08/07/13 17:58:14 IdQsWRDL
>公務員の無気力、怠慢、事なかれ主義への反発が主題だから
あのさ、それだと公務員以外の人にとっては
傍観者として「公務員てひどいね」というだけの映画になっちゃうんだよね。
この映画では公務員を題材にしてるけど
別に公務員にだけあてはまる話じゃないんだよ。
仕事をするとはどういう事か
というテーマはどんな職業にも共通すること。
TIMEというアメリカの雑誌が映画名作ベスト100を選んで
その中に「生きる」もあるんだけど(50年代のベストワンとして)
冒頭にこうある
In any job, it's so easy to say no.
(Film reviewers know this as well as anyone.)
This film is about the importance of saying yes:
to life, to adventure, to human need.
どんな仕事であれ(映画評論家も含め)
「できない」というのは非常に簡単だ。
URLリンク(www.time.com)