07/09/11 04:36:37 dzwVmpFA
俺は裏でETVの冤罪ネタが始まったらそっちのが凄かったんで10時以降は全然見てないんだけど、
それでも如実に感じたのは「生きる」ってのは「物語」として異常なまでに優秀なんだな、と。
役者が軒並みダメダメだし、光男の嫁を安直な悪者にしてたりとかの改悪も目立つ、
でもやっぱり見てると引き込まれるんだよ、「物語」が圧倒的な力を持ってる。
「物語」の力が凄すぎるからちょっとやそっとの欠点は打ち消してしまえる。
そう考えたら「天国と地獄」ってかなりの部分を演出力で持たせてた映画だったんだな、
って事も再認識したよ。