07/11/10 19:03:17 JBGuGD1x
>>112
体型に合わせて全体に小ぶりに、体にぴったり合うように作ってるからだヨ(特に兜)!
ほんとカッコイイよね!
117:この子の名無しのお祝いに
07/11/12 03:08:57 IR6BKG/N
>116
くわしいですね。体が大きく見えてかっこいいんですね。
118:この子の名無しのお祝いに
07/11/12 16:26:50 kbBqplsM
駅馬車のJ・ウェインはライフルの銃身を短縮して回したように
刀を小さめにして大きくみせようとしたのでしょうか
119:この子の名無しのお祝いに
07/11/12 22:05:34 SnEYXobV
最後に武時が矢で討たれる場面は、信長を襲った本能寺の変を彷彿とさせる
120:この子の名無しのお祝いに
07/11/12 22:51:39 PK+BzqI2
>>116
なるほど
つーことは甲冑類は全部役者の身体に合わせたオーダーメイド品ということか。
金かかりそうだなー。今になっては再現できない?
121:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 09:56:21 IXNS2xlq
この作品かどうか知らないけど甲冑は小道具じゃなくて本物を役者の身体に合わせて
手直しして使ってるって聞いた事がある
122:この子の名無しのお祝いに
07/11/16 11:21:31 Jyi+khS/
>121
中には国宝級の物もあるから
手直しして使っている物もあるというのが本当だろうね。
七人の侍の時菊千代がぞんざいに被っていた左右に鎖帷子のついた鉄兜は国宝になってもおかしくない品らしい。
123:この子の名無しのお祝いに
07/11/17 20:36:41 i2rg/2H5
能の様式美が効いてるとこがすごくイイね。
124:この子の名無しのお祝いに
07/12/12 11:59:40 cyuiNQm3
日本の科学者ら、クモの糸の成分用いた繊維で靴下作成
URLリンク(news.ameba.jp)
125:この子の名無しのお祝いに
07/12/13 13:42:56 EqZ2j+x2
先週始めて観た「椿三十郎」に感激して
昨日「用心棒」と「蜘蛛巣城」を立続けに観た。
もちろん「用心棒」も良かったが、「蜘蛛巣城」が余りにも強烈すぎて
「用心棒」の感動がどこかへ行ってしまった。
また「用心棒」観直さなきゃw
126:この子の名無しのお祝いに
07/12/14 00:03:35 NHc/LySX
矢ガモならぬ、矢三船の目ん玉むいた形相が夢に出て来そう・・・
127:この子の名無しのお祝いに
07/12/14 00:42:18 sa4sfrwA
>>125
用心棒よりも蜘蛛巣城の方が強烈でしたか。確かに蜘蛛巣城は物凄い作品だと思います。
羅生門はもう見ましたか?三十郎や七人の侍の方が人気があると思いますが、
>>125さんにとっては、三十郎や七人の侍よりも楽しめるのかもしれませんよ。
128:125
07/12/15 12:38:20 GfEoS0AD
小学校くらいの頃にテレビで観たんだけど
回想シーンと語りばかりだった、という印象しかない。
そういう先入観を持っているので、なかなか手がでないっす。
時代劇以外でこれから入れ、というのはありませんか?
スレ違いすみなせん><;
129:この子の名無しのお祝いに
07/12/15 14:40:28 zq8bIrp/
>>128
じゃあ五本くらいw(絞るのがムズイので)
人間の価値のある生き方とは何か「生きる」
サスペンスであり、単純ではない善と悪の対立を現代社会において表現した「天国と地獄」
若い三船が苦悩する従軍医師を演じた「静かなる決闘」
ベテラン刑事と若手刑事が犯人を追って駆けずり回る、このスタイルを生み出した「野良犬」
後味悪い社会派。観た後はのさばり続ける巨悪への憤懣が残るかも・・「悪い奴ほどよく眠る」
130:125
07/12/18 12:10:42 uBkhQ7Ia
スレ違いの連投ですんませんm(_ _)m
>>129さん、どうもありがとう!
