07/08/21 22:49:43 IIyo024k
これ12~3年ぶりくらいに見返したんだが、自分の記憶と大分違ってた
空港で刺した後にすぐ逃げ出したのかと思ってたら、そのご二宮の意思で
家に帰ってたんだな
ところで二宮は、病気?でもう長くないと言っていたが、どこか羽村に刺されて
満足げだったな。本人も言っていたように、繭を道連れにしてしまうかもしれないから、
いっそのこと繭の愛した人間の手にかかるのも悪くないと思ったのだろうか?
火をつけたのも刺された痕跡を隠す、という目的であったろうし
それと最後のシーンはどのように解釈すべきか?二人で自殺してしまったようにも思えるが、
電車のなかに突然繭が現れるというのも、どこか非現実的に思える
もしかしたらあれは電車のなかで羽村の見ていた夢だったのではないだろうか?
二宮は繭が生き続けることを望んでいただろうし、最後に駅で新庄がお金を渡すシーンがあるが
あれがどうも自殺するという流れにそぐわないような気もする
きっと羽村なら律儀に金を返しにいくであろうから
まあいろいろな解釈があるだろうが