07/08/14 21:21:50
弟子「先生、処女を貴重だと思う男は多いです」
孔子「その通りだ」
弟子「しかし逆に童貞は女に気持ち悪がられます」
孔子「確かに」
弟子「おかしいじゃないですか、何故このような意識の違いが生まれるのですか」
孔子「それは一度も侵入を許していない砦は頼もしく、一度も侵入に成功しない兵士は頼りないからだ」
弟子「では30年も侵入を許していない砦は相当頼もしいのでしょうか?」
孔子「建てられてから30年も経つと、砦はどうなるかね?」
弟子「多くは朽ち果て、場合によってはうち捨てられます」
孔子「そのような砦を攻める者はいないということだ。別名 {岩窟} とも言う。」
さらに重要なことは、そこで種をまいても花は咲かないと言う事実だ。
まあ、温泉でも発見されれば話は変わってくるかも知れんが。」
弟子「先生、卵の腐ったにおいがただよってくるだけです。
もっと新築の新しい居心地のいい砦を探したほうが早いです。」
孔子「うむ。君もがんばって一国一城の主になりたまえ。」
弟子「はい、がんばります。」