コメント読ませて頂き、直感で「天国と地獄」に決めました。
さっそく買って観てみます。
ところで
>>34>>42の特撮説はたぶん違いますよね。
ピアノ線を使っていたら、三船氏はあんな移動なんて出来ないし
カメラも動いているから、どこかで光がピアノ線に反射してしまう。
あのシーンはドキュメントっぽい撮影で、本当にリアルです。
あと、なにかと「雨月物語」との共通点があって面白い。
能、雅楽、幽霊・・・
131:この子の名無しのお祝いに
07/12/18 18:11:13 NEMQdPQT
音楽と映画の一体感
効果的な使用という面で言えば
「蜘蛛巣城」>>>>「雨月物語」だと思うし
共通点もあまり感じない。
むしろ「雨月物語」は「羅生門」を意識して作られた作品だということは
キャスト、スタッフを見れば一目瞭然では。
それからテグスはピアノ線じゃないですよ。
132:125
07/12/18 23:06:32 uBkhQ7Ia
音楽と映画の一体感、ですか。
まだ、どちらも1度しかみてないから「効果的な使用」の比較は出来ないなぁ。
あと「羅生門」は、音楽、撮影、照明が同じだったんですね。
勉強になりました。「羅生門」は近々観ることにします。
小津の「浮草」は私のフェイバリットです。
まだ宮川一夫というカメラマンには詳しくないですが。
あと、ピアノ線でもテグスでも釣り糸でも何でもいいんですが
私の知りたいのは、特撮かどうかなんですけど。
なんか、無知を晒したみたいでKYと言われそうなので
しばらく引っ込みますね。
133:この子の名無しのお祝いに
07/12/20 18:41:16 jpY62Wk5
>>132
弓の名人が本当に矢を射掛けてるんですよ
結構有名な話です
134:この子の名無しのお祝いに
07/12/20 23:52:59 5myAtWN6
弓の達人が射ってる、というのが映画好きなら誰でも知ってる。
>>34>>42の特撮説のために、それが「都市伝説」だったのかと思った奴は多いと思う。
俺も、もう一度確認したい。
135:この子の名無しのお祝いに
07/12/22 07:27:31 4SQWeW5W
山田五十鈴の摺り足演技が静、三船が動、千秋は霊
スターウォーズへの影響は大
136:この子の名無しのお祝いに
07/12/22 12:43:52 wArbQF5g
スターウォーズへの影響は「蜘蛛巣城」>「隠し砦の三悪人」
音楽と映画の一体感の影響順は「羅生門」→「雨月物語」→「蜘蛛巣城」
137:この子の名無しのお祝いに
07/12/22 19:07:38 lzt3FcP2
蜘蛛巣城のどの辺が影響を与えたの?
138:この子の名無しのお祝いに
07/12/22 19:57:08 q6VEErQM
>>125
は多少でも現場を知ってる人間かな。
テグス、俳優の移動、線のテカリとかについての疑問はそりゃそうだよね。
ただ、引きのショットで放たれた矢のスピードや動きに不自然なところがあるから
多分使い分けてるんじゃないかな。
編集もあるしね。
139:この子の名無しのお祝いに
07/12/22 21:38:17 wArbQF5g
>>137
つ>>135w
140:この子の名無しのお祝いに
07/12/27 17:45:06 9BYCVBzQ
('A`)
141:この子の名無しのお祝いに
07/12/28 20:36:26 vtBopYHT
外国人の印象、君がわるいとか、同感。
142:この子の名無しのお祝いに
07/12/29 00:06:36 woBUKuDM
そりゃ褒め言葉だな、むしろ
143:この子の名無しのお祝いに
07/12/29 03:09:27 isHjiJUQ
蜘蛛巣城は不気味で、尚且つ得体の知れない興奮を味わえるんだからそれでいいでしょ。
映画体験にも様々あるから、映画をよく分からないと言った黒澤の言葉には同意。
144:この子の名無しのお祝いに
07/12/29 15:18:01 xPoTksnW
>>141
意味不明。
ある外国人が、黒澤に向かって「蜘蛛巣城は面白くない。
それは君(クロサワ)が悪いのだ」と言った。
その外国人の意見には同感だ。・・・ってこと?
145:↑
07/12/30 13:25:46 te7lcPNV
ある雑誌で外国人の印象では気味がわるい映画だとか。ワテも同感。
146:この子の名無しのお祝いに
07/12/30 15:01:49 GFPGOmcn
アレックス・コックスだっけ?
