07/11/24 21:34:46 0
公立の先生になりたくて、私立の先生を辞めて公立の非常勤をしつつ採用試験の
勉強をしようと考えていることを、今日、おかんに話した。
「自分で考えてやりたいと思ったことなら、おかんは何も反対せんよ」
と答えてくれた。年の離れた兄が病気で亡くなり、家族を継ぐ唯一の存在となった自分は
おかんに対して酷い仕打ちをしている気がした。
おかんの本音としては早く結婚して安定した生活基盤を作り、孫の顔を見せて欲しいはず・・・
なのに自分は逆の方向に向かいつつある。
小学生の時は我侭ばかりで親を困らせ、中学生の時はいじめに遭って不登校になり親を心配させ、
高校生の時は過激な思想の本を好んで読み親を不安にさせ、背伸びして入った大学もたった1年で中退して
親を大いに悲しませた・・・
1年間の引き篭り生活を経て地元の大学に入り直し、教授の紹介で運よく私立の教師になれたときの
おかんの笑顔は今でも忘れられない。たった3年でまた心労をかけてしまう・・・親不孝者だということは良く分かってる。
ごめん、おかん。