う固定概念を捨てろ。
383:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 20:35:28 4/0CuWAt
誰が主役かわからない映画なんていっぱいあるしな。
384:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 21:18:53 Rg7Kye/u
自分が感情移入した役が主役。
385:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 22:05:59 B9mfnI4Y
その理論だと「隠し砦・・」は又七、太平だな
386:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 22:31:37 Rg7Kye/u
うんにゃ、おし娘じゃ。
387:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 23:34:24 LSlTStvu
物語進行と同時に主役が入れ替わる
これ黒澤映画最大の特徴
「酔いどれ天使」「醜聞」などが典型だが
場合によっては中心軸となる人物さえも途中で消してしまう
だから一人の人物に固執する観客は話から取り残される
「七人の侍」「どですかでん」はそれを極度に推し進めた物
三十郎物はむしろ例外
388:この子の名無しのお祝いに
07/11/17 02:14:06 P7XWjt8K
>387
「酔いどれ天使」の場合は、意図的なものじゃなく
三船の個性に引っ張られてしまった結果らしいね。
389:この子の名無しのお祝いに
07/11/17 11:45:11 YPgdJsyK
>>387
主役移動は、黒沢映画の”欠点”なんだろうか。
390:この子の名無しのお祝いに
07/11/17 13:25:26 n4h9bEv0
>>389
欠点とも長所とも言っていない
主役の運命に身をゆだねる(一般の)観客は三十郎や三四郎が向いており
プロットの仕掛けを楽しむ観客はそれ以外を見れば良い
391:この子の名無しのお祝いに
07/11/17 14:31:37 F6w06HQX
両方見たらだめなんでつか?
392:この子の名無しのお祝いに
07/11/17 17:25:02 IzcFl83W
>物語進行と同時に主役が入れ替わる
「椿」も例外じゃないと思うけど。
奥方がらみのシーンは
奥方が主役だね。
三十郎に説教するところなんて
完全に食っちゃてるし。
393:この子の名無しのお祝いに
07/11/17 18:34:11 YPgdJsyK
「赤ひげ」は、途中からかなり佐八に重きを置いていると思うが、
赤ひげの主役は揺るがない。
しかし、「乱」では主役を見失ってしまった。
実際、三の城までは面白く観れたという人が多いようだが。
394:この子の名無しのお祝いに
07/11/17 20:39:56 TAHFfAf8
集団劇だと、各人の物語が同時進行する(Crashとか)けど、主人公が
変わっていくというふうに見ると面白いな。俺、作家ワナビなんだけど
小説でそういうのあったっけ? 例を挙げよ↓
395:この子の名無しのお祝いに
07/11/17 21:47:38 F6w06HQX
小説はスレ違い
396:この子の名無しのお祝いに
07/11/18 07:34:41 ubh/LCap
守るのは、攻むるよりむずかしいでな……
397:この子の名無しのお祝いに
07/11/18 12:05:05 E7ZvT5Mu
おそらくこの作品は『生きる』と並んで志村喬の出演代表作だと思う
398:この子の名無しのお祝いに
07/11/18 15:37:51 kiW5lHrl
そ~れそれそれこの茶碗♪
399:この子の名無しのお祝いに
07/11/19 21:21:05 /U+ubvE4
酔いどれ天使の志村もいいぞ。(黒澤はあの映画で志村の演技を100点だと
言った。そして、競演した三船を120点だと)。
400:この子の名無しのお祝いに
07/11/19 22:38:07 wNSxwARH
確かにあの作品では三船は主役を喰ってたなw
401:この子の名無しのお祝いに
07/11/22 05:44:20 YoiqeVgX
>>387
> 「七人の侍」「どですかでん」はそれを極度に推し進めた物
「どですかでん」は納得。
でも、「七人の侍」よりも「どん底」の方が極度と言えるような気がするな。
「酔いどれ天使」はあの三船の破滅的なチンピラがたまらない。
三船が砂浜で棺桶を斧でボコボコに叩き割ると、中に自分が入ってて、
棺桶の中の自分が起き上がって追いかけてくるシーンがあるよね。
夢想か空想のシーンだったと思うけど。あのシーンも忘れられない。
志村は珍しく野性的な役を演じてるね。少しだけ「カンゾー先生」を思い起こさせる。
402:この子の名無しのお祝いに
07/11/22 21:21:53 8fP/VdwY
酔いどれの三船は、さすが兵隊帰りだけあって贅肉なんてまったくなくて、
アロハシャツの半裸がしまってて美しいわあ。七人のふんどし姿になると、
うっすらお肉がついてくるんだよね。どん底でも片肌脱ぐし、隠し砦でも
すらりときれいな足を見せる。黒澤はかならず三船の裸をなにげに
見せてサービスしてるんだな。
403:この子の名無しのお祝いに
07/11/23 00:29:12 wfsCGdDO
タルコフスキーが評論で「菊千代の白い尻」にやたらこだわっていたが
そっち系の人だったのか?