「完璧なホラー作品」って絶賛してたよね
147:この子の名無しのお祝いに
07/12/30 16:48:07 A3uLO5hI
日本人にはあまりピンと来ない"存在に対する不安"がホラーに直結するんだろうね。
テート事件後のポランスキーはそこを更に強調し血まみれのマクベスに仕上げた。
148:この子の名無しのお祝いに
08/01/05 06:26:32 E3nSSLAh
現代日本人にはピンとこないけど、マクベスの苦悩は、戦国武将の心理に当てはまりますよね。
古典的な和のホラー、能の世界観との相性も抜群です。
149:この子の名無しのお祝いに
08/01/05 23:49:00 feM5NFPw
面白かった。最近能楽を見るようになったので、演出が楽しかった。
奥方の所作もそれらしい雰囲気がでててすごかった(+演技力)
鷲津が舞台からはけて殿を殺しにいってるシーン、奥方がかもしだしてる
静の緊迫感が気持ちよかったなあ。
あとオカンが衣装にお金かかってると感心していた。
150:この子の名無しのお祝いに
08/01/06 15:39:39 2GTVMq1L
シャロン・テート事件の記憶もある時に「マクベス」を見たくちだが、夫人の演技の格が山田五十鈴に到底及ばないとおもった
ポランスキーはロリコンはいいんだが凡庸な監督ですね。
151:この子の名無しのお祝いに
08/01/06 17:15:58 xKF5Izuu
>>141日本人から見ても西洋古典の白黒ハムレット見て気持悪かったから、
各国の文化衣装は異様に見えるよな。
152:この子の名無しのお祝いに
08/01/06 17:21:17 xKF5Izuu
それにマクベス自体、気味のいい話じゃないよ。
どちらかと言うと、人殺しの戦乱の世を亡霊の警告によって動かされたり血なまぐさい鬱な話。
153:この子の名無しのお祝いに
08/01/10 11:59:44 Sj4SLgG4
でも予言は関係ねえ! 予言は関係ねえ! 予言は関係ねえ!
はい マクベスオッパッピー!
(ブーメランパンツでポーズを決める鷲津)
チントンシャンテントン、チントンシャンテントン
(鷲津の周りで軽妙に踊りまわる浅茅)
154:この子の名無しのお祝いに
08/01/22 02:51:50 1yyVL9CG
はいはい、運命論に無常観
だったら映画作るなよw
155:この子の名無しのお祝いに
08/01/22 13:53:37 VoSVMxwH
無意味なことを語るのは意味がある。
156:この子の名無しのお祝いに
08/01/22 22:32:42 wL6xRflw
白黒の映像美の中に漂う妖気がたまらん
全盛期の黒澤映画からは一種魔術的な雰囲気すら感じる。
157:この子の名無しのお祝いに
08/01/23 16:58:40 Xg+Aik7E
ホラーにしても重苦しすぎる
158:この子の名無しのお祝いに
08/01/24 09:24:53 IA0i1YRv
で?
159:この子の名無しのお祝いに
08/01/25 19:12:45 7jekqViq
つか黒澤映画はみんな重苦しい
160:この子の名無しのお祝いに
08/01/25 20:17:52 Za7PqVZK
はじめ、妖怪婆は志村喬が唄っているのかとおもた
161:この子の名無しのお祝いに
08/01/26 09:32:24 t/QpAwGH
なんでやねん
162:この子の名無しのお祝いに
08/01/29 23:44:02 tdkFt8V/
城門でけぇぇぇぇぇ!
163:この子の名無しのお祝いに
08/01/29 23:48:30 tdkFt8V/
>>137
EP4のラストでルークとハンソロが褒美をもらうシーンは
鷲津と三木が褒美をもらうシーンにそっくり。
164:この子の名無しのお祝いに
08/01/30 00:20:36 9p/pNpiU
これは三船の演技が凄いな
こんだけありったけの妖気と狂気をぶちまけてる役者は他にいないだろ
165:この子の名無しのお祝いに
08/01/30 00:52:54 dHIzb31L
>>164
いやメイクだしw
166:この子の名無しのお祝いに
08/01/30 01:03:14 9p/pNpiU
メイク?演技のこと言ってるんだが
167:この子の名無しのお祝いに
08/01/30 09:31:08 nJfEGAC5
あの演技に、あのメイクあってこそだろ。
馬鹿か、おまいら。
168:この子の名無しのお祝いに
08/01/30 09:37:26 0L1OLggV
コレ見てたら3人の魔女は一人でいいやんと思う
169:この子の名無しのお祝いに
08/01/30 10:15:28 mQK1orGh
オロナイン軟膏で大抵のデキモンがなおるようにな
170:この子の名無しのお祝いに
08/01/30 23:55:27 9p/pNpiU
>>167
はあ?馬鹿?
171:この子の名無しのお祝いに
08/02/01 15:53:03 tIwwmU4m
>>170
山田五十鈴の能面のようなメイクと能のような演技。
三船の歌舞伎とまではいかないが濃いメイクと
目を見開いてのオーバー気味の演技。
何か間違ってるか??
