02/05/14 00:32
今晩は、だめ人です。
こんど、接客業に携わることになりました。
時間は深夜です。
いったいどうなちゃうんだろ。
事の経緯は、私を良く知っているある年配の方が、現状を心配してくださって
昼間の仕事では、年齢・経歴からまともな仕事は無理と判断して
私に、声をかけて下さいました。
「う~ん、出来んのかいな。俺に?。」
今の、自分にとって現金収入は、喉から手が出るほどですが、
よりによって......。
「あの~、お話は大変ありがたいのですが、経験全くありませんし
とにかく、面白くも何とも無いただの中年ですし。
安らぎとか、イヤシとか、1日の緊張感を抜いてホッとしたい人達が
来るお店なのに、
この20年ほど仕事しかしてないし(しかも失敗してるし)。
四角張った事しか話せないのに。
.....(こんな人間に出来るとは思えん).......。
あの~、う~ん、....。
わたし、今なんも持ってない(資産)ので、ただお仕事をさせていただく
だけになっちゃいますが。」
「それでいいんだよ、だめさん。あんた、そのままでいいよ。
別にあんたと事業をどうこうしたいって訳じゃないよ。
ずっと付合い有って来てて、ちょっと前のあんただってちゃんと見てたサ。
あの、儲かってた頃のあんたも知ってるよ。
でもね、あの頃のあんたじゃ、この話してないね。
今のだめさんだからやってみるといいんじゃないか、そう思ってね。」
「はぁ、そうですか。」
考えました、やります。
でも、俺なんか酒の相手として一番つまんない奴だと思うけど
とにかく、背に腹は変えられん。やりましょ。