404:この子の名無しのお祝いに
07/11/23 16:55:32 23nzY1cx
七人の侍は、昔VHSで観たけど、画像が見づらく、音声も聞きにくくて、
良く分からなかった。観ながら途中で寝てしまったし。
でも、ずっと引っかかるものがあったんだよな。それが気になってて。
それでこないだDVDで観たんだよね。字幕つけて。
めっちゃ面白かった。一週間レンタルで5回も観た。何度観ても面白い。
名シーン、名ゼリフの連続だし、長い映画なのにだれることがないし。
一番好きなシーンは鎧を着た菊千代が泣きながら侍たちに百姓の生態を語る長いシーン。
レンタルじゃ物足りないから、買うことに決めた。
405:この子の名無しのお祝いに
07/11/23 18:55:51 eOh6x7kI
考えてみればアッチの映画じゃ、男の尻っぺたが映るような状況その物がまずなかっただろうなぁ。
406:この子の名無しのお祝いに
07/11/23 19:30:46 /URxkwSt
フンドシは後ろから見ればTバックだもんな。
当時の外人達にはショックだったろうさ。
407:この子の名無しのお祝いに
07/11/23 21:01:59 o3rTd8xv
男の裸って洋画でも結構なかったっけ、パッと思いつくだけでも
Dance with Wolves ダイ・ハード2 ターミネーター・シリーズ etc
みんないいケツさらしてたなww
ま、50年代は知らんけど
408:この子の名無しのお祝いに
07/11/24 09:27:31 5z38pu1T
百姓たちが堀を作るシーンで、一番最初のショットが、誰か名も知らぬ
エキストラらしき男のふんどしのケツ。力仕事しながら筋肉のついた
見ごたえあるケツだった。黒澤さんの趣味だと思う。
409:この子の名無しのお祝いに
07/11/24 12:15:30 N5ht9Xnl
公開当時は ふんどし なんて日常でも珍しく無かったんだろうな。
誰かのエッセイに
戦後数年は下町なら都電にふんどし姿の労務者が偶に乗っていた
とあったよ。
ホントかどうか知らんが。
410:この子の名無しのお祝いに
07/11/24 14:10:29 a+tPCCS5
ふんどしだけで職業まで分かるのか
411:この子の名無しのお祝いに
07/11/24 15:39:26 3kvl82tC
まあ、教師やらサラリーマンやら医者やらがふんどしのまま都電に乗るとも
思えんし
412:この子の名無しのお祝いに
07/11/24 16:16:59 N5ht9Xnl
ふんどし自体が作業着だったのかもね
昔の写真集見ると炭鉱なんか女も上半身裸
海女はチチ丸出しヒモスキャンテイ状態
網引く男なんて完全フリチンだよw。
ペニスに一応わらしべ一本巻いてるだけ。
(宗教的意義?とやらの解説がついてたなあ)
413:この子の名無しのお祝いに
07/11/24 19:40:02 +XqReRnZ
'60年代末に行った海水浴で乳丸出しの海女を目撃したなぁ。
414:この子の名無しのお祝いに
07/11/25 15:03:14 SGjtLteO
なんか日本て、ついこないだまでどっかの南の島の土人みたく
低開発国だったんだな。
415:この子の名無しのお祝いに
07/11/25 15:10:21 RKjsN9Dk
ふんどし医者
416:この子の名無しのお祝いに
07/11/25 15:51:06 OR7AoHi9
東京ふんどし芸者
417:この子の名無しのお祝いに
07/11/25 18:56:33 PwqeDASA
ケツで盛り上がってるところを豚切るがw
>>400
主役を食うってあるよね。ラストサムライで、ナベケンさんが
(プロデューサー兼主役の)トム様を食ってたし。
418:この子の名無しのお祝いに
07/11/26 11:02:46 WsOI1siO
>>417
あれは最初からサムライ(西洋人が美化した侍)をカッコよく見せる
ための映画だから
別に食ったわけじゃないぞ
419:この子の名無しのお祝いに
07/11/26 21:27:12 Wf4zu9mL
利吉の家でメシ食ってる7人のうち、
菊千代のお椀だけ超大盛りになってるあたりに
芸の細かさを感じる。食いすぎだって。
それにしても、百姓はよくあんなに米を隠し持ってたな。
野武士に襲われながらも、しぶとい。
420:この子の名無しのお祝いに
07/11/27 07:51:36 KYfJ1l77
東宝スタジオ入口の大壁画を見てきた。ほんとにデカい。一見の価値あるよ。
421:この子の名無しのお祝いに
07/11/30 21:15:14 9oUVB1Df
勘兵衛・・・・・・渡辺謙
五郎兵衛・・・・・真田広之
勝四郎・・・・・タッキー