172:エリカ
08/02/01 19:57:25 fcjtsN7c
別に
173:この子の名無しのお祝いに
08/02/06 14:20:41 jM4i6JpC
20年前 乱>影武者>蜘蛛巣城
今 蜘蛛巣城>影武者>乱
変るもんじゃのお
174:この子の名無しのお祝いに
08/02/08 01:24:52 xmpMT8qH
そりゃ今は綺麗なDVDで見れるもんね。
175:この子の名無しのお祝いに
08/02/08 08:52:11 AUg5akDf
でも、影武者とか乱にも出てくるのと同じようなシーンが結構あるな。まあ一人の人間の引き出しからだから出したんだからそんなもんだろうけど
あと、最近の横長画面になれた目で見ると、スタンダードが縦の広がり(奥行き)を生かせるフォーマットなんだなと、改めて思った。
176:この子の名無しのお祝いに
08/02/10 20:13:06 Wy1XSgCr
勝新が影武者に出演が決まった時のコメント
「黒澤さんの映画では本物の矢が飛んでくるそうだがその矢に当たって死んでも本望だ」
177:この子の名無しのお祝いに
08/02/11 00:25:00 /R+WrqZQ
五十鈴ちゃん凄すぎ
178:この子の名無しのお祝いに
08/02/11 09:45:17 /R+WrqZQ
千栄子ちゃん、ヨーダみたい
179:ルーカス
08/02/11 15:16:16 HRGiNTtA
浪花千栄子までぱくってしまいました、私ほんとうに凡庸です
商売は天才でしょ
180:この子の名無しのお祝いに
08/02/12 09:46:17 9jfjwSbL
人間、ひとつでも天才なところがあれば、それで充分だ。
181:この子の名無しのお祝いに
08/02/29 07:56:54 2yNMoiGv
黒澤の最高傑作を敢えて3つ選ぶとしたら
七人の侍、天国と地獄、そして蜘蛛巣城だろうな
182:この子の名無しのお祝いに
08/02/29 10:25:06 VTyrqn6V
>181
どん底も入れたいが・・・。
その3つだと入るすき間がないか。
183:この子の名無しのお祝いに
08/03/04 23:24:14 x1EzHob1
>180
なんつーか、当たり前かと・・・。
184:この子の名無しのお祝いに
08/03/12 13:58:38 ULjZAak6
当たり前をもっともらしく言ってみせる脱力ギャグのつもりだったんだが。
分かってもらえなくて残念だ。
185:この子の名無しのお祝いに
08/03/22 20:19:12 s1tjjVLM
「蜘蛛巣城」の冒頭、どしゃぶりの雨の中を駆けめぐる馬に乗った侍の映像とか、
日本のこと何も知らないイギリスの大学生が見ても「うわー!」。映像として衝撃で、一生忘れません。
ピーター・バラカンさんインタビュー
URLリンク(www.tvlife.jp)
186:この子の名無しのお祝いに
08/03/28 14:38:38 m69oePnw
最後のシーンで三船が矢の攻撃を受けてその一本が首を突き抜ける場面が
痛烈に印象に残っている、俺が子供の頃、母に連れられて観た試写会の思い出。
187:この子の名無しのお祝いに
08/04/05 17:53:35 8SuXJK4I
三船もその後遺症に悩まされることになるとはねぇ
188:この子の名無しのお祝いに
08/04/08 13:32:49 X6StVgWX
どんな後遺症になったんですか?
ぐぐっても出て来なかった。
弓が出るアクションシーンが出来なくなったとか?
189:この子の名無しのお祝いに
08/04/08 13:56:00 1tcg3nCX
アル中になっちゃた、それまでも酒癖はいいほうではなかったが
190:この子の名無しのお祝いに
08/04/08 14:59:36 X6StVgWX
そうですか。
あれほど強靱そうな人にどれだけ強烈なストレスだったんだろう。
今だったらPTSDってやつですね。
191:この子の名無しのお祝いに
08/04/14 19:50:10 1xsPLtqc
PTSDってのは、させちゃった側(黒澤)の方は何とも
思ってないんだが、させられちゃった側(三船)は何年も
ひきずるんだってなぁ w
192:この子の名無しのお祝いに
08/04/27 15:30:08 V9eLjpMD
妖怪婆の謡がイイ(・∀・)
フルメロで着信にしたい。
193:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 17:31:30 l60KhT+6
>>176
倅が本物の日本刀でひとり殺したわけですね
194:この子の名無しのお祝いに
08/05/09 18:14:06 BbJlFrAh
>>34
ピアノ線じゃなくてテグスも使っているけれど、実際に矢を放ってもいる。
望遠で映すとぎりぎりに当たっているように見えるそうだ
三船は後に「俺を殺す気か!?」と怒って、黒澤の自宅に押しかけ、
実際にライフルをぶっ放したそうだ。新聞記事にもなったらしいが、
お咎めなし。
195:この子の名無しのお祝いに
08/05/13 11:42:55 jG8asR1i
スカーフェイスのラストってこの映画のラストとそっくり
196:デ・パルマ
