07/09/21 10:11:50 XKMv7FWL
テレビ番組も色々なジャンルがあるけれど、この四半世紀で1番変わったのは
刑事・探偵ドラマだろう。
昭和というか20世紀は(単発ドラマは除く。)
・本編は勿論OP・ED、次回予告も丁寧に扱われ、ナレーションや効果音や
BGMまで凝っていたから録音でも十分に楽しめた。
・出演者の年齢層が幅が広く、芸人やアイドルも多数出演していた。
・1時間を基本とし、まとまらない場合はやむを得ず翌週に持ち越した。
・勧善懲悪を旨とし暴力シーンや残酷シーンの一方で、人情や絆、命の大切さも強調され、
被害者は勿論、時には犯罪者にも情けをかけた。
・チームワークを重視しし、けじめのある温かい上下関係が描かれていた。
・NGの許されない危険なシーンも多く、独特の緊張感・緊迫感があった。
おかけで出演者も演技だけでなく、表情まで真剣になった。学園ドラマやホームドラマ、
恋愛ドラマ等ではいかに名作でもここまでは行かない。
またそのために視聴者も集中して真剣に見ることが出来た。
・1話完結だったので出演者を交代させながら、何年間も続いた作品もあった。
またプロ野球中継と年末年始以外は、休止することは少なく1クール13本
きちんと放送され、出演者のライフワークにもなった。
・出演者が交代で作中の中心人物と成り、マンネリながらも毎回新鮮味があった。
・女性ファンにも多く支持され、視聴率以上に印象に残る作品も多い。