七郎次・・・・・・唐沢寿明
平八・・・・・・竹中直人
久蔵・・・・・・・緒方直人
菊千代・・・・・・お、思いつかない・・
超私的キャスティング。文句はいくらでも受け付けます。
ま、どうせリメイクなんて不可能だしね。あの完成度じゃ。
オリジナルに不満があるとすれば、もうちょっと人数の規模を大きくして欲しかった事。
野武士は7~80騎。百姓は200人ぐらい。戦なんだからこれぐらいの規模にしてほしかった。
報酬だってさ、メシ食えるだけじゃなくて、勝った後は一人当たり米2俵、馬一頭とか。
ラストはそれを牽いて寂しく3人が村を後にする、とか。
422:この子の名無しのお祝いに
07/12/01 02:27:13 I5LpCWnV
菊千代は中村獅童なんかどうでしょう。これもかなり文句が出そうだけど。
>>421
キャスティングはともかく、最後の4行は全く同意できないな。すまんが。
423:この子の名無しのお祝いに
07/12/01 05:14:08 gyyuzaUh
勝四郎は小池徹平希望。
424:この子の名無しのお祝いに
07/12/01 08:50:50 hOsQZBwF
>>422
なぜにリバイバルを企てる??
ミフネ演じての菊千代ではないのか?
425:この子の名無しのお祝いに
07/12/01 10:05:28 2eUv4L7l
ずいぶんと力がありそうな村だなw
426:この子の名無しのお祝いに
07/12/01 11:05:33 nufxx1Ds
これリメイクとかしないよな?
427:この子の名無しのお祝いに
07/12/01 11:19:43 lEB4RU1+
リメイクよりも、あのままカラーで観てみたいなぁ‥‥
用心棒や椿三十郎とかも
428:この子の名無しのお祝いに
07/12/01 14:20:21 kRyTHMbQ
>>427
着色加工って、いくら位かかるのかね。もっとも、トンデモ着色なら御免だけど。
429:この子の名無しのお祝いに
07/12/01 18:06:57 7gMVvZuk
いまちょっと影武者や乱をモノクロで観てみたらどんなもんか興味が湧いた
430:この子の名無しのお祝いに
07/12/01 20:04:58 hC/hKaeg
乱は全盛期に作って欲しかった映画、50年代~60年代に作られていたら
どんなキャストになっただろうかね
勝手に妄想すると・・・
一文字秀虎:三船俊郎
一文字太郎孝虎:森雅之
一文字次郎正虎:仲代達矢
一文字三郎直虎:三橋達也
楓の方:京マチ子(or山田五十鈴)
末の方:香川京子
鶴丸:木村功
鉄修理:藤田進
狂阿弥:??
平山丹後:加東大介
長沼主水:宮口精二
白根左門:稲葉義男
生駒勘解由:藤原釜足
小倉主馬助:上田吉二郎
畠山小彌太:千秋実
綾部政治:清水将夫(or東野英治郎)
藤巻信弘:志村喬
七人の侍が全員でちゃってるな・・・ありえねぇか
431:この子の名無しのお祝いに
07/12/01 20:08:18 C0+Ujsym
揚げ足取るんじゃねえっ・・・菊丸
432:430
07/12/01 20:16:45 hC/hKaeg
おっと、三船の名前間違えてら →敏郎ね
433:この子の名無しのお祝いに
07/12/02 16:35:33 osnOwd6t
もし~だったら
今リメイクするなら~
イラネ
434:この子の名無しのお祝いに
07/12/02 22:15:09 pawD6Wqk
ドリフ世代ばかりなんですよ
435:この子の名無しのお祝いに
07/12/08 11:05:04 qyXrWImn
リメイクのたびにクロサワの偉大さを再認識する
これから、この繰り返しだろう、たぶん
436:この子の名無しのお祝いに
07/12/08 18:27:55 hDEGxU0h
>>435
それってリメイクの出来が良くないってこと?椿三十郎もつまんないのかなあ。見てないけど。
オリジナルも黒澤映画の中ではそれほどいいとは思わなかったけどさ。普通の時代劇って感じで。
最後の斬られて血が吹き出すシーンはビビったが。
437:この子の名無しのお祝いに
07/12/08 19:02:15 5WTAjVIr
>435
ほんと、リメイクがいろいろ出来たおかげで
黒澤の映画が世界中の1流映画監督から絶賛されるのはなぜか
そのレベルの高さが視覚的によくわかるね
しかも同じ脚本で撮影した森田監督には感謝している
脚本がハイレベルでも、監督次第でレベルが落ちてしまう映画になってしまう
まあ脚本も大事だけど
隠し砦はどうなのだろうかわからんが
438:この子の名無しのお祝いに
07/12/08 20:01:28 +wO4Sx1z
最後の「勝ったのは百姓たちだ」はどういう意味なんでしょうか?