08/05/14 19:17:15 /97RLozy
戦艦ポチョムキン
URLリンク(jp.youtube.com)
を「アンタッチャブル」でいただきましたが
197:この子の名無しのお祝いに
08/05/14 19:26:21 9cunaFfL
>>195
どっちもシェークスピアから題材頂いてるから感覚が似るんでしょ。
(スカーフェイスはホークス映画にリチャード三世のハイブリッド脚本)
198:この子の名無しのお祝いに
08/05/15 07:24:42 fAhQIy8S
デ・パルマはキネ旬のインタビューで
「影武者の保存が決まって、すでにその作業に入っている。」
「スピルバーグがハリウッドで威張ってられるのは黒澤のおかげ。」
と、うれしそうに?しゃべりまくってたから黒澤が好きなのは間違いない。
199:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 16:55:51 wx7t5KhB
影武者はひでえ作品だ。
最後のグダグダ加減には初めて停止ボタンを押したくなった。
200:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 21:23:50 l7Bn8lZ0
>>199
スレ違いだから消えろ。
201:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 21:38:04 LqiCZoyw
マクベス婦人の山田五十鈴が名演だな。
202:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 21:58:25 bADfAwRM
JAPクソジャップの糞天皇はバカだそーだ
平和ヴォケしたバカ天皇そ-だ死ね糞JAP天皇
ガン手術でチンボを切り落としたそーだ
ヴォケ天皇バカ天皇さっさと死ね
ずうずうしく生きるな死ね
クソ天皇
203:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 22:09:02 Wpu981sv
↑いろんな馬鹿がいて楽しいね。チンポ馬鹿ww
204:この子の名無しのお祝いに
08/05/18 22:30:55 WGqLVlBH
日本演劇=ジャパニーズシアター”、つまり日本人ならではの芝居をつくりたい。
わざわざ日本語で聴かなきゃいけないシェイクスピアを。
たとえば黒澤明監督の『蜘蛛巣城』はシェイクスピアの『マクベス』を
戦国時代に置き換えた映画です。
この作品を観て、『マクベス』よりおもしろいというイギリス人もいる。
そんなふうに日本人がつくるという必然性を生みだすために、
古典芸能の知恵をうまく利用できたらいいなぁと。
野村萬斎 インタビュー
URLリンク(publications.asahi.com)
205:この子の名無しのお祝いに
08/05/25 13:53:32 ASFytRo3
>>194
>実際にライフルをぶっ放したそうだ。
やってねぇよ。いい加減なこと書くな
>新聞記事にもなったらしいが、
なってねぇよ。ヴォケが
206:この子の名無しのお祝いに
08/05/31 11:24:09 0R2O23wb
あっ。久々に覗いたらライフルの話にレスが。
これ読まなきゃ、まるっきり信じていたよ。
207:この子の名無しのお祝いに
08/07/04 02:29:29 wEsDFIeO
いや土屋嘉男の話では銃はぶっ放してるらしい。
ただこの蜘蛛巣城の件かは不明だが、酒が入った
席で田崎潤と口論、出て行って戻ってきたら「ズドン」。
土屋曰く「空砲だったらしいが…」
ホントか?
208:この子の名無しのお祝いに
08/07/04 06:53:12 4WsCJNSc
>>187
後遺症といえば「七人」のヒロイン役も逢引場面で強いライトを当てられて
目がその後、おかしくなったと言ってた。
209:この子の名無しのお祝いに
08/07/04 20:13:03 IFGrX28m
本人は「結局あの後に眼を切りました」と言ってたので、手術が必要なくらい酷い状態になったんだろうな。
210:この子の名無しのお祝いに
08/07/08 19:36:44 mhzek4Wa
オレの黒澤デビューがこの作品。
深夜のテレビでやってたのをたまたま見た。
その時はクロサワのクの字も知らない工房の俺。
なぜか食い入るように観たなぁ。
211:この子の名無しのお祝いに
08/07/09 02:06:12 8dAXhrf4
後遺症といえば、黒澤本人も「七人の侍」のラストの
撮影で凍傷?にかかり、足のつめが死ぬまで真っ黒
だったらしい。
最後の雨の中戦いは1月に撮ったらしく、しかも前日は
雪でセットが真っ白になった。どうせ雨でぐちゃぐちゃに
なるからと、消防車をよんで(今ではこんなことで呼べない)
溶かしてから撮ったそうな。氷水のような泥の中で、志村
も三船も、そして黒澤もよく戦ったってわけだ。
しかし野武士って何人か残ってるよね?
212:この子の名無しのお祝いに
08/07/09 06:19:15 GjdNUSLY
>>211
最後の決戦で下馬して逃げたのが1人と村外に馬で逃げたのが1人の計2人かな?
213:この子の名無しのお祝いに
08/07/09 13:11:37 8dAXhrf4
最後に、小屋に入った親分と手下がいたが、親分は菊千代と
刺し違えたが、もう一人、先に逃げた手下を殺すシーンがない。
途中で逃げたりしたのは、見えないときにやっつけられたか、
逃げ出して戻ってこないだろうと、なんとなく納得できるが、ラ
ストであと二人となったときに(しかも同じグループ)、ちゃんと
残りは親分一人の描写がないと、菊千代が刺し違えたときの
達成感(大きな代償)がなく台無し!
勝四郎 「野武士はぁ、野武士はぁぁー!」
勘兵衛 「野武士はもうおらん!」
観客 「親分おいて一人にげたじゃん」
逃げた野武士 「雨がやんで、騒ぎがおさまるまでかくれてよぉっと…」
214:この子の名無しのお祝いに
08/07/09 17:44:26 dEesQUOt
>勘兵衛 「野武士はもうおらん!」
観客 「親分おいて一人にげたじゃん」
勘兵衛は全部殺したとは言ってないが?
「おらん」=「いない」という意味はわかるか?
「野武士はもういない!」
おかしくないと思うが?
「野武士はみんな片付けた!」じゃないんだけど。
215:この子の名無しのお祝いに
08/07/10 19:32:10 UPBdFave
1,2人残ってももはや脅威にはならないし勝敗が決したって意味では
216:この子の名無しのお祝いに
08/07/10 23:07:53 2amEEV0j
二、三人じゃもう村を襲うなんてことは出来ないからね。
頭もやられたし。
だから勘兵衛が「野武士はもうおらん」っていうのは別におかしくない。
217:この子の名無しのお祝いに
08/07/11 11:22:19 y713cZLe
最近の若い人には
「おらん」の意味が通じないのだろうか?
それとも、頭が悪いのか
ゆとり脳とかいう奴かw
218:この子の名無しのお祝いに
08/07/11 15:06:01 e7gxTUB6
脚本家としては>>215の意味で書いたんだろ
219:この子の名無しのお祝いに
08/07/11 22:24:50 JuV1IUhP
ちなみに、脚本には逃げ出した野武士をしとめる場面があるし
撮影もされている。
で、黒澤は不必要との判断でカットした。
これが真相。
220:この子の名無しのお祝いに
08/07/12 08:07:10 PwMKX/8K
なんで七人の侍スレになってるの?
221:この子の名無しのお祝いに
08/07/12 08:10:28 O5XyZLFo
これが基地外が暴れた跡
222:この子の名無しのお祝いに
08/07/12 10:06:46 jXRTWjb/
土人に映画をみせてもなにが映ってるのか分からなかったらしいね
223:この子の名無しのお祝いに
08/07/12 17:47:19 7qN7yTNh
オープニングで城門を叩いてるのは土屋嘉男だけど、
次のシーンで伝令の口上をあげてるのは、例のコブ
シを血で染めるまでやったけどOKが出なかったという、
土屋嘉男の知り合いなの?
224:この子の名無しのお祝いに
08/07/12 20:01:01 vImfU9RE
>222
いや、「ニワトリがいた」事は全員わかったじゃないか。
225:この子の名無しのお祝い
08/07/12 23:56:52 f0TyOCTI
この作品は、もう完璧な芸術作品だよ
マクベスを下敷きにしてはいても、創作オリジナリティー感が全編を覆う
それにリアリティー感が尋常じゃない
三船の表情も最初から最後まで迫力満点
日本を代表する映画の1つ
226:この子の名無しのお祝いに
08/07/13 11:44:54 +ohMvHHU
あと三船の首の輪っかも。フィルムであれなんだから、
現場で問題にならなかったのか?
227:この子の名無しのお祝いに
08/07/14 08:51:51 6P9VK9Ds
>>226
何を書いてるのだ?
228:この子の名無しのお祝いに
08/07/14 13:12:48 NNQC2G7P
首にわっかが見えるのですか?