439:この子の名無しのお祝いに
07/12/08 21:15:42 RvS5J4Ep
今見て見てたが、
利吉と、ボクシングの内藤大助は似ている
440:この子の名無しのお祝いに
07/12/08 21:39:16 RvS5J4Ep
>>438
釣りか?
ヒャクショウは、減反でも政府の補助金もらったから、カッタンダヨ
441:この子の名無しのお祝いに
07/12/08 22:52:40 Rll/MGLU
>>438
侍と百姓たちの「生き方」のことでしょう。かっこつけてる侍と
悪いようなこともする百姓。現実生活者にそこの地に足をつけていない者が
いくら立派なことを言っても勝てない。
盛りだくさんの映画でそこが解かりづらくなってるような。
442:この子の名無しのお祝いに
07/12/08 23:32:03 RvS5J4Ep
その詳細は、
リメイクの荒野の七人の
「おじちゃん」
がメキシコの子供に説明してる
見てみな!
映画自体はつまらんが、
音楽はいい
443:真っ赤なスカーフ
07/12/08 23:49:39 aQZSJsmO
>>436
>最後の斬られて血が吹き出すシーンはビビったが。
45年経っても語り草になっているシーン。
が、森田版三十郎は来年になったら忘れてるだろうな。
同一脚本だけに、他にも黒澤版の良さが浮き彫りになるシーン満載。
444:この子の名無しのお祝いに
07/12/08 23:55:09 RvS5J4Ep
深い映画だな
今みてるが
50回見て、
2ちゃんで勉強して
まだ深い
445:この子の名無しのお祝いに
07/12/09 01:01:21 n0QzJarS
2ちゃんで勉強なんて怖いこと言うなよ
446:この子の名無しのお祝いに
07/12/09 02:05:22 7A9tL6eh
いちおう野武士には勝ったんだから素直に認めればいいのに。
あまのじゃくなカンベエたん。
447:この子の名無しのお祝いに
07/12/09 02:18:13 cAN3lMGp
>盛りだくさんの映画でそこが解かりづらくなってるような。
シナリオ段階ではラストで勘兵衛が台詞で全部いうんだよな。
百姓が土で侍はその上を吹きすさぶ風に過ぎないとか。
448:この子の名無しのお祝いに
07/12/09 07:20:02 2igzaJKA
ことばで説明いくない(`・ω・´) シャキーン
449:この子の名無しのお祝いに
07/12/09 09:13:39 GQYr/PkV
>>446
この村の攻防戦は、
野伏せりVS農民+七人のサムライ というよりは
搾取される者(下層階級)VS搾取する者(武士階級)
と見た方がいいと思う。
仮に相手は野伏せりでも、勘兵衛にしてみれば同じ身分の者が自分より低い身分の者に倒されて面白いはずがない
村人達が落人狩りして得た鎧や兜を見て、侍達が嫌悪感を示してたこともわかる通り
さらに野伏せりだけでなく自分の仲間が4人も失ってるわけで、平和になりこの世の春を謳歌してるしたたかな農民達を見てりゃ、自分達(武士)の負けだと皮肉を言いたくもなるだろう
450:この子の名無しのお祝いに
07/12/09 12:47:09 rUshtJBJ
俺はあの勘兵衛の最後のセリフ、好きだけどな。
俺ってケンカとかすごく弱いし、臆病なせいでで仕事でも損ばかりしてるけど、
あれを見たとき、救われたような気がした。
少しだけ哲学的に捉えれば、本当に強いのは、自分が弱いと思ってる人間だ、と解釈したんだよ。あのセリフ。
ゲームで申し訳ないけど、ドラクエ6のロンガデセオに住んでた老人に通じるものがあった。
451:この子の名無しのお祝いに
07/12/09 13:03:14 GgdL+bAM
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
DQN男の家族死ね DQN男の親死ね DQN男の友達死ね DQN男の親戚死ね
ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・)
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ぬとき このレスの事思い出してくれよ
ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・)