それは「死者の印」と言いまして その人がもうすぐ死ぬという証拠なのです。
ソース=ゾンビローン
229:この子の名無しのお祝いに
08/07/14 23:49:15 TS1XSdut
226です。
説明不足でスマン。三船がラストで首を矢で射抜かれるシーンの話。
刺さった瞬間は「おっ!」と思ったけど、刀に手をかけて動き出したら、
矢の前半分後半分がブリキの輪っかでつないであるがミエミエ。しか
も、矢自体前と後でプラプラとずれた揺れ方をしてる(ドリフのコントみ
るよな)。
演出や演技の以前に取り付けた準備の段階でわかるとおもうんだけど。
気づかずに「オッケ!」だしたからそのままなのかしら?周りは注意した
んだろうけど、いつもの「監督は俺だぁ~!」てな具合で。
230:この子の名無しのお祝いに
08/07/15 01:22:45 TU2j2p1o
頚動脈を貫通しないかぎり死なんよ
当時刺さったままの三船が目撃されている
URLリンク(fout.garon.jp)
231:この子の名無しのお祝いに
08/07/15 10:00:26 pTYVDs5D
話題になった矢三船ね。
動物愛護協会に保護されて矢を抜いてもらったみたいだよ
232:この子の名無しのお祝いに
08/07/15 10:00:33 Qx7yHVuK
>ブリキの輪っかでつないであるがミエミエ
大きなスクリーンで見たらわからんよw
>矢自体前と後でプラプラとずれた揺れ方をしてる
首を貫通した矢は前後で同期して揺れるのか?
233:この子の名無しのお祝いに
08/07/18 10:09:38 Dv5H6GbA
実際ならやっぱ同期して揺れるでしょうね。
別に折れてる訳じゃないんだし。
でもな、でもなあ、
ことあのシーンではそんな事あどうでもいいんだよ。
ジョーズ見て「あの鮫って模型じゃんヒレ動いてないし」ちゅう次元のお喋りをしたいんでちゅか?。
234:この子の名無しのお祝いに
08/07/18 16:08:00 /HCoYBJo
>>233
首を貫通してる部分は肉で固定されて動かない。
前後で同期で同期するわけないじゃん。
首に矢をさされたことのある経験者の俺がいうんだから
間違いない。
235:この子の名無しのお祝いに
08/07/18 17:22:01 l4/cwj57
蜘蛛手の森の死霊乙。
236:この子の名無しのお祝いに
08/07/18 20:20:54 MghXXdhK
>234
随分日本語の上手な鴨だな。
237:この子の名無しのお祝いに
08/07/18 22:57:43 mytPUN+A
226です。
ワリイ、書き方が悪かったか?
矢がまっすぐになったり「への字」にまがったりプラプラしてる
のが気になったのだ(つまり一本通しの矢にみえない)。
>>233の言うとおりよく出来た映画なので、作品全体からすれば
重箱つつきの疑問なんだが、よく出来てるだけにクライマックス
であれをやられるとすんげー気になる。ジョーズだってヒレは
動かなかったけど固定してるアームや継ぎ目のボルトはみせて
ないもんね(オレ自身きがつかなかっただけか?)。もしみえてたら
作品としての評価とは別に、「なさけねぇ、見えてやんの」と笑って
るだろうけど。
まして技術的にそれほど難しくないと思うのだが、完成度に
こだわる黒澤としては、当時どう考えてたのかなぁと思っただけ
だ。
本当のところ知ってる?
238:この子の名無しのお祝いに
08/07/18 23:32:25 c2MSzjo6
死亡保障金のことで目いっぱいだったんすから
239:この子の名無しのお祝いに
08/07/22 14:41:53 YOXoKSF5
矢が刺さったあとのシーンを見返してみた。
何度見ても、ブリキの輪っからしきものは見えなかったよ。
血糊というか血が流れた跡が首間周りに見えるけど
それと勘違いしてるんじゃない?
それと実際に首に刺さった場合、首の中の部分と外では
抵抗が違うから同期して揺れることはないと思うが。
240:この子の名無しのお祝いに
08/07/22 16:30:14 ZbfT70VG
>>237
233だけど、あの矢がまっすぐに見えないのは子供でも解るんだよ。
実際俺も初めて見た時は「矢が曲がってるじゃんっw」とは思った。
だがしかし、ジョーズを例えに出したけどあの鮫にしてもハリボテって事は誰だって
解る。だが、「怖い」のだ。それは演出の力ってやつなんだよ。
君はハリボテじゃんと笑う。俺は演出に唸る。
それだけの違いだと思うよ。
でも誰がどういった楽しみ方をしても良いんだよ。映画は。
241:この子の名無しのお祝いに
08/07/22 23:16:55 vc1rDTtK
237だけど。
>>239
ブリキの金具は矢を固定してる部分のみ(Uの字の
始めと終わり)で、つなぎの部分(Uの字の間)は白か肌色
だった。血の流れた後もてかってるけど、それではなくあき
らかに厚みのあるもの(皮かもしれない)に矢がねじ込んで
あるのがわかる。特に最初に矢がささり鷲津がその場でくるり
と回るときは特に。
>>240
おいらも同じく「演出」に唸らされた一人だよ。蜘蛛巣城は
まぎれもなく黒澤作品のなかでも傑作だと思ってる。こんな
矢の話で蜘蛛巣城のすべてを否定するわけではない。ただ
黒澤が現場で見落としたとも思えなかったので、誰か理由を
知ってるかと思って。
この矢の件で蜘蛛巣城がクソと言ってるわけではないので、
悪しからず。
242:この子の名無しのお祝いに
08/07/23 00:21:44 VZBc8vpW
矢を固定しているのは時計のゼンマイ。
三船の首の後ろに矢を射掛けて、いったんカメラを止める。
三船は動かずにじっとしている。
スタッフが大急ぎで矢のついたゼンマイを三船の首の後ろにはめ込む。
カメラが回り三船も演技を再開する。
情熱も知恵もあったけど
昔だからろくな材料がなかったんだよ。
243:この子の名無しのお祝いに
08/07/24 14:54:05 ZRI98Irh
>昔だからろくな材料がなかったんだよ。
そうかな?
あえてそれを選んだんじゃないの。
>>237のお気には召さなかったみたいだが。
244:この子の名無しのお祝いに
08/08/12 23:58:35 itmtaiE4
今日のミヤネ屋で
スピルバーグの「未知との遭遇」は「蜘蛛の巣城」の影響だったらしいが
どう影響を受けて、どうリスペクトしてるか分らない。
つーか共通点が見えない。
245:この子の名無しのお祝いに
08/08/13 07:11:44 De77ESb0
「未知との遭遇」の最初のシーンの砂嵐は、「蜘蛛の巣城」の最初のシーンの霧が
ヒントになってるってこと。
映画全体に影響を受けてるんじゃなく、イメージをいただいちゃったってことです。
スピルバーグはそういうのよくやるよね。
246:この子の名無しのお祝いに
08/08/13 14:28:16 J6bH9l6V
砂嵐のシーンがそうなのか・・・。
そう言われても「蜘蛛の巣城」の霧の効果とイメージが繋がらないw
247:この子の名無しのお祝いに
08/08/13 14:41:59 MUN8ew2V
霧をうちやぶって騎馬武者が走ってくる場面と
砂嵐が収まるとアヴェンジャー雷撃機が姿を現す場面かな。
似てるっちゃあ似てるが、特に言うほどのことでもないよね
248:この子の名無しのお祝いに
08/08/13 22:20:41 /2qpidAN
今まで、隠されてたと物が急に姿を現すという
イメージにインスパイアされたの。
249:この子の名無しのお祝いに
08/09/01 22:53:44 OkvZr8XF
「未知との」に限らず、そんな表現いっぱいあるけどなぁ…。
250:この子の名無しのお祝いに
08/09/02 20:38:20 osxOoJF9
黒沢の傑作は
蜘蛛巣城、天国と地獄、隠し砦の三悪人、悪い奴ほどよく眠る、これに尽きる。
純娯楽映画としては用心棒、椿三十郎が肩肘張らず楽しめる。
7人の侍と生きるも人気があるが、
歴史的に見れば7人の侍は時代の流れでフルさを感じさせるし、
役者の魅力は洋画版の荒野の7人のほうがかっこいい。
生きるも説教臭いヒューマニズム、パターンチックなドラマツルギーにのっとった脚本で教科書どおりの脚本。
蜘蛛巣城は最後の矢が飛びまくるシーンなど今見ても技術的に高く、
また、白黒の陰影が不気味さをかもし出してよい。
映画史上の傑作だ。
251:この子の名無しのお祝いに
08/09/02 21:07:30 /UA965I9
コイツは大丈夫なのか?
252:この子の名無しのお祝いに
08/09/03 02:09:35 4Wb8NFg4
因みに俺は、
「悪い奴ほどよく眠る」
「用心棒」
「椿三十郎」
「赤ひげ」が好きだ。
この映画も傑作だが、音声が聞き取りづらいのが辛いなぁ(>_<)
DVDで観る時は日本語字幕にしないと、理解出来ないよね!
253:この子の名無しのお祝いに
08/09/03 10:00:42 djuEv9ae
その四本なら用心棒以外は字幕なしで見れなくないか?
254:この子の名無しのお祝いに
08/09/03 11:23:49 SxBb9zSM
まあね・・・
でも字幕付の方が登場人物の漢字も分かってより良いんじゃね?
255:この子の名無しのお祝いに
08/09/03 14:00:37 GP5vezRj
このスレで用心棒の「刺身にしてやる」を教えていただいた
256:この子の名無しのお祝いに
08/09/03 20:38:56 OnlBpndU
壁に血糊が付いている部屋の屏風って弓矢だったんだ。
昨日の放送で初めて知った。
257:この子の名無しのお祝いに
08/09/04 02:37:31 Ge+dR5wB
生きるの脚本のどこが教科書通りなんだ?